JPS6238285A - 屎尿処理剤及びその製造方法 - Google Patents
屎尿処理剤及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS6238285A JPS6238285A JP60178284A JP17828485A JPS6238285A JP S6238285 A JPS6238285 A JP S6238285A JP 60178284 A JP60178284 A JP 60178284A JP 17828485 A JP17828485 A JP 17828485A JP S6238285 A JPS6238285 A JP S6238285A
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- Japan
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- treatment agent
- soluble
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- polymer compound
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は病院入院患者や寝たきり老人、乳幼児等の屎尿
処理、汚染防止や悪臭の除去を目的とする高吸水性高分
子化合物と植物性水溶性消臭成分との配合物、更には、
その性能向上を目的として、これに特定の多糖類化合物
を配合した製剤を提供することに関し、併せて高吸水性
高分子化合物の吸水、膨潤による容積の巨大化を防止し
た製剤の製造方法を開示することにも関するものである
。
処理、汚染防止や悪臭の除去を目的とする高吸水性高分
子化合物と植物性水溶性消臭成分との配合物、更には、
その性能向上を目的として、これに特定の多糖類化合物
を配合した製剤を提供することに関し、併せて高吸水性
高分子化合物の吸水、膨潤による容積の巨大化を防止し
た製剤の製造方法を開示することにも関するものである
。
一般に、高吸水性高分子化合物は成分的に下記４種類に
大別される： ■ポリアクリル酸の水酸化ナトリウム中和物を重合させ
た高分子系の高吸水性樹脂、■アクリル酸ナトリウムの
３次元架橋体、■デンプンにアクリルニトリルクラフト
重合による共重合化合物の高吸水性樹脂、そして■アク
リル酸／ビニルアルコール共重合体を主成分とする高分
子系の高吸水性樹脂。
大別される： ■ポリアクリル酸の水酸化ナトリウム中和物を重合させ
た高分子系の高吸水性樹脂、■アクリル酸ナトリウムの
３次元架橋体、■デンプンにアクリルニトリルクラフト
重合による共重合化合物の高吸水性樹脂、そして■アク
リル酸／ビニルアルコール共重合体を主成分とする高分
子系の高吸水性樹脂。
これらの高吸水性高分子化合物はいずれも自重の３００
〜１０００倍の純水を吸水して膨潤、固化する性質があ
り、近時その実用的応用として生理用ナプキンや乳児の
おむつ等の広告がテレビのコマーシャル面を賑わしてい
るのは周知の通りであるが、反面に深床等をも含む電解
質溶液については、それらの吸水能がほぼ１／１０程度
まで劣化する欠点があることも知られていた。本発明に
おいては前記した４系統の高吸水性高分子化合物が用い
られるが、これに配合する植物性水溶性消臭成分との関
係で、■のポリアクリル酸塩系のものが耐バクテリヤ性
があり腐敗に強く、かつ、容易に水洗されて便器を詰ま
らせることがない点で、特に推奨できる。
〜１０００倍の純水を吸水して膨潤、固化する性質があ
り、近時その実用的応用として生理用ナプキンや乳児の
おむつ等の広告がテレビのコマーシャル面を賑わしてい
るのは周知の通りであるが、反面に深床等をも含む電解
質溶液については、それらの吸水能がほぼ１／１０程度
まで劣化する欠点があることも知られていた。本発明に
おいては前記した４系統の高吸水性高分子化合物が用い
られるが、これに配合する植物性水溶性消臭成分との関
係で、■のポリアクリル酸塩系のものが耐バクテリヤ性
があり腐敗に強く、かつ、容易に水洗されて便器を詰ま
らせることがない点で、特に推奨できる。
本発明の主成分の一つである植物性水溶性消臭成分とし
ては、例えばツバキ科植物、特に茶葉の抽出物（特開昭
５３−６６４３４号）や本発明者らが関与して新たに開
発されたしぶ柿の搾汁液成分（特願昭５９−２１０．２
１１号、昭和５９年１０月８日）、その他の成分が、水
溶性である限りは、好適に用いられる。
ては、例えばツバキ科植物、特に茶葉の抽出物（特開昭
５３−６６４３４号）や本発明者らが関与して新たに開
発されたしぶ柿の搾汁液成分（特願昭５９−２１０．２
１１号、昭和５９年１０月８日）、その他の成分が、水
溶性である限りは、好適に用いられる。
屎尿は医療における診断手段の一つとして必須のもので
あり、一般に採取直後及至は暫時貯えた後に計量又は検
査に供されるが、この間に発生する悪臭は患者本人のみ
ならず介護者をも悩ましている実情である。更に尿器、
便器等により貯尿又は便所等への移行させ廃棄する際の
飛散による汚染は介護にあたる人々の最も嫌悪する処で
あり、特に夜間は病院ではベッドサイド、家庭では室内
、／ｆ？゛下等に尿器、便器が置かれる関係で悪臭によ
る被害は増大する一方であった。
あり、一般に採取直後及至は暫時貯えた後に計量又は検
査に供されるが、この間に発生する悪臭は患者本人のみ
ならず介護者をも悩ましている実情である。更に尿器、
便器等により貯尿又は便所等への移行させ廃棄する際の
飛散による汚染は介護にあたる人々の最も嫌悪する処で
あり、特に夜間は病院ではベッドサイド、家庭では室内
、／ｆ？゛下等に尿器、便器が置かれる関係で悪臭によ
る被害は増大する一方であった。
本発明は前記した弊害に対処すべく提案されたものであ
って、まず高吸水性高分子化合物に植物性消臭成分を配
合させた製剤を提供することに関するものである。
って、まず高吸水性高分子化合物に植物性消臭成分を配
合させた製剤を提供することに関するものである。
すなわち、排泄された深床を高吸水性高分子化合物によ
り短時間に吸水させて固形物化し、悪臭成分の大気中へ
の飛散を可及的に防止すると共に植物性水溶性消臭成分
の化学的作用（中和、付加反応等）や物理的作用（包接
、吸着等）を充分に発揮させ、簡単に廃棄できるように
して目的を達成させるのである。
り短時間に吸水させて固形物化し、悪臭成分の大気中へ
の飛散を可及的に防止すると共に植物性水溶性消臭成分
の化学的作用（中和、付加反応等）や物理的作用（包接
、吸着等）を充分に発揮させ、簡単に廃棄できるように
して目的を達成させるのである。
しかも、下記の実験に示されるように、植物性水溶性消
臭成分の消臭効果は高吸水性高分子化合物を配合させる
ことにより一層増強されることが本発明者らにより初め
て実証されたのである。この消臭相乗効果は、悪臭ガス
が高吸水性高分子化合物内に吸蔵されてしまうことが一
因と推定されるが、他にも理由があるものと思われる。
臭成分の消臭効果は高吸水性高分子化合物を配合させる
ことにより一層増強されることが本発明者らにより初め
て実証されたのである。この消臭相乗効果は、悪臭ガス
が高吸水性高分子化合物内に吸蔵されてしまうことが一
因と推定されるが、他にも理由があるものと思われる。
実験例１
しぶ柿搾汁液６５重量％をエヤゾール剤製造の常法ニ従
い、エタノール・プロピレングリコール混液１５重量％
と混じ、これに噴射剤ジメチルエーテルを加えて１００
重量％となし、エヤゾール罐に密封した。このエヤゾー
ル液をポリアクリル酸塩系高吸水性高分子化合物１重量
部に対し１〜２０重量％までの８段階に分けて配合した
製剤をつくり、その各製剤の１７ずつを容器中に入れ、
これに下表の各標準的悪臭ガスを０．９％食塩水６０ｘ
ｔに混じた液を加え、容器を密閉する。一定時間経過後
の各ヘッドスペースガスを分析機器に注入して定量し、
悪臭ガス減少率（チ）を算出した。その各平均値は表１
に示される： 表１ 上表中、Ａは高吸水性高分子化合物としぶ柿搾汁液との
配合製剤 Ｂはしぶ柿搾汁液の単味製剤 なお、残存各悪臭物質の定量は次の方法に拠った： アンモニャ：フェノールフタレインを発色させ、分光々
変針で５５２±１廟の吸光度を測った。
い、エタノール・プロピレングリコール混液１５重量％
と混じ、これに噴射剤ジメチルエーテルを加えて１００
重量％となし、エヤゾール罐に密封した。このエヤゾー
ル液をポリアクリル酸塩系高吸水性高分子化合物１重量
部に対し１〜２０重量％までの８段階に分けて配合した
製剤をつくり、その各製剤の１７ずつを容器中に入れ、
これに下表の各標準的悪臭ガスを０．９％食塩水６０ｘ
ｔに混じた液を加え、容器を密閉する。一定時間経過後
の各ヘッドスペースガスを分析機器に注入して定量し、
悪臭ガス減少率（チ）を算出した。その各平均値は表１
に示される： 表１ 上表中、Ａは高吸水性高分子化合物としぶ柿搾汁液との
配合製剤 Ｂはしぶ柿搾汁液の単味製剤 なお、残存各悪臭物質の定量は次の方法に拠った： アンモニャ：フェノールフタレインを発色させ、分光々
変針で５５２±１廟の吸光度を測った。
トリメチルアミン：ガスクロマトグラフィーカラム；１
５チジグリセロ一ル＋１５％ＴＥｃ＋３チ苛性カリ、３
ＭＭＸ２”。
５チジグリセロ一ル＋１５％ＴＥｃ＋３チ苛性カリ、３
ＭＭＸ２”。
カラム温度；７０°Ｃ１注入ロ８０°Ｃ１検出器ＩＤ０
硫化水素：ガスクロマトグラフィー
カラム；クロモソルグ１０１．３ｖＩｘ２’ｆｆ。
カラム温度；１００°Ｃ１注入ロ１５０°Ｃ１カラムＨ
３Ｑ％ＴＥｃＰ１３１Ｌｔ×２ｍ□カラム温度；１２０
℃、注入口１５０°Ｃ１検出器ＦＩＤ。
３Ｑ％ＴＥｃＰ１３１Ｌｔ×２ｍ□カラム温度；１２０
℃、注入口１５０°Ｃ１検出器ＦＩＤ。
なお、本発明の消臭製剤を製造するに際し、両有効成分
を直接に配合すると、植物性水溶性消臭成分中の水分に
より高吸水性高分子化合物が膨潤し、容積が増大してし
まい不都合である。それで、植物性水溶性消臭成分をあ
らかじめ常法により有機溶媒に溶かし、噴射剤を加えて
罐中に密封する、すなわち、エヤゾール製剤化して所要
量を高吸水性高分子化合物に噴霧することにより製剤の
容積の膨大化を防ぐことに成功した。
を直接に配合すると、植物性水溶性消臭成分中の水分に
より高吸水性高分子化合物が膨潤し、容積が増大してし
まい不都合である。それで、植物性水溶性消臭成分をあ
らかじめ常法により有機溶媒に溶かし、噴射剤を加えて
罐中に密封する、すなわち、エヤゾール製剤化して所要
量を高吸水性高分子化合物に噴霧することにより製剤の
容積の膨大化を防ぐことに成功した。
次に、本発明は前記梁床処理剤の性能を一層向上させる
目的で下記する添加物を製剤に加えることに関するもの
である。
目的で下記する添加物を製剤に加えることに関するもの
である。
すなわち、前記したように、一般に高吸水性高分子化合
物は水に比して電解質含有水の吸水能が１０チ程６下す
ることが知られておシ、梁床は言うまでもなく電解質を
多量に含有している。
物は水に比して電解質含有水の吸水能が１０チ程６下す
ることが知られておシ、梁床は言うまでもなく電解質を
多量に含有している。
そこで、本発明は多糖類高分子化合物キサンタンガムな
る物質の添加を提案するものである。
る物質の添加を提案するものである。
このキサンタンガムなる物質は元来キャベツに含有され
る成分として知られているが、他方桿菌キサントモナス
カンペストリス（Ｘａｎｔｈｏｍｏｎａｓｔａｍｐｅ
ｓｔｒ；ｓ ）によってグルコースを基質として発酵に
よシ生産される天然糊料として利用される物質であり、
その分子構造はＤ−グルコース、Ｄ−マンノース及びＤ
−グルクロン酸が２．８：３．０：２．０の比率でβ−
結合した鎖状の高分子多糖類であシ、淡黄色の粉末で水
及び熱湯に容易に溶け、中性粘液となる性質を有してい
る。更に、この物質の特徴は、いわゆるチキソトロピー
すなわち放置すればゲル状であるが機械的衝動によりゾ
ル化し、しかも中性付近で温度の影響を受けることなく
粘度変化が安定であシ、酸や塩に対しても安定で、むし
ろ食塩を添加することにより粘度が上昇する特性を有す
る。
る成分として知られているが、他方桿菌キサントモナス
カンペストリス（Ｘａｎｔｈｏｍｏｎａｓｔａｍｐｅ
ｓｔｒ；ｓ ）によってグルコースを基質として発酵に
よシ生産される天然糊料として利用される物質であり、
その分子構造はＤ−グルコース、Ｄ−マンノース及びＤ
−グルクロン酸が２．８：３．０：２．０の比率でβ−
結合した鎖状の高分子多糖類であシ、淡黄色の粉末で水
及び熱湯に容易に溶け、中性粘液となる性質を有してい
る。更に、この物質の特徴は、いわゆるチキソトロピー
すなわち放置すればゲル状であるが機械的衝動によりゾ
ル化し、しかも中性付近で温度の影響を受けることなく
粘度変化が安定であシ、酸や塩に対しても安定で、むし
ろ食塩を添加することにより粘度が上昇する特性を有す
る。
本発明における高吸水性高分子化合物と植物性水溶性消
臭成分との配合製剤で電解質を多量に含有する梁床を処
理するに際し、キサンタンガムを添加することの効果は
次の実験成積でその一端が示される： テスト方法； 下記各配合比のキサンタンガムとポリアクリル酸塩系高
分子化合物の製剤１２に対し、人工尿１００＋ｕ？を加
え、各５．１５及び５０分間放置し膨潤させて後、金網
で濾過し、ろ液容量を１００ｘｉから減じた量を吸水量
とする。
臭成分との配合製剤で電解質を多量に含有する梁床を処
理するに際し、キサンタンガムを添加することの効果は
次の実験成積でその一端が示される： テスト方法； 下記各配合比のキサンタンガムとポリアクリル酸塩系高
分子化合物の製剤１２に対し、人工尿１００＋ｕ？を加
え、各５．１５及び５０分間放置し膨潤させて後、金網
で濾過し、ろ液容量を１００ｘｉから減じた量を吸水量
とする。
表２
人工尿の吸水量
上表中、Ａはキサンタンガム配合比
Ｂはポリ°アクリル酸塩系高分子化合物配合比
すなわち、５分後では人工尿吸水量に変わりは認められ
ないが、１５分後ではキサンタンガム配合製剤の吸水量
が格段に優れていることが示される。
ないが、１５分後ではキサンタンガム配合製剤の吸水量
が格段に優れていることが示される。
実施例１ ポリアクリル酸塩系高吸水性高分子化合物と
しぶ柿搾汁液の配合製 剤 しぶ柿搾汁液６５重量係をエヤゾール剤製造の常法に従
い、エタノール・プロピレングリコール混液１５重量％
と混じ、これに噴射剤ジメチルエーテルを加えて１００
重量％となし、エヤゾール罐中に密封した。このエヤゾ
ール液をポリアクリル酸塩系高吸水性高分子化合物１０
重量部に対し１重量部の割合で全面に噴霧する。
しぶ柿搾汁液の配合製 剤 しぶ柿搾汁液６５重量係をエヤゾール剤製造の常法に従
い、エタノール・プロピレングリコール混液１５重量％
と混じ、これに噴射剤ジメチルエーテルを加えて１００
重量％となし、エヤゾール罐中に密封した。このエヤゾ
ール液をポリアクリル酸塩系高吸水性高分子化合物１０
重量部に対し１重量部の割合で全面に噴霧する。
実施例２ キサンタンガム添加ポリアクリル酸塩系高吸
水性高分子化合物とし ぶ柿搾汁液配合製剤 ポリアクリル酸塩系高吸水性高分子化合物７０部に対し
、水溶性消臭剤スプレー（組成：しぶ柿搾汁１２０％、
エタノール・プロピレングリコール混合溶液６０チ及び
ジメチルエーテル５０％）の１０部を噴霧、撒布し、減
圧乾燥を行なった後にキサンタンガム３０部を加え、よ
く混合する。
水性高分子化合物とし ぶ柿搾汁液配合製剤 ポリアクリル酸塩系高吸水性高分子化合物７０部に対し
、水溶性消臭剤スプレー（組成：しぶ柿搾汁１２０％、
エタノール・プロピレングリコール混合溶液６０チ及び
ジメチルエーテル５０％）の１０部を噴霧、撒布し、減
圧乾燥を行なった後にキサンタンガム３０部を加え、よ
く混合する。
かくして、本発明の配合製剤は深床処理剤としては常温
において約２０分以内の短時間で自重の約１０００倍も
の深床水を完全に吸着して固形化することができ、しか
も変色をきだすことなく、水洗により容易に洗い流すこ
とができるので排水管を詰まらせることもなく、更には
バクテリヤ類にも安定であるという特徴を有し、初記し
た病院や家庭における老人や乳幼児等の屎尿処理の難点
を一挙に解決するものである。
において約２０分以内の短時間で自重の約１０００倍も
の深床水を完全に吸着して固形化することができ、しか
も変色をきだすことなく、水洗により容易に洗い流すこ
とができるので排水管を詰まらせることもなく、更には
バクテリヤ類にも安定であるという特徴を有し、初記し
た病院や家庭における老人や乳幼児等の屎尿処理の難点
を一挙に解決するものである。
□ 〔実用ψす〕
本発明製剤の梁床処理剤としての実施態様の若干を下記
に述べる： 実用例１：本発明梁床処理剤６７を水に溶解する紙でス
テック包装を行なったものを、採尿時に１個屎尿瓶に投
入する。屎尿瓶の容量は約５００ｗｔであるので、尿は
飛散することなく、ゼリー化され、悪臭を発することは
ない。乳児用には６２で足シる。
に述べる： 実用例１：本発明梁床処理剤６７を水に溶解する紙でス
テック包装を行なったものを、採尿時に１個屎尿瓶に投
入する。屎尿瓶の容量は約５００ｗｔであるので、尿は
飛散することなく、ゼリー化され、悪臭を発することは
ない。乳児用には６２で足シる。
実用例２：あらかじめ小量の水を入れた室内用便器に本
発明梁床処理剤６ｙ包装２個を入れ、排便すれば悪臭は
除去され、便所に投棄しやすいゼリー状となる。
発明梁床処理剤６ｙ包装２個を入れ、排便すれば悪臭は
除去され、便所に投棄しやすいゼリー状となる。
実用例３：水溶性用紙で製した長方形の袋に本発明の屎
尿処理剤約３２を充填し、おむつの間に挾むことにより
、梁床の洩れと悪臭とを同時に防止できる。
尿処理剤約３２を充填し、おむつの間に挾むことにより
、梁床の洩れと悪臭とを同時に防止できる。
実用例４：不織布に５チの割合に本発明の梁床処理剤を
充填し、ローラーにて均一に拡げ、更に不織布を被せて
挾んだ薄用シーツを調製し、病人用敷布として使用する
。
充填し、ローラーにて均一に拡げ、更に不織布を被せて
挾んだ薄用シーツを調製し、病人用敷布として使用する
。
実用例５：前例で製した不織布シーツを犬小屋、鳥篭等
のサイズに切断して敷く。ペットの排泄物はゼリー化し
、悪臭の発生もないので、梁床の放棄が容易となる。
のサイズに切断して敷く。ペットの排泄物はゼリー化し
、悪臭の発生もないので、梁床の放棄が容易となる。
（特許出願人 リリース科学工業株式会社）（代理人
弁理士 糟谷 安） 手続補正書（自発） 昭和６０年９月５日 昭和６０年特許願第１７８２８４号 ２、発明の名称 深床処理剤及びその製造方法 ３、補正をする者 事件との関係：特許出願人 住所 大阪府豊中市長興寺南４丁目７番３号名称 リリ
ース科学工業株式会社 ４、代理人 〒５４１ 住所 大阪市東区平野町３丁目２０番地７、補正の対象
：明細書の発明の詳細な説明の欄８．補正の内容： （１）明細書第１２頁第４行目冒頭に “′約１０００倍″とあるのを″約１００倍″に訂正す
る補正をします。
弁理士 糟谷 安） 手続補正書（自発） 昭和６０年９月５日 昭和６０年特許願第１７８２８４号 ２、発明の名称 深床処理剤及びその製造方法 ３、補正をする者 事件との関係：特許出願人 住所 大阪府豊中市長興寺南４丁目７番３号名称 リリ
ース科学工業株式会社 ４、代理人 〒５４１ 住所 大阪市東区平野町３丁目２０番地７、補正の対象
：明細書の発明の詳細な説明の欄８．補正の内容： （１）明細書第１２頁第４行目冒頭に “′約１０００倍″とあるのを″約１００倍″に訂正す
る補正をします。
−以上一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、高吸水性高分子化合物に植物性水溶性消臭成分を１
〜２０重量％配合したことを特徴とする屎尿処理剤。 ２、植物性水溶性消臭成分がしぶ柿搾汁液である特許請
求の範囲第１項記載の屎尿処理剤。 ３、桿菌キサントモナス カンペストリスの発酵生産物
である多糖類化合物キサンタンガムの１〜５０重量％を
更に配合したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の屎尿処理剤。 ４、高吸水性高分子化合物に植物性水溶性消臭成分を配
合したものを主成分とする屎尿処理剤の製造方法におい
て、該消臭成分をあらかじめ常法によりエヤゾール製剤
としておき、これの所要量を高吸水性高分子化合物上に
噴射、撒布して配合させることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60178284A JPS6238285A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 屎尿処理剤及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60178284A JPS6238285A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 屎尿処理剤及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238285A true JPS6238285A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16045776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60178284A Pending JPS6238285A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 屎尿処理剤及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238285A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO1998030251A1 (en) * | 1997-01-14 | 1998-07-16 | Damar Holdings S.A. | Compositions for eliminating human and animal excrement smells |
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| JP2001198200A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-24 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 生理臭消臭用組成物 |
| EP1331015A3 (en) * | 2002-01-24 | 2003-08-06 | Uni-Charm Corporation | Absorbent article for reducing urine odor |
| EP1598392A3 (en) * | 1999-12-15 | 2005-12-07 | Nippon Shokubai Co.,Ltd. | Water-absorbent resin composition |
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1985
- 1985-08-12 JP JP60178284A patent/JPS6238285A/ja active Pending
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