JPS6236915U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案の一実施例としての車両用
ドア構造を示すもので、第１図はその正面図、第
２図は第１図の−矢視線に沿つてその要部を
示す断面図、第３図ａは第２図の方向である斜
め前方から見たその補強部材の要部を破断して示
す斜視図、第３図ｂはその応力集中部の変形例を
第３図ａに対応させて示す斜視図、第４図は衝撃
力が加わつた後の本考案のドアの下部断面を示す
模式的平面図であり、第５〜９図は従来の車両用
ドア構造を示すもので、第５図はその正面図、第
６図は第５図の−矢視断面図、第７図ａは第
６図の部拡大断面図、第７図ｂ，ｃはいずれも
第７図ａに対応させて捕強部材の変形例を示す断
面図、第８，９図はいずれも衝撃力が加わつた後
の従来のドアの下部断面を示す模式的平面図であ
る。 １……自動車用ドア、１ａ……アウタパネル、
１ｂ……インナパネル、２……ドアガラス、３…
…ドア補強部材としてのインパクトバー、３ａ…
…アウタ部材、３ｂ……インナ部材、４……応力
集中部としての凹み部（ビード）、４′……応力
集中部としての穴（切り欠き部）、５……固定部
、Ａ……車内側、Ｂ……車外側、Ｌ……予定折れ
線。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車両側部のドアにおいて、車長方向に補強部材
   をそなえ、上記ドアに対する車長方向の衝撃力の
   負荷時に同ドアを外方へ屈曲変形させるべく、上
   記補強部材の中央よりもやや前方寄りの車室内側
   に応力集中部が形成されたことを特徴とする、車
   両用ドア構造。