JPS6235646U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の電気集塵機の極
板保持構造の保持部の要部を示す部分斜視図、第
２図は極板の保持状態を示す要部縦断面図、第３
図はこの考案の他の実施例の極板を保持する状態
を示す要部縦断面図、第４図は従来の電気集塵機
とその極板保持構造を示す全体斜視図、第５図は
第４図の部分横断面図である。 図において、１……電気集塵機の枠体、２……
高圧極板、３……集塵極板、４……保持溝、４ａ
，４ｂ……側壁、６……通電部材、９……弾性突
起部、１１……段部（係止部）、である。なお、
図中、同一符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 枠体内部に配設された極板保持部と、この
   極板保持部によつて交互かつ平行に保持された高
   圧極板及び集塵極板と、これら高圧極板と集塵極
   板に電気的に接続する通電部材とからなる電気集
   塵機において、 前記極板保持部は高圧極板或いは集塵極板を収
   める保持溝と、この保持溝の一方側壁に一体に設
   けた溝巾方向に突出する弾性突起部と、前記高圧
   極板或いは集塵極板と接触する保持溝の他の側壁
   とからなることを特徴とする電気集塵機の極板保
   持構造。 (2) 弾性突起部により保持溝の他の側壁に押し
   つけられた高圧極板或いは集塵極板を係止する係
   止部とを、前記他の側壁に設けたことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の電気集塵
   機の極板保持構造。