JPS6239575Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239575Y2 JPS6239575Y2 JP3092081U JP3092081U JPS6239575Y2 JP S6239575 Y2 JPS6239575 Y2 JP S6239575Y2 JP 3092081 U JP3092081 U JP 3092081U JP 3092081 U JP3092081 U JP 3092081U JP S6239575 Y2 JPS6239575 Y2 JP S6239575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- dial
- scale
- switch
- transparent cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 11
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 11
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は時計兼用のタイムスイツチに関する
ものである。
ものである。
第1図はそのような従来のタイムスイツチを示
す正面図及び左側面図で、図において1は時計機
構を有するタイムスイツチ本体、2,3,4は本
体1に連結して動く時針、分針及び秒針よりなる
時計針、5は時計針2,3,4の時間目盛を有す
る文字盤、6は文字盤前面に設けた保護カバー、
7は本体1の背面下部に設けた電源コード、8は
本体1及びコード7を介して電源に接続される電
気的負荷の接続部であるコンセントで、上記負荷
のプラグを挿入する3箇の挿入口8a,8b,8
cを有しており、上記プラグを挿入口8a,8b
に挿入すると本体1は上記負荷の付勢動作をおこ
ない、挿入口8b,8cに上記プラグを挿入する
と本体1は上記負荷の消勢動作をおこなう。9は
本体1が上記付勢動作または消勢動作をおこなう
時間を設定する動作開始時間設定針で、手動操作
部10の回動により、時計針2,3,4とは独立
に、文字盤5の時間目盛の任意の位置に停止させ
ることができる。11は押ボタン式のセツトスイ
ツチで、実線の位置にあるときに押すと二点鎖線
の位置で停止し、設定針9に従つて本体1はコン
セント8に接続された負荷の付勢または消勢動作
可能な状態にセツトされる。また二点鎖線の位置
にあるスイツチ11を押すと実線の位置に復帰
し、本体1は設定針9で設定した時間になつても
上記付勢または消勢動物をおこなわないようにセ
ツト触除される。
す正面図及び左側面図で、図において1は時計機
構を有するタイムスイツチ本体、2,3,4は本
体1に連結して動く時針、分針及び秒針よりなる
時計針、5は時計針2,3,4の時間目盛を有す
る文字盤、6は文字盤前面に設けた保護カバー、
7は本体1の背面下部に設けた電源コード、8は
本体1及びコード7を介して電源に接続される電
気的負荷の接続部であるコンセントで、上記負荷
のプラグを挿入する3箇の挿入口8a,8b,8
cを有しており、上記プラグを挿入口8a,8b
に挿入すると本体1は上記負荷の付勢動作をおこ
ない、挿入口8b,8cに上記プラグを挿入する
と本体1は上記負荷の消勢動作をおこなう。9は
本体1が上記付勢動作または消勢動作をおこなう
時間を設定する動作開始時間設定針で、手動操作
部10の回動により、時計針2,3,4とは独立
に、文字盤5の時間目盛の任意の位置に停止させ
ることができる。11は押ボタン式のセツトスイ
ツチで、実線の位置にあるときに押すと二点鎖線
の位置で停止し、設定針9に従つて本体1はコン
セント8に接続された負荷の付勢または消勢動作
可能な状態にセツトされる。また二点鎖線の位置
にあるスイツチ11を押すと実線の位置に復帰
し、本体1は設定針9で設定した時間になつても
上記付勢または消勢動物をおこなわないようにセ
ツト触除される。
いま電気的負荷が電気炊飯器で、翌朝7時には
炊き上るようにしたいものとする。その場合には
先ず炊飯器のプラグをコンセント8の挿入口8
a,8bに挿入し、設定針9を図のように6時40
分に設定した後、セツトスイツチ11をセツトの
位置(二点鎖線の位置)に押下げておけば、翌朝
6時40分になると本体1は付勢動作を開始し、炊
飯器には電流が流れ始めて約20分後には炊飯器は
炊飯動作を完了しそれ以後は炊飯器に設けられた
制御器により保温動作に入る。
炊き上るようにしたいものとする。その場合には
先ず炊飯器のプラグをコンセント8の挿入口8
a,8bに挿入し、設定針9を図のように6時40
分に設定した後、セツトスイツチ11をセツトの
位置(二点鎖線の位置)に押下げておけば、翌朝
6時40分になると本体1は付勢動作を開始し、炊
飯器には電流が流れ始めて約20分後には炊飯器は
炊飯動作を完了しそれ以後は炊飯器に設けられた
制御器により保温動作に入る。
しかし図に見られるようにセツトスイツチ11
のセツトの位置とセツト解除の位置(実線の位
置)とのストローク差は余り大きなものでないの
で押し忘れに気がつかず、翌朝食事時間に米が炊
き上らないという欠点があつた。またセツトスイ
ツチ11を押し忘れないまでも、その確認に非常
に気を使わなければならないという欠点もあつ
た。
のセツトの位置とセツト解除の位置(実線の位
置)とのストローク差は余り大きなものでないの
で押し忘れに気がつかず、翌朝食事時間に米が炊
き上らないという欠点があつた。またセツトスイ
ツチ11を押し忘れないまでも、その確認に非常
に気を使わなければならないという欠点もあつ
た。
この考案は上記欠点を改善することを目的とす
るものである。
るものである。
第2図はこの考案の一実施例を示す正面図及び
右側面図で、一見第1図の従来品と非常に異なつ
て見えるが、これはデザインの斬新性のために本
体1全体をその底面1aにおいて切欠いたほゞ球
形にしてあるためで、1〜10は形状の多少異な
るものもあるが前図と同様のものである。
右側面図で、一見第1図の従来品と非常に異なつ
て見えるが、これはデザインの斬新性のために本
体1全体をその底面1aにおいて切欠いたほゞ球
形にしてあるためで、1〜10は形状の多少異な
るものもあるが前図と同様のものである。
第2図において12は球殻状のプラステイツク
ス製の有色透明カバーで、本体1の球面に沿つて
回動し、文字盤5前面を開閉するように構成され
ている。またこの場合セツトスイツチ11と同様
な動作をするセツトスイツチ(図示せず)は本体
1内に内蔵されており、カバー12の上記回動と
連動して、カバー12が文字盤5前面を閉成した
ときは、本体1が電気的負荷を付勢動作または消
勢動作可能なセツト状態とし、カバー12が文字
盤5前面を開成したときはセツト解除状態になる
ように構成されている。なお13はカバー12に
設けられた時間目盛で、この目盛の時目盛13a
間を6分割した10分毎の分目盛13bが設けられ
ている。また時目盛13aはカバー12が文字盤
5を閉成したときには、文字盤5の時目盛と合到
するように目盛られている。
ス製の有色透明カバーで、本体1の球面に沿つて
回動し、文字盤5前面を開閉するように構成され
ている。またこの場合セツトスイツチ11と同様
な動作をするセツトスイツチ(図示せず)は本体
1内に内蔵されており、カバー12の上記回動と
連動して、カバー12が文字盤5前面を閉成した
ときは、本体1が電気的負荷を付勢動作または消
勢動作可能なセツト状態とし、カバー12が文字
盤5前面を開成したときはセツト解除状態になる
ように構成されている。なお13はカバー12に
設けられた時間目盛で、この目盛の時目盛13a
間を6分割した10分毎の分目盛13bが設けられ
ている。また時目盛13aはカバー12が文字盤
5を閉成したときには、文字盤5の時目盛と合到
するように目盛られている。
このような構成のものにおいて、前記同様翌朝
7時に米を炊き上げるには先ず炊飯器のプラグを
コンセント8の挿入口8a,8bに挿入し、次に
カバー12の端縁に手をかけて、文字盤5の前面
を閉成するようにカバー12を回動させる。この
閉成状態を示したのが第3図である。このような
状態においては本体1に内蔵されたセツトスイツ
チはセツト状態になるとともに、カバー12に設
けた時目盛13aは文字盤5の時目盛と合致して
いる。従来品においては時目盛間は5分割されて
いるため、設定針9を例えば6時40分に設定する
ためには、40分の位置を求めるのに、分目盛間が
12分に相当することを念頭に置いて求めなければ
ならないので、厄介な割には正確な位置が求まら
なかつた。それに対し、カバー12の分目盛10分
毎に目盛られているため、有色透明なカバー12
越しに設定針9を見ながら、操作部10により、
目盛13a,13bに従つて設定針9を所定の6
時40分に容易に設定することができる。以上のよ
うにカバー12で文字盤5前面を閉成して、設定
針9の設定を終わると、このタイムスイツチの動
作準備は完了する。この完了した状態においては
文字盤5前面に有色なカバー12があるので、従
来品のようにセツトスイツチ11を押忘れるとい
うことがないことは勿論、セツト状態の確認も極
めて簡単かつ確実である。またカバー12は透明
であるので、有色度を或る限度内におさえれば、
カバー12が閉成状態にあつても時計としての機
能に支障をきたすことはない。
7時に米を炊き上げるには先ず炊飯器のプラグを
コンセント8の挿入口8a,8bに挿入し、次に
カバー12の端縁に手をかけて、文字盤5の前面
を閉成するようにカバー12を回動させる。この
閉成状態を示したのが第3図である。このような
状態においては本体1に内蔵されたセツトスイツ
チはセツト状態になるとともに、カバー12に設
けた時目盛13aは文字盤5の時目盛と合致して
いる。従来品においては時目盛間は5分割されて
いるため、設定針9を例えば6時40分に設定する
ためには、40分の位置を求めるのに、分目盛間が
12分に相当することを念頭に置いて求めなければ
ならないので、厄介な割には正確な位置が求まら
なかつた。それに対し、カバー12の分目盛10分
毎に目盛られているため、有色透明なカバー12
越しに設定針9を見ながら、操作部10により、
目盛13a,13bに従つて設定針9を所定の6
時40分に容易に設定することができる。以上のよ
うにカバー12で文字盤5前面を閉成して、設定
針9の設定を終わると、このタイムスイツチの動
作準備は完了する。この完了した状態においては
文字盤5前面に有色なカバー12があるので、従
来品のようにセツトスイツチ11を押忘れるとい
うことがないことは勿論、セツト状態の確認も極
めて簡単かつ確実である。またカバー12は透明
であるので、有色度を或る限度内におさえれば、
カバー12が閉成状態にあつても時計としての機
能に支障をきたすことはない。
電気的負荷を所定時間に消勢するには上記負荷
のプラグを挿入口8b,8cに挿入するだけで、
他は付勢の場合と全く同様である。
のプラグを挿入口8b,8cに挿入するだけで、
他は付勢の場合と全く同様である。
なお一つの付勢または消勢動作が完了したなら
ば、カバー12は必ず開成状態にもどして置く。
そうしないと次の電気的負荷のプラグを挿入口8
a,8bに挿入すると直ちに付勢がおこなわれる
場合があるからである。
ば、カバー12は必ず開成状態にもどして置く。
そうしないと次の電気的負荷のプラグを挿入口8
a,8bに挿入すると直ちに付勢がおこなわれる
場合があるからである。
上記実施例では美観とカバー12の収まりの良
さとから、球形状の本体1と球殻状のカバー12
を用いたが、形状は必ずしもそのようなものに限
られるものではなく、極端な場合カバー12は別
部品のカード状のようなものでもよい。
さとから、球形状の本体1と球殻状のカバー12
を用いたが、形状は必ずしもそのようなものに限
られるものではなく、極端な場合カバー12は別
部品のカード状のようなものでもよい。
またカバー12とセツトスイツチとの連動は必
ずしも機械的な連動に限定されるものではなく、
例えば光を介して連動するようなものでもよい。
ずしも機械的な連動に限定されるものではなく、
例えば光を介して連動するようなものでもよい。
この考案は以上説明したとうり、文字盤前面を
開閉する有色透明カバーを設け、このカバーとセ
ツトスイツチとを連動せしめることにより、セツ
ト、セツト解除の認知が容易解実となり、更にセ
ツトの仕忘れを防止できるという効果がある。
開閉する有色透明カバーを設け、このカバーとセ
ツトスイツチとを連動せしめることにより、セツ
ト、セツト解除の認知が容易解実となり、更にセ
ツトの仕忘れを防止できるという効果がある。
第1図は従来品を示す正面図及び左側面図、第
2図はこの考案の一実施例を示す正面図及び右側
面図、第3図は上記実施例の説明図である。 図において1はタイムスイツチ本体、2,3,
4は時計針、5は文字盤、8は接続部、9は動作
開始時間設定針、10は手動操作部、12は有色
透明カバー、13は時間目盛、13aは時目盛、
13bは分目盛である。なお、各図中、同一符号
は同一または相当部分を示す。
2図はこの考案の一実施例を示す正面図及び右側
面図、第3図は上記実施例の説明図である。 図において1はタイムスイツチ本体、2,3,
4は時計針、5は文字盤、8は接続部、9は動作
開始時間設定針、10は手動操作部、12は有色
透明カバー、13は時間目盛、13aは時目盛、
13bは分目盛である。なお、各図中、同一符号
は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 時計機構を有するタイムスイツチ本体、この
タイムスイツチ本体に連結した時計針、この時
計針の時間目盛を有する文字盤、上記タイムス
イツチ本体を介して電源に接続される電気的負
荷の接続部、手動操作部により上記時間目盛に
合わせて停止し、上記電気的負荷の付勢動作ま
たは消勢動作の開始時間を設定する動作開始時
間設定針、及びこの動作開始時間設定針に従つ
て、上記タイムスイツチ本体を上記付勢動作ま
たは消勢動作可能にセツトするセツトスイツチ
を備えたものにおいて、上記文字盤前面を開閉
する有色透明カバーを設け、この有色透明カバ
ーと上記セツトスイツチとを連動せしめて、上
記有色透明カバーが上記文字盤を閉成している
か開成しているかにより上記セツトスイツチが
セツト状態にあるかセツト解除状態にあるかを
認知可能にしたことを特徴とするタイムスイツ
チ。 (2) 文字盤の1時間毎の目盛に合致する時目盛
と、この時目盛間に10分毎に表示した分目盛と
を有色透明カバーに設けたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載のタイムスイ
ツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092081U JPS6239575Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092081U JPS6239575Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57143646U JPS57143646U (ja) | 1982-09-09 |
JPS6239575Y2 true JPS6239575Y2 (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=29828385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3092081U Expired JPS6239575Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239575Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-06 JP JP3092081U patent/JPS6239575Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57143646U (ja) | 1982-09-09 |
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