JPS623441U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はこの考案の一実施例を示し
、第１図は容器の分解斜視図、第２図は同容器の
組立状態を示す半断面図、第３図イ，ロ，ハは位
置合わせ時におけるロツク片と係合突起との係合
状態を示す説明図である。 １……容器本体、２……蓋体、６，８……螺条
、７ｂ……筒部、１１……リング、１２……ロツ
ク片、１２ａ……基部、１３……切欠部、１４…
…開口部、１５……係合突起、１６……ストツパ
片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器本体と、該容器本体の頂面に突出形成
   された首部に螺合する蓋体と、該蓋体のネジ孔の
   下面周縁に開口形成された開口部と、該開口部よ
   り突出したロツク片と、蓋体内部にあつて、該ロ
   ツク片を突出側に付勢する支持体と、前記首部の
   基部周縁にあつて、前記ロツク片に対向して容器
   本体の頂面に間隔をおいて突出形成された係止突
   起およびストツパ片とを備え、前記蓋体を首部に
   螺合して回転させることにより、両者の螺条同士
   の螺合の最終手前位置において、前記ロツク片が
   弾性により係止突起上を乗り越え、乗り越え完了
   時点でロツク片が弾撥的に復帰して前記係合突起
   とストツパ片との間に入り込むことで、螺合最終
   位置にて蓋体を容器本体に位置決めロツクしてな
   ることを特徴とする位置合わせ機構付容器。 (2) 前記ロツク片は、蓋体内部に嵌合支持され
   たリングの下部に一体に突出形成されてなり、か
   つ前記ロツク片の上部におけるリング外周に切欠
   を形成し、該切欠によりロツク片の基部を上下に
   弾性伸縮可能としたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の位置合わせ機構付容器
   。