JPS6239623U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は使用状態を示す断面図、第３図は内筒部材を
示す説明図、第４図ないし第８図は皿部材の平面
図、底面図、正面図、左側面図、右側面図、第９
図および第１０図、第１１図および第１２図、第
１３図および第１４図はそれぞれ本考案の異なる
実施例を示す説明図である。 １：ハカマ部材、２：キヤツプ嵌合部、３，３
Ａ：内筒部材、４，４Ａ：外筒部材、５：皿部材
、６：口紅、７：皿部材本体、８：突出片、９：
係合ピン、１０，１０Ａ：上・下移動機構、１１
：切欠溝、１２：螺旋溝、１３：キヤツプ、１４
：ストツパー、１５：螺旋部材、１６：外筒部材
本体、２０，２０Ａ，２０Ｂ，２０Ｃ：口紅等の
収納容器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ハカマ部材と、このハカマ部材内に下端部が
   挿入固定された内筒部材と、この内筒部材の外周
   部を覆う外筒部材と、前記内筒部材内に上・下移
   動可能に備えられた口紅等を支持する皿部材と、
   前記ハカマ部材と前記外筒部材とを回動させるこ
   とにより、前記皿部材に形成した係合ピンを介し
   て該皿部材を上・下移動させることのできる上・
   下移動機構とを備える口紅等の収納容器において
   、前記皿部材を口紅等の下部を支持する皿部材本
   体と、この皿部材本体と一体成形された下方へ突
   出した突出片と、この突出片に形成した後から皿
   部材を前記内筒部材内に挿入しても前記上・下移
   動機構と係止する係合ピンとで構成したことを特
   徴とする口紅等の収納容器。 ２ ハカマ部材の上部外周部にはキヤツプ嵌合部
   が形成されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の口紅等の収納容器。 ３ 内筒部材は上端部に軸心方向の切断部の形成
   されたもの、あるいは切断部のない円筒状に形成
   されたものであることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項または第２項記載の口紅等の収
   納容器。 ４ 上・下移動機構は皿部材の係合ピンと係合す
   る内筒部材の軸心方向に形成された係合溝および
   外筒部材の内壁面あるいは外筒部材の螺旋部材に
   形成された螺旋溝とで構成されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３
   項いずれかに記載の口紅等の収納容器。 ５ 上・下移動機構は皿部材の係合ピンと係合す
   る内筒部材に形成された螺旋溝および外筒部材の
   内壁面に形成された軸心方向の切欠溝とで構成さ
   れていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項ないし第３項いずれかに記載の口紅等の
   収納容器。 ６ 上・下移動機構には内筒部材内に収納された
   皿部材が内筒部材の上端部より容易に外れるのを
   防止するストツパーが形成されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項ないし第５
   項いずれかに記載の口紅等の収納容器。