JPS624304U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる加圧ポンプの一実施
例を表す斜視図、第２図はその要部断面図であつ
て、図ａは加圧媒体が吸入される状態、図ｂは加
圧媒体が吐出される状態を表す。第３図は排出孔
に設けられた弁の動きを説明する要部断面図であ
つて、図ａはモータの正転時、図ｂはモータの逆
転時を表す。 １…ポンプ、２…モータ、３…弁、４…コイル
ばね、５…磁石、１５…排出孔、２１…回転軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) モータを用いて貯圧部に加圧媒体を送るよ
   うにし、前記加圧媒体を貯圧部から排出するため
   の排出孔、およびこの排出孔を開閉するための弁
   を備えた加圧ポンプおいて、前記モータの回転軸
   には、一端が前記弁に係合されているコイルばね
   が巻装されていて、前記弁が、上記モータの正転
   時には閉、逆転時には開となるようになつている
   ことを特徴とする加圧ポンプ。 (2) 弁が磁性材料からできているとともに、排
   出孔周縁の前記弁と当接する部分には弁を排出孔
   側に吸引して、閉の状態に保持するための永久磁
   石が固着されている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の加圧ポンプ。 (3) 弁の一側がヒンジを介して排出孔近傍に取
   り付けられている実用新案登録請求の範囲第１項
   または第２項記載の加圧ポンプ。 (4) コイルばねが、モータの正転時はゆるみ、
   逆転時はしまる巻き方向で回転軸に巻装されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項記
   載の加圧パイプ。