JPS6237839A - 回路非作動化装置を備えたプロテクタ - Google Patents

回路非作動化装置を備えたプロテクタ

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JPS6237839A
JPS6237839A JP14310086A JP14310086A JPS6237839A JP S6237839 A JPS6237839 A JP S6237839A JP 14310086 A JP14310086 A JP 14310086A JP 14310086 A JP14310086 A JP 14310086A JP S6237839 A JPS6237839 A JP S6237839A
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JP
Japan
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protector
grounding
electrical contact
terminals
conductive
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JP14310086A
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マイケル スカレラ
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AT&T Corp
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American Telephone and Telegraph Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気通信ラインのプロテクタに関し、さらに
詳しく言えば、取換えのためプロテクタユニットを取り
外したとき、回路を接地することによるかあるいは顧客
の装置と中央局との間の回路の連通を中断することによ
り、電気通信ラインの電気的な連通を遮断することがで
きるプロテクタに関する。
〔従来の技術〕
過大なライン電圧または過大なライン電流から顧客の装
置を保護するため、通常、カーボンブロックより成るプ
ロテクタユニットが、サービスを提供する中央局と顧客
の装置とを接続する回路の経路に並列に設置されている
プロテクタユニットが動作すると、インピーダンスの低
い経路が接地し、これにより電気通信機能は非作動状態
となる。しか゛し、従来のプロテクタに付随する問題と
して、取換え等の作業のためプロテクタユニットを取り
外したあとも、中央局と顧客の装置との間に電気通信ラ
インの連通状態が依然として残っていることが指摘され
ている。このため、機能が確かな別のプロテクタユニッ
トを取り付けない限り、顧客の装置は損傷をうけやすい
従って、取換えのためプロテクタユニットを取り外した
ときでも、顧客の装置をつねに損傷から保護することが
重要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
回路を接地することにより顧客の装置をこのような損傷
から保護する装置が、1982年9月21日にトーマス
・ジエイ・スミス氏に許可された米国特許第4,351
,015号に開示されている。しかし、上記のスミス氏
の装置は、接地手段が装置の基部に位置ぎめされている
ため、複数の対をなすプロテクタのために使用する場合
には役にたたないことが明らかにされている。さらに、
この従来の装置が占有するスペースが大きく、このこと
は、保護すべき電気通信ラインを刺体も所有しており、
しかも占有スペースについて考慮を払わなければならな
い顧客にとっては問題である。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の図示されている実施例によれば、接地シャーシ
は複数のコンセントを備えており、当該コンセントはそ
れぞれプロテクタモジュールを収容している。本発明の
一実施例においては、プロテクタユニットをプロテクタ
モジュールから取り外すと、回路が開路状態となる。本
発明の別の実施例によれば、プロテクタユニットをプロ
テクタモジュールから取り外すと、回路は接地される。
いずれの場合でも、プロテクタモジュールの中でプロテ
クタユニットを取り換えるまで、回路は開放状態のまま
であるか接地状態のままであり、これにより顧客の装置
をつねに保護することができる。
さらに詳しく言えば、それぞれが複数のプロテクタモジ
ュールのうちの1つを収容するために使用される複数の
コンセントを備えたシャーシは接地源に接続されている
本発明の別の実施例によれば、ラインが開放状態にある
時、にせの電圧が入力ターミナル又は出力ターミナルか
ら中央に配置された導電手段を経てグランドにアークす
ることが許容される。
〔実施例〕
以下、本発明の好適した実施例を図解した添付図面を参
照しながら本発明の詳細な説明する。
さて、第1図を参照すれば、プロテクタモジュールを収
容する多数のコンセントの接地面を形成している取付は
シャーシ10が図示されている。当該シャーシ10は多
数のモジュール100.200・・・・・・・・・30
0を収容するために使用されるものである。参照数字1
8により表示されているプロテクタモジュールは、それ
ぞれ参照数字17により表示されているコンセントに差
し込まれる。顧客から電話中央局にいたる回路中の導線
は、それぞれ別々のプロテクタモジュールにより保護さ
れている。ケーブル11のワイヤはプロテクタモジュー
ルの入力側に固定されている。
ケーブル11の反対側の端部は中央局(図示せず)で終
っている。ケーブル13のワイヤはプロテクタモジュー
ルの該当した出力側に固定されている。ケーブル13の
これらのワイヤの反対側の端部は顧客の装置(図示せず
)で終っている。
さて、第2図及び第3図を参照すれば、本発明が適用さ
れた上記のプロテクタの1つの分解斜視図と、通常の使
用状態のもとにある組み立てられたプロテクタの縦断面
図が示されている。ターミナル56がベース46の角穴
45に差し通されており、表面58は表面57に接面す
るようになっている。同様に、ターミナル50が角穴4
9に差し通され、表面52は表面47に接面している。
スペーサ44のへこみ43及び41はターミナル50の
アーム54及びターミナル56のアーム60と係合して
、これら金属製のターミナルをロックするとともに、垂
直方向に向けられた状態に維持する。ターミナル5o及
び56はそれぞれ、顧客の装置(図示せず)と電話中央
局(図示せず)に接続されている。
上記部分的に組み立てられたベース46はシリンダ42
の端部51にプレス嵌めされている。しかるのち、金属
製のばね4oが柱体48のまわりでスペーサ44の円筒
状の空所に挿入される。次に金属製ブリッジ板38の底
面がばね40の上に載置される。シリンダ42の上端3
7は接地筒体の働らきをするシリンダ34の端部35に
プレス嵌めされており、前記シリンダ34はそのリム3
6が金属製板10の下面と接触するようその円形の穴の
中にプレス嵌めされている。板10は接地コネクタ66
又は67(第1図参照)のどちらか一方と適当な導線(
図示せず)をへて金属製の水道管また′は類似の接地部
材と接触する。カーボンブロック32、これに1隣接し
たカーボンブロック28及びはんだペレット26を収容
しているセラミック製シリンダ30は、逆向きのばねケ
ージ24内に取り付けられている。次に、この副組立体
は、ばね22を挿入したあと、円筒状キャップ33内に
取り付けられる。このようにして組み立てられたユニッ
トはプロテクタユニットを構成する。このようにして組
み立てられた状態では、カーボンブロック32とカーボ
ンブロック28の間に通常は約0.08 tan (3
ミル)の隙間31が生じる。筒体34の中にねじ込むこ
とにより前記プロテクタユニットが挿入される。上述の
動作によりカーボンブロック32はブリッジディスク3
8の表面68と接触し、ばね22の弾発力がブリッジデ
ィスク38に付加される。この弾発力の作用により、ブ
リッジディスク38はばね40に抗して下に向かって移
動し、ブリッジディスク38の表面はターミナル50の
アーム54及びターミナル56のアーム60と接触する
。この状態で、ブリッジディスク38の表面39と接触
するアーム54をへてターミナル50からターミナル5
6のアーム60にいたる機能的な経路が設定される。
もし、過大なライン電圧が回路に流れると、この電圧は
プロテクタユニットにより設定されたインピーダンスの
低い経路をたどり、顧客の装置をバイパスするので、顧
客の装置に損傷を与えることを防止できる。どの電圧は
、ターミナル50及びアーム54またはターミナル56
及びアーム60のどちらかと、ブリッジディスク38の
表面39と、接触表面68により設定された経路とをた
どり、エヤーギャップ31を横切ってカーボンブロック
32と、カーボンブロック2Bと、はんだペレット26
と、金属製ケージ24と、ばね22と、金属製ケーシン
グ33と、シリンダ34と、シャーシ10と、接地導体
66または67に流れ、しかるのち適当な導線(図示せ
ず)を通って水道管または建物の地面のどちらかより成
る接地体に流れることになる。
もし、過大なライン電流が回路に流れても、電流は似た
ような経路をたどる。しかし、このような過大な電流に
より発生した熱のため、第4図に示されているように、
はんだペレット26が溶ける。このためばねケージ24
はばね22の圧力の作用をうけて下方に向かって移動す
る。ケージ24が下方に向かって移動すると、指体21
.23・・・・・・・・・29はブリ。
ツジディスク38の表面70と接触するようになり、タ
ーミナル50及びアーム54また□はターミナル56及
びアーム60のどちらかと、ブリッジディスク38の表
面39と、ば゛ねケージ24の接触指体21〜29と、
ばね22をへて金属製ケーシング33と、゛金属製シリ
ンダ34と、シャーシ10と、接地コネクタ66または
67にいたる経路を設定するとともに、適当な導線(図
示せず)をへて水道管または建物の地面のどちらかより
成る接地竜圧にいたる経路を設定する(第4図参照)。
上記の2つの動作は、寿命を長びかせるためカーボンブ
ロックの代わりに、1つまたは複数のガス管(図示せず
)を備えているプロテクタユニットについては通常のこ
とである。
カーボンブロックの機能は同一のものである。
過大なライン電圧また電流により発生する信号のレベル
が、プロテクタが動作して回路を恒久的に接地させるほ
ど十分に高くないときがある。しかし、カーボンは十分
に消耗するので、カーボンブロック32とカーボンブロ
ック28との間のエヤーギャップは小さくなり、両ブロ
ックは接触するので、指体23〜29がブリッジプレー
ト38と接触していなくとも、両ブロックを通って接地
する恒久的な経路が形成される。この状態が第5図に示
されている。この場合にはカーポンプ、ロックを取り換
えなければならない。
接地の要因のいかんにかかわりなく、取り換えのためプ
ロテクタユニットを取り外す場合、回路は接地された状
態のままであるので、回路は非動作の状態のままである
。この状態が第6図に示されている。プロテクタユニッ
トを取り外すと、はね400弾発力によりブリッジディ
スク38は上方に向かって移動し、接地筒状体34と直
接接触し、しかるのち接地筒状体34は接地プレート1
0を介して接地体と接触する。上述の場合と同様、信号
はターミナル50又は56のどちらかからばね40を通
って流れる。このとき、ばね40はターミナル50及び
56と接触しているので、上述のようにブリッジディス
ク38を通って地面に流れる。
さて、第2図と第7図を参照すれば、本発明の他の実施
例が示されている。スペーサ440代わりに絶縁体62
が使用されている。
スペーサ44と異なって、絶縁体62は内側のシリンダ
71を備えていて、該シリンダ71の頂部は閉止されて
いて、ベース46のピン48上に嵌着されている。絶縁
体゛62の内側のシリンダ71(第2図参照)はベース
65を備えている。はね40は内側のシリンダのまわり
に装着されている。内側のシリンダ71はばね40をタ
ーミナル56の表面58及びターミナル500表面52
から絶縁している。このプロテクタモジュールは、最初
の実施例について説明されている要領と全く同じ要領で
組み立てられている。
過大なライン電圧や電流が回路の中に流れると、プロテ
クタユニットは、最初の実施例について説明された要領
とほぼ同じ要領で動作する。第8図及び第9図は、それ
ぞれ第4図及び第5図に対応したものである。
第10図を参照すれば、取換えのためのプロテクタユニ
ットを取り外すときの絶縁体6□、2の動作が示されて
いる。信号の経路はターミナル50又は56のどちらか
からアーム54又は60を通って延在しているが、ばね
40によりブリッジディスク38がアーム54及び60
より移動しているので、信号の経路はアーム54及び6
0から先へは続いていない。絶縁体62が使用されてい
るので、ばね40はターミナル50及び56のどちらと
も接触しない。この実施例の場合、回路は開放された状
態となる。なぜなら、顧客の装置と中央局との間の連続
が遮断されているからである。
第11図及び第12図を参照すると、そこには開放状態
にある時異常な高圧にさらされているラインのための保
護装置の別の実施・例が示されている。第11図は所定
場所にあるプロテクタを示し、第12図はラインが開放
状態にある時除去されたプロテクタを示す。
本実施例は、第7図〜第10図に示した前記実施例と類
似した方法で作動する。第2図及び第7図〜第10図の
ベース46が変更されている。中央の柱体48が除去さ
れ、筒状で中空の空洞102が中央に位置している。
更に、スペーサ62の中央のシリンダ71の頂部64は
除去され、シリンダ71の中央に孔106があけられて
その外周面と同中心となっている。スペーサ62が組み
立てられた時、孔106の内周面と空洞102とが整合
される。金属製の柱体100が上記整合された孔106
及び空洞102内に落下され、その結果柱体100の頂
部104は絶縁体62の内筒71の頂部にロックされる
ように着座する。所定場所にあるロックポスト100は
、それがターミナル50及び56から離れる方向に移動
することを防止する。ロックのための手段は1.公知の
方法の何れかにより達成され、それは大したことではな
いので、ここには示していない。そのような手段の一つ
はポスト100上のねじと空洞102(図示せず)とか
ら成る。
スペース101及び105は、それぞれポスト100の
軸とターミナル56の表面との間及びターミナル50の
表面52とポスト100の軸との間に形成されるが、そ
れらの間にアークする電圧の大きさを決定する。柱体1
00のヘッド104とスプリング4Dとの間の均一なス
ペース103は、プロテクタが存在しないとき、それら
の間にアークし接地する電圧を制御する。
プロテクタユニットが除去されている時、カップ39は
スプリング40によって上方に付勢され、ラインを開く
。この開放状態で異常な高電圧がライン内に生ずると、
電圧は何れかのターミナル56又は50から中央のポス
ト100へ、スプリング40へ、カップ39へ、接地バ
レルへ、接地プレート10へ、そして大地にアークする
【図面の簡単な説明】
第1図は、取付はシャーシの斜視図、第2図は本発明の
一実施例に係る主要構成要素の分解゛斜視図、第3図、
第4図、第5図及び第6図は本発明の一実施例の構成を
示す縦断面図であって、一連の使用条件のもとでの動作
を図解したものであり、第7図、第8図、第9図及び第
10図は本発明の他の実施例の構成を示す縦断面図であ
って、別の一連の使用条件のもとでの動作を図解したも
のであり、第11図及び第12図は、開放状態における
ラインを保護するための本発明の更に別の実施例を示す
ものである。 〔主要部分の符号の説明〕 10・・・取付はシャーシ、18・・・プロテクタモジ
ュール、24・・・ばねケージ、26・・・はんだペレ
ット、28.32・・・カーボンフ゛ロック、30・・
・セラミックシリンダ、31・・・隙間、34.42・
・・シリンダ、38・・・ブリッジディスク、41.4
3・・・へこみ、42・・・シリンダ、44・・・スペ
ーサ、46・・・ベース、48・・・柱体、50.56
・・・ターミナル、54.60・・・アーム、62・・
・絶縁体、65・・・ベース、66.67・・・コネク
タ、71・・・内側シリンダ、100.200.300
・・・モジュール。 FI6.3 F/に、4 F/に、5 F/(9,6 FIG、7 FIG、θ FIG、9 FIG、10 F/に、 l/ F/に、/2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のコンセントを備えており、該各コンセントが
    、プロテクタ・モジュールを収容するようにされた導電
    性の取付けシャーシであって、該取付けシャーシは、接
    地コネクタを少なくとも1つ取り付けることにより接地
    面を形成しており、該接地面により前記シャーシが接地
    源に接続されていることを特徴とする取付けシャーシ。 2、前記シャーシは細長く延びている特許請求の範囲第
    1項に記載の取付けシャーシ。 3、それぞれ電話中央局から又は1つまたは複数の電気
    通信装置から延在する複数の導線を有する第1及び第2
    のケーブルが、前記シャーシの第1及び第2の端部で終
    端している特許請求の範囲第2項に記載の取付けシャー
    シ。 4、過大なライン電圧または電流により生じる損傷から
    電気通信装置を保護するプロテクタ・モジュールであっ
    て、該モジュールは、接地シャーシの複数のコンセント
    のうちの1つの中に収容される導電性の接地筒状体であ
    って、第1の内ねじ端と第2の平坦な表面端を備えてい
    る接地筒体と、 該接地筒状体の前記第1の端部と螺合するようにされた
    外ねじ表面を有するプロテクタユニットと、 該プロテクタユニットを前記接地筒状体から取り外すと
    き、回路の導線を接地させる手段であって、前記接地筒
    状体の前記第2の平坦な表面端と係合するようにされて
    いる接地手段とから成り、前記回路の一端が前記電気通
    信装置に接続されているとともに、前記回路の他端が電
    話中央局に接続されていることを特徴とするプロテクタ
    ユニット。 5、前記導線を接地させる手段は、 前記中央局で終端している前記導線に接続するようにさ
    れた第1の導電ターミナルと、前記電気通信装置で終端
    している前記導線に接続するようにされた第2の導電タ
    ーミナルと、 ほぼ垂直の方向に前記第1及び第2の導体を固定的に保
    持する手段と、 該保持手段を受容しかつ固定するようにされたシリンダ
    と、 導電性を有するブリッジディスクと、 該ブリッジディスクから前記第1及び第2のターミナル
    を分離する導電性の弾性手段とより成る特許請求の範囲
    第4項に記載のプロテクタモジュール。 6、前記第1及び第2のターミナルは、第1及び第2の
    半円形の環状プレートと、第1及び第2のアームとより
    成る特許請求の範囲第5項に記載の接地手段。 7、前記ブリッジプレートは、 前記第1及び第2のアームを電気的に接触する平坦な環
    状表面であって、前記モジュールから前記プロテクタユ
    ニットを取り外したとき、前記弾性手段の弾発力の作用
    のもと前記環状表面が前記接地筒状体と電気的に接触す
    るようにされている環状表面と、 前記弾性手段と電気的に接触する凹面状を呈しているデ
    ィスクであって、過大なライン電流が前記導線に流れた
    とき、その外表面が前記プロテクタユニットと電気的に
    接触するようにされているディスクとより成る特許請求
    の範囲第6項に記載の接地手段。 8、前記固定的に保持する手段は、 前記第1及び第2のターミナルを収容する第1及び第2
    の穴を設けた円形の平坦な表面と、前記弾性手段を収容
    するよう前記平坦な表面上の中央に位置ぎめされている
    上向きに突設された柱体とを備えているベースと、 前記平坦な表面に接触する中空円筒状のスペーサであっ
    て、前記第1及び第2のアームを収容して保持するため
    向かい合った側に第1及び第2のへこみを備えているス
    ペーサとより成る特許請求の範囲第7項に記載の接地手
    段。 9、両端のうち一端が閉止されており、導電性をもった
    ばねと、1つまたは複数の下向きに延在した弾性の指体
    を備えた導電性のケージとを収容するようにされ、導電
    性の金属より成る中空円筒状のハウジングと、はんだペ
    レット、第1のカーボンブロック及び第2のカーボンブ
    ロックより成るセラミック製の中空のシリンダを収容す
    るようにされている前記ケージと、前記第1のカーボン
    ブロックと第2のカーボンブロックとの間に形成された
    前記所定の空気すきまと、前記第2のカーボンブロック
    が前記ばねの圧力の作用のもと前記凹面状ディスクの頂
    部外表面と電気的に接触している前記第2のカーボンブ
    ロックとより成る特許請求の範囲第8項に記載のプロテ
    クタユニット。 10、過大なライン電圧または電流により生じる損傷か
    ら電気通信装置を保護するプロテクタモジュールであっ
    て、該モジュールは、 接地シャーシの複数のコンセントのうちの1つの中に収
    容されるようにされた導電性の接地筒状体であって、第
    1の内ねじ端と第2の表面が平坦な端部を備えている接
    地筒状体と、 該接地筒状体の前記第1の端部と螺合するようにされた
    外ねじ表面を有するプロテクタユニットと、 該プロテクタユニットを前記接地筒状体から取り外した
    とき、回路内にある導線の電気通路を開く手段であって
    、その一端が電話中央局に接続されており、他端が電気
    通信装置に接続されている手段とより成ることを特徴と
    するプロテクタモジュール。 11、前記電気通路を開く手段は、 前記中央局で終端している前記導線に接続するようにさ
    れた第1の導電性のターミナルと、 前記電気通信装置で終端している前記導線に接続するよ
    うにされた第2の導電性のターミナルと、 ほぼ垂直の方向に前記第1及び第2のターミナルを固定
    的に保持する手段と、 該保持手段を収容して固定するようにされたシリンダと
    、 導電性を有するブリッジ板と、 該ブリッジ板を前記保持手段から分離する導電性の弾性
    手段とより成る特許請求の範囲第10項に記載のプロテ
    クタモジュール。 12、前記第1及び第2のターミナルは、第1及び第2
    の半円形の環状のプレートと、第1及び第2のアームと
    より成る特許請求の範囲第11項に記載のプロテクタモ
    ジュール。 13、前記ブリッジディスクは、 平坦な環状板の下面が正常な使用状態のもとでは前記第
    1及び第2のアームと電気的に接触し、前記環状プレー
    トの上面が前記弾性手段の弾発力の作用のもとで前記接
    地筒状体と電気的に接触するようにされており、前記プ
    ロテクタモジュールから前記プロテクタユニットを取り
    外すと、前記第1のアームと第2のアームとの間の電気
    的な通路を遮断し、もって前記中央局と前記電気通信装
    置との間の電気回路を開くようになっており、 前記弾性手段と電気的に接触する凹面状のディスクであ
    って、前記導体に過大なライン電流が流れたとき、その
    外表面が前記プロテクタユニットと電気的に接触するよ
    うにされているディスクとより成る特許請求の範囲第1
    2項に記載のプロテクタモジュール。 14、前記保持手段は、 前記第1及び第2のターミナルを収容する第1及び第2
    の穴を有する円形の平坦な表面と、該平坦な表面上の中
    央に位置ぎめされている上向きに突設された柱体とを有
    するベースと、 第2の中空のシリンダ内で同心的に位置ぎめされた第1
    の中空のシリンダより成る非導電性のスペーサであって
    、前記第1のシリンダの一端が頂部で閉止されており、
    他端が前記弾性手段を収容する環状スペースを形成する
    ように前記第2のシリンダの一端に固定されており、前
    記第1のシリンダが前記ベースの前記柱体と係合してい
    るスペーサとより成る特許請求の範囲第13項に記載の
    プロテクタモジュール。 15、前記プロテクタユニットは、両端のうち一端を閉
    止され導電性のばねを収容するようにされた中空の導電
    性の金属より成る円筒状のハウジングと、1つまたは複
    数の下向きに延在した弾性の導体より成る導電性のケー
    ジとより成り、はんだペレット、第1のカーボンブロッ
    ク及び第2のカーボンブロックより成るセラミック製の
    シリンダを収容するようにされているケージと、前記第
    1と第2のカーボンブロックとの間に形成された所定の
    空気すきまと、前記ばねの弾発作用のもと前記凹面状デ
    ィスクの頂部外表面と電気的に接触している前記第2の
    カーボンブロックとから成る特許請求の範囲第14項に
    記載のプロテクタモジュール。 16、特許請求の範囲第10項に記載のプロテクタモジ
    ュールにおいて、前記電気通路を開放するための手段は
    、 前記中央事務局に終端する前記導電体に接続するのに適
    するようにされた第1の導電性のターミナルと、 前記通信装置において終端する前記導電体に接続するよ
    うにされた第2の導電性のターミナルと、 中央に位置する円筒状の空洞を有し、前記第1及び第2
    のターミナルを実質的に垂直な位置に強固に保持するた
    めの手段と、 中央の柱体と、該柱体を取り囲む環状の空間とを有する
    円筒状のスペーサであって、前記中央の柱体は中央に位
    置しその内部を延びる円筒状の穴を有し、該穴は前記空
    洞と整合しているスペーサと、 前記円筒状の穴及び前記円筒状の空洞内に収納された円
    筒状の柱体と、 導電性のブリッジプレートと、そして 前記環状の空間内に収納され、前記ブリッジプレートに
    よって該空間内に保持された導電性の弾性手段と、 を含む保護モジュール。 17、特許請求の範囲第16項に記載の保護モジュール
    であって、前記第1及び第2のターミナルは、各々、第
    1及び第2の半円形のプレートと、第1及び第2のアー
    ムとから成り、前記円筒形のスペーサは前記第1及び第
    2のアーム間に位置している保護モジュール。 18、特許請求の範囲第17項に記載の保護モジュール
    であって、ブリッジプレートは、 通常の作動状態において前記第1及び第2のアームと電
    気的に接触をなすための、前記プレートの下面上の平坦
    な環状のプレートであって、その上面は前記弾性手段に
    より上方に付勢されている時、前記接地用バレルと電気
    的接触をなし、同時に、前記保護モジュールから前記プ
    ロテクタユニットが除去された時、前記第1及び第2の
    腕間の電気的接触を断ち、それによって前記中央事務局
    と前記通信設備との間に開放した回路を確立し、前記開
    放状態でにせの電圧が前記第1及び第2のターミナルか
    ら前記円筒状のポストへ、弾性手段へ、前記架橋ディス
    クへ、接地バレルへ、接地プレートへと導通される平坦
    な環状のプレートと、 凹形状のディスクであって、その下面が前記弾性手段と
    電気的接触をなし、その上面が通常の作動状態において
    、前記プロテクタユニットと電気的接触をなすディスク
    と、 から成る保護モジュール。 19、特許請求の範囲第18項に記載の保護モジュール
    であって、前記第1及び第2のターミナルの第1及び第
    2の環状プレート間の空間が、前記第1及び第2のター
    ミナルから前記円筒状のポストへとアークする電圧を制
    御する保護モジュール。
JP14310086A 1985-06-21 1986-06-20 回路非作動化装置を備えたプロテクタ Pending JPS6237839A (ja)

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US747394 1985-06-21
US06/747,394 US4641218A (en) 1985-03-15 1985-06-21 Protector with circuit disabler

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JPS6237839A true JPS6237839A (ja) 1987-02-18

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JP14310086A Pending JPS6237839A (ja) 1985-06-21 1986-06-20 回路非作動化装置を備えたプロテクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215766U (ja) * 1988-07-15 1990-01-31
JPH02104889U (ja) * 1989-02-03 1990-08-21
JPH02136359U (ja) * 1989-04-18 1990-11-14

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