JPS6240687B2 - - Google Patents

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JPS6240687B2
JPS6240687B2 JP13264376A JP13264376A JPS6240687B2 JP S6240687 B2 JPS6240687 B2 JP S6240687B2 JP 13264376 A JP13264376 A JP 13264376A JP 13264376 A JP13264376 A JP 13264376A JP S6240687 B2 JPS6240687 B2 JP S6240687B2
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JP
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servo motor
amplifier
voltage
input
output
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JP13264376A
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Yasuo Ishiguro
Osamu Ooba
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Nidec Precision Corp
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Nidec Copal Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、絞り羽根兼用のシヤツタ羽根をサー
ボモータにより駆動するようにしたプログラムシ
ヤツタに関する。
絞り羽根を兼用するシヤツタ羽根を用いる従来
のプログラムシヤツタは、スプリングを駆動力源
とする開放行程に機械的遅延装置を作用させて、
その運動を緩速で行わせるようにしているもので
ある。
上記の如き従来周知のプログラムシヤツタにお
いては、全開までの緩速運動を安定したものにす
ることが難しく、また調整も面倒であつた。
更に、シヤツタレリーズがなされてからシヤツ
タ羽根が実際に開き始めるまでの遅れ時間と、閉
じ信号の発生からシヤツタ羽根が実際に閉じ始め
るまでの遅れ時間との調整が難しく、且つ必ずし
も精度のよいものとは言えなかつた。
また、露光量の制御手段にメータを用いるもの
は、耐振性に乏しく、しかもメータ指針の振れ位
置の検出に段カムを用いるため、制御に分解能が
介入する欠点があつた。
本発明は、絞り羽根兼用のシヤツタ羽根をサー
ボモータにより駆動するようにして、安定した開
口特性が得られ、またサーボ機構の制御回路の簡
単な操作によつて各種の機能を持たせ得るプログ
ラムシヤツタを提供するものである。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
先ず第1図は、絞り羽根兼用のシヤツタ羽根を
駆動するサーボモータを所望の一定速度で回転さ
せ得る原理を説明するブロツク図で、Mはサーボ
モータ、GはサーボモータMの回転速度を検出す
る発電機、A1はサーボモータMを駆動する増幅
器、A2は発電機Gの発電々圧を増幅する増幅器
である。
こゝで、入力電圧e1と負帰還電圧e2を入力と
し、増幅器A1の出力電圧e0でサーボモータMを
駆動する場合、出力電圧e0は、次のように表わさ
れる。
e0=(e1−e2)α (α:増幅器A1の増幅度) また、サーボモータMの回転速度Vが出力電圧
e0に比例していると、回転速度Vは、次のように
表わされる。
V=K1・e0 (K1:定数) そして、サーボモータMに連動して動作する発
電機Gの発電々圧egは次のように表わされる。
eg=K2.V (K2:定数) また、発電々圧egを増幅器A2で増幅して入力
に負帰還される電圧e2は次のように表わされる。
e2=eg.α (d2:増幅器A2の増幅度) 上記の各式を整理すると、サーボモータMの回
転速度Vは、 V=K.α/1+K.K.α.α・e1
K.e1 となり、入力電圧e1が一定であれば一定となる。
依つて、このサーボモータMによりシヤツタ羽
根を駆動すれば安定した開口特性が得られる。
次に、第2図はサーボモータMの正逆回転によ
り、絞り羽根兼用のシヤツタ羽根を開閉させる基
本実施例を示す回路図で、E1は入力電圧e11を与
える電源、R1は発電回路に接続された抵抗、A3
は発電々圧egを増幅する機能と、入力電圧e11
発電々圧egを加算する機能とを果す演算増幅
器、R2は該増幅器A3の帰還抵抗、S1はサーボモ
ータMの回転方向を切換えるスイツチ、E2は増
幅器A1に基準電圧e12を与える電源である。
図示の定常状態において、演算増幅器A3は、
非反転入力端子(+)に入力電圧e11が印加され
ており、反転入力端子(−)はスイツチS1の閉成
によつて接地されている。従つて、増幅器A3
出力端子の電圧は、大きく正になつていて電源電
圧Vccのレベルに置かれている。これにより、増
幅器A1の入力1の電位は入力2の電位e12よりも
高く、この状態によつて、サーボモータMはシヤ
ツタ羽根を閉鎖させる方向に回転力が与えられて
いる。
次に、撮影のためにカメラのレリーズ操作を行
うと、スイツチS1が開放される。これにより演算
増幅器A3の出力端子の電位は、電源電圧Vccから
低下して入力電圧e11と同電位となる。その結
果、増幅器A1の入力1の電位が、入力2の電位
e12よりも低くなり、増幅器A1が反転して、サー
ボモータMは逆転駆動される。サーボモータMが
回転し始めると、発電々圧egが生じ、増幅器A3
の出力端子には、入力電圧e11と発電々圧egの増
幅された電圧の差の電圧(e11−R/R・eg)が生 じ、サーボモータMは速度負帰還を受けながら回
転し続け、シヤツタ羽根をゆつくり開放させて行
く。
この過程で被写界輝度に対応した時間が経過す
ると、スイツチS1が再び閉成され、増幅器A3
反転入力端子(−)が再び零電位となるので、定
常状態に戻つてサーボモータMは逆回転させらシ
ヤツタ羽根を閉鎖させる。
このシヤツタ羽根の閉鎖の場合は、演算増幅器
A3の反転入力端子(−)が接地されているの
で、この際の発電々圧は帰還機能を果せず、従つ
て、サーボモータMが急速に回転され、シヤツタ
羽根は急速に閉鎖される。
第3図はサーボモータMとシヤツタ羽根との連
動機構の一例を示したものである。
1はアパーチヤ2,3は絞り羽根を兼用するシ
ヤツタ羽根で、一方の羽根2はスロツト2aを形
成し軸4に枢着され、他方の羽根3は該スロツト
2aに嵌合するピン3aを植設していると共に、
スロツト3bを形成し軸5に枢着されている。そ
して該スロツト3bにはサーボモータMの回転軸
6に固着された作動腕7に植設されたピン7aが
嵌合されている。
従つて、シヤツタ羽根2,3は、サーボモータ
Mが左旋回すると開放し、右旋回すると閉鎖され
る。
第2図におけるスイツチS1は、カメラのレリー
ズ操作に対応して開放されることによりシヤツタ
羽根を開放させ、また、一方では計時装置が動作
を開始してその動作の終了に対応する所定時間後
に再び閉成されることによりシヤツタ羽根を閉鎖
させるものである。
こゝで、計時動作期間に対応させてシヤツタ羽
根を開閉させる訳であるが、シヤツタ羽根の閉鎖
状態において、羽根同志は重なりを持たされてい
るので、サーボモータMが作動してからシヤツタ
羽根がアパーチヤを実際に開放し始めるまでには
ある遅れ時間を持つ。また、サーボモータMとシ
ヤツタ羽根との連結機構及び慣性等から計時動作
の終了による閉鎖信号の発生からシヤツタ羽根が
実際に閉鎖し始めるまでにもある遅れ時間を持
つ。
第4図に示す如く、t1の時点でサーボモータM
が駆動され、t2の時点でシヤツタ羽根が開放を開
始し、またt3の時点で閉鎖信号が発生しt4の時点
からシヤツタ羽根が閉鎖を開始するものとし、図
aの如く、(t2−t1)>(t4−t3)の場合には、計時動
作の開始時点をt5〔t5−t1=(t2−t1)−(t4−t3)〕

して、その差分だけ遅らせればよく、また図bの
如く、(t2−t1)<(t4−t3)の場合は、計時動作の開
始時点をt6〔(t1−t5)=(t4−t3)−(t2−t1)〕と

て、その差分だけサーボモータMの作動開始を遅
らせればよい。
第5図は、上記遅れ時間を補正する思想を示し
たブロツク図である。
A4はサーボ増幅器で、IN1はシヤツタ羽根の開
放信号入力端子、IN2は閉鎖信号入力端子であ
る。TはCdSの如き光導電素子Rxと組合わされ
た計時回路、Dはデイレイ回路、S2はカメラのレ
リーズ操作によつて閉成され、撮影が完了するま
で閉成状態が維持されるスイツチである。
図aは、デイレイ回路Dを計時回路Tの前に挿
入して計時動作の開始を所定時間遅らせる場合で
あり、図bはデイレイ回路Dをサーボ増幅器A4
の開放信号入力端子IN1回路に挿入してサーボモ
ータMの作動開始を所定時間遅らせる場合であ
る。
次に、第6図により計時動作を所定時間遅らせ
る機能を持たせたシヤツタ羽根開閉制御回路の一
実施例を説明する。
S2は動作開始用のスイツチ、G1〜G4は夫々ナ
ンドゲート回路(以下単にゲートと称する)、
Q1,Q2はトランジスタ、C1及びR3は計時動作を
所定時間遅らせるためのデイレイ回路を構成する
コンデンサ及び可変抵抗、Iはインバータ、Rx
及びC2は露光量制御用の計時回路を構成する光
導電素子及びコンデンサ、R4は露光量制御用の
比較電圧が設定されるポテンシヨメータ、A5
コンパレータ、A6,A7は演算増幅器、R5,R6
帰還抵抗、R7はR8は抵抗、LgはサーボモータM
の回転に伴う発電々圧を検出する制動コイル、
R9及びR10,R11,R12はサーボ増幅器の両入力電
圧を設定する可変抵抗及び抵抗である。
こゝで、可変抵抗R9と抵抗R10の分圧電圧と、
抵抗R11,R12の分圧電圧との差の電圧が前述の入
力電圧e1を意味し、可変抵抗R9の操作によつてそ
の電圧を任意に設定し得る。換言すれば、その操
作によつて、サーボモータMの回転速度、即ち、
シヤツタ羽根の開放速度を設定することができ
る。
先ず、スイツチS2が開放されている図示の状態
において、各点の電位レベルは、第8図の〔〕
の状態に置かれている。なお以下Lowレベルは
「L」、Highレベルは「H」と記述する。
そこで、撮影に当りスイツチS2が閉成される
と、ゲートG1,G3の入力a1,a3が「L」となり、
一方ではゲートG3の出力o3が「H」へ反転して、
ゲートG2,G4の入力a2,a4が「H」となる。その
結果、ゲートG4の出力o4が「L」へ反転して、ト
ランジスタQ2がオフすると共に、ゲートG3の入
力b3が「L」となる。
従つて、演算増幅器A3は反転入力端子(−)
が接地されていた状態から切り離されるので演算
機能を果す。
m点の電位は可変抵抗R9と抵抗R10との分圧電
圧と制動コイルLgに発生する発電々圧によつて
流れる電流と抵抗R2とによる電圧との差である
が、m点の電位がn点の電位よりも高く設定され
ているので、演算増幅器A6の出力は低下し、演
算増幅器A7の出力が大となつてサーボモータM
がある方向へ回転する。そして、この回転により
シヤツタ羽根はゆつくり動かされ、ある時点から
実際に開放し始める。
他方、ゲートC1の出力o1が「H」へ反転し、イ
ンバータIの入力aIが「H」となつて出力oIが
「L」へ反転する。これによつてゲートG1の入力
b1が「L」となり、またゲートG2は入力a2
「H」となつたが、入力b2が「L」となるので、
出力o2は「H」の状態を継続する。
こゝで、インバータIの入力aIは、コンデンサ
C1と可変抵抗R3とのデイレイ回路によつて
「H」が徐々に下降し、インバータIの反転レベ
ルまで低下すると、出力oIが「H」へ反転し、ゲ
ートG1,G2の入力b1,b2が「H」となる。その
結果、ゲートG2の出力o2が「L」へ反転して、ト
ランジスタQ1をオフさせるので、コンデンサC2
には光導電素子Rxを介して充電が開始される。
この充電により、コンパレータA5の入力b5
電位は徐々に上昇し、入力a5の電位以上となる
と、出力o5が「L」へ反転し、ゲートG4の入力b4
が「L」となる。
従つて、ゲートG4の出力o4が「H」へ反転し
て、ゲートG3の入力b3が「H」となると共に、
トランジスタQ2がオンし、演算増幅器A3の反転
入力端子(−)を接地する。
依つて、m点の電位がn点の電位よりも遥かに
高くなるので、演算増幅器A6の出力電圧が低下
して、演算増幅器A7の出力電圧が上昇し、サー
ボモータMは逆回転してシヤツタ羽根を動かし閉
鎖させる。この閉鎖動作の際の制動コイルLgの
発電々圧は、演算増幅器A3の反転入力端子
(−)が接地されているため、帰還機能を果し得
ない。従つて、サーボモータMは急速に回転し、
多少遅れを持つてシヤツタ羽根を急速に閉鎖させ
る。
そして、撮影終了に対応してスイツチS2が開放
されると、ゲートG1,G3の入力a1,a3が「H」と
なり、出力o1,o3が「L」へ反転し、ゲートG2
G4の入力a2,a4が「L」となる。従つて、ゲート
G2の出力o2が「H」へ反転してトランジスタQ1
がオンし、コンデンサC2の電荷を放電する。依
つて、コンパレータA5の入力b5が「L」となり
出力o5が「H」へ反転してゲートG4の入力b4
「H」となる。
これによつて、総てが第8図〔〕の状態とな
つて〔〕と同じ状態に戻る。
以上のように、コンデンサC1と可変抵抗R3
からなるデイレイ回路の動作によつて、計時動作
の開始を所定時間遅らせることができる。
次に、第7図によりサーボモータMの作動開始
を所定時間遅らせる制御回路の一実施例を説明す
るが、サーボ増幅器は第6図の場合と同じである
ので省略しており、そしてS3は動作開始用のスイ
ツチで、G6〜G8はナンドゲート回路である。
先ず、スイツチS3が端子aに接続されている図
示の状態において、各点の電位レベルは、第9図
の〔〕の状態に置かれている。
そこで、撮影に当りスイツチS3が端子aからb
へ切換接続されると、ゲートG1,G6の入力a1,a6
が「L」,ゲートG7の入力b7が「H」となり、一
方では出力o6が「H」へ反転して、ゲートG7
G8の入力a7,b8が「H」となり、またゲートG7
出力o7が「L」へ反転して、ゲートG6の入力b6
「L」となると、共にトランジスタQ1がオフとな
るので、コンデンサC2には光導電素子Rxを介し
て充電が開始される。
他方、ゲートG1の出力o1が「H」へ反転し、イ
ンバーチIの入力aIが「H」となつて出力oIが
「L」へ反転する。これによつてゲートG1の入力
b1が「L」となり、またゲートG8の入力b8
「H」となつたが、入力c8が「H」であり、入力
a8が「L」となるので、出力o8は「H」の状態を
継続する。
こゝで、インバータIの入力aIは、コンデンサ
C1と可変抵抗R3とのデイレイ回路によつて
「H」が徐々に下降し、インバータIの反転レベ
ルまで低下すると、出力oIが「H」へ反転し、ゲ
ートG1,G8の入力b1,a8が「H」となる。その結
果、ゲートG8の出力o8が「L」へ反転して、ゲー
トG3の入力a3が「L」となる。従つて、ゲート
G3の出力o3が「H」へ反転し、ゲートG4の入力a4
が「H」となる。これにより、ゲートG4の出力o4
が「L」へ反転して、ゲートG3の入力b3
「L」となると共に、サーボモータMが一方向へ
回転し、シヤツタ羽根をゆつくり開放させる。
また、先の充電によりコンパレータA5の入力
b5の電位は徐々に上昇し、入力a5の電位以上とな
ると、出力o5が「L」へ反転し、ゲートG4,G8
の入力b4,c8が「L」となる。
従つて、一方ではゲートG4の出力o4が「H」へ
反転して、ゲートG3の入力b3が「H」となると
共に、サーボモータMが逆転して、シヤツタ羽根
を急速に閉鎖させる。
他方、ゲートG8の出力o8が「H」へ反転して、
ゲートG3の入力a3が「H」となつて、出力o3
「H」へ反転し、ゲートG4の入力a4が「L」とな
る。
そして、撮影終了に対応して、スイツチS3が端
子bからaへ戻されると、ゲートG1,G6の入力
a1,a6が「H」,ゲートG7の入力b7が「L」とな
り、出力o1が「L」,出力o7が「H」へ反転す
る。
従つて、ゲートG6の入力b6が「H」となつて
出力o6が「L」へ反転し、ゲートG7,G8に入力
a7,b8が「L」となると共に、トランジスタQ1
オンし、コンデンサC2の電荷を放電する。依つ
て、コンパレータA5の入力b5が「L」となり、
出力o5が「H」へ反転して、ゲートG4,G8の入
力b4,c8が「H」となる。
これで総てが第9図〔〕の状態となつて
〔〕と同じ状態に戻る。
以上のように、コンデンサC1と可変抵抗R3
からなるデイレイ回路の動作によつて、サーボモ
ータMの作動開始を所定時間遅らせることができ
る。
なお、第8,9図のタイムチヤートにおいて、
コンデンサC1,C2の充電特性を便宜的に直線に
よつて表わしている。
以上の如く、本発明のプログラムシヤツタは、
シヤツタ羽根をサーボモータにより駆動するよう
にし、開放方向においては、サーボ機構に速度帰
還を作用させてシヤツタ羽根を緩速運動させ、閉
鎖方向においては、サーボ機構に速度帰還を作用
させずにシヤツタ羽根を急速運動させるようにし
ているので、プログラムシヤツタとして好ましい
開口特性が得られると共に、その緩速運動が安定
したものとなる。
また、各種の調整手段を、簡単且つ精度(操作
性)よく導入することが可能である。
更にシヤツタセツトが不要のため、フイルム巻
上げは軽くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を説明するブロツク
図、第2図は本発明の基本実施例を示す回路図、
第3図はシヤツタ羽根開閉装置の一例を示す説明
図、第4図はシヤツタ羽根の開閉、計時動作の開
始―終了及びサーボモータの作動開始―終了の関
係を説明する図、第5図a,bは夫々計時動作の
開始とサーボモータの作動開始に遅れ時間を持た
せるブロツク図、第6図及び第7図は第5図の
夫々の具体的実施例を示す回路図、第8図及び第
9図は第6図及び第7図の動作のタイムチヤート
である。 M……サーボモータ、G……発電機、A1,A2
……増幅器、A3……演算増幅器、R1,R2……抵
抗、E1,E2……電源、S1……スイツチ、2,3
……シヤツタ羽根、D……デイレイ回路、Rx…
…光導電素子、T……計時回路、A4……サーボ
増幅器、S2……スイツチ、G1〜G8……ナンドゲ
ート回路、I……インバータ、A5〜A7……演算
増幅器、Lg……制動コイル、Q1,Q2……トラン
ジスタ、C1,C2……コンデンサ、R3,R9……可
変抵抗、R4……ポテンシヨメータR5〜R8,R10
R12……抵抗、S3……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二つの入力端子と二つの出力端子を備え、そ
    の一方の入力端子に給電々圧よりも低い所定の基
    準電圧e12が与えられ、他方の入力端子の電圧が
    該基準電圧よりも大きいか小さいかによつて該二
    つの出力端子の極性が反転する増幅器と、 前記増幅器の二つの出力端子間に接続されて絞
    り羽根兼用のシヤツタ羽根を開閉駆動するサーボ
    モータと、 前記サーボモータの回転速度を検出する発電機
    と、 非反転入力端子に前記基準電圧e12よりも値が
    小さい所定の基準電圧e11が与えられ、非反転入
    力端子と負荷抵抗を介した反転入力端子との間に
    前記発電機を接続し、また、出力端子と反転入力
    端子との間に帰還抵抗を接続し、そして、出力端
    子を前記増幅器の他方の入力端子に接続した演算
    増幅器と、 前記演算増幅器の反転入力端子を接地に対して
    接離するスイツチ手段と からなり、 前記スイツチ手段は、レリーズ操作に対応して
    開かれ、この時前記サーボモータは、一方向に速
    度帰還作用を受けた緩速運動で前記シヤツタ羽根
    を開放させて行き、また、該スイツチ手段は、シ
    ヤツタ羽根の閉鎖制御時に閉じられ、この時該サ
    ーボモータは逆方向に速度帰還作用を受けない急
    速運動で該シヤツタ羽根を閉鎖させる ことを特徴とするプログラムシヤツタ。
JP13264376A 1976-11-04 1976-11-04 Program shutter Granted JPS5357826A (en)

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JPS5357826A JPS5357826A (en) 1978-05-25
JPS6240687B2 true JPS6240687B2 (ja) 1987-08-29

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