JPS6238673Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238673Y2 JPS6238673Y2 JP12250583U JP12250583U JPS6238673Y2 JP S6238673 Y2 JPS6238673 Y2 JP S6238673Y2 JP 12250583 U JP12250583 U JP 12250583U JP 12250583 U JP12250583 U JP 12250583U JP S6238673 Y2 JPS6238673 Y2 JP S6238673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stimulator
- palm
- small
- diameter
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 3
- 235000020234 walnut Nutrition 0.000 description 3
- 241000758791 Juglandaceae Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は掌に握つて、その握つた力を緩めたり
締めることにより指や掌に刺激を与え、健康増進
に役立ち得るように構成された指・握の運動器具
に関するものである。
締めることにより指や掌に刺激を与え、健康増進
に役立ち得るように構成された指・握の運動器具
に関するものである。
従来から、掌の刺激や指の運動が人間の脳の発
達や衰退防止に有効であることがよく知られてお
り、このような指・掌の運動を手軽にやるのにく
るみを握つて効果が得られることも多く用いられ
ている。しかしながら天然のくるみは表面がざら
ざらしている程度でくるみ自体からはそれほど大
きな刺激は得られない。
達や衰退防止に有効であることがよく知られてお
り、このような指・掌の運動を手軽にやるのにく
るみを握つて効果が得られることも多く用いられ
ている。しかしながら天然のくるみは表面がざら
ざらしている程度でくるみ自体からはそれほど大
きな刺激は得られない。
そこで本考案は握持し得る基体の周面に出没す
る突起を配してこの突起により強い刺激を与え、
さらに磁気を相乗させて健康増進に役立たせる
指・掌の運動器具を提供するものである。
る突起を配してこの突起により強い刺激を与え、
さらに磁気を相乗させて健康増進に役立たせる
指・掌の運動器具を提供するものである。
以下に本考案を実施例により図面と共に説明す
る。図において1は掌で楽に掌握し得る大きさの
橢球形状をなした基体であり、該基体1の表層に
は適宜間隔毎に大径の凹穴2aと小径の凹穴2b
を入り混ぜて夫々複数形成し、大径の凹穴2aに
は大型の刺激子3aを、また、小径の凹穴2bに
は小型の刺激子3bを夫々嵌着する。これらの刺
激子3a,3bは夫々固定磁石4と可動磁石5と
の組合わせで構成され、大型の刺激子3aは小型
の刺激子3bを略相似形的に大きくしたものであ
る。そこで各刺激子3a,3bの構成について説
明すれば、固定磁石4及び可動磁石5ともに永久
磁石を加工して形成したもので、固定磁石4は前
記凹穴2の内径に合致する外径を有する短筒状を
なし、その上端に内鍔部6を周設して小口径部7
を設けてなる。そして、該固定磁石4はその上端
面が前記基体1の表面略面一となるように凹穴2
内に嵌着する。一方、可動磁石5は短柱状をな
し、その下端に前記内鍔部6の下面に衝止させる
ための鍔部8を周設してなる。しかして、該可動
磁石5を前記固定磁石4内に摺動自在かつ該可動
磁石5の頭部5aが前記小口径部7より出没自在
なるように配設するものであるが、このとき、該
可動磁石5と固定磁石4の磁極を例えば第3図に
示すように、夫々上部をN極とし、下部をS極に
形成して可動磁石5を同図鎖線のように押下げて
も同極どうしが互いに反発し異極どうしが互いに
吸引し合う磁力によつて自然に同図実線の位置へ
上昇して頭部5aが突出されるようにしている。
る。図において1は掌で楽に掌握し得る大きさの
橢球形状をなした基体であり、該基体1の表層に
は適宜間隔毎に大径の凹穴2aと小径の凹穴2b
を入り混ぜて夫々複数形成し、大径の凹穴2aに
は大型の刺激子3aを、また、小径の凹穴2bに
は小型の刺激子3bを夫々嵌着する。これらの刺
激子3a,3bは夫々固定磁石4と可動磁石5と
の組合わせで構成され、大型の刺激子3aは小型
の刺激子3bを略相似形的に大きくしたものであ
る。そこで各刺激子3a,3bの構成について説
明すれば、固定磁石4及び可動磁石5ともに永久
磁石を加工して形成したもので、固定磁石4は前
記凹穴2の内径に合致する外径を有する短筒状を
なし、その上端に内鍔部6を周設して小口径部7
を設けてなる。そして、該固定磁石4はその上端
面が前記基体1の表面略面一となるように凹穴2
内に嵌着する。一方、可動磁石5は短柱状をな
し、その下端に前記内鍔部6の下面に衝止させる
ための鍔部8を周設してなる。しかして、該可動
磁石5を前記固定磁石4内に摺動自在かつ該可動
磁石5の頭部5aが前記小口径部7より出没自在
なるように配設するものであるが、このとき、該
可動磁石5と固定磁石4の磁極を例えば第3図に
示すように、夫々上部をN極とし、下部をS極に
形成して可動磁石5を同図鎖線のように押下げて
も同極どうしが互いに反発し異極どうしが互いに
吸引し合う磁力によつて自然に同図実線の位置へ
上昇して頭部5aが突出されるようにしている。
このように形成された本考案の指・掌の運動器
具は、掌に握つて締付けることで可動磁石5は引
込んでしまうが、握る力を緩めることで第3図に
説明したように、両磁石4,5の磁性的反発・吸
引力よつて可動磁石5が自然に上昇して固定磁石
4の小口径部7より突出し指の内側や掌を刺激す
る。このために握り締めたり握る力を緩める動作
を繰返すことで指の内側や掌が継続的に刺激を受
け、このとき、指の内側や掌に与える刺激の強さ
が大型の刺激子3aでは強く、小型の刺激子3b
では弱く得られるように刺激に強弱の変化があ
り、さらに両磁石4,5からは常時磁気が発せら
れているので、これらの相乗作用により血行が促
進されるものである。
具は、掌に握つて締付けることで可動磁石5は引
込んでしまうが、握る力を緩めることで第3図に
説明したように、両磁石4,5の磁性的反発・吸
引力よつて可動磁石5が自然に上昇して固定磁石
4の小口径部7より突出し指の内側や掌を刺激す
る。このために握り締めたり握る力を緩める動作
を繰返すことで指の内側や掌が継続的に刺激を受
け、このとき、指の内側や掌に与える刺激の強さ
が大型の刺激子3aでは強く、小型の刺激子3b
では弱く得られるように刺激に強弱の変化があ
り、さらに両磁石4,5からは常時磁気が発せら
れているので、これらの相乗作用により血行が促
進されるものである。
なお、基体1は合成樹脂材等の磁性絶縁体によ
り人工的に形成してもよく、また、くるみや南天
等のように俗に中風に効能があるといわれる天然
の材料を用いて形成してもよい。
り人工的に形成してもよく、また、くるみや南天
等のように俗に中風に効能があるといわれる天然
の材料を用いて形成してもよい。
以上に述べたように本考案の指・掌の運動器具
は、掌で掌握し得る大きさの基体の表層に永久磁
石より成る大型、小型の刺激子を入り混ぜて複数
配設して構成し、基体を掌握する力を強めたり、
緩めたりする動作を繰り返すことにより刺激子の
可動磁石を基体より出没させて、継続的に指の内
側や掌を刺激し、さらにこの刺激に永久磁石の磁
気を相乗させて血行を促進し、健康増進に役立た
せることができる。そして、基体を橢球形状とし
たことで、掌で握り易く、しかも握つたときに全
部の刺激子が程良く指の内側や掌に当つてより効
果的な刺激が得られると共に、使い勝手も良い。
は、掌で掌握し得る大きさの基体の表層に永久磁
石より成る大型、小型の刺激子を入り混ぜて複数
配設して構成し、基体を掌握する力を強めたり、
緩めたりする動作を繰り返すことにより刺激子の
可動磁石を基体より出没させて、継続的に指の内
側や掌を刺激し、さらにこの刺激に永久磁石の磁
気を相乗させて血行を促進し、健康増進に役立た
せることができる。そして、基体を橢球形状とし
たことで、掌で握り易く、しかも握つたときに全
部の刺激子が程良く指の内側や掌に当つてより効
果的な刺激が得られると共に、使い勝手も良い。
さらに本考案の指・掌の運動器具を使うことに
よりストレスを解消するためにも有効性を発揮し
得るものであり、さらにまた、肩凝り等のような
局部的な筋肉のはりを和らげる指圧にも利用する
ことができるといつたように多くの有利性を有し
ている。
よりストレスを解消するためにも有効性を発揮し
得るものであり、さらにまた、肩凝り等のような
局部的な筋肉のはりを和らげる指圧にも利用する
ことができるといつたように多くの有利性を有し
ている。
図は本考案の実施例に係わるもので第1図は斜
視図、第2図は断面図、第3図は刺激子の作動状
態の説明図である。 1……基体、2a……大径の凹穴、2b……小
径の凹穴、3a……大型の刺激子、3b……小型
の刺激子、4……固定磁石、5……可動磁石、5
a……頭部、6……内鍔部、7……小口径部、8
……鍔部。
視図、第2図は断面図、第3図は刺激子の作動状
態の説明図である。 1……基体、2a……大径の凹穴、2b……小
径の凹穴、3a……大型の刺激子、3b……小型
の刺激子、4……固定磁石、5……可動磁石、5
a……頭部、6……内鍔部、7……小口径部、8
……鍔部。
Claims (1)
- 掌で掌握し得る大きさの橢球形状をなす基体の
表層に適宜間隔毎に大径の凹穴と小径の凹穴を入
り混ぜて夫々複数形成し、大径の凹穴には大型の
刺激子を、また、小径の凹穴には小型の刺激子を
夫々嵌着するものであつて、該各刺激子は、短筒
状をなし、かつ上端に内鍔部を周設して小口径部
を設けた固定磁石内に、短柱状をなし、かつ下端
に前記内鍔部の下面に衝止される鍔部を周設した
可動磁石を摺動自在に、かつ常時には該可動磁石
と前記固定磁石の磁性的吸引・反発力により該可
動磁石の頭部が前記小口径部より突出するように
夫々配設してなることを特徴とする指・掌の運動
器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12250583U JPS5946564U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 指・掌の運動器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12250583U JPS5946564U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 指・掌の運動器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946564U JPS5946564U (ja) | 1984-03-28 |
JPS6238673Y2 true JPS6238673Y2 (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=30279994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12250583U Granted JPS5946564U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 指・掌の運動器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946564U (ja) |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP12250583U patent/JPS5946564U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5946564U (ja) | 1984-03-28 |
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