JPS62203841U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る容器の一部破断
斜視図、第２図は容器本体とプツシユピースとを
示す斜視図、第３図は蓋体の開閉状態をそれぞれ
イ，ロ，ハに各別に示す縦断面図、第４図は係合
突起と傾斜面及び押圧面との関係を説明するため
の一部破断断面図である。 １……容器本体、２……リング状プツシユピー
ス、３……蓋体、５……傾斜面、６……第２の係
合突起、７……蓋本体、８……ヒンジ、９……第
１の係合突起、１０……係合突起用貫通孔、１１
……押圧面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 化粧料等を収納する容器本体と、この容器
   本体と一端において一体的に接続形成された弾力
   性のある環状のプツシユピースと、該容器本体の
   蓋体とを備え、該蓋体の内周面には内方へ突出さ
   せた第１の係合突起を配設し、該環状プツシユピ
   ースには上記第１の係合突起に対応する位置に貫
   通孔を穿設し、該プツシユピースに該蓋体を覆着
   して該貫通孔から該第１の係合突起を内方へ突出
   させ、更に該環状プツシユピースの下部は上記覆
   着した該蓋体の下部端縁より外方へ膨出する形状
   に形成して押圧面を構成し、該容器本体の外周面
   には該第１の係合突起に弾性係止する第２の係合
   突起を形成するとともに、該容器本体と該押圧面
   の下部の少なくとも何れか一方は漸次外径方向へ
   下向きに傾斜した傾斜面を具備してなることを特
   徴とする容器。 (2) 上記環状プツシユピースの下部端縁は上記
   容器本体の傾斜面と同一の傾斜角度に形成してな
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の容器。 (3) 上記容器本体と上記環状プツシユピースと
   をヒンジ特性を有する合成樹脂から一体的に接続
   形成してなることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項または第２項記載の容器。