JPS623563B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623563B2 JPS623563B2 JP54075394A JP7539479A JPS623563B2 JP S623563 B2 JPS623563 B2 JP S623563B2 JP 54075394 A JP54075394 A JP 54075394A JP 7539479 A JP7539479 A JP 7539479A JP S623563 B2 JPS623563 B2 JP S623563B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner tank
- support
- seats
- seat
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 6
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 241000566137 Sagittarius Species 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超電導磁気浮上車などに使われる超電
導電磁石における内槽の支持構造に関する。
導電磁石における内槽の支持構造に関する。
現在、将来の交通機関として超電導磁気浮上車
の開発が行なわれている。この超電導磁気浮上車
に使用する超電導電磁石は、超電導コイルを格納
した内槽を真空容器である外槽内に支持してなる
構成で、その内槽は液体ヘリウムなどにより極低
温に保持され、しかも車両を浮上せしめる大きな
作用力を受ける。この為、真空な外槽と内槽との
間は熱絶縁を行う必要があると同時に強い力を受
けられる強力な支持構造で連結する必要がある。
の開発が行なわれている。この超電導磁気浮上車
に使用する超電導電磁石は、超電導コイルを格納
した内槽を真空容器である外槽内に支持してなる
構成で、その内槽は液体ヘリウムなどにより極低
温に保持され、しかも車両を浮上せしめる大きな
作用力を受ける。この為、真空な外槽と内槽との
間は熱絶縁を行う必要があると同時に強い力を受
けられる強力な支持構造で連結する必要がある。
つまり内槽と外槽との間の熱絶縁を良くする事
は内部の液体ヘリウムの消費と直接関係があり、
高価な液体ヘリウムの消費を減じることが出来れ
ば経費面上非常に有利であり、又この消費を少さ
くすれば液体ヘリウムの再液化冷凍機の容量も小
さく出来て車両全体重量を軽減するのに極めて有
利である。しかしながら、外槽に対して内槽は上
述の如く強力に連結支持する必要があり、このた
めに外槽と内槽との間を太い構造物で結合する
と、これは前に述べた熱絶縁を良好にせしめる事
と相互に矛盾した要求であつて、太い構造物は熱
伝導面でも当然良好となり、液体ヘリウムの消費
を増大することとなつてしまう。更にこの支持構
造物は地上から来る浮上反撥力や、車両推進用の
リニヤモーター推力によつてどうしても脈動する
ことから、非常に高い剛性を有するものでないと
共振等により各部が破損する危険性を有している
と同時に真空容器である外槽は大略大気温度であ
るに対して内槽は4〜5〓という極度に低い温度
である為、熱収縮が激しく生じ、高い剛性で保持
しようとする要求に対しても極度に矛盾する要求
が生じて来る。
は内部の液体ヘリウムの消費と直接関係があり、
高価な液体ヘリウムの消費を減じることが出来れ
ば経費面上非常に有利であり、又この消費を少さ
くすれば液体ヘリウムの再液化冷凍機の容量も小
さく出来て車両全体重量を軽減するのに極めて有
利である。しかしながら、外槽に対して内槽は上
述の如く強力に連結支持する必要があり、このた
めに外槽と内槽との間を太い構造物で結合する
と、これは前に述べた熱絶縁を良好にせしめる事
と相互に矛盾した要求であつて、太い構造物は熱
伝導面でも当然良好となり、液体ヘリウムの消費
を増大することとなつてしまう。更にこの支持構
造物は地上から来る浮上反撥力や、車両推進用の
リニヤモーター推力によつてどうしても脈動する
ことから、非常に高い剛性を有するものでないと
共振等により各部が破損する危険性を有している
と同時に真空容器である外槽は大略大気温度であ
るに対して内槽は4〜5〓という極度に低い温度
である為、熱収縮が激しく生じ、高い剛性で保持
しようとする要求に対しても極度に矛盾する要求
が生じて来る。
従つて、上述の如き超電導電磁石における内槽
の真空容器である外槽内への支持は、熱絶縁性を
有し且つ内槽の熱収縮を許容しながら高い剛性で
該内槽を支持しなければならないと云つた矛盾す
る要求が多く、その要求を満足するには非常に困
難であつた。
の真空容器である外槽内への支持は、熱絶縁性を
有し且つ内槽の熱収縮を許容しながら高い剛性で
該内槽を支持しなければならないと云つた矛盾す
る要求が多く、その要求を満足するには非常に困
難であつた。
そこで、本出願人は熱絶縁性を有し且つ特定の
方向に対しては高い剛性を持ちながらそれと直角
方向には割合柔い剛性を有する多重管方式の支持
カラムを複数個組合わせて用いることにより、上
述した要求を全て満足して、熱収縮を許容しなが
ら高い剛性で内槽を支持できる支持構造を考え
た。
方向に対しては高い剛性を持ちながらそれと直角
方向には割合柔い剛性を有する多重管方式の支持
カラムを複数個組合わせて用いることにより、上
述した要求を全て満足して、熱収縮を許容しなが
ら高い剛性で内槽を支持できる支持構造を考え
た。
その支持構造とは第1図と第2図に代表例とし
て示した多重管方式の支持カラムを多数個用いて
第3図に示す様に外槽内に内槽を支持する構造で
ある。なお、その第1図乃至第3図の詳細な説明
は後述するが、その第3図に示した様な支持構造
によると、非常に多数個の支持構造物を配する必
要があり、内槽と外槽の結合に多くの調整取付部
分を必要とするなどの問題があつた。
て示した多重管方式の支持カラムを多数個用いて
第3図に示す様に外槽内に内槽を支持する構造で
ある。なお、その第1図乃至第3図の詳細な説明
は後述するが、その第3図に示した様な支持構造
によると、非常に多数個の支持構造物を配する必
要があり、内槽と外槽の結合に多くの調整取付部
分を必要とするなどの問題があつた。
こゝで本発明の目的は一方向に高い剛性を有す
る支持カラムを四辺形状に組合わせることにより
2方向に高い剛性を発揮するようにして用いて真
空容器である外槽と内槽との間を結合することに
より、その支持構造を簡易化し得るようにしたも
のを提供する事にある。
る支持カラムを四辺形状に組合わせることにより
2方向に高い剛性を発揮するようにして用いて真
空容器である外槽と内槽との間を結合することに
より、その支持構造を簡易化し得るようにしたも
のを提供する事にある。
こゝで本発明の構造を説明する前に上記第1図
〜第3図の構造について説明する。
〜第3図の構造について説明する。
第1図はステンレス等の強度の割合に熱伝導の
良くない金属により構成された金属多重管による
支持カラムの例で、1は真空容器である外槽、2
はこの外槽1の内側に取付けられた座で、この座
2に対し球面接手3を介してパイプ4の一端部が
結合され、このパイプ4の他端から外周に一定の
間隙をもつて折返された様な形状に溶接結合され
てパイプ5が取付けられ、更にそのパイプ5の一
端から折返す様な形状に溶接結合されてパイプ6
が取付けられ、このパイプ6の他端が端金具7と
溶接結合されて球面接手8を介して内槽9の外側
面部に取付けた座10と結合されている。この様
な構成の支持カラムによると、短いスペース内に
非常に長いパイプによりしかも両端が球面接手に
より回動自在となつて、真空容器である外槽1と
内槽9との間をこの支持カラムの軸方向には高い
剛性で軸方向と直交する方向には低い剛性でもつ
て結合し得るようになるので、そうした支持機構
を複数個各々の取付方向を適当に選定すれば、内
槽9が温度変化により伸縮しても具合よく支持す
る事が可能で、しかもこの場合、非常にパイプ長
さが長いので外板部よりの侵入熱は低くおさえら
れ、また図示してないが外槽1と内槽9との間で
熱をシールドする液体N2又はガス化したヘリウ
ムにより冷されたシールド板を貫通するので、そ
の貫通部でサーマルアンカーをとつてパイプ6の
途中を冷却するから熱侵入を低くする事が出来る
のである。
良くない金属により構成された金属多重管による
支持カラムの例で、1は真空容器である外槽、2
はこの外槽1の内側に取付けられた座で、この座
2に対し球面接手3を介してパイプ4の一端部が
結合され、このパイプ4の他端から外周に一定の
間隙をもつて折返された様な形状に溶接結合され
てパイプ5が取付けられ、更にそのパイプ5の一
端から折返す様な形状に溶接結合されてパイプ6
が取付けられ、このパイプ6の他端が端金具7と
溶接結合されて球面接手8を介して内槽9の外側
面部に取付けた座10と結合されている。この様
な構成の支持カラムによると、短いスペース内に
非常に長いパイプによりしかも両端が球面接手に
より回動自在となつて、真空容器である外槽1と
内槽9との間をこの支持カラムの軸方向には高い
剛性で軸方向と直交する方向には低い剛性でもつ
て結合し得るようになるので、そうした支持機構
を複数個各々の取付方向を適当に選定すれば、内
槽9が温度変化により伸縮しても具合よく支持す
る事が可能で、しかもこの場合、非常にパイプ長
さが長いので外板部よりの侵入熱は低くおさえら
れ、また図示してないが外槽1と内槽9との間で
熱をシールドする液体N2又はガス化したヘリウ
ムにより冷されたシールド板を貫通するので、そ
の貫通部でサーマルアンカーをとつてパイプ6の
途中を冷却するから熱侵入を低くする事が出来る
のである。
また、第2図は別な支持カラム構造例で、1
A,1Bは真空容器である外槽の両側板で、その
両側板1A,1B相互間にフランジを有する中心
軸11と、フランジ付の中空軸12が該中心軸端
から突出した細い軸部11Aで嵌合し且つねじ1
3で固定される。その中心軸11と中空軸12の
フランジに各々一端を嵌め込んでFRPなどの強
度が高くかつ熱絶縁の良好なパイプ成形材14
A,14Bが取付けられ、そのパイプ成形材14
A,14Bの他端にはステンレス等の熱伝導の悪
い強度の高い折返し材15A,15Bがはめ込ま
れ、更にFRPなどのパイプ成形材16A,16
Bがはめ込まれて中央のリング17に結合されて
いる。このリング17は内槽の強度部材9Aに取
付けられている。この様な構造は更に何重にも構
成は可能ではあるが実際問題として熱侵入を防止
しながら必要な強度と剛性を保つ為とその重量の
制限との関係のバランスをにらみながらその折返
し回数は決定される。以上で構成される支持カラ
ムは真空容器である外槽の両側板1A,1Bに中
心軸11のフランジと固定金具18により取付け
られて固定されている。なおその中心軸11や固
定金具18は常温であるが内槽側の強度部材9A
は極低温に保持されている。この為に第1図の構
造の場合と同様に折返し材15A,15Bの途中
で冷却されたシールド板(図示せず)とサーマル
アンカーをとり熱進入を低くおさえる様に配慮さ
れている。また、第2図の例では真空容器である
外槽の両側板1A,1Bに中心軸11と中空軸1
2とを取付け、リング17を極低温の内槽側強度
部材9Aに取付けているが、これは逆に中心軸1
1と中空軸12を極低温側とし、リング17を常
温側である外槽のはりなどに結合せしめる事も可
能であり、その選定は自由である。
A,1Bは真空容器である外槽の両側板で、その
両側板1A,1B相互間にフランジを有する中心
軸11と、フランジ付の中空軸12が該中心軸端
から突出した細い軸部11Aで嵌合し且つねじ1
3で固定される。その中心軸11と中空軸12の
フランジに各々一端を嵌め込んでFRPなどの強
度が高くかつ熱絶縁の良好なパイプ成形材14
A,14Bが取付けられ、そのパイプ成形材14
A,14Bの他端にはステンレス等の熱伝導の悪
い強度の高い折返し材15A,15Bがはめ込ま
れ、更にFRPなどのパイプ成形材16A,16
Bがはめ込まれて中央のリング17に結合されて
いる。このリング17は内槽の強度部材9Aに取
付けられている。この様な構造は更に何重にも構
成は可能ではあるが実際問題として熱侵入を防止
しながら必要な強度と剛性を保つ為とその重量の
制限との関係のバランスをにらみながらその折返
し回数は決定される。以上で構成される支持カラ
ムは真空容器である外槽の両側板1A,1Bに中
心軸11のフランジと固定金具18により取付け
られて固定されている。なおその中心軸11や固
定金具18は常温であるが内槽側の強度部材9A
は極低温に保持されている。この為に第1図の構
造の場合と同様に折返し材15A,15Bの途中
で冷却されたシールド板(図示せず)とサーマル
アンカーをとり熱進入を低くおさえる様に配慮さ
れている。また、第2図の例では真空容器である
外槽の両側板1A,1Bに中心軸11と中空軸1
2とを取付け、リング17を極低温の内槽側強度
部材9Aに取付けているが、これは逆に中心軸1
1と中空軸12を極低温側とし、リング17を常
温側である外槽のはりなどに結合せしめる事も可
能であり、その選定は自由である。
しかして、この第2図に示す支持カラムの場合
軸方向にはねじ13により初圧が加えられている
ので、温度が一部で低下しても各部材間でガタを
生じる様な熱収縮は防止され、軸方向にはかなり
高い剛性を有しており、軸直角方向には特に
FRPなどのパイプ成形材の剪断曲げ変形により
軸方向に比してかなり低い剛性となつている。こ
のために上述した様な真空容器である外槽と極低
温に冷却された内槽との間を該内槽の熱収縮を逃
げながら高い剛性で連結支持するのに極めて好都
合である。
軸方向にはねじ13により初圧が加えられている
ので、温度が一部で低下しても各部材間でガタを
生じる様な熱収縮は防止され、軸方向にはかなり
高い剛性を有しており、軸直角方向には特に
FRPなどのパイプ成形材の剪断曲げ変形により
軸方向に比してかなり低い剛性となつている。こ
のために上述した様な真空容器である外槽と極低
温に冷却された内槽との間を該内槽の熱収縮を逃
げながら高い剛性で連結支持するのに極めて好都
合である。
こゝで第3図により上記第2図方式の支持カラ
ムを多数個用いて真空容器である外槽中に内槽を
支持する一例を説明すると、1Cは真空容器の外
槽で、19は超電導コイル(図示せず)を収納し
たレーストラツク形状に構成された内槽を示して
いる。この様なレーストラツク形状の内槽は内部
に収納した強力な超電導コイルに通電すると、直
線距離の長い上下平行区間で非常に強い反撥力を
受けて変形力が生じるが、その変形を防止する為
に該内槽19には上下平行部相互間にこの長手方
向に間隔を存して結合材20A,20B,20C
を配して補強されている。この両端の結合材20
A及び20Cに上記第2図に示すと同じ支持カラ
ム21C,21D及び21E,21Fが該内槽1
9の長手方向と直行する両側方向に向けて貫通す
る如く配され、その各々の両端が真空容器である
外槽1Cの両側板に結合し、中央部のリング17
C,17D,17E,17Fが内槽19の結合材
20A,20Cに結合して取付けられている。ま
た中央の結合材20Bには内槽19の長手方向に
平行する方向に向けて貫通する如く支持カラム2
1A,21Bが配され、その各々の中央のリング
17A,17Bが結合材20Bと結合し、両端部
が真空容器である外槽1Cの両側板に支持された
支持梁23A,23B,23C,23Dと結合し
て取付けられている。更に内槽19の上下平行部
相互間の長手方向両端寄りに結合材20A,20
Cと平行して支持カラム21G,21Hが配さ
れ、その両端が該内槽19上下部に結合し、中央
のリング17G,17Hが真空容器である外槽の
両側板1A,1Bよりの支持梁22A,22Bに
結合して取付けられている。しかしてこの様な構
造によると、内槽19の上下方向は支持カラム2
1G,21Hで長手方向は支持カラム21A,2
1Bで、長手方向と直行する両側方向は支持カラ
ム21C,21D,21E,21Fで支持される
と云つた具合に、内槽19は三方向に組合された
複数の支持カラムにより支持されるようになり、
これにてローリング・ピツチング・ヨーイングに
対してもそれぞれ少なくとも2本の支持カラムの
高剛性の方向で支持されるので、内槽19は確実
に支持拘束される。しかも内槽19の収縮に対し
ては支持カラム21C,21D,21E,21
F,21G,21Hが横方向変位に対して比較的
柔かく構成されている事から自由に変形を許容す
るので極めて合理的な内槽支持が可能となるので
ある。
ムを多数個用いて真空容器である外槽中に内槽を
支持する一例を説明すると、1Cは真空容器の外
槽で、19は超電導コイル(図示せず)を収納し
たレーストラツク形状に構成された内槽を示して
いる。この様なレーストラツク形状の内槽は内部
に収納した強力な超電導コイルに通電すると、直
線距離の長い上下平行区間で非常に強い反撥力を
受けて変形力が生じるが、その変形を防止する為
に該内槽19には上下平行部相互間にこの長手方
向に間隔を存して結合材20A,20B,20C
を配して補強されている。この両端の結合材20
A及び20Cに上記第2図に示すと同じ支持カラ
ム21C,21D及び21E,21Fが該内槽1
9の長手方向と直行する両側方向に向けて貫通す
る如く配され、その各々の両端が真空容器である
外槽1Cの両側板に結合し、中央部のリング17
C,17D,17E,17Fが内槽19の結合材
20A,20Cに結合して取付けられている。ま
た中央の結合材20Bには内槽19の長手方向に
平行する方向に向けて貫通する如く支持カラム2
1A,21Bが配され、その各々の中央のリング
17A,17Bが結合材20Bと結合し、両端部
が真空容器である外槽1Cの両側板に支持された
支持梁23A,23B,23C,23Dと結合し
て取付けられている。更に内槽19の上下平行部
相互間の長手方向両端寄りに結合材20A,20
Cと平行して支持カラム21G,21Hが配さ
れ、その両端が該内槽19上下部に結合し、中央
のリング17G,17Hが真空容器である外槽の
両側板1A,1Bよりの支持梁22A,22Bに
結合して取付けられている。しかしてこの様な構
造によると、内槽19の上下方向は支持カラム2
1G,21Hで長手方向は支持カラム21A,2
1Bで、長手方向と直行する両側方向は支持カラ
ム21C,21D,21E,21Fで支持される
と云つた具合に、内槽19は三方向に組合された
複数の支持カラムにより支持されるようになり、
これにてローリング・ピツチング・ヨーイングに
対してもそれぞれ少なくとも2本の支持カラムの
高剛性の方向で支持されるので、内槽19は確実
に支持拘束される。しかも内槽19の収縮に対し
ては支持カラム21C,21D,21E,21
F,21G,21Hが横方向変位に対して比較的
柔かく構成されている事から自由に変形を許容す
るので極めて合理的な内槽支持が可能となるので
ある。
以上の如く第2図の支持カラムを多数個用いて
第3図に示すように内槽を支持する構造とすれば
理想的な内槽支持が可能である事が明らかである
が、しかしながら支持カラムを配した各部位にお
いて支持方向が1方向しかとれぬので、支持カラ
ムを多数本設ける必要があり、そのため外槽との
取付箇所が多く、それらの位置調整にかなりの手
間を要する事となり、本発明の目的に示した様に
2方向支持の支持カラムの必要性が生じて来て、
手間をかけずに内槽支持ができる簡易構造の要求
が生じて来た。
第3図に示すように内槽を支持する構造とすれば
理想的な内槽支持が可能である事が明らかである
が、しかしながら支持カラムを配した各部位にお
いて支持方向が1方向しかとれぬので、支持カラ
ムを多数本設ける必要があり、そのため外槽との
取付箇所が多く、それらの位置調整にかなりの手
間を要する事となり、本発明の目的に示した様に
2方向支持の支持カラムの必要性が生じて来て、
手間をかけずに内槽支持ができる簡易構造の要求
が生じて来た。
こゝで第4図により本発明の一実施例を以下説
明する。第4図は第3図の例えば21G又は21
Hの支持カラム附近の断面を示したもので、真空
容器1Dに対し内槽19Aと超電導コイル33が
断面により示されている。本図にはシールド板や
スーパーインシユレーシヨン等の構成上必要な部
材は図形を複雑化する為に省略して記入してない
が当然配されている事は言う迄もない。こゝで2
1I,21J,21K,21Lに示された支持カ
ラムは第2図にて構造説明した支持カラムの半分
の構造構成を有しているので、特に詳細な説明は
しないが、この4個の支持カラム21I,21
J,21K,21Lの各両端は球面座24A,2
4B,24C,24D及び25A,25B,25
C,25Dとされている。この球面座の内24
A,24B,24C,24Dが接合するように真
空容器である外槽1Dの両側板内面には座26
A,26Bが設けられ、この両座26A,26B
は上記支持カラム21I,21J,21K,21
Lの前後を間隔を存してはさむ様に設けられた2
枚のつなぎ板28(片側図示せず)で連結されて
いる。またその一方の座26Bは上下方向に幅広
とされ、且つその背面側の互いに出来るだけ上下
に離間した部位にそれぞれタツプ34A,34B
を切つた一対の取付座27A,27Bが一体に突
設され、その上下取付座27A,27Bが真空容
器である外槽の側板に貫通せしめられて外槽の外
部の図示しない車両台車の強度部材にねじで強固
に保持されて、該座26Bにかかる荷重を上下取
付座27A,27Bを介して前記車両台車の強度
部材に受け持たせるようになつている。なお、上
記座26Bの取付座27A,27Bは真空容器で
ある外槽1Dの側板を貫通して居るが、この部分
で十分なる真空が保持出来る様に入念な溶接がな
される事は言う迄もない。また、上記残りの球面
座25A,25B,25C,25Dは座29A,
29Bに接合されている。この座29A,29B
は相互にボルト30及びナツト31により予圧が
あたえられた状態で内槽19Aに取付けられた座
32A,32Bと溶接又はボルト等で取付けられ
ている。
明する。第4図は第3図の例えば21G又は21
Hの支持カラム附近の断面を示したもので、真空
容器1Dに対し内槽19Aと超電導コイル33が
断面により示されている。本図にはシールド板や
スーパーインシユレーシヨン等の構成上必要な部
材は図形を複雑化する為に省略して記入してない
が当然配されている事は言う迄もない。こゝで2
1I,21J,21K,21Lに示された支持カ
ラムは第2図にて構造説明した支持カラムの半分
の構造構成を有しているので、特に詳細な説明は
しないが、この4個の支持カラム21I,21
J,21K,21Lの各両端は球面座24A,2
4B,24C,24D及び25A,25B,25
C,25Dとされている。この球面座の内24
A,24B,24C,24Dが接合するように真
空容器である外槽1Dの両側板内面には座26
A,26Bが設けられ、この両座26A,26B
は上記支持カラム21I,21J,21K,21
Lの前後を間隔を存してはさむ様に設けられた2
枚のつなぎ板28(片側図示せず)で連結されて
いる。またその一方の座26Bは上下方向に幅広
とされ、且つその背面側の互いに出来るだけ上下
に離間した部位にそれぞれタツプ34A,34B
を切つた一対の取付座27A,27Bが一体に突
設され、その上下取付座27A,27Bが真空容
器である外槽の側板に貫通せしめられて外槽の外
部の図示しない車両台車の強度部材にねじで強固
に保持されて、該座26Bにかかる荷重を上下取
付座27A,27Bを介して前記車両台車の強度
部材に受け持たせるようになつている。なお、上
記座26Bの取付座27A,27Bは真空容器で
ある外槽1Dの側板を貫通して居るが、この部分
で十分なる真空が保持出来る様に入念な溶接がな
される事は言う迄もない。また、上記残りの球面
座25A,25B,25C,25Dは座29A,
29Bに接合されている。この座29A,29B
は相互にボルト30及びナツト31により予圧が
あたえられた状態で内槽19Aに取付けられた座
32A,32Bと溶接又はボルト等で取付けられ
ている。
而して、上述した構成の機能を説明すると、ボ
ルト30及びナツト31の調整及び座26A,2
6Bがつなぎ板28により連結されているので、
適正なる圧縮力により4個の支持カラム21I,
21J,21K,21Lは圧縮され、座29A,
29Bが極低温側に取付けられていても熱収縮等
でガタを生じる事は防がれている。又球面座24
A,24B,24C,24D,25A,25B,
25C,25Dの作用で各支持カラム21I,2
1J・21K,21Lに無理な曲げ力が作用する
事も防止される。こゝで超電導コイル33に上下
方向の作用力が働くと、内槽19Aから座32
A,29Aまたは座32B,29Bを介して四辺
形状の上側2辺に配する支持カラム21I,21
J又は下側2辺に配する支持カラム21K,21
Lのいずれかの組みに圧縮力として作用し、その
圧縮力が両側の座26A,26Bに、この両者相
互間距離を拡げようとする方向の分力と、両座2
6A,26Bを押し下げるか又は押し上げる方向
の分力として伝えられる。ここでその両座26
A,26Bは相互につなぎ板28により連結され
ているので、前記両者相互間距離を拡げようとす
る方向の分力は該つなぎ板28により吸収され、
一方の座26Bを押し下げるか又は押し上げる方
向の分力はそのまま直接上下一対の取付座27
A,27Bを介して外部の車両台車強度部材に受
けられ、他方の座26Aを押し下げるか又は押し
上げる方向の分力は前記つなぎ板28を介してそ
の長さを乗じたモーメントとして前記一方の座2
6Bに伝わつて、その座26Bから前記上下一対
の取付座27A,27Bを介して外部の車両台車
強度部材に受けられる。これで前記超電導コイル
33の上下方向の作用力を強固に受け止めて内槽
の支持ができるようになる。
ルト30及びナツト31の調整及び座26A,2
6Bがつなぎ板28により連結されているので、
適正なる圧縮力により4個の支持カラム21I,
21J,21K,21Lは圧縮され、座29A,
29Bが極低温側に取付けられていても熱収縮等
でガタを生じる事は防がれている。又球面座24
A,24B,24C,24D,25A,25B,
25C,25Dの作用で各支持カラム21I,2
1J・21K,21Lに無理な曲げ力が作用する
事も防止される。こゝで超電導コイル33に上下
方向の作用力が働くと、内槽19Aから座32
A,29Aまたは座32B,29Bを介して四辺
形状の上側2辺に配する支持カラム21I,21
J又は下側2辺に配する支持カラム21K,21
Lのいずれかの組みに圧縮力として作用し、その
圧縮力が両側の座26A,26Bに、この両者相
互間距離を拡げようとする方向の分力と、両座2
6A,26Bを押し下げるか又は押し上げる方向
の分力として伝えられる。ここでその両座26
A,26Bは相互につなぎ板28により連結され
ているので、前記両者相互間距離を拡げようとす
る方向の分力は該つなぎ板28により吸収され、
一方の座26Bを押し下げるか又は押し上げる方
向の分力はそのまま直接上下一対の取付座27
A,27Bを介して外部の車両台車強度部材に受
けられ、他方の座26Aを押し下げるか又は押し
上げる方向の分力は前記つなぎ板28を介してそ
の長さを乗じたモーメントとして前記一方の座2
6Bに伝わつて、その座26Bから前記上下一対
の取付座27A,27Bを介して外部の車両台車
強度部材に受けられる。これで前記超電導コイル
33の上下方向の作用力を強固に受け止めて内槽
の支持ができるようになる。
また超電導コイル33に左右方向の作用力が働
くと、内槽19Aから座32A,32B及び29
A,29Bを介して四辺形状の一側2辺に配する
支持カラム21J,21L又は他側2辺に配する
支持カラム21I,21Kのいずれかの組みに圧
縮力として作用する。その一側2辺に配する支持
カラム21J,21Lに圧縮力が作用した場合に
は、その両者の圧縮力が一側の座26Bに対して
互いに上下に対向する分力と、それぞれ該座26
Bを一側外方に押出そうとする分力として作用
し、その上下に対向する分力は互いに相殺され、
それぞれ座26Bを一側外方に押出そうとする分
力はそのまま該座26Bから直接上下一対の取付
座27A,27Bを介して外部の車両台車強度部
材に受け止められる。また他側2辺に配する支持
カラム21I,21Kに圧縮力が作用した場合に
は、その両者の圧縮力が他側の座26Aに対して
互いに上下に対向する分力と、それぞれ該座26
Aを他側外方に押出そうとする分力として作用
し、その上下に対向する分力は互いに相殺され、
それぞれ座26Aを他側外方に押出そうとする分
力はつなぎ板28に引張り力として作用し、その
引張力が前記一側の座26Bをから上下一対の取
付座27A,27Bを介して外部の車両台車強度
部材に受けられる。これで前記超電導コイル33
の左右方向の作用力を強固に受け止めて内槽の支
持ができるようになる。
くと、内槽19Aから座32A,32B及び29
A,29Bを介して四辺形状の一側2辺に配する
支持カラム21J,21L又は他側2辺に配する
支持カラム21I,21Kのいずれかの組みに圧
縮力として作用する。その一側2辺に配する支持
カラム21J,21Lに圧縮力が作用した場合に
は、その両者の圧縮力が一側の座26Bに対して
互いに上下に対向する分力と、それぞれ該座26
Bを一側外方に押出そうとする分力として作用
し、その上下に対向する分力は互いに相殺され、
それぞれ座26Bを一側外方に押出そうとする分
力はそのまま該座26Bから直接上下一対の取付
座27A,27Bを介して外部の車両台車強度部
材に受け止められる。また他側2辺に配する支持
カラム21I,21Kに圧縮力が作用した場合に
は、その両者の圧縮力が他側の座26Aに対して
互いに上下に対向する分力と、それぞれ該座26
Aを他側外方に押出そうとする分力として作用
し、その上下に対向する分力は互いに相殺され、
それぞれ座26Aを他側外方に押出そうとする分
力はつなぎ板28に引張り力として作用し、その
引張力が前記一側の座26Bをから上下一対の取
付座27A,27Bを介して外部の車両台車強度
部材に受けられる。これで前記超電導コイル33
の左右方向の作用力を強固に受け止めて内槽の支
持ができるようになる。
次に超電導コイル33に第4図でローリング方
向の作用力が働くと、内槽19Aから座32A,
32B及び29A,29Bを介して四辺形状の互
いに平行する2辺に配する支持カラム21I,2
1L又は21J,21Kのいずれかの組みに圧縮
力として作用し、その圧縮力が両側の座26A,
26Bに、この両者相互間距離を拡げようとする
方向の分力と、両座26A,26Bの一方を押し
下げ他方を押し上げる方向の分力として伝えられ
る。ここでその両者相互間距離を拡げようとする
方向の分力はつなぎ板28により吸収され、一方
の座26を上下させる方向の分力はそのまま直接
上下一対の取付座27A,27Bを介して外部の
車両台車強度部材に受けられ、他方の座26Aを
上下させる方向の分力は前記つなぎ板28を介し
てその長さを乗じたモーメントとして前記一方の
座26Bに伝わつて、その座26Bから前記上下
一対の取付座27A,27Bを介して外部の車両
台車強度部材に受けられる。これで前記超電導コ
イル33のローリング方向の作用力を強固に受け
止めて内槽の支持ができるようになる。
向の作用力が働くと、内槽19Aから座32A,
32B及び29A,29Bを介して四辺形状の互
いに平行する2辺に配する支持カラム21I,2
1L又は21J,21Kのいずれかの組みに圧縮
力として作用し、その圧縮力が両側の座26A,
26Bに、この両者相互間距離を拡げようとする
方向の分力と、両座26A,26Bの一方を押し
下げ他方を押し上げる方向の分力として伝えられ
る。ここでその両者相互間距離を拡げようとする
方向の分力はつなぎ板28により吸収され、一方
の座26を上下させる方向の分力はそのまま直接
上下一対の取付座27A,27Bを介して外部の
車両台車強度部材に受けられ、他方の座26Aを
上下させる方向の分力は前記つなぎ板28を介し
てその長さを乗じたモーメントとして前記一方の
座26Bに伝わつて、その座26Bから前記上下
一対の取付座27A,27Bを介して外部の車両
台車強度部材に受けられる。これで前記超電導コ
イル33のローリング方向の作用力を強固に受け
止めて内槽の支持ができるようになる。
次に第4図の図の垂直方向となる内槽1Dの長
手方向に力が作用すると、21I,21J,21
K,21Lの支持カラムの剪断曲げ変形と、それ
が或る限度以上に達すると球面座24A,24
B,24C,24D及び25A,25B,25
C,25Dの接触面での滑りにより、この方向の
力に対しては極めて低い抵抗力で逃げる事が可能
となる。
手方向に力が作用すると、21I,21J,21
K,21Lの支持カラムの剪断曲げ変形と、それ
が或る限度以上に達すると球面座24A,24
B,24C,24D及び25A,25B,25
C,25Dの接触面での滑りにより、この方向の
力に対しては極めて低い抵抗力で逃げる事が可能
となる。
なお、この第4図に於いて座26Aと真空容器
である外槽1Dの側板との接続については溶接で
結合してもよく、またたヾ単に接触させただけで
もよく、該側板が真空による外気圧で内方に押さ
れているので、この側板変形を阻止する真空支持
棒としての作用をはたす事になり、必ずしも強固
な結合を必要としない。
である外槽1Dの側板との接続については溶接で
結合してもよく、またたヾ単に接触させただけで
もよく、該側板が真空による外気圧で内方に押さ
れているので、この側板変形を阻止する真空支持
棒としての作用をはたす事になり、必ずしも強固
な結合を必要としない。
また、上記第4図では一方座26Bの取付座2
7A,27Bにより台車に支持する為に、両方の
座26A,26Bの形が互に異なつているが、両
方の座共に力を受ける事が出来る様にするのであ
れば、両座は同じ形とし、つなぎ板28は両端同
じ幅の帯構造で構成可能となる。
7A,27Bにより台車に支持する為に、両方の
座26A,26Bの形が互に異なつているが、両
方の座共に力を受ける事が出来る様にするのであ
れば、両座は同じ形とし、つなぎ板28は両端同
じ幅の帯構造で構成可能となる。
第5図は第4図に示した2方向支持カラム構造
を複数用いて内槽を支持した一例を示しており、
真空容器である外槽1Dに対し内槽19Aには第
3図と同様に結合材20A,20B,20Cが設
けられているが、35A,35Bで示すものは第
4図に示したものと全く同じ4個の支持カラムを
組合せてなる2方向支持カラム構造で35Cは上
記支持カラム構造35A又は35Bを縦軸・横軸
両方向に90゜旋回して設けることにより左右方向
と上下方向力を受けられる様に構成した2方向支
持カラム構造で、この35Cの場合ボルト30A
で連結された座29C,29Dが真空容器である
外槽1Dの両側板に結合されていて、長手方向・
上下方向力を受けられる様にしている。また、中
央の結合材20が第4図のつなぎ板28と同じ作
用を持たせ得るので座29C,29D間に設けた
ボルト30Aにより各支持カラムに圧縮力をあた
える事が可能となる。
を複数用いて内槽を支持した一例を示しており、
真空容器である外槽1Dに対し内槽19Aには第
3図と同様に結合材20A,20B,20Cが設
けられているが、35A,35Bで示すものは第
4図に示したものと全く同じ4個の支持カラムを
組合せてなる2方向支持カラム構造で35Cは上
記支持カラム構造35A又は35Bを縦軸・横軸
両方向に90゜旋回して設けることにより左右方向
と上下方向力を受けられる様に構成した2方向支
持カラム構造で、この35Cの場合ボルト30A
で連結された座29C,29Dが真空容器である
外槽1Dの両側板に結合されていて、長手方向・
上下方向力を受けられる様にしている。また、中
央の結合材20が第4図のつなぎ板28と同じ作
用を持たせ得るので座29C,29D間に設けた
ボルト30Aにより各支持カラムに圧縮力をあた
える事が可能となる。
なお、他の実施例として第1図の形態の両端に
接手を有する支持カラムを四辺形状に組合わせて
構成する事も考え得るが、両端の球面接手の分だ
け長さを損をするので若干構成上の不利はあるが
構成は可能である。
接手を有する支持カラムを四辺形状に組合わせて
構成する事も考え得るが、両端の球面接手の分だ
け長さを損をするので若干構成上の不利はあるが
構成は可能である。
この他に第5図で中央の2方向支持カラム構造
35Cの内側附近のすき間に内槽19Aの長手方
向と直交する両側方向の支持カラムを組込んで構
成すると、3方向支持カラム構造とする事が可能
で各種の組合せを考える事も可能である。
35Cの内側附近のすき間に内槽19Aの長手方
向と直交する両側方向の支持カラムを組込んで構
成すると、3方向支持カラム構造とする事が可能
で各種の組合せを考える事も可能である。
本発明は以上詳述した如く一方向に高い剛性を
有する支持カラムを四辺形状に組合わせて2方向
に高い剛性を発揮するようにして用いることによ
り、内槽と真空容器外槽との間の結合個所を大巾
に減少し得るようになり、超電導電磁石の構成の
簡易化と、その組立ての際の調整作業の大巾な簡
略化が図れ、製作の容易でしかも極めて合理的か
つ理想的構造を提供する事が可能となる。
有する支持カラムを四辺形状に組合わせて2方向
に高い剛性を発揮するようにして用いることによ
り、内槽と真空容器外槽との間の結合個所を大巾
に減少し得るようになり、超電導電磁石の構成の
簡易化と、その組立ての際の調整作業の大巾な簡
略化が図れ、製作の容易でしかも極めて合理的か
つ理想的構造を提供する事が可能となる。
第1図は全金属性で両端に球面接手を有する支
持カラムの一例を示す断面図、第2図は金属性円
筒とFRP等の円筒を組合せて構成した支持カラ
ムの一例を示す断面図、第3図は第2図の支持カ
ラムにより内槽を支持した支持構造の一例を示す
説明図、第4図は本発明の一実施例を示す支持構
造の断面図、第5図は同本発明の一実施例の支持
構造を用いて内槽を支持した状態説明図である。 1,1C,1D……真空容器である外槽、1
A,1B……外槽の両側板、2,10……座、
3,8……球面接手、4,5,6……パイプ、7
……端金具、9,19,19A……内槽、9A…
…内槽強度部材、11……中心軸、11a……軸
部、12……中空軸、13……ねじ、14A,1
4B,16A,16B……FRP等のパイプ成形
材、15A,15B……折返し材、17,17
A,17B,17C,17D,17E,17F,
17G,17H……リング、18……固定金具、
20A,20B,20C……結合材、21A,2
1B,21C,21D,21E,21F,21
G,21H,21I,21J,21K,21L…
…支持カラム、22A,22B……外槽よりの支
持梁、23A,23B,23C,23D……外槽
よりの支持梁、24A〜24D,25A〜25D
……球面座、26A,26B……座、27A,2
7B……取付座、28……つなぎ板、29A,2
9B,29C,29D……座、30,30A……
ボルト、31……ナツト、32A,32B……
座、33……超電導コイル、34A,34B……
タツプ、35A,35B,35C……2方向支持
カラム構造。
持カラムの一例を示す断面図、第2図は金属性円
筒とFRP等の円筒を組合せて構成した支持カラ
ムの一例を示す断面図、第3図は第2図の支持カ
ラムにより内槽を支持した支持構造の一例を示す
説明図、第4図は本発明の一実施例を示す支持構
造の断面図、第5図は同本発明の一実施例の支持
構造を用いて内槽を支持した状態説明図である。 1,1C,1D……真空容器である外槽、1
A,1B……外槽の両側板、2,10……座、
3,8……球面接手、4,5,6……パイプ、7
……端金具、9,19,19A……内槽、9A…
…内槽強度部材、11……中心軸、11a……軸
部、12……中空軸、13……ねじ、14A,1
4B,16A,16B……FRP等のパイプ成形
材、15A,15B……折返し材、17,17
A,17B,17C,17D,17E,17F,
17G,17H……リング、18……固定金具、
20A,20B,20C……結合材、21A,2
1B,21C,21D,21E,21F,21
G,21H,21I,21J,21K,21L…
…支持カラム、22A,22B……外槽よりの支
持梁、23A,23B,23C,23D……外槽
よりの支持梁、24A〜24D,25A〜25D
……球面座、26A,26B……座、27A,2
7B……取付座、28……つなぎ板、29A,2
9B,29C,29D……座、30,30A……
ボルト、31……ナツト、32A,32B……
座、33……超電導コイル、34A,34B……
タツプ、35A,35B,35C……2方向支持
カラム構造。
Claims (1)
- 1 超電導磁気浮上車等に用いられる超電導電磁
石で、真空容器である外槽中に超電導コイルを収
納した内槽を支持するものにおいて、圧縮方向に
は剛性が高く横方向には剛性が低い多重管構造の
4本の支持カラムを相互に座を介して四辺形状に
組合わせ、その四辺形状の一方の対角線上に位置
する2つの座を相互につなぎ板により連結した状
態で外槽の対向部に支持させると共に、他方の対
角線上の2つの座を内槽の対向部に固定して該内
槽を支持する構成としたことを特徴とする超電導
電磁石における内槽支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7539479A JPS562251A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Inner cell support construction of superconductive electromagnet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7539479A JPS562251A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Inner cell support construction of superconductive electromagnet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS562251A JPS562251A (en) | 1981-01-10 |
| JPS623563B2 true JPS623563B2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=13574919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7539479A Granted JPS562251A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Inner cell support construction of superconductive electromagnet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS562251A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115803A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-09 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 超電導マグネツト |
| JP2619581B2 (ja) * | 1992-02-07 | 1997-06-11 | 株式会社日立製作所 | 磁気浮上列車用超電導磁石構造体 |
| JP5198358B2 (ja) * | 2009-05-21 | 2013-05-15 | 住友重機械工業株式会社 | 超電導マグネット装置 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP7539479A patent/JPS562251A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS562251A (en) | 1981-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3155265A (en) | Thermal stress equalizing support system | |
| US20190178444A1 (en) | Suspension System for an Inner Container Mounted for Thermal Insulation in an Outer Container and Container Arrangement | |
| US2926810A (en) | Suspension system for container for storing liquefied gas | |
| US4516405A (en) | Supporting tie configuration for cryostat for cold shipment of NMR magnet | |
| JPS6238198B2 (ja) | ||
| KR20210100675A (ko) | 액화 가스를 위한 저장 용기 및 지지 장치 | |
| US12060157B2 (en) | Mount for double-walled vessel, vessel comprising a mount and vehicle comprising a vessel | |
| JPS623563B2 (ja) | ||
| CN104456060A (zh) | 一种铁路运输用低温贮运容器 | |
| JPH0421112B2 (ja) | ||
| CN120359377A (zh) | 用于密封且热隔绝的罐的壁 | |
| JP3305377B2 (ja) | 浮上式鉄道用車両 | |
| JP3245842B2 (ja) | 液体水素輸送タンカーのドーム構造体 | |
| JPS623564B2 (ja) | ||
| CN114694913B (zh) | 适用于动态超导磁体内外杜瓦的支撑装置及动态超导磁体 | |
| EP0905435A2 (en) | Load bearing means in cryostat systems | |
| JPH08258787A (ja) | 低温タンクのドーム構造体 | |
| JPS6141124B2 (ja) | ||
| JP2633876B2 (ja) | 核融合装置 | |
| EP0150562B1 (en) | Cryostat vessel wall spacing system | |
| CN216014976U (zh) | 用于高速磁浮列车的磁体连接支撑结构及低温超导磁体 | |
| JPS6323440B2 (ja) | ||
| JP2754174B2 (ja) | Lngなどの低温タンク | |
| JP3097992B2 (ja) | 超電導ウィグラのビームチャンバと内槽の支持方法および構造 | |
| JP4219880B2 (ja) | 磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置 |