JPS6238217B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6238217B2
JPS6238217B2 JP52073095A JP7309577A JPS6238217B2 JP S6238217 B2 JPS6238217 B2 JP S6238217B2 JP 52073095 A JP52073095 A JP 52073095A JP 7309577 A JP7309577 A JP 7309577A JP S6238217 B2 JPS6238217 B2 JP S6238217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
cup
levers
cups
air cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52073095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS548091A (en
Inventor
Kiichiro Okano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP7309577A priority Critical patent/JPS548091A/ja
Publication of JPS548091A publication Critical patent/JPS548091A/ja
Publication of JPS6238217B2 publication Critical patent/JPS6238217B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カツプ入り即席麺等の食品の包装機
械におけるカツプを供給する装置に関するもの
で、段積み(スタツキング)されたカツプを1個
ずつカツプ受け部に落下させるために3枚のレバ
ーを用いたことを特徴とし、特に断面波形状のカ
ツプのように段積みした後、落下しにくいカツプ
の落下に適したカツプ供給装置である。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置としては、例えば第1図に
示すように、段積みされたカツプの玉縁の部分を
支えるような環状突条から成る2本のスクリユー
により1個ずつ下降させて落下させるようなもの
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の装置では、断面波形状のカツプ
(コルゲートカツプ)のように、段積みした後は
引つ掛りによつて落下しにくいカツプの供給には
使用できないという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するためになされ
たもので、外面が断面波形状のカツプを1個ずつ
供給する装置であつて、カツプ口縁部と略同径の
半円形状凹部を有し、該凹部同士が接近した時、
円形状になる二枚の板材を、前後方向に移動自在
に対向させたレバーを、基台上に3枚設けて上レ
バー、中レバー、及び下レバーとし、該上レバー
と該下レバーの間隔がカツプ口縁部同士の間隔よ
りも小さく、かつ該中レバーと該下レバーの間隔
がカツプ口縁部の厚さよりも大きくなるように前
記各レバーがそれぞれ配置され前記両板材を前後
に移動させる前記各レバーに連結したエアーシリ
ンダー及び前記中レバー、下レバーを上下に移動
させるエアーシリンダーを設けるとともに、回転
する軸に取り付けられたカムと該カムにより開閉
するリミツトスイツチからなる前記エアーシリン
ダーの制御機構を設けてなるカツプ供給装置であ
る。
〔作 用〕
本発明の装置は、まず、上レバー、中レバー、
下レバーが待機の状態で並んでおり、このとき下
レバーのみが前方に突出して段積みされたカツプ
の最下端のカツプの玉縁を支えている。次いで上
レバー、中レバーがそれぞれのエアーシリンダー
により前方へ移動して下レバーと並び、最下端の
カツプより上方のカツプを支持する。次いで中レ
バー、下レバーを一緒に下降することにより、最
下端のカツプだけ引き離す。次いで中レバー、下
レバーが順次待機位置まで後退することにより、
最下端のカツプはその玉縁の支持が外れて落下す
る。次いで下レバーが前方に移動しながら上昇す
るとともにこれに同期して中レバーも上昇する。
このとき、残りのカツプは上レバーに支持されて
いる。最後に上レバーが後退して残りのカツプは
落下するが、下レバーが前方へ突出しているので
これらのカツプは支持され、最初の待機の状態に
戻る。以後、これら一連の動作が繰り返され、カ
ツプは1個ずつ確実に供給される。
〔実施例〕
次に本発明を図面の実施例により詳細に説明す
る。
第3図は食品の包装機の説明図、第4図は本発
明の平面図、第5図は第4図のX―X′線におけ
る断面図、第6図は本発明の作業の流れを示す説
明図である。
まず、カツプ受け部7を例えば4列並べたコン
ベアからなる包装機の該カツプ受け部7に1列
(4個)ずつカツプCを落下させ、次いで、麺の
供給→具の供給→施蓋→ヒートシール→熱収縮フ
イルム包装という工程においてカツプCをカツプ
受け部7に落下させて供給する装置であつて、第
4図及び第5図に示すように、カツプCの口縁部
の径より、若干大きい径の略半円形状の凹部を有
し、該凹部同士が接近したときに円形状になる二
枚の板材からなる三枚のレバー、上レバー(以下
L1という)、中レバー(以下L2という)、下レバ
ー(以下L3という)、をL1はL字形支持体9に、
L2、L3は互いに固定した状態でコ字形支持体1
0に支持されている基台B上に設けられている。
そして、L1とL3の間隔がカツプ口縁部同士の間
隔よりも小さく、かつL2とL3の間隔がカツプ口
縁部の厚さよりも大きくなるようにL1,L2、L3
は配置されている。さらに、三枚のレバーL1
L2,L3の凹部の上方に相当する位置にカツプ投
入口11及び基台Bから上方にカツプ投入口11
に向つて起立するガイドピン12が設けられてい
る。また、レバーL1,L2,L3には前後移動させ
るためのエアーシリンダーA1,A2,A3が接続さ
れており、レバーL2,L3には上下移動させるた
めのエアシリンダーA4が接続されている。そし
て、レバーL1には、レバーL2とレバーL3の固定
部15及びエアシリンダーA4のシヤフト16の
逃げのための溝13,14が形成されており、レ
バーL2,L3の上下動、前後動に際しても支障な
くレバーL1が前後動できるようになつている。
本発明は以上のような構成になつているのが、
次に本発明の作動工程について説明する。
まず、第6図に示すように上から順にレバー
L1,L2,L3が待機の状態で並んでおり、このと
きレバーL3のみがエアーシリンダーA3により前
方に突出して段積みされたカツプC1,C2,C3
oの最下端のカツプC1の玉縁17をレバーL3
支えている。次いでレバーL1,L2がエアシリ
ンダーA1,A2により前方に移動してレバーL3
並んでカツプC2…Coを支持する。次いでレバ
ーL2,L3は固定部15により固定されているの
でカツプC1を支持したまま一緒に下降すること
により、カツプC1をカツプC2…Coから引き離す
。次いでレバーL2,L3が順次待機位置まで
後退することにより、カツプC1の玉縁17の支
持が外れて、カツプ受け部(図示せず)内に落下
する,。次いでレバーL3が前方に移動しな
がら上昇するとともにこれに同期してレバーL2
も上昇する。このときまで、カツプC2…Co
レバーL1に支持されている。最後にレバーL1
後退してカツプC2…Coが落下するが、レバーL3
が突出しているのでカツプC2…Coが支持されて
おり、これによりに示す待機の状態に戻る。
なお、上記の作動工程中、レバーL1,L2,L3
とエアーシリンダーA1,A2,A3,A4の運動は第
3図に示す包装機Pの本体に設けられた回転軸と
同期しているカム軸に取り付けられたカムによ
り、リミツトスイツチが開閉し、それにより、電
磁弁が開閉してエアーシリンダーの動きが制御さ
れることにより、包装機Pの全体の運動と同期す
る。よつて、カツプの供給→麺の供給→具の供給
→施蓋→ヒートシール→熱収縮フイルム包装とい
う一貫したカツプ入り食品の製造を自動的に行う
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、三枚のレバー
(上レバー、中レバー、したレバー)の上下動、
前後動によりカツプを落下させてカツプ供給部に
カツプを供給するので正確にカツプを落下させる
ことができ、段積み(スタツキング)した後、引
離しにくいカツプの自動供給に特に適していると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示すもので、第1
図は従来の装置を示す説明図、第2図は本発明に
係るカツプの断面図、第3図は本発明に係る包装
機全体を示す平面図、第4図は本発明に係るカツ
プ供給装置の平面図、第5図は第4図のX―
X′線における断面図、第6図は本発明の作業工
程を示す説明図である。 1……カツプ供給装置、2……麺供給機、3…
…具供給機、4……施蓋機、5……ヒートシーラ
ー、6……熱収縮包装機、7……カツプ受け部、
9,10……支持体、11……カツプ投入口、1
2……ガイドピン、13,14……溝、15……
固定部、16……シヤフト、17……玉縁、
A1,A2,A3,A4……エアーシリンダー、B……
基台、C1…Co……カツプ、P……包装機、S…
…スクリユー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外面が断面波形状のカツプを1個ずつ供給す
    る装置であつて、カツプ口縁部と略同径の半円形
    状凹部を有し、該凹部同士が接近した時、円形状
    になる二枚の板材を前後方向に移動自在に対向さ
    せたレバーを、基台上に3枚設けて上レバー、中
    レバー、及び下レバーとし、該上レバーと該下レ
    バーの間隔がカツプ口縁部同士の間隔よりも小さ
    く、かつ該中レバーと該下レバーの間隔がカツプ
    口縁部の厚さよりも大きくなるように前記各レバ
    ーがそれぞれ配置され、前記両板材を前後に移動
    させる前記各レバーに連結したエアーシリンダー
    及び前記中レバー、下レバーを上下に移動させる
    エアーシリンダーを設けるとともに、回転する軸
    に取り付けられたカムと該カムにより開閉するリ
    ミツトスイツチからなる前記エアーシリンダーの
    制御機構を設けてなるカツプ供給装置。
JP7309577A 1977-06-20 1977-06-20 Cup feeding device Granted JPS548091A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7309577A JPS548091A (en) 1977-06-20 1977-06-20 Cup feeding device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7309577A JPS548091A (en) 1977-06-20 1977-06-20 Cup feeding device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS548091A JPS548091A (en) 1979-01-22
JPS6238217B2 true JPS6238217B2 (ja) 1987-08-17

Family

ID=13508420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7309577A Granted JPS548091A (en) 1977-06-20 1977-06-20 Cup feeding device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS548091A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140777A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Yachiyo Kikai Kk 飲食材料供給コンベア

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140777A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Yachiyo Kikai Kk 飲食材料供給コンベア

Also Published As

Publication number Publication date
JPS548091A (en) 1979-01-22

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