JPH0394017U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案に係る配線用管継手
の実施例を示し、第１図は分解断面図、第２図は
要部の拡大断面図である。第３図は別の実施例を
示す半裁断面図、第４図は従来の配線用管継手を
示す断面図である。 １……配線用管、２……コネクタ本体、２Ａ…
…筒部、２Ｅ……規制面、３……蛇腹管、３ａ…
…谷部、３ｂ……山部、４……ナツト、５……環
状シール材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 配線用管１に接続されるコネクタ本体２に、
   伸縮可能な蛇腹管３の一端部に対してそれの管軸
   線方向から挿入接続される筒部２Ａと、この筒部
   ２Ａに外嵌された前記蛇腹管３の一端部の端面に
   管軸線方向から接当する規制面２Ｅとを形成する
   とともに、前記蛇腹管３に外装された状態で前記
   コネクタ本体２に着脱自在に螺合連結されるナツ
   ト４と、前記蛇腹管３の一端部の外周面側の一つ
   の環状谷部３ａに外嵌する環状シール材５とを設
   け、更に、前記ナツト４の内面には、当該ナツト
   ４の締め付け方向への螺合操作に連れて前記環状
   シール材５とコネクタ本体２の規制面２Ｅとの間
   に位置する蛇腹管３の環状山部３ｂを圧縮変形さ
   せるように前記環状シール材５を押圧する押圧面
   ４ｃが形成されている配線用管継手。 ２ 前記環状シール材５が直径方向に弾性変形可
   能に構成され、かつ、前記押圧面４ｃが、前記コ
   ネクタ本体２の規制面２Ｅ側ほど大径となるよう
   なテーパー面に構成されている請求項１記載の配
   線用管継手。