JPS61157414U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す概略断面図、
第２図および第３図は第１図の動作状態を示す説
明図、第４図および第５図、第６図および第７図
はそれぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図で
ある。 １：ハカマ部材、２：ハカマ部材本体、３：切
欠溝、４：キヤツプ嵌合部、５：キヤツプ嵌合部
材、６：内筒部材、７：係合片、８：ガイド部材
、９：皿部材、１０：口紅、１１，１１Ａ：外筒
部材、１２：螺旋部材、１３：外筒部材本体、１
４：上・下移動機構、１５：切欠部、１６：螺旋
溝、１７：係合ピン、１８：弾性部材としての板
スプリング、１９：切欠溝、２０：キヤツプ、２
１：切欠溝、２２：係止片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上端開口のハカマ部材と、このハカマ部材
   内に下端部が軸心方向にのみ摺動可能に取付けら
   れた内筒部材と、この内筒部材内に上・下移動可
   能に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、前
   記内筒部材の外周部を覆う外筒部材と、前記ハカ
   マ部材と前記外筒部材とを回動させることにより
   前記皿部材を上・下移動させることのできる上・
   下移動機構と、前記ハカマ部材内に備えられた前
   記内筒部材の下端部を弾性的に支持する弾性部材
   とからなることを特徴とする口紅等の収納容器。 (2) ハカマ部材は上端開口のハカマ部材本体と
   、このハカマ部材本体の内壁面に形成した軸心方
   向の切欠溝と、前記ハカマ部材本体の上部開口部
   に嵌合固定された上部外周部にキヤツプ嵌合部が
   形成されたキヤツプ嵌合部材とからなることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の口
   紅等の収納容器。 (3) 上・下移動機構は内筒部材に形成された軸
   心方向の切欠部と、外筒部材に形成した螺旋状の
   螺旋溝と、皿部材の外周部に形成した前記切欠部
   および螺旋溝と係合する係合ピンとからなること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項また
   は第２項記載の口紅等の収納容器。 (4) 弾性部材は円筒状の板スプリングであるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項な
   いし第３項いずれかに記載の口紅等の収納容器。 (5) 弾性部材はハカマ部材のキヤツプ嵌合部と
   一体成形されていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項ないし第３項いずれかに記載
   の口紅等の収納容器。