JPS6242304Y2 - - Google Patents
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- JPS6242304Y2 JPS6242304Y2 JP1986052750U JP5275086U JPS6242304Y2 JP S6242304 Y2 JPS6242304 Y2 JP S6242304Y2 JP 1986052750 U JP1986052750 U JP 1986052750U JP 5275086 U JP5275086 U JP 5275086U JP S6242304 Y2 JPS6242304 Y2 JP S6242304Y2
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- JP
- Japan
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- fluid
- tube
- longitudinally extending
- tubes
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Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 11
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/16—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation
- F28D7/163—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation with conduit assemblies having a particular shape, e.g. square or annular; with assemblies of conduits having different geometrical features; with multiple groups of conduits connected in series or parallel and arranged inside common casing
- F28D7/1638—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation with conduit assemblies having a particular shape, e.g. square or annular; with assemblies of conduits having different geometrical features; with multiple groups of conduits connected in series or parallel and arranged inside common casing with particular pattern of flow or the heat exchange medium flowing inside the conduits assemblies, e.g. change of flow direction from one conduit assembly to another one
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F27/00—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
- F28F27/02—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus for controlling the distribution of heat-exchange media between different channels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は熱交換器に関する。
従来の技術
しばしば、熱交換器を通る流体に最適な流れ状
態は、熱交換器が作動してはじめて決定される。
例えば顕著な計数逓減傾向を有する放射性廃液を
濃縮するとき、実際に則した高い速度でかかる廃
液を加熱するのが好都合である。しかしながら計
数逓減のない操作を維持するのにかなつた最小の
動力消費に最適な速度はしばしば知られていな
い。更に、将来の操作は濃縮液からの塩の結晶生
成を包含するかもしれず、結晶器として作動する
場合腐食を最小にして管の寿命を延ばすのに最適
な速度を決定することは不可能であろう。従つて
熱交換器を据付けて作動させた後で交換器を流れ
る流体の速度を変えることができるのが望まし
い。これは、加熱される流体が交換器の管を通る
通し回数を変えることによつて最も容易に達成さ
れる。
態は、熱交換器が作動してはじめて決定される。
例えば顕著な計数逓減傾向を有する放射性廃液を
濃縮するとき、実際に則した高い速度でかかる廃
液を加熱するのが好都合である。しかしながら計
数逓減のない操作を維持するのにかなつた最小の
動力消費に最適な速度はしばしば知られていな
い。更に、将来の操作は濃縮液からの塩の結晶生
成を包含するかもしれず、結晶器として作動する
場合腐食を最小にして管の寿命を延ばすのに最適
な速度を決定することは不可能であろう。従つて
熱交換器を据付けて作動させた後で交換器を流れ
る流体の速度を変えることができるのが望まし
い。これは、加熱される流体が交換器の管を通る
通し回数を変えることによつて最も容易に達成さ
れる。
考案が解決しようとする問題点
大規模で費用のかかる修正あるいは過度の非作
動時間を要する先行技術による装置では、かかる
適応性は容易に得られない。
動時間を要する先行技術による装置では、かかる
適応性は容易に得られない。
従つて本考案の目的は改良された熱交換器を提
供することにある。
供することにある。
他の目的は、加熱される流体の速度を容易に変
えることのできる熱交換器を提供することにあ
る。
えることのできる熱交換器を提供することにあ
る。
他の目的は、交換器の根本的な構造修正を必要
としないで、加熱される流体の通し回数を変える
ことができる可変通し熱交換器を提供することに
ある。
としないで、加熱される流体の通し回数を変える
ことができる可変通し熱交換器を提供することに
ある。
他の目的は、通し回数を二倍あるいは半分にす
ることのできる熱交換器を提供することにある。
ることのできる熱交換器を提供することにある。
他の目的は、流れ特性を変えるのに要する時間
を最小にして作業員の放射能に対する曝射を減少
させる、放射性廃棄物処理用熱交換器を提供する
ことにある。
を最小にして作業員の放射能に対する曝射を減少
させる、放射性廃棄物処理用熱交換器を提供する
ことにある。
他の目的は、比較的効果的で耐久性を有し、調
整および維持が簡単で、且つ先行技術による類似
の装置において見いだされる欠点を有しない可変
通し熱交換器を提供することにある。
整および維持が簡単で、且つ先行技術による類似
の装置において見いだされる欠点を有しない可変
通し熱交換器を提供することにある。
本考案の他の目的および利点は明細書中に説明
され、本考案の範囲は特許請求の範囲に開示され
る。
され、本考案の範囲は特許請求の範囲に開示され
る。
問題点を解決するための手段
本考案によれば、上記目的は各端が別々の管シ
ートの中に固定され複数のグループに分れた長さ
方向に延びる管を包含する容器と、前記容器の各
端部において一部が前記管シートによつて構成さ
れたヘツダーと、該ヘツダーに設けられ、前記管
の外側に接触する熱交換流体と熱交換させる流体
用の入口および出口と、前記ヘツダーの少くとも
一方に設けられ、前記グループに分れた管を可変
数の隔離された管グループに分割するための複数
の長さ方向に延びた取外し可能なバツフルと、一
端が前記ヘツダーと関連した管シートの中央に固
定され、各バツフルの一方の縁を受け入れる複数
の半径方向に延びたスロツトを有する長さ方向に
延びたポストと、前記一方のヘツダーの内側に設
けられて、前記バツフルの各々の他方の縁を受け
入れるためのチヤンネルを構成する長さ方向に延
びた支持バーとからなり、前記チヤンネルは前記
スロツトの各々と整列しており、前記隔離された
管グループは、前記熱交換させる流体のすべてが
各々の隔離された管グループを通るように隔絶さ
れた開口を有していることを特徴とする可変通し
熱交換器を提供することによつて達成される。
ートの中に固定され複数のグループに分れた長さ
方向に延びる管を包含する容器と、前記容器の各
端部において一部が前記管シートによつて構成さ
れたヘツダーと、該ヘツダーに設けられ、前記管
の外側に接触する熱交換流体と熱交換させる流体
用の入口および出口と、前記ヘツダーの少くとも
一方に設けられ、前記グループに分れた管を可変
数の隔離された管グループに分割するための複数
の長さ方向に延びた取外し可能なバツフルと、一
端が前記ヘツダーと関連した管シートの中央に固
定され、各バツフルの一方の縁を受け入れる複数
の半径方向に延びたスロツトを有する長さ方向に
延びたポストと、前記一方のヘツダーの内側に設
けられて、前記バツフルの各々の他方の縁を受け
入れるためのチヤンネルを構成する長さ方向に延
びた支持バーとからなり、前記チヤンネルは前記
スロツトの各々と整列しており、前記隔離された
管グループは、前記熱交換させる流体のすべてが
各々の隔離された管グループを通るように隔絶さ
れた開口を有していることを特徴とする可変通し
熱交換器を提供することによつて達成される。
実施例
加熱される流体が通過する回数をす早く容易に
変えることのできる熱交換器１０が図面に示され
ている。蒸気のような熱交換流体は入口１２を通
つて円筒形容器１１に流入し、出口１３を通つて
流出する。長さ方向に延びる複数本の中空熱交換
管１４はグループに分けられ、容器１１の至る所
に実質的に一様に隔置される。各管の上端１６は
第１管シート１７の中に固定され、各管の下端１
８は第２管シート１９の中に固定される。容器１
１の上部にある円筒形ヘツダー２１は第１管シー
ト１７によつて一部構成され、容器１１の底部に
ある円筒形ヘツダー２２は第２管シート１９によ
つて一部構成される。ヘツダー２１は、処理され
る流体（例えば放射性廃液）のための入口２３お
よび出口２４を備えている。取り外し可能なヘツ
ド２６が、慣用的なガスケツト手段２８に対して
密封するようなナツトおよびボルト（図示せず）
のような適当な手段によつて容器１１のフランジ
２７に取りつけられ、同一の方法でガスケツト手
段２９は取り外し可能なヘツド３０とフランジ３
１との間で密封される。
変えることのできる熱交換器１０が図面に示され
ている。蒸気のような熱交換流体は入口１２を通
つて円筒形容器１１に流入し、出口１３を通つて
流出する。長さ方向に延びる複数本の中空熱交換
管１４はグループに分けられ、容器１１の至る所
に実質的に一様に隔置される。各管の上端１６は
第１管シート１７の中に固定され、各管の下端１
８は第２管シート１９の中に固定される。容器１
１の上部にある円筒形ヘツダー２１は第１管シー
ト１７によつて一部構成され、容器１１の底部に
ある円筒形ヘツダー２２は第２管シート１９によ
つて一部構成される。ヘツダー２１は、処理され
る流体（例えば放射性廃液）のための入口２３お
よび出口２４を備えている。取り外し可能なヘツ
ド２６が、慣用的なガスケツト手段２８に対して
密封するようなナツトおよびボルト（図示せず）
のような適当な手段によつて容器１１のフランジ
２７に取りつけられ、同一の方法でガスケツト手
段２９は取り外し可能なヘツド３０とフランジ３
１との間で密封される。
管１４は所定の数に分離したグループ（例えば
図面においては８個のグループ）に配列され、こ
の数は、加熱される流体が容器１１を通ることの
できる最大の回数を確定する。かかる流体の通し
回数は、ヘツダー２１および２２の中の取り外し
可能な平たいバツフル板３５の数および／又は位
置を変化させることによつて変えることができ
る。バツフル板３５は大きさおよび形状が同一で
あつて、各々、ヘツダーの内側に取りつけられた
長さ方向に延びる１対の支持バー３７によつて構
成されるチヤンネル３６の中に摺動自在に収容さ
れる。同様にバツフル板３５は、長さ方向に延び
る１対の円筒形ポスト３９および４０の長さに亘
るスロツト３８の中に摺動自在に収容される。
図面においては８個のグループ）に配列され、こ
の数は、加熱される流体が容器１１を通ることの
できる最大の回数を確定する。かかる流体の通し
回数は、ヘツダー２１および２２の中の取り外し
可能な平たいバツフル板３５の数および／又は位
置を変化させることによつて変えることができ
る。バツフル板３５は大きさおよび形状が同一で
あつて、各々、ヘツダーの内側に取りつけられた
長さ方向に延びる１対の支持バー３７によつて構
成されるチヤンネル３６の中に摺動自在に収容さ
れる。同様にバツフル板３５は、長さ方向に延び
る１対の円筒形ポスト３９および４０の長さに亘
るスロツト３８の中に摺動自在に収容される。
ポスト３９の一端４１は管シート１７の中央に
固定され、ポスト４０の一端４２は管シート１９
の中央に固定される。ポスト３９および４０の他
端４４および４５は、ヘツド２６および３０の中
央の円形凹部４７および４８の中に収容される。
各バツフル板３５の一端はそれぞれ管シートに設
けられた放射状に延びるグループ４９の中に保持
され、他端はそれぞれ対応するヘツドに設けられ
た相応するグループ５０の中に保持される。ヘツ
ド２６に設けられたグループ５０は、管シート１
７に設けられたグループ４９に対して鏡に映した
ような位置にあり、ヘツド３０に設けられたグル
ープ５０も管シート１９に設けられたグループ４
９に対して同様な関係に位置している。同一のバ
ツフル板３５を収容することができる各組の整列
したグループ４９，５０および関連するチヤンネ
ル３６および整列したスロツト３８は、同一の長
さ方向平面に在る。かかる平面はいずれの管１４
によつても妨害されず、等しい間隔（例えば45
゜）において放射状に隔置される。
固定され、ポスト４０の一端４２は管シート１９
の中央に固定される。ポスト３９および４０の他
端４４および４５は、ヘツド２６および３０の中
央の円形凹部４７および４８の中に収容される。
各バツフル板３５の一端はそれぞれ管シートに設
けられた放射状に延びるグループ４９の中に保持
され、他端はそれぞれ対応するヘツドに設けられ
た相応するグループ５０の中に保持される。ヘツ
ド２６に設けられたグループ５０は、管シート１
７に設けられたグループ４９に対して鏡に映した
ような位置にあり、ヘツド３０に設けられたグル
ープ５０も管シート１９に設けられたグループ４
９に対して同様な関係に位置している。同一のバ
ツフル板３５を収容することができる各組の整列
したグループ４９，５０および関連するチヤンネ
ル３６および整列したスロツト３８は、同一の長
さ方向平面に在る。かかる平面はいずれの管１４
によつても妨害されず、等しい間隔（例えば45
゜）において放射状に隔置される。
第２図乃至第６図は、液体が交換器１０を通る
通し回数をす早く且つ容易に二倍あるいは半分に
することのできる方法を示している。９時の半径
方向位置にあるグループ４９を包含する平面を０
゜とし、12時の半径方向位置にある平面を90゜と
して、あと同様にヘツダー２１および２２の横断
面において時計方向に続ける。第２図に示された
バツフル板３５は45゜、135゜および315゜に位置
し、第３図に示されたバツフル板３５は45゜およ
び225゜に位置していて、液体は交換器１０を通
して４回通る。入口２３は45゜のバツフル板と
315゜のバツフル板との間に位置し、出口２４は
45゜のバツフル板と135゜のバツフル板との間に
位置する。液体は入口２３を通つてヘツダー２１
の中に流入し、それから315゜と45゜との間の四
分円部を占める管１４を通つてヘツダー２２の中
へ下向きに流れる。次に液体は315゜と225゜との
間の四分円部を占める管１４を通つてヘツダー２
１の中へ上向きに流れる。それから液体は225゜
と135゜との間の四分円部を占める管１４を通つ
てヘツダー２２の中へ下向きに流れ、最後に液体
は135゜と45゜との間の四分円部を占める管１４
を通つてヘツダー２１の中へ上向きに流れ、出口
２４を通つて流出する。
通し回数をす早く且つ容易に二倍あるいは半分に
することのできる方法を示している。９時の半径
方向位置にあるグループ４９を包含する平面を０
゜とし、12時の半径方向位置にある平面を90゜と
して、あと同様にヘツダー２１および２２の横断
面において時計方向に続ける。第２図に示された
バツフル板３５は45゜、135゜および315゜に位置
し、第３図に示されたバツフル板３５は45゜およ
び225゜に位置していて、液体は交換器１０を通
して４回通る。入口２３は45゜のバツフル板と
315゜のバツフル板との間に位置し、出口２４は
45゜のバツフル板と135゜のバツフル板との間に
位置する。液体は入口２３を通つてヘツダー２１
の中に流入し、それから315゜と45゜との間の四
分円部を占める管１４を通つてヘツダー２２の中
へ下向きに流れる。次に液体は315゜と225゜との
間の四分円部を占める管１４を通つてヘツダー２
１の中へ上向きに流れる。それから液体は225゜
と135゜との間の四分円部を占める管１４を通つ
てヘツダー２２の中へ下向きに流れ、最後に液体
は135゜と45゜との間の四分円部を占める管１４
を通つてヘツダー２１の中へ上向きに流れ、出口
２４を通つて流出する。
液体が交換器１０を通る通し回数を２倍即ち８
つにするために、ヘツド２６および３０を取り外
しバツフル板３５を加えて、第４図および第５図
に示すように配置する。バツフル板３５は、第４
図に示されるようにヘツダー２１において０゜，
45゜，90゜，180゜および270゜に位置し、第５図
に示されるようにヘツダー２２において45゜，
135゜，225゜および315゜に位置する。入口２３
は０゜のバツフル板と45゜のバツフル板との間に
位置し、出口２４は45゜のバツフル板と90゜のバ
ツフル板との間に位置する。液体は入口２３を通
つてヘツダー２１の中へ流入し、０゜と45゜との
間の扇形部の管１４を通つてヘツダー２２の中へ
下向きに流れ、それから０゜と315゜との間に扇
形部の管１４を通つてヘツダー２１の中へ上向き
に流れる。次に液体は315゜と270゜との間の扇形
部の管１４を通つてヘツダー２２の中へ下向きに
流れ、それから270゜と225゜との間の扇形部の管
１４を通つてヘツダー２１の中へ上向きに流れ
る。続いて液体は225゜と180゜との間の扇形部の
管１４を通つて下向きに、180゜と135゜との間の
扇形部の管１４を通つて上向きに、135゜と90゜
との間の扇形部の管１４を通つて下向きに、最後
に90゜と45゜との間の扇形部の管１４を通つてヘ
ツダー２１の中へ上向きに流れ、出口２４を通つ
て流出する。
つにするために、ヘツド２６および３０を取り外
しバツフル板３５を加えて、第４図および第５図
に示すように配置する。バツフル板３５は、第４
図に示されるようにヘツダー２１において０゜，
45゜，90゜，180゜および270゜に位置し、第５図
に示されるようにヘツダー２２において45゜，
135゜，225゜および315゜に位置する。入口２３
は０゜のバツフル板と45゜のバツフル板との間に
位置し、出口２４は45゜のバツフル板と90゜のバ
ツフル板との間に位置する。液体は入口２３を通
つてヘツダー２１の中へ流入し、０゜と45゜との
間の扇形部の管１４を通つてヘツダー２２の中へ
下向きに流れ、それから０゜と315゜との間に扇
形部の管１４を通つてヘツダー２１の中へ上向き
に流れる。次に液体は315゜と270゜との間の扇形
部の管１４を通つてヘツダー２２の中へ下向きに
流れ、それから270゜と225゜との間の扇形部の管
１４を通つてヘツダー２１の中へ上向きに流れ
る。続いて液体は225゜と180゜との間の扇形部の
管１４を通つて下向きに、180゜と135゜との間の
扇形部の管１４を通つて上向きに、135゜と90゜
との間の扇形部の管１４を通つて下向きに、最後
に90゜と45゜との間の扇形部の管１４を通つてヘ
ツダー２１の中へ上向きに流れ、出口２４を通つ
て流出する。
液体が交換器１０を通る通し回数を半分即ち２
つにするために、ヘツド２６および３０を取り外
し、バツフル板３５をすべてヘツダー２２から取
り出して、第６図に示されるようにバツフル板３
５をただ45゜と225゜の位置だけに配置する。液
体は入口２３を通つてヘツダー２１の中へ流入
し、45゜と225゜との間の半円部の管１４を通つ
てヘツダー２２の中へ下向きに流れ、それから残
りの半円部の管１４を通つてヘツダー２１の中へ
下向きに流れ、出口２４を通つて流出する。
つにするために、ヘツド２６および３０を取り外
し、バツフル板３５をすべてヘツダー２２から取
り出して、第６図に示されるようにバツフル板３
５をただ45゜と225゜の位置だけに配置する。液
体は入口２３を通つてヘツダー２１の中へ流入
し、45゜と225゜との間の半円部の管１４を通つ
てヘツダー２２の中へ下向きに流れ、それから残
りの半円部の管１４を通つてヘツダー２１の中へ
下向きに流れ、出口２４を通つて流出する。
考案の効果
かくして、本考案により、流体が熱交換器の管
を通る回数を、交換器の構造上の修正を要しない
で容易に変えることができることがわかる。かか
る変更は、交換器を作動させた後で現場です早く
達成できる。これらの利点は、長さ方向に摺動可
能な同一のバツフル板３５を、組をなす整列した
グループ４９，５０およびチヤンネル３６および
スロツト３８によつて所定の位置に保持するとい
う簡単な方法により得られる。
を通る回数を、交換器の構造上の修正を要しない
で容易に変えることができることがわかる。かか
る変更は、交換器を作動させた後で現場です早く
達成できる。これらの利点は、長さ方向に摺動可
能な同一のバツフル板３５を、組をなす整列した
グループ４９，５０およびチヤンネル３６および
スロツト３８によつて所定の位置に保持するとい
う簡単な方法により得られる。
本考案を特定な態様を参照して説明したが、本
考案の均等物のすべてをここに例示あるいは説明
したつもりはない。同様に、使用れれた用語はそ
れに限定されるものではなく、ここに開示された
本考案の精神あるいは範囲から逸脱せずに様々の
変更をすることができる。本明細書の実用新案登
録請求の範囲によつて、本考案の真の精神および
範囲内のかかる変更のすべてが保護される。
考案の均等物のすべてをここに例示あるいは説明
したつもりはない。同様に、使用れれた用語はそ
れに限定されるものではなく、ここに開示された
本考案の精神あるいは範囲から逸脱せずに様々の
変更をすることができる。本明細書の実用新案登
録請求の範囲によつて、本考案の真の精神および
範囲内のかかる変更のすべてが保護される。
第１図は、本考案による熱交換器の一部を切除
して示した側方横断面図である。第２図は第２図
の２−２線に沿う横断面図である。第３図は第１
図の３−３線に沿う横断面図である。第４図は、
バツフルの数が異なる以外は第２図に相応する横
断面図である。第５図は、バツフルの数が異なる
以外は第３図に相応する横断面図である。第６図
は、バツフルの数が異なる以外は第２図および第
４図に相応する横断面図である。 １０……熱交換器、１１……容器、１２……入
口、１３……出口、１４……熱交換管、１７，１
９……管シート、２１，２２……ヘツダー、２３
……入口、２４……出口、２６，３０……ヘツ
ド、３５……バツフル板、３６……チヤンネル、
３７……支持バー、３８……スロツト、３９，４
０……ポスト、４７，４８……凹所、４９，５０
……グループ。
して示した側方横断面図である。第２図は第２図
の２−２線に沿う横断面図である。第３図は第１
図の３−３線に沿う横断面図である。第４図は、
バツフルの数が異なる以外は第２図に相応する横
断面図である。第５図は、バツフルの数が異なる
以外は第３図に相応する横断面図である。第６図
は、バツフルの数が異なる以外は第２図および第
４図に相応する横断面図である。 １０……熱交換器、１１……容器、１２……入
口、１３……出口、１４……熱交換管、１７，１
９……管シート、２１，２２……ヘツダー、２３
……入口、２４……出口、２６，３０……ヘツ
ド、３５……バツフル板、３６……チヤンネル、
３７……支持バー、３８……スロツト、３９，４
０……ポスト、４７，４８……凹所、４９，５０
……グループ。
Claims (1)
- 各端が別々の管シートの中に固定された複数の
グループに分れた長さ方向に延びる管を包含する
容器と、前記容器の各端部において一部が前記管
シートによつて構成されたヘツダーと、該ヘツダ
ーに設けられ、前記管の外側に接触する熱交換流
体と熱交換させる流体用の入口および出口と、前
記ヘツダーの少くとも一方に設けられ、前記グル
ープに分れた管を可変数の隔離された管グループ
に分割するための複数の長さ方向に延びた取外し
可能なバツフルと、一端が前記ヘツダーと関連し
た管シートの中央に固定され、各バツフルの一方
の縁を受け入れる複数の半径方向に延びたスロツ
トを有する長さ方向に延びたポストと、前記一方
のヘツダーの内側に設けられて、前記バツフルの
各々の縁を受け入れるためのチヤンネルを構成す
る長さ方向に延びた支持バーとからなり、前記チ
ヤンネルは前記スロツトの各々と整列しており、
前記隔離された管グループは、前記熱交換させる
流体のすべてが各々の隔離された管グループを通
るように隔絶された開口を有していることを特徴
とする可変通り熱交換器。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/774,841 US4105065A (en) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | Heat exchanger |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186994U JPS61186994U (ja) | 1986-11-21 |
| JPS6242304Y2 true JPS6242304Y2 (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=25102469
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1140478A Pending JPS53110155A (en) | 1977-03-07 | 1978-02-03 | Heat exchanger |
| JP1986052750U Expired JPS6242304Y2 (ja) | 1977-03-07 | 1986-04-08 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1140478A Pending JPS53110155A (en) | 1977-03-07 | 1978-02-03 | Heat exchanger |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4105065A (ja) |
| JP (2) | JPS53110155A (ja) |
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| ES (1) | ES467135A1 (ja) |
| FR (1) | FR2383418A1 (ja) |
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