JPS6242897A - 伸縮性筆記用具 - Google Patents
伸縮性筆記用具Info
- Publication number
- JPS6242897A JPS6242897A JP18355385A JP18355385A JPS6242897A JP S6242897 A JPS6242897 A JP S6242897A JP 18355385 A JP18355385 A JP 18355385A JP 18355385 A JP18355385 A JP 18355385A JP S6242897 A JPS6242897 A JP S6242897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- handle
- writing
- tip
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野]
本発明は、伸縮可能な筆記具に関するものである。
[従来の技術]
従来の伸縮性の筆記用具にはラジオ等に使用されている
伸縮アンテナを利用したものがある。伸縮アンテナの先
端部にペン芯を装置してあり、伸長時には黒板笠の指示
体としても使用でき、縮小時には筆記具として使用でき
る。
伸縮アンテナを利用したものがある。伸縮アンテナの先
端部にペン芯を装置してあり、伸長時には黒板笠の指示
体としても使用でき、縮小時には筆記具として使用でき
る。
[発明が解決しようとする問題点]
通常の筆記具は携帯する際に、ポケットに入れる。しか
し、十分にポケット内に収まらず、また林状の形をして
いるので動作によっては身体に対して危険性が生じるこ
とがある。
し、十分にポケット内に収まらず、また林状の形をして
いるので動作によっては身体に対して危険性が生じるこ
とがある。
それを、伸長時に通常の筆記」tの長さにし、縮小時に
おいては持ち運びに便利な長さにしても筆記用芯の先端
は突出したままなので危険性はまだ解消されていない。
おいては持ち運びに便利な長さにしても筆記用芯の先端
は突出したままなので危険性はまだ解消されていない。
また、伸縮性があるため、使用中に字を書く時の筆圧に
より柄全体が字を書くことが困難な長さまで縮小するこ
とがある。
より柄全体が字を書くことが困難な長さまで縮小するこ
とがある。
本発明は従来の筆記具のもつ以[−のような問題点を解
消させ、芯先の危険性がなく、携帯に便利で、筆圧によ
る縮小をなくした筆記具を提供することを目的とする。
消させ、芯先の危険性がなく、携帯に便利で、筆圧によ
る縮小をなくした筆記具を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明は次のような構成を
している。すなわちこの発明に係る伸縮性筆記具は内部
が空洞で直径の異なる柄を伸縮可能にはめ合わせた筆記
用具の先端の柄の内部に筆記用芯を装置し、伸長時の柄
の継ぎ目における一方の柄に弾性体により上下可能に支
持された止め具からなる止め具部を設け、次ぎ目のもラ
一方の柄には伸長時および縮小時において前記止め具と
係合せしめる係合孔と、該係合孔を結ぶ止め具の送り溝
を設けている。
している。すなわちこの発明に係る伸縮性筆記具は内部
が空洞で直径の異なる柄を伸縮可能にはめ合わせた筆記
用具の先端の柄の内部に筆記用芯を装置し、伸長時の柄
の継ぎ目における一方の柄に弾性体により上下可能に支
持された止め具からなる止め具部を設け、次ぎ目のもラ
一方の柄には伸長時および縮小時において前記止め具と
係合せしめる係合孔と、該係合孔を結ぶ止め具の送り溝
を設けている。
まず、使用時には止め具(3)柄(2)の係合孔(5)
に係合させる。これで柄が固定され使用中における柄の
筆圧による縮小をなくする。そして使用後は止め具(3
)を押し込み係合を解除し、止め具(3)の」一部を止
め具の送り溝(6)により移動させ止め具の保合孔(5
゛)に係合させる。
に係合させる。これで柄が固定され使用中における柄の
筆圧による縮小をなくする。そして使用後は止め具(3
)を押し込み係合を解除し、止め具(3)の」一部を止
め具の送り溝(6)により移動させ止め具の保合孔(5
゛)に係合させる。
よって、筆記用柄の先端部を収納することができる。
[実施例コ
この発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
第1実施例
この発明の第1実施例を、第1図〜第5図を参照しなが
ら説明する。第1実施例の伸縮性筆記具は先端部網(1
)と基端部(2)によりなっている。先端部(1)の中
に筆記用芯(4)が装置されている。この筆記用芯は例
えばボールペン芯、鉛筆芯など筆記に適しているもので
あればよい。
ら説明する。第1実施例の伸縮性筆記具は先端部網(1
)と基端部(2)によりなっている。先端部(1)の中
に筆記用芯(4)が装置されている。この筆記用芯は例
えばボールペン芯、鉛筆芯など筆記に適しているもので
あればよい。
筆記用芯の入れ替えは先端部網(1゛)を取り外し行な
う。先端部網(l゛)は、ねじ込み、さし込み等、脱着
が可能であればよく、芯先部のみならず先端部網(1)
のどこで脱着を行なってもよい。先端部網(1)に基端
部柄(2)がはめ合わせてあり、伸長時の継ぎ目におい
て先端部網(1)には止め具(3)と弾性体(8)より
なる止め具部を設けである6基端部柄2には伸長時にお
ける止めJt(3)との保合孔(5)と縮小時における
止め具(3)との係合孔(5゛)が設けてありそれを例
えば第1図、第2図のように送り溝(6)で結んでいる
。
う。先端部網(l゛)は、ねじ込み、さし込み等、脱着
が可能であればよく、芯先部のみならず先端部網(1)
のどこで脱着を行なってもよい。先端部網(1)に基端
部柄(2)がはめ合わせてあり、伸長時の継ぎ目におい
て先端部網(1)には止め具(3)と弾性体(8)より
なる止め具部を設けである6基端部柄2には伸長時にお
ける止めJt(3)との保合孔(5)と縮小時における
止め具(3)との係合孔(5゛)が設けてありそれを例
えば第1図、第2図のように送り溝(6)で結んでいる
。
止め具(3)は弾性体で指示されていて係合孔(5)に
係合しているが、縮小させるときに止め具(3)を押し
て係合を解除する。11−め具(3)の下部の係合は解
除するが、止め具(3)の」一部は基端部柄(2)より
突出させたまま止め具(3)の送り溝(6)より止め具
(3)の係合孔(5゛)へ移動させる。その状態が第2
図である。1トめA(3)は基端部柄に設けられた係合
孔(5゛)に係合し先端部網(1)が、基端部柄(2)
に内包されて、縮小した状態となっている。
係合しているが、縮小させるときに止め具(3)を押し
て係合を解除する。11−め具(3)の下部の係合は解
除するが、止め具(3)の」一部は基端部柄(2)より
突出させたまま止め具(3)の送り溝(6)より止め具
(3)の係合孔(5゛)へ移動させる。その状態が第2
図である。1トめA(3)は基端部柄に設けられた係合
孔(5゛)に係合し先端部網(1)が、基端部柄(2)
に内包されて、縮小した状態となっている。
第3図では先端部1に止め具部が設けである状態を示し
ている本案伸縮性筆記具の先端部網において伸長時に基
端部継ぎ目部分に止め具(3)よりなる止め具部を設け
る。第4図は本発明の筆記具の全体の断面図である。そ
して、止め具部の断面図を示したのが第5図である。止
め具(3)が上下可能に弾性体(8)により支持されて
いる。
ている本案伸縮性筆記具の先端部網において伸長時に基
端部継ぎ目部分に止め具(3)よりなる止め具部を設け
る。第4図は本発明の筆記具の全体の断面図である。そ
して、止め具部の断面図を示したのが第5図である。止
め具(3)が上下可能に弾性体(8)により支持されて
いる。
このIJ二め具(3)による基端部柄の保合孔(5)、
(5゛)との保合により本案伸縮性筆記具はそれぞれ伸
長状態、縮小状態となる。
(5゛)との保合により本案伸縮性筆記具はそれぞれ伸
長状態、縮小状態となる。
第2実施例
この発明の第2実施例を第6図を参照しながら説明する
。第2実施例では、三の柄よりなっている。第6図は本
発明の伸長時の状態を示す図である。すなわち本発明は
先端部と基端部柄との間に中間部柄を設ける。中間部柄
において、先端部網との係合孔と、基端部納の係合孔へ
係合させる止めU (9)を設ける。中間部柄の先端部
網との係合は第6図のように、伸長時には止め具(9)
の全体により係合するが、縮小時は係1]一部(工1゛
)に1トめ具(9)の−1一部のみにより係[l、する
。そのとき先端部網を横に回転させ止め具(9)の1一
部を係lF部(11’)に係11−させる。その後中間
部柄に設けた止め具(3)を基端部柄の保合孔(5゛)
に係合させる。以上のように第2実施例の伸縮性筆記具
は伸長時、縮小時のそれぞれの状態になる。
。第2実施例では、三の柄よりなっている。第6図は本
発明の伸長時の状態を示す図である。すなわち本発明は
先端部と基端部柄との間に中間部柄を設ける。中間部柄
において、先端部網との係合孔と、基端部納の係合孔へ
係合させる止めU (9)を設ける。中間部柄の先端部
網との係合は第6図のように、伸長時には止め具(9)
の全体により係合するが、縮小時は係1]一部(工1゛
)に1トめ具(9)の−1一部のみにより係[l、する
。そのとき先端部網を横に回転させ止め具(9)の1一
部を係lF部(11’)に係11−させる。その後中間
部柄に設けた止め具(3)を基端部柄の保合孔(5゛)
に係合させる。以上のように第2実施例の伸縮性筆記具
は伸長時、縮小時のそれぞれの状態になる。
第3実施例
この発明の第3実施例を図面7を参照しながら説明する
。第7図は本発明の伸長時における状態を示す図である
。第3実施例では柄が三の柄からなり、角柱になってい
るが、柄の段数は特に限定せず四段で百般でもよい。基
端部柄(2)と中間部柄との継ぎ目における11−め具
(3)は送り溝を通るように止め具の上端が細くなって
いるが、中間部柄(8)と先端部柄(1)との継ぎ目の
11−め具(12)には、中間部柄(8)に送り溝がな
いため送り溝用に細くなった部分がない。しかし、本発
明はこのように送り溝部の有無を特に限定するものでは
なく、第2実施例の中間部柄においても送り溝と送り溝
用の」二部が細くなった止め具を設けてもよい。
。第7図は本発明の伸長時における状態を示す図である
。第3実施例では柄が三の柄からなり、角柱になってい
るが、柄の段数は特に限定せず四段で百般でもよい。基
端部柄(2)と中間部柄との継ぎ目における11−め具
(3)は送り溝を通るように止め具の上端が細くなって
いるが、中間部柄(8)と先端部柄(1)との継ぎ目の
11−め具(12)には、中間部柄(8)に送り溝がな
いため送り溝用に細くなった部分がない。しかし、本発
明はこのように送り溝部の有無を特に限定するものでは
なく、第2実施例の中間部柄においても送り溝と送り溝
用の」二部が細くなった止め具を設けてもよい。
第2実施例は第7図のように伸長時の継ぎ目において止
め具を係合させて使用し、使用後は止め具(3)、止め
具(12)を指で押さえて係合を解除し、それぞれ係合
孔(5゛)、(13’)で係合させて縮小した状態とす
る。
め具を係合させて使用し、使用後は止め具(3)、止め
具(12)を指で押さえて係合を解除し、それぞれ係合
孔(5゛)、(13’)で係合させて縮小した状態とす
る。
[発明の効果]
本案は以上のような構成であるため、伸長、縮小が自由
であり、縮小少させたときは携帯に便利脣・j オJ である。また11−め具を設けであるため、伸長時、縮
小時の状態をそれぞれ一定に保つことができる。そのた
め本発明の伸縮性筆記具は、伸長時の筆記の使用におい
ては筆圧により縮小することがない。また縮小時におい
ては芯先が基端部柄に内包されるため、芯先による身体
への危険性もなくなる。
であり、縮小少させたときは携帯に便利脣・j オJ である。また11−め具を設けであるため、伸長時、縮
小時の状態をそれぞれ一定に保つことができる。そのた
め本発明の伸縮性筆記具は、伸長時の筆記の使用におい
ては筆圧により縮小することがない。また縮小時におい
ては芯先が基端部柄に内包されるため、芯先による身体
への危険性もなくなる。
第1図 本発明の第1実施例を示す斜視図。
第2図 本発明の第1実施例を示す斜視図。
第3図 本発明の第1実施例の先端部柄を示す斜視図。
第4図 本発明の第1実施例の断面図。
第5図 本発明の第1実施例の部分断面図。
第6図 本発明の第2実施例を示すぶ4視図。
第7図 本発明の第3実施例を示す斜視図。
1’、1:先端部柄、2:基端部柄、3,9゜12 :
止め具、4:筆記用芯、4゛:筆記用芯先、5.5’
、13’:係合孔、6,10:送り溝、7:クリップ、
豫:中間部柄、11:係止部、ε:禅吐脣。 [し9
止め具、4:筆記用芯、4゛:筆記用芯先、5.5’
、13’:係合孔、6,10:送り溝、7:クリップ、
豫:中間部柄、11:係止部、ε:禅吐脣。 [し9
Claims (1)
- 内部が空洞で直径の異なる柄を伸縮可能にはめ合わせ、
先端の柄の内部に筆記用芯を装置し、伸長時の柄の継ぎ
目における一方の柄に弾性体により上下可能に支持され
た止め具からなる止め具部を設け、継ぎ目のもう一方の
柄には伸長時および縮小時に前記止め具と係合せしめる
係合孔と、該係合孔を結ぶ止め具の送り溝を設けてなる
ことを特徴とする伸縮性筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18355385A JPS6242897A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 伸縮性筆記用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18355385A JPS6242897A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 伸縮性筆記用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242897A true JPS6242897A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16137817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18355385A Pending JPS6242897A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 伸縮性筆記用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242897A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030019670A (ko) * | 2001-08-29 | 2003-03-07 | 김성림 | 길이조절이 가능한 필기구 |
JP2011240167A (ja) * | 2011-09-05 | 2011-12-01 | Tomy Co Ltd | 自動車玩具 |
JP2014226823A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 高橋 末峰 | スリムタイプボールペン |
WO2022062175A1 (zh) * | 2020-09-24 | 2022-03-31 | 安徽鸿程光电有限公司 | 被动式电容笔 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18355385A patent/JPS6242897A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030019670A (ko) * | 2001-08-29 | 2003-03-07 | 김성림 | 길이조절이 가능한 필기구 |
JP2011240167A (ja) * | 2011-09-05 | 2011-12-01 | Tomy Co Ltd | 自動車玩具 |
JP2014226823A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 高橋 末峰 | スリムタイプボールペン |
WO2022062175A1 (zh) * | 2020-09-24 | 2022-03-31 | 安徽鸿程光电有限公司 | 被动式电容笔 |
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