JPS6239024U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の第１の実施例を示す分解
斜視図、第２図は、第１図の実施例の縦断面図、
第３図は、この考案の第２の実施例を示す半縦断
面図、第４図は、この考案の第３の実施例を示す
半縦断面図、第５図は、この考案の第４実施例を
示す半縦断面図、第６図は、この考案の第５の実
施例を示す半縦断面図、第７図は、従来型中間軸
の連結装置を示す縦断面図である。 〔符号の説明〕、１……連結装置、３……ボス
部、４……フランジ、５……フランジ部材、８…
…クランプ部材、１２……伝導筒材、１３……補
強支承体、２１……連結装置、２５……フランジ
部材、３２……伝導筒材、３３……補強支承体、
３４……中央孔、３５……テーパリング、３６…
…中間リング、３８……駆動フランジ、３９……
環状凹部、４１……連結装置、４５……フランジ
部材、４７……中間リング、４８……締込みボル
ト、５１……締付けブツシユ、５２……伝導筒材
、５３……補強支承体、５４……環状凹部、５５
……内筒部、５６……外筒部、５７……取付フラ
ンジ、５８……シールリング、５９……圧力媒体
、６０……駆動フランジ、６１……連結装置、６
２……中央孔、６５……フランジ部材、７１……
締付けボルト、７２……伝導筒材、７３……補強
支承体、７８……作動孔、８０……締付筒体、８
１……連結装置、８５……フランジ部材、８７…
…締付ボルト、９２……伝導筒材、９３……補強
支承体、９４……中央孔、９６，９７……環状テ
ーパ面、９８……締付環体、１００……補助フラ
ンジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 伝導筒材端部内周には補強支承体を嵌合し、
   該伝導筒材端部外周にはフランジ部材をその基端
   側にて嵌合し、さらに該フランジ部材には、該フ
   ランジ部材を上記伝導筒材に着脱自在に固定する
   締着部材を配設して成ることを特徴とする動力伝
   導用中間軸端部の連結装置。 ２ 上記締着部材の上記フランジ部材の基端側に
   設けたことを特徴とする上記請求の範囲第１項に
   記載の動力伝導用中間軸端部の連結装置。 ３ 上記締着部材として、上記フランジ部材の基
   端側のボス部には軸方向の配置の任意個の割り溝
   を設け、該ボス部には、両端において一定の間隔
   をおいて間隔をおいて対向しあう環体状のクラン
   プ部材を嵌合し、該クランプ部材の一端側のネジ
   孔には他端側の透孔に挿通するクランプボルトを
   螺合して成ることを特徴とする上記請求の範囲第
   ２項に記載の動力伝導用中間軸端部に連結装置。 ４ 上記締着部材として、上記フランジ部材の基
   端側には、その中央孔に連続し該中央孔と同心的
   な配置の適当な深さの環状凹部及びその基端面に
   は円周方向沿いの配置の軸方向ねじ孔を適当数個
   設け、上記環状凹部内にはテーパリングを適当個
   数装入し、該テーパリングの基端側には中間リン
   グを配設し、該中間リングの基端側には、円周方
   向沿いに軸方向の透孔を適当個数設けた駆動フラ
   ンジを配設し、該駆動フランジの該軸方向の透孔
   に挿通する締込みボルトを上記フランジ部材の軸
   方向ねじ孔に螺合して成ることを特徴とする上記
   請求の範囲第２項に記載の動力伝導用中間軸端部
   の連結装置。 ５ 上記締着部材としては、先端部にて連続する
   同心的配置の内筒部と外筒部とよりなり、該外筒
   部基端外周には取付フランジを有し、該内筒部と
   該外筒部との間の環状空隙には、シーリングリン
   グの密嵌によつて圧力媒体を封入し、上記取付フ
   ランジには円周方向沿いに軸方向のねじ孔を適当
   個数設け、上記シーリングリングの基端側には中
   間リングを配設し、該中間リングの基端側には、
   円周方向沿いに軸方向透孔を適当個数設けた駆動
   フランジを配設し、該軸方向透孔に挿通する締付
   けボルトの上記取付フランジの上記軸方向のねじ
   孔への螺合によつて締付けブツシユを組成し、該
   締付けブツシユの上記先端部を上記フランジ部材
   と伝導筒材との間の環状凹部に装嵌し、上記締付
   けボルトの締め込みによつて締着して成ることを
   特徴とする上記請求の範囲第２項記載の動力伝導
   用中間軸端部の連結装置。 ６ 上記締着部材として、上記フランジ部材には
   、その基端側より大径の先細りテーパ孔、該先細
   りテーパ孔に連続する大径内周面、該大径内周面
   に連続する環状肩面、及び該環状肩面に連続する
   小径の先細りテーパ孔とよりなる作動孔を設け、
   該環状肩面には円周方向沿いに軸方向のねじ孔を
   適当個数設け、該作動孔には、中央孔を有し、該
   中央孔と同心的な配置の大径の先細り環状テーパ
   面、該テーパ面に連続する環状肩面、該環状肩面
   に連続する小径外周面、該小径外周面に連続する
   小径の先細りテーパ面とよりなる外周面を有し、
   上記環状肩面と基端面との間には、円周方向沿い
   に軸方向の透孔を適当個数設け、半径方向の割り
   溝によつて一部切り離された締付筒体を、上記大
   径の先細りテーパ孔には上記大径の先細り環状テ
   ーパ面が当接し、上記小径の先細りテーパ孔には
   上記小径の先細り環状テーパ面が当接する状態に
   て嵌合し、上記締付筒体の上記軸方向の透孔に挿
   通する締付けボルトを上記フランジ部材の上記軸
   方向のねじ孔に螺合して成ることを特徴とする上
   記請求の範囲第２項に記載の動力伝導用中間軸端
   部の連結装置。 ７ 上記締着部材としては、中央孔を有し略中間
   部に向つて両端より徐々に拡径し略中間の最大径
   部にて連続する配置の２個の環状テーパ面であつ
   て上記中央孔と同心的な配置の該環状テーパ面よ
   りなる外周面を有し、半径方向の割り溝によつて
   一部切り離された状態の締付環体を上記伝導筒材
   端部外周に嵌合し、上記フランジ部材の中央孔を
   上記環状テーパ面のうち連結側の環状テーパ面と
   同様な形状のテーパ孔に成形し、かつ、該フラン
   ジ部材にはその円周方向沿いの配置にて軸方向の
   ねじ孔を適当個数設け、同様に円周方向沿いの配
   置にて軸方向の透孔を適当個数設けあなる補助フ
   ランジの中央孔は上記環状テーパ面のうち基端側
   の環状テーパ面と同様な形状のテーパ孔に成形し
   、上記締付環体の上記連結側の環状テーパ面には
   上記フランジ部材の上記中央孔を嵌合し、上記締
   付環体の上記基端側の環状テーパ面には上記補助
   フランジの上記中央孔を嵌合し、上記補助フラン
   ジの上記透孔に挿通する締付けボルトを上記フラ
   ンジ部材の上記ねじ孔に螺合して成ることを特徴
   とする上記請求の範囲第２項に記載の動力伝導用
   中間軸端部の連結装置。