JPS6236894U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案変速ハブの一実施例を示す一部
切欠正面図、第２図は噛合クラツチ部分の縦断側
面図、第３図は中継体の駆動体との連動部におけ
る縦断側面図、第４図は噛合クラツチの部分拡大
斜視図、第５図は駆動体の内面歯部分のみの拡大
斜視図、第６図は駆動体のみの縦断正面図、第７
図は第６図―線断面図、第８図はギヤ枠のみ
の縦断正面図、第９図は同側面図、第１０図は中
継体のみの一部切欠正面図である。 １……太陽歯車、２……ハブ軸、４……駆動体
、４１……内面歯、４２……係合部、５……ハブ
シエル、６１……リングギヤ、６２……ギヤ枠、
６３……中継体、６４……噛合クラツチ、６１１
……内面歯、６３１……噛合歯、６４１……係合
凹部、６４２……係合突部、６４１ａ，６４２ａ
……正転係合面、６４１ｂ，６４２ｂ……逆転係
合面、１２……第１伝動体、１３……遊星歯車、
１４……第２伝動体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 駆動体４と、該駆動体４と連動して回動し、ハ
   ブシエル５に伝動する第１伝動体１２をもつたリ
   ングギヤ６１と、該リングギヤ６１の内面歯６１
   １及びハブ軸２の太陽歯車１に噛合う遊星歯車１
   ３をもち、かつ、ハブシエル５に伝動する第２伝
   動体１４をもつたギヤ枠６２とを備え、前記ハブ
   軸２に、前記駆動体４の内面歯４１に噛合う噛合
   歯６３１をもつた中継体６３を摺動自由に支持し
   、この中継体６３と前記ギヤ枠６２との間に、正
   転駆動時に係合する正転係合面６４１ａ，６４２
   ａと逆転駆動時に係合する逆転係合面６４１ｂ，
   ６４２ｂとを備え、係合凹部６４１と該係合凹部
   ６４１に係合する係合突部６４２とから成る噛合
   クラツチ６４を設けて成る自転車用変速ハブにお
   いて、前記係合凹部６４１と、係合突部６４２と
   の少なくとも一方で、かつ前記逆転係合面６４１
   ｂ又は６４２ｂに、周方向に傾斜する噛合ガイド
   面６４３を設けると共に、前記駆動体４の内面歯
   ４１部と中継体６３との噛合歯６３１部との一方
   に、これら内面歯４１及び噛合歯６３１に対し周
   方向に変位して前記駆動体４の逆転駆動時、前記
   内面歯４１又は噛合歯６３１に係合する係合部４
   ２を設けたことを特徴とする自転車用変速ハブ。