JPS6240920U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
はケースを開放した状態を示す斜視図、第２図は
中皿を収納した状態の斜視図、第３図は中皿を中
皿収納部の後方部に拘束した状態を示した斜視図
、第４図は中皿の斜視図、第５図は書道用具の収
納状態を示す断面図である。 １……底板、２……側板、３……前板、４……
後板、５……中皿収納部、６……中皿、７……上
縁、８……係止片、９……中蓋板、１０……シー
ト保持片、１１……外蓋板、１２……係止部材、
１３……書道用紙等のシート状物、１４……拘束
部材、１５……書道用ケース、１６……凹状の切
欠部、１７……書道用具、１８……折り返し片、
１９……切り欠き条、２０……折返片、２１……
突片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底板と、この底板の両側縁、前方縁及び後
   方縁よりそれぞれ折曲自在に起立せしめて形成し
   た側板と前板と後板とからなる中皿収納部を中皿
   より深底となし、上記後板の上縁より折曲自在に
   形成し外端部に係止片を設けてなる狭幅の中蓋板
   を一体的に形成し、更に上記前板の上縁より折曲
   自在に一体的に形成し且つ外周縁部にシート状保
   持片を内側面に形成してなる外蓋板を形成し、側
   面に係止部材を付設してなる中皿を上記中皿収納
   部の後方部に自在に収納し、該中皿に付設された
   係止部材に上記中蓋板の係止片を係着させて該中
   皿を中皿収納部の後方に拘束せしめると共に中皿
   収納部を構成する底板と前板及び外蓋板の内面に
   書道用紙等のシート状物を取り出し自在に敷設す
   るようになし、上記外蓋板の外端部を拘束部材に
   て定着するようにしたことを特徴とする書道用ケ
   ース。 (2) 中皿は内部を区画した上部開口の箱体であ
   ることを特徴とする上記実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の書道用ケース。 (3) 拘束部材は伸縮性紐であることを特徴とす
   る上記実用新案登録請求の範囲第１項記載の書道
   用ケース。