JPS623440U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はこの考案の第１実施例を示
すもので、第１図は化粧料容器の分解斜視図、第
２図は同容器の組立状態を示す半断面図、第３イ
，ロ，ハは位置合せ機構の作用を示す説明図、第
４図、第５図はこの考案の第２実施例を示すもの
で第４図はリングの斜視図、第５図は同リングを
組付けた容器本体及び蓋との結合関係を示す部分
断面図である。 １……容器本体、２……蓋体、５，１７……螺
条、６，１８……環状溝、８……リング、９，３
０……ロツク片、１９……係止突起、２０……ス
トツパ片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器本体の頂面に突出した首部の外周部に
   沿つて容器本体の頂面にリング状の溝を形成し、
   該溝内に嵌合されるリングの一部に径方向に弾性
   変形可能なロツク片を突出形成する一方、前記首
   部に螺合される蓋体の内周部下面に前記リングを
   受入れる溝を形成するとともに、該溝の一部に係
   止突起及びストツパ片を周方向に並列して径方向
   に突出形成してなり、前記蓋体を首部に螺合して
   回転させることにより、両者に形成された螺条の
   螺合最終手前位置において、前記係止突起がロツ
   ク片を径方向において押し込んで乗り越え、乗り
   越え完了時点がでロツク片が弾発的に復帰して前
   記係止突起とストツパ片の間に入り込むことで、
   蓋体を容器本体に位置決めロツクしてなることを
   特徴とする位置合わせ機構付容器。 (2) 前記ロツク片はリングの径方向外周に突出
   しているとともに、該ロツク片の内側に位置する
   リングの内側に切欠を形成し、該切欠によりロツ
   ク片の後部を弾性伸縮可能としたことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項に記載の位置合
   わせ機構付容器。 (3) 前記ロツク片はリングの上部に一体に突出
   し、かつ該ロツク片のリングへの取付基部を弾性
   基点としてリングの径方向に揺動可能としたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の位置合わせ機構付容器。