JPS6235035A - エンジン付作業機の自動運転装置 - Google Patents

エンジン付作業機の自動運転装置

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JPS6235035A
JPS6235035A JP17289885A JP17289885A JPS6235035A JP S6235035 A JPS6235035 A JP S6235035A JP 17289885 A JP17289885 A JP 17289885A JP 17289885 A JP17289885 A JP 17289885A JP S6235035 A JPS6235035 A JP S6235035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
starter
load
turned
generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP17289885A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Toida
直也 樋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP17289885A priority Critical patent/JPS6235035A/ja
Publication of JPS6235035A publication Critical patent/JPS6235035A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮批光乱 本発明は、エンジン付作業機の自動運転装置に関する。
従来皮丘 一般に1例えば非常用電源としてエンジン発電機を停電
検出時に駆動させ、また養魚池排水用のエンジンポンプ
を一定時間ごとに駆動させるなど、操縦者がいなくても
周囲の環境などをセンシングして、また予め設定された
タイマ時間ごとにエンジン付作業機を自動運転させる必
要性がある。
従来、この種のエンジン付作業機における自動運転装置
としては、単にセンサまたはタイマ出力に応じてエンジ
ンのスタータを一定時間駆動させるようにしているが、
実際にエンジンが運転状態に入って所定の作業が行なわ
れているのかどうか信頼性に乏しいものとなっている。
また従来、発電機に負荷を接続したままで、センサによ
り停電が検出されたときにエンジンのスタータを間欠駆
動させて始動をかけ1発電機の出力電圧が一定に立ち上
がったことが検出されたことをもってエンジンが運転状
態になったものとみなしてスタータの駆動を停止させ、
また発電機の出力電圧が一定時間たっても所定に立ち上
がらないときにはエンジン始動が不能とみなしてスター
タの駆動を停止させるようにしたものが開発されている
(実公昭56−17720号公報参照)。
しかしこのようなものにあっては、過負荷によってエン
ジンがダウンしたり、始動抵抗の小さな発電機負荷が接
続されて発電機の出力電圧が立ち上がらないような事態
が発生して、エンジン発電機の自動運転を行なわせるこ
とができなくなってしまう場合がある。
l煎 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、エンジン
の始動および作業の開始を最適に行なわせることができ
るようにしたエンジン付作業機の自動運転装置を提供す
るものである。
I處 本発明はその目的達成のため、エンジン作業機の負荷を
切り離した状態でセンサまたはタイマ出力に応じてエン
ジン回転数が所定に立ち上がるまでスタータを一定時間
ごとに間欠駆動してエンジンに始動をかけ、エンジン回
転数が所定に立ち上がったことが検出されたときにエン
ジンの始動が完了したものとみなしてスタータを停止し
、さらにエンジン回転数が所定にまで上昇したことが検
出されたときにエンジン作業機の負荷を投入させるよう
にしている。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
本発明によるエンジン付作業機の自動運転装置にあって
は、第1図に示すように、例えば非常用電源装置として
のエンジン発電機において、装置のメインスイッチM−
SWがオートa側に入っていることを条件として、停電
検出用センサslの検出接点がオン(検出動作)したと
きのアンドゲートGlのハイレベル出力に応じてエンジ
ンのイグニッションスイッチ、ツユエルコックおよびオ
ートチョークの各駆動リレーRYI、RY2.RY3を
それぞれ付勢する回路と、回転数検出器NDIによりエ
ンジンの回転数が予め設定された第1の回転数N1にま
で立ち上がっていないことが検出されてローレベル信号
が出力さ九ていることを条件として、アンドゲートG1
のハイレベル出力に応じてアンドゲートG2を通して動
作状態となってニンジンのスタータにおけるセルモータ
の駆動リレーRY4を予め設定された時間のあいだくり
返して付勢させるタイマTM1と、アントゲ−I−G 
1のハイレベル出力にしたがってクリアされ、タイマT
MIの出力に応じてタイマ動作回数をカウントし、その
カウント値が設定値に達したときのハイレベル出力に応
じてゲートG2をしゃ断してタイマTMIを不動作状態
にするカウンタCNTと、回転数検出器MDIの出力が
ローレベルとなっていることを条件として、そのカウン
ト値が設定値に達したときのハイレベル出力にしたがっ
てアンドゲートG3を介して動作状態となる警報器AL
Mの回路と、エンジンの回転数が予め設定された第2の
回転数N2 (N2>Nl)以上に上Hしていることを
検出してR電機負荷を投入するリレーRY5を付勢する
回転数検出器ND2とからなっている。
なおここでは、各回転数検出器NDI、ND2において
エンジンの点火パルス信号IG−Pを計数することによ
ってエンジン回転数をそれぞれ検出するようにしている
。またオートチョークの駆動リレーRY3の回路中には
タイマTM2が設けられ、アンドゲートGlのハイレベ
ル出力時にその設定時間だけリレーRY3を付勢させる
ようにしている。さらに、オイルアラート0IL−AL
Tによりエンジンオイルの残量が規定以下になったこと
が検出されてその検出接点がオンしたとき、およびエン
ジン発電機におけるその他の異常を検出するセンサS2
の検出接点がオンしたときに、それぞれアンドゲートG
1を強制的にしゃ断して自動運転装置が動作することが
ないようにしている。
このように構成されたものにあっては、メインスイッチ
M−5Wがオートa側に入れられているときに停電検出
用センサS■の検出接点がオン状態になってアンドゲー
トG1の出力がハイレベルとなり(このときオイルアラ
ートOI L−ALTおよび異常検出センサS2の各検
出接点がオフしている)、それにより各リレーRLI〜
RL3がそれぞれ付勢され、エンジンのイグニッション
スイッチがオンにされ、ツユエルコックが開放され、ま
たオートチョークが一定時間のあいだ作動状態となる。
同時に、タイマTM1が作動状態となってセルモータを
例えば5秒間だけ駆動させてエンジンの第1回目の始動
をかける。このとき、カウンタCNTが1だけカウント
アツプされる。それによりエンジンが始動してその回転
数がN1=100Orpmにまで立ち上がると、回転数
検出器NDIの出力がハイレベルとなってゲートG2を
しゃ断してタイマTMIを不動作状態にして以後のセル
モータの駆動を停止する。そしてエンジンの回転数が、
例えば60Hz定格3000rpmの場合。
N2=280Orpmにまで上昇すると、回転数検出器
ND2の出力がハイレベルとなって発電機負荷に給電を
開始する。
なおここでN1=100Orpmに設定したのは、エン
ジンは普通300rpm以上でないと回転持続が不能で
あるのでセルモータの回転数を400〜700rpm程
度に設定してエンジンの始動を行なわせており、そのた
めエンジン回転数が1100Orpに立ち上がったこと
をもってエンジンの始動が完了したものとみなすように
している。
また第1回目の始動をかけてもエンジン回転数が立ち上
がらないときには、タイマTMIは例えば5秒間の休止
後に再びセルモータを5秒間だけ駆動させて第2回目の
始動をかけるとともに、カウンタCNTを1だけカウン
トアツプさせる。以下同様にして、エンジン回転数が所
定に立も上がるまでセルモータの間欠駆動がくり返し行
なわれることになる。その際、タイマTMIによる第1
0回目の始動がかけられてカウンタCNTのカウント値
が例えば予め設定された値10になったとき、カウンタ
CNTの出力がハイレベルとなってゲートG2をしゃ断
して以後のタイマTMIの制御下におけるセルモータの
駆動を禁止させるとともに、警報器ALMを動作させて
エンジンの始動が失敗した旨の報知を行なわせる。
なおここでカウンタCNTにおけるカウント値を10に
設定したのは1通常時にはそれまでの各セルモータの駆
動によってエンジンの始動を確実に行なわせることがで
きるようにするとともに。
ガソリン切れまたは点火系統の異常発生時などにバッテ
リが放電してしまわないようにしている。
また停電検出用センサS1の検出接点がオンしても、オ
イルアラート0IL−ALTによりエンジンのオイル切
れが検出されてその検出接点がオン状態になっているか
、または異常検出センサS2によりエンジン発電機にお
ける異常が検出されてその検出接点がオン状態になって
いるときにはアンドゲートG1の出力がローレベルに保
持されたままとなっている。したがって、タイマTMI
に駆動指令が何ら与えられず、また各リレーRY1〜R
Y3が消勢したままでイグニッションスイッチがオフ状
態、ツユエルコックが閉成状態、オートチ目−りが不動
作状態となって、エンジンの始動が何ら行なわれない、
このとき、オイルアラート系統または異常検出系統にお
いて適宜警報が発せられる。なお、エンジンに始動をか
けている途中あるいはエンジンの始動完了後に運転中に
オイルアラートOI L−ALTまたは異常検出センサ
S2の検出接点がオンすれば、直ちにそれまでのエンジ
ンの自動運転状態が解除されてエンジンが強制的に停止
されることになる。
第2図に、以上説明した各部動作のフローチャートを示
している。
このように本発明によれば、エンジン発電機の負荷を引
き外した状態でエンジン回転数が所定に立ち上がるか否
かをみながら必要に応じて間欠的にくり返してエンジン
の始動をかけるようにしているために、エンジンの始動
を確実に行なわせることができるようになる。また、エ
ンジンの始動が完了してその回転数が定格近くまで上昇
して安定状態になることを確認したうえで負荷の投入を
行なおせるようにしているために、エンジンストールに
陥ったり1発電機出力が立ち上がらなくなるような事態
の発生を有効に防止して負荷供給を確実に保障すること
ができるようになる。
なお以上の実施例ではエンジン発電機の場合について説
明をしたが、その他例えばエンジンポンプの場合にあっ
ては、第1図における負荷への給電開始用のリレーRY
5の代わりに電磁バルブを設け、エンジン始動時にはそ
の電磁バルブを閉めておき、エンジンの始動が完了して
その回転数がN2にまで上昇した時点で電磁バルブを開
いてポンプによる吐水を開始させるようにするなど、エ
ンジン付作業機の種類に応じて最適な自動運転を行なわ
せることができる。
亙釆 以上、本発明によるエンジン付作業機の自動運転装置に
あっては、エンジン作業機の負荷を切り離した状態でセ
ンサまたはタイマ出力に応じてエンジン回転数が所定に
立ち上がるまでスタータを一定時間ごとに間欠駆動して
エンジンに始動をかけ、エンジン回転数が所定に立ち上
がったことが検出されたときにエンジンの始動が完了し
たちのとみなしてスタータを停止し、さらにエンジン回
転数が所定にまで上昇したことが検出されたときにエン
ジン作業機の負荷を投入させるようにしたもので、エン
ジンの始動および作業の開始を最適に行なわせることが
できるという優れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエンジン付作業機の自動運転装置
の一実施例を示す電気的結線図、第2図は同実施例にお
ける各部動作のフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン作業機の負荷の接続、切離しを行なわせる手段
    と、負荷を切り離した状態でエンジン始動指令に応じて
    エンジン回転数が所定に立ち上がるまでスタータを一定
    時間ごとに繰返し駆動させる手段と、エンジン回転数が
    第1の設定回転数に立ち上がったことが検出されたとき
    にスタータの駆動を停止させる手段と、エンジン回転数
    が第2の設定回転数にまで上昇したことが検出されたと
    きにエンジン作業機の負荷を投入させる手段とによって
    構成されたエンジン付作業機の自動運転装置。
JP17289885A 1985-08-06 1985-08-06 エンジン付作業機の自動運転装置 Pending JPS6235035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17289885A JPS6235035A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 エンジン付作業機の自動運転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17289885A JPS6235035A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 エンジン付作業機の自動運転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6235035A true JPS6235035A (ja) 1987-02-16

Family

ID=15950381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17289885A Pending JPS6235035A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 エンジン付作業機の自動運転装置

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JP (1) JPS6235035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010106745A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd エンジン発電機の運転方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923044A (ja) * 1982-07-29 1984-02-06 Kogata Gas Reibou Gijutsu Kenkyu Kumiai ガスエンジン使用空気調和装置
JPS6074999A (ja) * 1983-09-29 1985-04-27 Hokuetsu Kogyo Co Ltd エンジン駆動発電機制御方式

Patent Citations (2)

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