JPS6238273Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6238273Y2 JPS6238273Y2 JP1171780U JP1171780U JPS6238273Y2 JP S6238273 Y2 JPS6238273 Y2 JP S6238273Y2 JP 1171780 U JP1171780 U JP 1171780U JP 1171780 U JP1171780 U JP 1171780U JP S6238273 Y2 JPS6238273 Y2 JP S6238273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- operating handle
- neutral
- terminal
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は第3図に示すような単相3線式分電盤
21において、分岐スイツチ22と同数個設けら
れて分岐配線23の中性相側に挿入され、保守点
検時に使用されるニユートラルスイツチ24の構
造に関するものである。
21において、分岐スイツチ22と同数個設けら
れて分岐配線23の中性相側に挿入され、保守点
検時に使用されるニユートラルスイツチ24の構
造に関するものである。
通常ニユートラルスイツチの開閉機構は、常時
使用されるものでないためきわめて単純な構造に
なつており、第4図の従来例に示すように、操作
ハンドル7にも復帰ばねが使用されておらず、ま
た接点開離時には操作ハンドルが器体1の上面に
突出して、作業中に衣服の裾が引掛かつたり振動
が加わると容易に反転してしまうおそれがあつ
た。本考案は上記の問題点を解消することを目的
とするものである。
使用されるものでないためきわめて単純な構造に
なつており、第4図の従来例に示すように、操作
ハンドル7にも復帰ばねが使用されておらず、ま
た接点開離時には操作ハンドルが器体1の上面に
突出して、作業中に衣服の裾が引掛かつたり振動
が加わると容易に反転してしまうおそれがあつ
た。本考案は上記の問題点を解消することを目的
とするものである。
以下本考案を実施例図によつて詳述すると、第
1図および第2図において、器体1内の上面に固
設された両端子板2,3に下面より圧縮ばね4に
より可動接触子5を弾接せしめると共に、器体1
の上面開口部6に軸支された操作ハンドル7の偏
心カム部8にて上記可動接触子を開閉自在とし、
一方の端子板2の端部に端子ねじ9を螺装し、他
方の端子板3を器体壁面に沿わせてコ字状に折曲
形成し器体の下面開口部10に露出せしめて中性
相バー11に連結するようにしたニユートラルス
イツチにおいて、上記操作ハンドル7と器体1と
の相対向する位置の一方に嵌合突起12を他方に
該嵌合突起12が圧入嵌合する嵌合凹所13を設
けて、スイツチの開状態または閉状態にて操作ハ
ンドル7を保持するようにしたものである。中性
相バー11と入力側端子板3との連結は、第4図
の従来例のように接続ねじ14による方法でもよ
いが、本実施例では部品点数を節減しかつ中性相
バー11の表側からスイツチの取付ができるよう
に、器体1の両側端面に係合凹部15,16を設
け、一側辺に共通の係合突部17を有し他側辺に
独立した複数の係合突部18を有する締付具19
にて、中性相バー11を挾圧保持している。
1図および第2図において、器体1内の上面に固
設された両端子板2,3に下面より圧縮ばね4に
より可動接触子5を弾接せしめると共に、器体1
の上面開口部6に軸支された操作ハンドル7の偏
心カム部8にて上記可動接触子を開閉自在とし、
一方の端子板2の端部に端子ねじ9を螺装し、他
方の端子板3を器体壁面に沿わせてコ字状に折曲
形成し器体の下面開口部10に露出せしめて中性
相バー11に連結するようにしたニユートラルス
イツチにおいて、上記操作ハンドル7と器体1と
の相対向する位置の一方に嵌合突起12を他方に
該嵌合突起12が圧入嵌合する嵌合凹所13を設
けて、スイツチの開状態または閉状態にて操作ハ
ンドル7を保持するようにしたものである。中性
相バー11と入力側端子板3との連結は、第4図
の従来例のように接続ねじ14による方法でもよ
いが、本実施例では部品点数を節減しかつ中性相
バー11の表側からスイツチの取付ができるよう
に、器体1の両側端面に係合凹部15,16を設
け、一側辺に共通の係合突部17を有し他側辺に
独立した複数の係合突部18を有する締付具19
にて、中性相バー11を挾圧保持している。
本考案は上記のように構成されたもので、操作
ハンドルと器体とに嵌合突起と嵌合凹所を設けて
圧入嵌合させることにより、スイツチ開状態では
振動やシヨツクなどでハンドルの偏心カム部と可
動接触子との係合が外れて作業者が減電したりす
るおそれがなく、スイツチ閉状態では復帰ばねが
なくてもハンドルががたついたり作業者の裾など
に引掛かつて不用意に接点を開離したりするおそ
れがなく、きわめて簡単な構造により安全でかつ
操作し易いニユートラルスイツチを提供し得ると
いう利点がある。
ハンドルと器体とに嵌合突起と嵌合凹所を設けて
圧入嵌合させることにより、スイツチ開状態では
振動やシヨツクなどでハンドルの偏心カム部と可
動接触子との係合が外れて作業者が減電したりす
るおそれがなく、スイツチ閉状態では復帰ばねが
なくてもハンドルががたついたり作業者の裾など
に引掛かつて不用意に接点を開離したりするおそ
れがなく、きわめて簡単な構造により安全でかつ
操作し易いニユートラルスイツチを提供し得ると
いう利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示すもので、aは
縦断面図、bは同上の要部斜視図、第2図は同上
の要部分解斜視図、第3図は同上の使用状態を示
す分電盤の正面図、第4図は従来例の縦断面図で
ある。 1は器体、2,3は端子板、4は圧縮ばね、5
は可動接触子、6は上面開口部、7は操作ハンド
ル、8は偏心カム部、9は端子ねじ、10は下部
開口部、11は中性相バー、12は嵌合突起、1
3は嵌合凹所。
縦断面図、bは同上の要部斜視図、第2図は同上
の要部分解斜視図、第3図は同上の使用状態を示
す分電盤の正面図、第4図は従来例の縦断面図で
ある。 1は器体、2,3は端子板、4は圧縮ばね、5
は可動接触子、6は上面開口部、7は操作ハンド
ル、8は偏心カム部、9は端子ねじ、10は下部
開口部、11は中性相バー、12は嵌合突起、1
3は嵌合凹所。
Claims (1)
- 器体内の上面に固設された両端子板に下面より
圧縮ばねにより可動接触子を弾接せしめると共
に、器体の上面開口部に軸支された操作ハンドル
の偏心カム部にて上記可動接触子を開閉自在と
し、一方の端子板の端部に端子ねじを螺装し、他
方の端子板を器体壁面に沿わせてコ字状に折曲形
成し器体の下面開口部に露出せしめて中性相バー
に連結するようにしたニユートラルスイツチにお
いて、上記操作ハンドルと器体との相対向する位
置の一方に嵌合突起を、他方に該嵌合突起が圧入
嵌合する嵌合凹所を設けて、スイツチ開状態また
は閉状態にて操作ハンドルを保持せしめて成る単
相3線式分電盤のニユートラルスイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1171780U JPS6238273Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1171780U JPS6238273Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56114027U JPS56114027U (ja) | 1981-09-02 |
JPS6238273Y2 true JPS6238273Y2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=29608325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1171780U Expired JPS6238273Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238273Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP1171780U patent/JPS6238273Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56114027U (ja) | 1981-09-02 |
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