JPS624276A - 架橋試薬 - Google Patents
架橋試薬Info
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- JPS624276A JPS624276A JP61149879A JP14987986A JPS624276A JP S624276 A JPS624276 A JP S624276A JP 61149879 A JP61149879 A JP 61149879A JP 14987986 A JP14987986 A JP 14987986A JP S624276 A JPS624276 A JP S624276A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/16—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D249/18—Benzotriazoles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D207/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D207/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D207/30—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D207/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D207/36—Oxygen or sulfur atoms
- C07D207/40—2,5-Pyrrolidine-diones
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K17/00—Carrier-bound or immobilised peptides; Preparation thereof
- C07K17/02—Peptides being immobilised on, or in, an organic carrier
- C07K17/06—Peptides being immobilised on, or in, an organic carrier attached to the carrier via a bridging agent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
たんばく質および不活性担体へのアミノ酸、ペプチドま
たは生物活性化合物のカップリングのための架橋試薬の
必要が増え続けている。下記一般式Bで表わされるヘテ
ロ2官能性試薬がこの目的の為に開発されており、これ
を用いるとたとえば、たんばく質および他の担体へのペ
プチドの特異的なN末端結合を実行することが可能であ
る。(Christner、 1. : 5ynthe
se vanPeptiden zur immun
ologischen Beatimmungvon
Proteinen、thesis 1984.Un
iversity ofTubingen)− V−NH−NH−CO−A−CO−Y旦(式中、VはB
oc、 Z、 Fm匹または他の保護基であり、YはO
H,08uまたは他の活性エステル基であり、そしてA
はエチレンまたはプロピレン基である)。
たは生物活性化合物のカップリングのための架橋試薬の
必要が増え続けている。下記一般式Bで表わされるヘテ
ロ2官能性試薬がこの目的の為に開発されており、これ
を用いるとたとえば、たんばく質および他の担体へのペ
プチドの特異的なN末端結合を実行することが可能であ
る。(Christner、 1. : 5ynthe
se vanPeptiden zur immun
ologischen Beatimmungvon
Proteinen、thesis 1984.Un
iversity ofTubingen)− V−NH−NH−CO−A−CO−Y旦(式中、VはB
oc、 Z、 Fm匹または他の保護基であり、YはO
H,08uまたは他の活性エステル基であり、そしてA
はエチレンまたはプロピレン基である)。
上記および後記する略語はこの明細書の末尾に表にまと
めである。
めである。
この種の試薬を使用したカップリングは多段階の方法に
おいて実行されることができる。第1の段階では活性化
されたカルボキシル基が特定の化合物、例えば重合体ま
たはペプチドのアミノ基と反応する。これに続く段階で
は保護基Vは除去され生成したヒドラジドがアジドへ転
換されこれは次に穏やかな条件下で他の成分のアミノ基
と反応させられる。しかしながらこの方法は手間がかか
り時間もかかる。そこで担体分子に選択的および直接的
にアミノ基を有する分子を結合することの可能な活性化
試薬の必要性が存在する。
おいて実行されることができる。第1の段階では活性化
されたカルボキシル基が特定の化合物、例えば重合体ま
たはペプチドのアミノ基と反応する。これに続く段階で
は保護基Vは除去され生成したヒドラジドがアジドへ転
換されこれは次に穏やかな条件下で他の成分のアミノ基
と反応させられる。しかしながらこの方法は手間がかか
り時間もかかる。そこで担体分子に選択的および直接的
にアミノ基を有する分子を結合することの可能な活性化
試薬の必要性が存在する。
本発明においては、カルボニル基が非保護の状態である
がカップリングが可能である適当な状態にカルボキシル
基がされているアルデヒド酸が橋かけ試薬として使用さ
れそしてアミノ基を有する物質と選択的に2段階工程に
おいて反応させられるという点で前記した問題点を解決
することが可能になったのである。
がカップリングが可能である適当な状態にカルボキシル
基がされているアルデヒド酸が橋かけ試薬として使用さ
れそしてアミノ基を有する物質と選択的に2段階工程に
おいて反応させられるという点で前記した問題点を解決
することが可能になったのである。
従って本発明は、
t 弐■:
(式中、
R1は縮合条件下で2つの反応体の反応を妨害しないそ
してカルボキシル、カルボニル、ヒドロキシルまたはチ
オール基と反応することがない基であり、そして Xは、第1および第2アルキルアミノ基とのアミドの形
成のための反応条件下でXo)lとして除去される基で
ある) で表わされる化合物、 2 式■: (式中、R1は上述した意味を有する)であられされる
化合物を、弐■: XOHyl (式中、Xは上述した意味を有する)で表わされる化合
物と、縮合剤とともに水を除きながら反応させることよ
り得られる式■の化合物のv4製方法、 &a)2官能性カップリング試薬としての、b)アルデ
ヒド基を有するアミド類の調製のための、 C)シツフ塩基の調製のための 式■の化合物の用途 に関するものである。
してカルボキシル、カルボニル、ヒドロキシルまたはチ
オール基と反応することがない基であり、そして Xは、第1および第2アルキルアミノ基とのアミドの形
成のための反応条件下でXo)lとして除去される基で
ある) で表わされる化合物、 2 式■: (式中、R1は上述した意味を有する)であられされる
化合物を、弐■: XOHyl (式中、Xは上述した意味を有する)で表わされる化合
物と、縮合剤とともに水を除きながら反応させることよ
り得られる式■の化合物のv4製方法、 &a)2官能性カップリング試薬としての、b)アルデ
ヒド基を有するアミド類の調製のための、 C)シツフ塩基の調製のための 式■の化合物の用途 に関するものである。
本発明の好ましい実施態様は後の記載および請求範囲に
おいて詳述される。
おいて詳述される。
使用されることのできるアルデヒド酸(式■の化合物)
は、10までの炭素原子、10までの水素原子、5まで
の酸素原子を有する脂肪族化合物、脂環式化合物、芳香
脂肪族化合物および芳香族化合物でアリ、芳香族アルデ
ヒド酸とくに4−カルボキシベンズアルデヒドが好適で
ある。ペプチド化学において一般的な方法がカルボキシ
ル基を活性化するために使用される。
は、10までの炭素原子、10までの水素原子、5まで
の酸素原子を有する脂肪族化合物、脂環式化合物、芳香
脂肪族化合物および芳香族化合物でアリ、芳香族アルデ
ヒド酸とくに4−カルボキシベンズアルデヒドが好適で
ある。ペプチド化学において一般的な方法がカルボキシ
ル基を活性化するために使用される。
活性化は好ましくは、例えば、M、 Bodanszk
yのrPrinciples of Peptide
8ynthesisJSpringer刊(1984)
に記載されているような、活性エステルを形成するよう
な分子を使用してとりわけN−ヒドロキシスクシンイミ
ドまたはヒドロキシベンゾトリアゾールを使用して、対
称無水物またはいわゆる活性エステルを形成することに
より行なわれる。反応はカルボジイミド、好ましくはジ
シクロヘキシルカルボジイミドの存在下にて行なわれる
。
yのrPrinciples of Peptide
8ynthesisJSpringer刊(1984)
に記載されているような、活性エステルを形成するよう
な分子を使用してとりわけN−ヒドロキシスクシンイミ
ドまたはヒドロキシベンゾトリアゾールを使用して、対
称無水物またはいわゆる活性エステルを形成することに
より行なわれる。反応はカルボジイミド、好ましくはジ
シクロヘキシルカルボジイミドの存在下にて行なわれる
。
これらの活性化された化合物はそれから極性有機溶媒中
に、アミノ基を有する物質とともに、懸濁されるか溶解
される。この目的に適当であるものは、例えばジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、エタノール、ジメチルスルフ
オキシド、塩化メチレン、トリクロロメタンまたはとり
わけジメチルホルムアミドである。塩基が反応混合物に
加えられるが、第3アミンとりわけN−メチルモルフォ
リンまたはトリエチルアミンが特に有用であることがわ
かった。
に、アミノ基を有する物質とともに、懸濁されるか溶解
される。この目的に適当であるものは、例えばジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、エタノール、ジメチルスルフ
オキシド、塩化メチレン、トリクロロメタンまたはとり
わけジメチルホルムアミドである。塩基が反応混合物に
加えられるが、第3アミンとりわけN−メチルモルフォ
リンまたはトリエチルアミンが特に有用であることがわ
かった。
反応はアミノ基を有する物質が等モルか化学量論的量よ
り少なく存在するような方法にて行なわれる。アミノ成
分のカップリング試薬に対するモル比が1:1から1:
10、好ましくは1:1からに3の範囲に維持された場
合に良好な転換率が得られる。
り少なく存在するような方法にて行なわれる。アミノ成
分のカップリング試薬に対するモル比が1:1から1:
10、好ましくは1:1からに3の範囲に維持された場
合に良好な転換率が得られる。
驚くべきことにこの反応においてはアミン基は本発明に
よる化合物の活性化されたカルボキシル基に選択的に結
合し、そしてカルボニル基には結合しない。即ちアルデ
ヒド基を有しそして引き続く反応段階においてアミノ基
を有する他の化合物へ選択的に結合されることのできる
ようなアミドを得ることが可能である。この目的のため
にアミドは単離されることができる。
よる化合物の活性化されたカルボキシル基に選択的に結
合し、そしてカルボニル基には結合しない。即ちアルデ
ヒド基を有しそして引き続く反応段階においてアミノ基
を有する他の化合物へ選択的に結合されることのできる
ようなアミドを得ることが可能である。この目的のため
にアミドは単離されることができる。
はプチドの場合にはこれは好ましくは抽出または沈殿に
より行なわれ1重合体性の担体の場合には溶媒で洗浄す
ることにより行なわれる。
より行なわれ1重合体性の担体の場合には溶媒で洗浄す
ることにより行なわれる。
第2のアミノ酸分へのカップリングのためには反応体は
水溶液中で混合され、これは適切には5から10好まし
くは6かも9のpH領1.域にて緩衝液とされそして2
時間から7日好ましくは1日の期間インキュベートされ
る。これにより生成するシッフ塩基は芳香族アルデヒド
の場合には、加水分解に対して充分な安定性を有してい
る。加水分解に対してより安定でないようなシツフ塩基
の特別な場合には、アルジミン基の第27ミノ基への水
素化を行なうことが可能である。水素化複合物、例えば
ナトリウムシアノボロハイドライドでの還元は反応時間
の短縮化という点で好ましいということがわかった。
水溶液中で混合され、これは適切には5から10好まし
くは6かも9のpH領1.域にて緩衝液とされそして2
時間から7日好ましくは1日の期間インキュベートされ
る。これにより生成するシッフ塩基は芳香族アルデヒド
の場合には、加水分解に対して充分な安定性を有してい
る。加水分解に対してより安定でないようなシツフ塩基
の特別な場合には、アルジミン基の第27ミノ基への水
素化を行なうことが可能である。水素化複合物、例えば
ナトリウムシアノボロハイドライドでの還元は反応時間
の短縮化という点で好ましいということがわかった。
本発明による方法の有利な点はその速度、カップリング
反応における選択的な転換反応、および生成物の高収率
と安定性にある。その他の利点はスば一す−基の導入に
適切であるような適切な条件下において、アルデヒド基
を有するアミドがN末端へ結合することによりそのつぎ
のアミノ酸と反応させられ、このようにしてペプチドが
構成されるという点である。
反応における選択的な転換反応、および生成物の高収率
と安定性にある。その他の利点はスば一す−基の導入に
適切であるような適切な条件下において、アルデヒド基
を有するアミドがN末端へ結合することによりそのつぎ
のアミノ酸と反応させられ、このようにしてペプチドが
構成されるという点である。
さらに詳細な実施態様が下記の実施例により表わされる
。
。
実施例 1
H−g−Aca−Gly−Ala−Lys (Bo c
)−Gin−Ala−OMeのアミノ化された樹脂へ
の固定化 段階t 150qの4−カルボキシベンズアルデヒドおよび15
3vの1−ヒドロキシベンゾ−1,2,3−トリアゾー
ルを5−のDMFに溶解しそして210岬のジシクロヘ
キシルカルボジイミドを添加した。混合物を室温で1時
間攪拌しそれから110μlのN−メチルモルフォリン
および7345WIのH−g−Aca−Gly−Ala
−Lys(Boc)−Gin−Ala−OMe (DM
F中に溶解)を添加した。反応混合物を室温で一夜攪拌
した。溶媒を蒸留して除き、残存物を酢酸エチルおよび
クロロメタンとともに攪拌し濾過し残存物を集めて乾燥
した。
)−Gin−Ala−OMeのアミノ化された樹脂へ
の固定化 段階t 150qの4−カルボキシベンズアルデヒドおよび15
3vの1−ヒドロキシベンゾ−1,2,3−トリアゾー
ルを5−のDMFに溶解しそして210岬のジシクロヘ
キシルカルボジイミドを添加した。混合物を室温で1時
間攪拌しそれから110μlのN−メチルモルフォリン
および7345WIのH−g−Aca−Gly−Ala
−Lys(Boc)−Gin−Ala−OMe (DM
F中に溶解)を添加した。反応混合物を室温で一夜攪拌
した。溶媒を蒸留して除き、残存物を酢酸エチルおよび
クロロメタンとともに攪拌し濾過し残存物を集めて乾燥
した。
収量: 720Wq(理論値の約83% )純度
の判定: TLCRf=α37 移動相:クロロホルム/メタノール/酢酸(5:2 :
α5 : v : v : v )検 知:ニンヒド
リン、 UV、TDMおよび2,4−ジヒドロフェニル
ヒドラジン陽性 段階2゜ ジビニルベンゼンで交叉結合されたペンタエリスリトー
ル、メタクリル酸誘導体およびポリエチレングリコール
のアミン基を有する共重合体の懸濁液10 ttrl
(Fractogel”T8K HW 65(F)=水
性懸濁液中で0.18 mmolの7ミノ基を含有する
1、52の乾物)を1Mリン酸ナトリウム緩衝液でpH
9とし、そして3471111iの段階1のようにして
活性化されたペプチドを添加した。混合物は室温で24
時間振盪した。樹脂をそれから水およびメタノールで洗
浄した。はプチド含有量の分析では乾燥樹脂I当りQ、
053 mmojのはプチドを示した。
の判定: TLCRf=α37 移動相:クロロホルム/メタノール/酢酸(5:2 :
α5 : v : v : v )検 知:ニンヒド
リン、 UV、TDMおよび2,4−ジヒドロフェニル
ヒドラジン陽性 段階2゜ ジビニルベンゼンで交叉結合されたペンタエリスリトー
ル、メタクリル酸誘導体およびポリエチレングリコール
のアミン基を有する共重合体の懸濁液10 ttrl
(Fractogel”T8K HW 65(F)=水
性懸濁液中で0.18 mmolの7ミノ基を含有する
1、52の乾物)を1Mリン酸ナトリウム緩衝液でpH
9とし、そして3471111iの段階1のようにして
活性化されたペプチドを添加した。混合物は室温で24
時間振盪した。樹脂をそれから水およびメタノールで洗
浄した。はプチド含有量の分析では乾燥樹脂I当りQ、
053 mmojのはプチドを示した。
実施例 2
アルデヒド基を有するアミン化された樹脂の調製実施例
1に記載された重合体懸濁液10tnt(乾物的1.5
.9)からジオキサン濃度の漸増されたジオキサン/水
混合物を使用して水を除いた。
1に記載された重合体懸濁液10tnt(乾物的1.5
.9)からジオキサン濃度の漸増されたジオキサン/水
混合物を使用して水を除いた。
それとは別に、150■の4−カルボキシベンズアルデ
ヒドおよび153■の1−ヒドロキシベンゾ−1,2,
3−)リアゾールを5−のDMFに溶解しそして210
1qのジシクロヘキシルカルボジイミドを添加した。混
合物を室温にて1時間攪拌しそれから03焼結ガラスフ
イルター漏斗を通して10−のジオキサンに懸濁された
樹脂に添加した。100μlのN−メチルモルフォリン
を添加しそして混合物を一夜振盪した。過剰の試薬は濾
過およびジオキサンで洗浄することにより除去した。樹
脂は水濃度の順増された水/ジオキサン混合物を使用し
ながら純粋な水相へ移した。
ヒドおよび153■の1−ヒドロキシベンゾ−1,2,
3−)リアゾールを5−のDMFに溶解しそして210
1qのジシクロヘキシルカルボジイミドを添加した。混
合物を室温にて1時間攪拌しそれから03焼結ガラスフ
イルター漏斗を通して10−のジオキサンに懸濁された
樹脂に添加した。100μlのN−メチルモルフォリン
を添加しそして混合物を一夜振盪した。過剰の試薬は濾
過およびジオキサンで洗浄することにより除去した。樹
脂は水濃度の順増された水/ジオキサン混合物を使用し
ながら純粋な水相へ移した。
実施例 3
アルデヒド基を有するアミノ化された樹脂上への生物活
性物質の添加 実施例2のとおりに調製しポリマーのI当り約0.05
mmotのアルデヒド基を有する0、5.9の樹脂を
6−の1Mリン酸ナトリウム緩衝液、pH9に懸濁しそ
して100■のH−Arg (HCl)−ANBA−L
ys(Z)−Q&を添加した。混合物は室温で2日間振
盪し、過剰の試薬は水で洗い除いた。
性物質の添加 実施例2のとおりに調製しポリマーのI当り約0.05
mmotのアルデヒド基を有する0、5.9の樹脂を
6−の1Mリン酸ナトリウム緩衝液、pH9に懸濁しそ
して100■のH−Arg (HCl)−ANBA−L
ys(Z)−Q&を添加した。混合物は室温で2日間振
盪し、過剰の試薬は水で洗い除いた。
担持試験:乾燥した後の樹脂のアミノ酸分析はα05
mmol/7の担持量を示した。
mmol/7の担持量を示した。
実施例 4
KLHへのH−t−Aca−Glu−Glu−Asn−
Gly−Leu−Ala−Leu−OHの結合 段階1 7、5 Ngの4−カルボキシベンズアルデヒドシよび
7.65岬の1−ヒドロキシベンゾ−1,2,3−トリ
アゾールを2−のジメチルホルムアミドに溶解し、IQ
、51qのジシクロヘキシルカルボジイミドを添加した
。混合物は室温で1時間攪拌しそして20μlのN−メ
チルモルフォリンを添加した。それから2−のジメチル
ホルムアミドに溶解した56wqのH−t−Aca−G
lu−Glu−Asn−Gly−Leu−Ala−Le
u−OHX 3H20X AcOHをゆっくり添加した
。反応混合物を室温で一夜攪拌し溶媒を蒸発させて除き
そして残存物をジエチルエーテルおよび水との間に分配
した。水相を凍結乾燥した後アルデヒド基を有するはプ
チドを綿花状の雪白色粉末の形態で定量的な収量で得た
。
Gly−Leu−Ala−Leu−OHの結合 段階1 7、5 Ngの4−カルボキシベンズアルデヒドシよび
7.65岬の1−ヒドロキシベンゾ−1,2,3−トリ
アゾールを2−のジメチルホルムアミドに溶解し、IQ
、51qのジシクロヘキシルカルボジイミドを添加した
。混合物は室温で1時間攪拌しそして20μlのN−メ
チルモルフォリンを添加した。それから2−のジメチル
ホルムアミドに溶解した56wqのH−t−Aca−G
lu−Glu−Asn−Gly−Leu−Ala−Le
u−OHX 3H20X AcOHをゆっくり添加した
。反応混合物を室温で一夜攪拌し溶媒を蒸発させて除き
そして残存物をジエチルエーテルおよび水との間に分配
した。水相を凍結乾燥した後アルデヒド基を有するはプ
チドを綿花状の雪白色粉末の形態で定量的な収量で得た
。
純度試験: TLC: Rf=0.53移動相:ブタノ
ール/酢酸/水 (3:1:1: v:v 二 V)検 知:ニン
ヒドリン 陰性、UV、 2.4−ジヒドロフェニルヒ
ドラジン試験およびTDM陽性比較の為に、遊離ペプチ
ドのTLC二Rf=α12移動相:上記のとおり ジン陰性 段階2 段階1のとおりに活性化した25qのペプチドを4−の
リン酸緩衝液(0,5M、 pH8,51)に溶解しそ
して125r!9のKLHを添加した。i、5svの固
体ナトリウムシアノボロハイライドをこの混合物に添加
しこれをそれから一夜攪拌した。結合体を蒸留水での透
析により精製しそしてそれから凍結乾燥により固形物と
して得た。
ール/酢酸/水 (3:1:1: v:v 二 V)検 知:ニン
ヒドリン 陰性、UV、 2.4−ジヒドロフェニルヒ
ドラジン試験およびTDM陽性比較の為に、遊離ペプチ
ドのTLC二Rf=α12移動相:上記のとおり ジン陰性 段階2 段階1のとおりに活性化した25qのペプチドを4−の
リン酸緩衝液(0,5M、 pH8,51)に溶解しそ
して125r!9のKLHを添加した。i、5svの固
体ナトリウムシアノボロハイライドをこの混合物に添加
しこれをそれから一夜攪拌した。結合体を蒸留水での透
析により精製しそしてそれから凍結乾燥により固形物と
して得た。
実施例 5
BpoC−G17−PrO−Arg (HCl)−Pr
o−HMDA−(4)−ベンズアルデヒドのl!Il製 カップリングの可能なこのペプチドはプラン1に従って
調製した。
o−HMDA−(4)−ベンズアルデヒドのl!Il製 カップリングの可能なこのペプチドはプラン1に従って
調製した。
略語
Lys L −リ ジ ンCy
s L−システィン (−Acag−アミノカプロン酸 Gly グリシン Ala L−アラニン Gin L−グルタミン OMe メチルエステル TLC薄層クゴマトグラフイー DMF ジメチルホルムアミド Rf 保持係数 ■ 紫外線可視化 Arg L−アルギニン ANBA 5−アミノ−2−二トロ安息香酸z
ベンジルオキシカルボニル− Glu L−グルタミン酸 Leu L−ロイシン ASn L−アスパラギン KLE キーホールリンぼットヘモクアニン(Ke
yhole Limpet Hemocyanine)
AcOH酢酸 HMDAヘキサメチレンジアミン Pro L−プロリン BpQC2−C4−ビフェニリル〕−2−プロピルオキ
シカルボニル− DCCジシクロヘキシルカルボジイミド)10Bt
N−ヒドロキシベンゾトリアゾールBoc t−ブチ
ルオキシカルボニルFmoc 9−フルオレニルメチ
ルオキシカルボニルHO8u M−ヒドロキシスクシ
ンイミドDCHA ジシクロヘキシルアンモニウム塩
特許出願人 ベーリングヴエルケ・アクチェンゲゼル
シャフト 外2名
s L−システィン (−Acag−アミノカプロン酸 Gly グリシン Ala L−アラニン Gin L−グルタミン OMe メチルエステル TLC薄層クゴマトグラフイー DMF ジメチルホルムアミド Rf 保持係数 ■ 紫外線可視化 Arg L−アルギニン ANBA 5−アミノ−2−二トロ安息香酸z
ベンジルオキシカルボニル− Glu L−グルタミン酸 Leu L−ロイシン ASn L−アスパラギン KLE キーホールリンぼットヘモクアニン(Ke
yhole Limpet Hemocyanine)
AcOH酢酸 HMDAヘキサメチレンジアミン Pro L−プロリン BpQC2−C4−ビフェニリル〕−2−プロピルオキ
シカルボニル− DCCジシクロヘキシルカルボジイミド)10Bt
N−ヒドロキシベンゾトリアゾールBoc t−ブチ
ルオキシカルボニルFmoc 9−フルオレニルメチ
ルオキシカルボニルHO8u M−ヒドロキシスクシ
ンイミドDCHA ジシクロヘキシルアンモニウム塩
特許出願人 ベーリングヴエルケ・アクチェンゲゼル
シャフト 外2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、 R^1は、縮合条件下で2つの反応体の反応を妨害せず
そしてカルボキシル、カルボニル、ヒドロキシルまたは
チオール基と反応することがない不活性の基であり、 Xは、第1および第2アルキルアミノ基とのアミドの形
成のための反応条件下でXOHとして除去される基であ
る) で表わされる化合物。 2)式中、R^1は10までの炭素原子および10まで
の水素原子を有する脂肪族基、脂環式基、芳香脂肪族基
または芳香族基であり、Xはフェノール系化合物の基、
N−ヒドロキシ化合物の基または無水物の構成要素の基
である特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 3)式中、R^1がp−フェニレン基である特許請求の
範囲第1および2項に記載の化合物。 4)式中、Xがスクシンイミド基またはベンゾトリアゾ
ール基である特許請求の範囲第1および2項に記載の化
合物。 5)式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ II (式中、R^1は上述した意味を有する) で表わされる化合物を、式III: XOH III (式中、Xは上述した意味を有する) で表わされる化合物と、縮合剤とともに水を除きながら
反応させることよりなる特許請求の範囲第1から4項に
記載の化合物の調製方法。 6)縮合剤がカルボジイミドである特許請求の範囲第5
項に記載の方法。 7)カルボジイミドがジシクロヘキシルカルボジイミド
である特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8)式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、 R^1は縮合条件下で2つの反応体の反応を妨害せずそ
してカルボキシル、カルボニル、ヒドロキシルまたはチ
オール基と反応することがない不活性の基であり、そし
て Xは、第1および第2アルキルアミノ基とのアミドの形
成のための反応の条件下でXOHとして除去される基で
ある) で表わされる化合物の2官能性カップリング試薬として
の用途。 9)アルデヒド基を有するアミドの調製のための式 I
の化合物の特許請求の範囲第8項に記載の用途。 10)シツフ塩基の調製のための式 I の化合物の特許
請求の範囲第8項に記載の用途。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853523365 DE3523365A1 (de) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | Verbrueckungsreagenz, verfahren zu seiner herstellung und seine anwendung |
DE3523365.6 | 1985-06-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH07107059B2 JPH07107059B2 (ja) | 1995-11-15 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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GB9112825D0 (en) * | 1991-06-14 | 1991-07-31 | Ici Plc | Process for making peptides |
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DE3117985A1 (de) * | 1981-05-07 | 1982-11-25 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | "verfahren zur phlegmatisierung von hydroxy-benzotriazolen und hydroxy-oxo-dihydro-benzotriazinen" |
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-
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