JPS6241403A - 流量調節回路 - Google Patents
流量調節回路Info
- Publication number
- JPS6241403A JPS6241403A JP18238985A JP18238985A JPS6241403A JP S6241403 A JPS6241403 A JP S6241403A JP 18238985 A JP18238985 A JP 18238985A JP 18238985 A JP18238985 A JP 18238985A JP S6241403 A JPS6241403 A JP S6241403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- operating
- flow
- oil passage
- valves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、流量調節回路に関し、詳しくは油圧アクチュ
エータに供給する作動油の量を調節するための油圧回路
に関する。
エータに供給する作動油の量を調節するための油圧回路
に関する。
一般に、油圧モータ等の油圧アクチュエータの作動速度
を調節するには供給する作動油量を増減させることで行
い、従来から、可変容量型の油圧ポンプからの作動油を
油圧アクチュエータに供給すること、あるいは油圧ポン
プからの作動油を可変絞り弁を介して油圧アクチュエー
タに供給することで油圧アクチュエータの作動速度の調
節が行われている（参考文献記載せず）。
を調節するには供給する作動油量を増減させることで行
い、従来から、可変容量型の油圧ポンプからの作動油を
油圧アクチュエータに供給すること、あるいは油圧ポン
プからの作動油を可変絞り弁を介して油圧アクチュエー
タに供給することで油圧アクチュエータの作動速度の調
節が行われている（参考文献記載せず）。
しかし、可変容量型の油圧ポンプは比較的高価格である
ため、油圧回路の製作コストを高めやすく、又、可変絞
り弁は、比較的低価格である反面、油量の調節を開度の
調節で行うため、小量の流量調節を正確に行い難い不都
合があシ、改善の余地があった。
ため、油圧回路の製作コストを高めやすく、又、可変絞
り弁は、比較的低価格である反面、油量の調節を開度の
調節で行うため、小量の流量調節を正確に行い難い不都
合があシ、改善の余地があった。
本発明の目的は、小量の流量調節をできるだけ正確に行
える油圧回路をコスト低く構成する点にある。
える油圧回路をコスト低く構成する点にある。
本発明の特徴は、油圧回路を並列的に設けた複数の油路
夫々に、油路を開閉する弁を設けると共に、弁夫々の選
択操作によって夫々の油路からの油が合流するアクチュ
エータ駆動用油路の流量を調節可能に構成した点にあり
、その作用、及び効果は次の通りである。
夫々に、油路を開閉する弁を設けると共に、弁夫々の選
択操作によって夫々の油路からの油が合流するアクチュ
エータ駆動用油路の流量を調節可能に構成した点にあり
、その作用、及び効果は次の通りである。
［作 用］
上記特徴を例えば第１図に示すように夫々流量の異なる
３つの油路（Ａ１）、（Ａ２）、（Ａ３）で構成すると
、夫々の油路”）ｌ（Ａ２）、（Ａ３）に設けた弁（Ｖ
１）、（Ｖ２）、（Ｖａ）を任意に選択して入シ操作す
ることによって、７段階の流量調節が行えることになる
。
３つの油路（Ａ１）、（Ａ２）、（Ａ３）で構成すると
、夫々の油路”）ｌ（Ａ２）、（Ａ３）に設けた弁（Ｖ
１）、（Ｖ２）、（Ｖａ）を任意に選択して入シ操作す
ることによって、７段階の流量調節が行えることになる
。
従って、油路を並列的に複数設け、かつ、比較的価格の
低い開閉型の弁を用いることによって、アクチュエータ
に対しては、夫々の油路の特性によって確定した作動油
が供給されることになり、小量の流量調節でも正確に行
える油圧回路がコスト低く構成されるに至った。
低い開閉型の弁を用いることによって、アクチュエータ
に対しては、夫々の油路の特性によって確定した作動油
が供給されることになり、小量の流量調節でも正確に行
える油圧回路がコスト低く構成されるに至った。
し実施例］
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図に示すように、油圧ポンプ（１）と該油圧ポンプ
（１）によって駆動される油圧アクチュエータ（２）と
の間に、作動油量を調節する、流量調節回路ρ）を介装
して、油圧アクチュエータ（２）の作動速度を調節でき
る油圧回路を構成する。
（１）によって駆動される油圧アクチュエータ（２）と
の間に、作動油量を調節する、流量調節回路ρ）を介装
して、油圧アクチュエータ（２）の作動速度を調節でき
る油圧回路を構成する。
前記流量調節回路ρ）を、油圧ポンプ（１）からの油路
（３）を８つに分岐させて形成した油路（’ＡＩ）。
（３）を８つに分岐させて形成した油路（’ＡＩ）。
（Ａ）） 、 （Ａｓ ）、該８つの油路（ＡＩ）、（
Ａ２）、（Ａ３）夫々を開閉する８つの電磁弁（Ｖｌ
） 、 （Ｖ２） 、 （Ｖａ ’）、３つの油路（Ａ
Ｉ） 、（Ａ２）、（Ａ３法りからの油を合流させる油
路（４）で構成する。
Ａ２）、（Ａ３）夫々を開閉する８つの電磁弁（Ｖｌ
） 、 （Ｖ２） 、 （Ｖａ ’）、３つの油路（Ａ
Ｉ） 、（Ａ２）、（Ａ３法りからの油を合流させる油
路（４）で構成する。
前記８つの電磁弁（Ｖｌ） 、 （Ｖ２ ） 、 （Ｖ
ａ ）は、流し得る油の量が夫々異なり、夫々の電磁弁
（Ｖｌ） 、 （Ｖ２）。
ａ ）は、流し得る油の量が夫々異なり、夫々の電磁弁
（Ｖｌ） 、 （Ｖ２）。
（■３）の選択操作で７段階に流量調節が行える。
即ち、ＯＦＦ位置（作動油を全く流さない操作位置）を
含めて８つの操作位置に設定可能なロータリスイッチ（
５）ヲ設けると共に、該ロータリスイッチ（５）からの
信号が入力する８ビツト出力型のエンコーダ（６）を設
け、このエンコーダ（６）からの出力信号で、前記３つ
の電磁弁（Ｖｌ ） 、 （Ｖ２ ） 。
含めて８つの操作位置に設定可能なロータリスイッチ（
５）ヲ設けると共に、該ロータリスイッチ（５）からの
信号が入力する８ビツト出力型のエンコーダ（６）を設
け、このエンコーダ（６）からの出力信号で、前記３つ
の電磁弁（Ｖｌ ） 、 （Ｖ２ ） 。
（ｖ３）を操作できるよう電気回路を構成する。
そして、前記ロータリスイッチ（５）の７つの操作位置
夫々にロータリスイッチ（５）全設定することで７種の
作動油流量が油圧アクチュエータ（２）に供給されるよ
うになっている。
夫々にロータリスイッチ（５）全設定することで７種の
作動油流量が油圧アクチュエータ（２）に供給されるよ
うになっている。
尚、油圧ポンプ（１）からの油路（３）にはリリーフ弁
（７）が設けられると共に、他の油圧アクチュエータ（
８）に作動油を供給するだめの油路（９）が分岐形成さ
れている。
（７）が設けられると共に、他の油圧アクチュエータ（
８）に作動油を供給するだめの油路（９）が分岐形成さ
れている。
本発明は上記実施例以外に、第２図に示すように油路（
Ａ）に絞り弁（６）を介装しても良く、又、並列的に設
ける油路の数は２つあるいは３つ以上であっても良く、
又、弁夫々に手動操作型のものを用いても良い。
Ａ）に絞り弁（６）を介装しても良く、又、並列的に設
ける油路の数は２つあるいは３つ以上であっても良く、
又、弁夫々に手動操作型のものを用いても良い。
図面は本発明に係る流量調節回路の実施例を示し、第１
図は当該回路及び制御用電気回路を示す図であシ、第２
図は別実施例を示す図である。 （Ａｌ ’） ｌ （Ａ２ ） 、 （Ａ３ ）・・・
−・油路、（Ｖ４ ） 、 （ｖｚ ）、 （Ｖａ ）
−・・・・弁、（４）・・・・・アクチュエータ駆動用
油路。
図は当該回路及び制御用電気回路を示す図であシ、第２
図は別実施例を示す図である。 （Ａｌ ’） ｌ （Ａ２ ） 、 （Ａ３ ）・・・
−・油路、（Ｖ４ ） 、 （ｖｚ ）、 （Ｖａ ）
−・・・・弁、（４）・・・・・アクチュエータ駆動用
油路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ［１］並列的に設けた複数の油路（Ａ１）、（Ａ２）、
（Ａ３）・・夫々に、油路を開閉する弁（Ｖ１）、（Ｖ
２）、（Ｖ３）・・を設けると共に、弁（Ｖ１）、（Ｖ
２）、（Ｖ３）・・夫々の選択操作によつて夫々の油路
（Ａ１）、（Ａ２）、（Ａ３）・・からの油が合流する
アクチュエータ駆動用油路（４）の流量を調節可能に構
成した流量調節回路。 ［２］前記各油路（Ａ１）、（Ａ２）、（Ａ３）・・の
流量を夫々異ならせてある特許請求の範囲第［１］項に
記載の流量調節回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18238985A JPS6241403A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 流量調節回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18238985A JPS6241403A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 流量調節回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6241403A true JPS6241403A (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16117458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18238985A Pending JPS6241403A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 流量調節回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6241403A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5355707A (en) * | 1991-08-14 | 1994-10-18 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Rolling mill and method for operating rolling mill |
| JP2006082022A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルカリイオン整水器 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18238985A patent/JPS6241403A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5355707A (en) * | 1991-08-14 | 1994-10-18 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Rolling mill and method for operating rolling mill |
| JP2006082022A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルカリイオン整水器 |
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