JPS6234370A - マルチデイスクプレ−ヤ - Google Patents

マルチデイスクプレ−ヤ

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JPS6234370A
JPS6234370A JP17544785A JP17544785A JPS6234370A JP S6234370 A JPS6234370 A JP S6234370A JP 17544785 A JP17544785 A JP 17544785A JP 17544785 A JP17544785 A JP 17544785A JP S6234370 A JPS6234370 A JP S6234370A
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JP
Japan
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disk
disc
magazine
plate
arm
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Application number
JP17544785A
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JPH0750543B2 (ja
Inventor
Akira Takahashi
章 高橋
Nobumitsu Tomita
冨田 信光
Shogo Takeuchi
竹内 章悟
Yoichi Yamazaki
洋一 山崎
Kimihiro Yoshitake
吉武 希海寛
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はディスクプレーヤに関し、特に複数枚のディス
クを収納でき且つその収納された任意のディスクを順次
選択して連続した演奏が可能なマルチディスクプレーヤ
に関する。
背景技術 複数枚のディスクを連続して演奏できるディスクプレー
ヤとしてはジュークボックスが一般的に知られている。
ところが、従来のジュークボックスは本体そのものが非
常に大きく、家庭用としては不向きであった。
近年、ディジタルオーディオディスク(以下、DADと
略称する)と呼ばれ、ディジタル信号を記録することに
よって従来のアナログ的に信号を入れたオーディオディ
スクに比して収容する情報量を増大し得かつ再生の際の
雑音発生も少ないディスクが数棟開発され且つ多く利用
されている。
この内、特にレーザ光を用いて信号を記録し且つ読み取
る方式で、一般にコンパクトディスクと呼ばれる外径が
約12cIIlのディスクは、取り扱いが簡単であると
共に、ディスクプレーAフ全体の小型化を可能とするも
のである。近時、この小型CADを複数枚、常開収納で
き、これらを連続的に演奏し得る家庭用ジュークボック
スとして最適なマルチディスクプレーヤが開発されてい
る。ちなみに、小型DADは演奏時間が約1時間と、従
来のアナログオーディオディスクのおよそ1.5倍の情
報量を収容することが出来る。そのため、例えば3枚の
ディスクには演奏時間が3分前後の曲であればおよそ6
0曲収容することが可能で、ジャズあるいは演歌など、
ジャンル別に好みの曲を網羅することも容易となる。
マルチディスクプレーヤは基本的には、ターンテーブル
及びピックアップ等を含む演奏手段と、複数枚のディス
クを所定ピッチで順に配列収納し且つプレーヤハウジン
グ内の所定装着部に着脱自在に装着されるマガジンと、
該マガジンにおける任意のディスクを順次選択して上記
ターンテーブルのディスク担持面上に搬送し且つ該ディ
スク担持面上から上記マガジン内に返送するディスク搬
送機構とを備えている。
11匹」」 本発明の目的とするところは、かかるマルチディスクプ
レーヤであって、特にターンテーブル及びピックアップ
手段等を含む演奏手段に関する耐振性が良好で、且つ、
ディスクプレーヤ全体としての小型化が図り易く、しか
も、円滑なディスク演奏が保障されるマルチディスクプ
レーヤを提供することである。
本発明によるマルチディスクプレーヤは、ターンテーブ
ル及びピックアップ手段等を含む演奏手段と、該演奏手
段を支持する支持部材と、複数枚のディスクを順に配列
収納するマガジンと、該マガジンにおける任意のディス
クを順次選択してターンテーブルのディスク担持面上に
搬送し且つ該ディスク担持面上から上記マガジン内にデ
ィスクを返送するディスク搬送機構とを含み、上記支持
部材はプレーヤハウジングに対して防振部材を介して取
り付けられ、該ディスク搬送機構はディスクを該ディス
クの主面に沿って上記マガジンに対して突出及び収納せ
しめるディスク突出収納手段と、上記マガジン内の各デ
ィスクの配列方向に沿って移動自在で上記マガジンから
突出したディスクを担持するディスク担持部を含みディ
スクをターンテーブルのディスク担持面に対して略直角
な方向において移動するディスク移動手段と、上記ディ
スク担持部上に設けられて上記ディスクが上記ディスク
担持部上の所定位置に担持されたことを検地するための
検知手段と、上記ディスク担持部上に設けられて上記マ
ガジンから突出するディスクと摺接して該ディスクを上
記ディスク担持部上に案内するためのディスク案内部材
と、上記ディスク担持部上に所定方向において往復動自
在に設けられ且つ上記ディスク案内部材に係合して駆動
力を付与されてディスク演奏中は該ディスク案内部材を
上記演奏手段に対してそのディスク案内位置から所定距
離だけ離隔せしめるための移動プレートとを有し、上記
検知手段は揺動自在でその自由端部にディスクの外周部
が係合する1♂動プレートと、該揺動プレートにより作
動ぜられるセンサとから成り、ディスク演奏中は上記移
動プレートの一部が該揺動プレートに係合して該揺動プ
レートの自由端部がディスクの外周部から離説せしめら
れることを特徴としている。
UL 以下、本発明の実施例としてのマルチディスクプレーヤ
を添付図面を参照しつつ説明ザる。
図において、参照符号1は当該マルチディスクプレーヤ
の全体を示している。なお、当該マルチディスクプレー
ヤは車載用であり、自動車のダツシュボードあるいはコ
ンソールボックスに取り付けられる。
第1図に示されるように、ハウジング2のフロントパネ
ル3には、該ハウジング内に設けられた所定装着部にマ
ガジン5を挿入するための長方形のマガジン挿入口3a
が設けられている。このマガジン挿入口3aは左右方向
に伸長している。但し、矢印X方向が左方である。また
、矢印Yは前方を示し、矢印Zは上方を示している。マ
ガジン挿入口3aは、フロン1〜パネル3に、揺動自在
に取り付けられた蓋体6が矢印F方向に揺動することに
より閉塞せしめられる。フロン1−パネル3上にはまた
、当該マルチディスクプレーヤの操作をなすための操作
ボタン群7.8及び10.並びに表示部11が設けられ
ている。これら各操作ボタン群7ないし10及び表示部
11はフロントパネル3の左側部にまとめて配設されて
おり、自動車の運転者がこれらを操作することが容易と
なっている。
第2図(田ないし+f+に示されるように、マガジン5
は全体として偏平な直方体状であり、各々全く同形状に
形成され且つ互いに積み重ねられた2枚の矩形板状のデ
ィスク担持ユニット13と、外径寸法が該各ディスク担
持ユニットと同じであるように形成された上板14及び
底板15とを有している。各ディスク担持ユニット13
、上板14及び底板15は、複数のスタッド16aと、
該各スタッドの先端に形成された雌ネジ部に螺合するネ
ジ16bにより結合されている。底板15はその下面部
を除いてディスク担持ユニット13と略同形状に形成さ
れている。各ディスク担持ユニット13及び底板15は
各々、ディスク17を該ディスクの主面に沿って移動し
得るように担持している。従って、マガジン5内に収納
され得るディスク17の枚数は3枚である。なお、マガ
ジン5がハウジング2内の所定装着部に装着された状態
では、これら各ディスクの配列方向は上下方向く矢印Z
方向及びその反対方向)と一致する。
第1図及び第2図<b)に示されるように、マガジン5
の前面には、該マガジン内に収納したディスクに収録さ
れた曲名などを記したラベル20が貼られている。
第3図に示されるように、ディスク担持ユニット13内
であってその最深部近傍には鋼板から成る板状の突出ア
ーム21が設けられており、Dつビン21aによってデ
ィスク担持ユニット13に揺動自在に取り付けられてい
る。この突出アーム21は、その揺動一端部、この場合
、前端部にてディスク17の外周部に係合し、該ディス
クを該ディスクの主面に沿って該ディスク担持ユニット
外、即ちマガジン5外に突出させるための突出機構とし
て作用する。突出アーム21はディスク17の外周に沿
って伸びる弧状部21bと、該弧状部に連続する直線状
部21cとを有している。直線状部21cの先端部には
該突出アームの本体とは別体の樹脂製のディスク係合部
材22が取り付けられており、第4図から特に明らかな
ように、該ディスク係合部材の先端にはディスク17の
主面を挾持し得る溝22aが形成されている。
第3図及び第5図に示されるように、ディスク担持ユニ
ット13の左端部、すなわち、ディスク17が突出する
方向の端部には、テーバ部13aが形成されており、デ
ィスク17のマガジン5内への収納が円滑に行なわれる
ようになっている。
突出アーム21の揺動支持軸であるビン21aの近傍に
位置するスタッド16aを中心として回動するように、
保持アーム24が設けられている。
保持アーム24はその回動一端部、この場合、左端部に
てディスク17の外周部に係合して該ディスクをディス
ク担持ユニット13内の収納位置に向けて付勢するため
のものである。但し、保持アーム24のディスク外周部
との係合部にはローラ24aが取り付けられている。保
持アーム24の回動他端部すなわち右端部には、保持ア
ーム24にディスク付勢力を付与する付勢力付与手段と
してのコイルスプリング25が連結されている。コイル
スプリング25の一端はスタッド16aに連結されてい
る。これら保持アーム24及びコイルスプリング25に
よって、ディスク17をディスク担持ユニット13内の
収納位置にて保持する保持機構が構成されている。
ディスク担持ユニット13の後端部には左右方向く矢印
X方向及びその反対方向)に伸長するトリガレバ−26
が配置されており、且つ、左右方向において往復動自在
となっている。このトリガレバ−26は、上記した保持
機構(保持アーム24等)及び突出アーム21をマガジ
ン5の外部から作動せしめるためのものであって、該ト
リガレバ−の左端部26aはディスク担持ユニット13
の外部に露出している。トリガレバ−26は中間レバー
27a1ビン27b及び27cを介して突出アーム21
の揺動細端部づなわち後端部に連結されており、突出ア
ーム21はトリガレバ−26の往復動に応じて揺動する
。また、保持アーム24は、トリガレバ−26と共に往
動(反矢印X方向への移動)するときの中間レバー27
aが該保持アームの回動他端部の一部24bに係合する
ことによって、第3図における反時計方向に回動しこれ
によって、該保持アームによるディスク付勢状態が解除
される。なお、第3図から明らかなように、トリガレバ
−26は、ディスク担持ユニット13、従って、マガジ
ン5(第1図等参照)に対するディスク17の突出収納
方向に関する一側、この場合、後側に偏倚して設けられ
ている。また、トリガレバ−26には該トリガレバ−及
び突出アーム21にパイアスカを付与するためのコイル
スプリング29が連結されてている。
ディスク担持ユニット13はディスク17の主面を担持
するのであるが、第3図及び第6図に示されるように、
ディスク担持ユニット13の前後両側部には左右方向(
矢印X方向及びその反対方向)に伸びるディスク担持突
起13c、13d及び13eが突設されており、ディス
ク17は該各ディスク担持突起によってその外周部を担
持されるようになされている。
なお、各ディスク担持ユニット13と同様に、最下段の
ディスク17を担持する底板15内にも、上記した突出
アーム21、保持アーム24、コイルスプリング25.
29及びトリガレバ−26などの部材が設けられている
第1図に示されるように、ハウジング2内の下部には略
矩形板状の2つのシャーシ32及び33が左右方向(矢
印X方向及びその反対方向)において並設されている。
第7図ないし第9図に示されるように、ハウジング2内
の右方に配置されたシャーシ33の左右両側部には、前
後方向く矢印Y方向及びその反対方向)に伸長する2本
のガイドシャフト34及び35が設けられている。両ガ
イドシャフト34及び35の間には、マガジン挿入口3
a  (第1図示)から挿入されたマガジン5を直接担
持する路長方形の担持板37が配置されている。担持板
37の右端部は樹脂から成るスライダ38を介して右方
のガイドシャフト35に摺動自在に取り付けられている
。スライダ38はその前後端部に形成されたU字状N3
8aにてガイドシャフト35と円滑に嵌合している。ま
た、担持板37の左端部は前後一対のボス部材39を介
して左方のガイドシャフト34に活動自在に取り付けら
れている。これら担持板37、スライダ38及びボス部
材39により、マガジン担持部が構成されている。担持
板37の左端部を支持するガイドシャフト34には樹脂
から成る移動部材41がその前後両端部にて慴動自在に
取り付けられている。第9図から特に明らかなように、
移動部材41の中央部には上方に突出する突部41aが
形成されており、該突部には左右方向(矢印X方向及び
その反対方向)においてスリット41bが形成されてい
る。担持板37の下面に取り付けられた板バネ42がこ
のスリット41b内に嵌挿せられている。すなわち、l
fl持板37と移動部材41は弾性的に結合せしめられ
ているのである。第7図に示されるように、移動部材4
1の右面には該移動部材の略全長に亘るラック部41d
が形成されている。ラック部41dにはシャーシ37上
に設けられた歯車44が噛合している。歯車44は、該
歯車に噛合する小歯車部及びウオームホイールが一体形
成されたダブルギア45と、該ウオームホイールに噛合
するウオーム46と、該ウオームと一体に形成された大
プーリ47と、ベルト48と、小プーリ49とを介して
、モータ50の出力軸と連結されている。
これら歯車44、ダブルギア45、ウオーム46、大プ
ーリ47、ベルト48、小プーリ49及びモータ50に
より、移動部材41を駆動する駆動手段が構成されてい
る。また、該駆動手段と、移動部材41と、担持板37
等から成るマガジン担持部と、これらに関連する周辺小
部材とによって、ハウジング2内の所定装着部に対する
マガジン5(第1図等参照)の装着及びイジェクトをな
づマガジン石層機構が構成されている。
第7図に示されるように、マガジン挿入口3a(第1図
示)から挿入されたマガジン5を直接担持する担持板3
7のマガジン担持面上には例えば4つの円形のマガジン
ガイド部材53が取り付けられている。一方、第2図+
f+に示されるように、マガジン5の底板15の下面に
はマガジンガイド部材53と円滑に係合し得る2本のガ
イド1W15aが形成されている。上記マガジン挿入口
3aから挿入されたマガジン5は、これらマガジンガイ
ド部材53及びガイドtr 15 aの作用によって、
担持板37上に正確に案内され且つ位置決めされるので
ある。また、マガジン5が上下を逆にしてマガジン挿入
口3aから挿入される場合、マガジン5の上板14の後
縁部がマガジンガイド部材53に当接して、マガジン5
の挿入は不能となる。
すなわち、マガジン5の逆挿入が防止されるのである。
第7図及び第8図に示されるように、担持板37の左前
端部にはマガジン5の下面に当接して該マガジンを担持
板37上に円滑に案内するための横ローラ55が設けら
れている。また、担持板37の右端部にも、マガジン5
を該担持板上に案内するための一対の縦ローラ56が前
後に離隔して設けられている。また、これら両級ローラ
56により挾まれる位置には、マガジン5を案内し、且
つ、マガジン5の担持板37に対する上方への離脱規制
をなすガイドプレート57が配設されている。
第7図及び第8図に示されるように、担持板37の右側
部下面には、該担持板の移動方向すなわちmW力方向矢
印Y方向及びその反対方向)において所定範囲内で移動
可能にスライドプレート58が取り付けられている。詳
しくは、スライドプレート58には前後方向に伸長する
3つの長孔58aが形成されており、担持板37の下面
に突設された3本のピン37aが該番長孔と店動自在に
嵌合しているのである。スライドプレート58には該ス
ライドプレートを前方に付勢するコイルスブリング59
が連結されている。スライドプレート58の後端部には
先端がくの字状、に屈曲じしめられた板バネ6oが取り
付けられており、第3図に示されるように、この板バネ
60は、マガジン5を構成する各ディスク担持ユニット
13の右後端部に形成された切欠部13aと係合し得る
。このように、板バネ60が切欠部13(+に係合する
ことにより、マガジン5の担持板37に対する前方(矢
印Y方向)へのI!Ili脱が規制されるのである。
第7図及び第8図に示されるように、スライドプレート
58の右端部下面には長方形の樹脂製プレート62が取
り付けられており、該プレートとその作動子が係合し得
るように2つの検知スイッチ63及び64が配置されて
いる。両検知スイッチ63.64はシャーシ33に取り
付けられている。また、第7図に示されるように、シャ
ーシ33の左後端部上面にも検知スイッチ65が固設さ
れており、移動部材41の後端部がこの検知スイッチの
作動子に係合し得る。
第7図及び第8図に示されるように、担持板37の右端
部上面には、3つのフォトセンサ67゜68及び69が
上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)において−例
に並べて設けられている。
これら各フォトセンサ67ないし69は、第3図に示さ
れる保持アーム24の右端面24dの動きを検知するた
めのものである。第3図に示されるように、保持アーム
24の右端面24dは各ディスク担持ユニット13並び
に底板15に形成された開口部131及び15C(第2
図(C)参照)を通じて該ディスク担持ユニット及び底
板15の外部に露出せられている。フォトセンサ67な
いし6つは、保持アーム24の右端面を反射板として該
右端面の動きを検知するのである。これら各7オトセン
サ67.68及び69と、被検知体としての保持アーム
24とによって、マガジン5内の各ディスクの有無を検
知するディスク有無検知手段が構成されている。
第10図、第11図及び第13図に示されるように、ハ
ウジング2内の左方に配置されたシャーシ32上には該
シャーシよりも少し小さな矩形板状のサブシャーシ75
が固定されている。第12図にもその一部が示されるよ
うに、このサブシャーシ75の下面にはゴムなεから成
る複数の防振部材76を介して矩形枠状の支持部材77
が取り付けられている。支持部材77にはターンテーブ
ル79及びキャリッジ80が搭載せしめられている。キ
ャリッジ80は対物レンズ81等を含む光学式ピックア
ップ手段が内装されたものであって、ターンテーブル7
9のディスク担持面79aに対して平行な面に沿って移
動自在となっている。また、支持部材77上には、モー
タ82などから構成されてキャリッジ80を駆動するキ
ャリッジ駆動手段が設けられている。
上記したキャリッジ駆動手段と、ターンテーブル79と
、光学式ピックアップ手段を含むキャリッジ80と、こ
れらに関連する周辺部材とにより、ディスク演奏をなす
演奏手段が構成されている。
第11図、第12図、第14図及び第15図に示され如
く、シャーシ32と共にサブシャーシ75を挾む位置に
は鋼板から成る矩形板状のディスク担持部85が配置さ
れている。但し、第15図にはシャーシ32は示されて
いない。ディスク担持部85は、マガジン5(第1図等
参照)から突出したディスク17を担持するものであり
、該マガジン内の各ディスクの配列方向、すなわち、上
下方向く矢印2方向及びその反対方向)において移動自
在となっている。また、第11図及び第14図に示され
るように、ディスク担持部85上には、マガジン5から
突出するディスク17と下面にて摺接して該ディスクを
ディスク担持部85上に案内するための矩形板状のディ
スク案内部材86が配置されており、且つ、ビン87を
介してその左端部にてディスク担持部85に揺動自在に
取り付けられている。また、第15図に示されるように
、ディスク担持部85の右端部にはディスク17の下面
に当接して該ディスクを案内するローラ88が設けられ
ている。なお、ディスク案内部材86の揺動は上下方向
(矢印Z方向及びその反対方向)を含む面内にてなされ
る。第17図にディスク案内部材86の詳細が示されて
いる。
第11図及び第14図に示されるように、ディスク担持
部85は該ディスク担持部の前側部及び後側部を一対の
支持機構89及び90によって支持されている。これら
一対の支持機構89.90は、ディスク担持部85をタ
ーンテーブル79のディスク担持面79a (第13図
等参照)に対して直角な方向すなわち上下方向(矢印2
方向及びその反対方向)において移動自在に、且つ、該
ディスク担持部のディスク担持面がターンテーブル79
のディスク担持面79aと常時平行であるようにディス
ク担持部85を支持するものである。
第11図に示される如く、ディスク相持部85の前側部
を支持する支持機構89は、互いに交差し且つ交差部に
おいてビン89aにより枢着せられた2本の支持レバー
89b及び89cから成る。
一方の支持レバー89bはその一端部にてビン89dに
よってシャーシ32に枢着せられている。
また、支持レバー89bの他端部にもビン89eが突設
されており、ディスク担持部85に左右方向(矢印X方
向及びその反対方向)に伸長して形成された長孔85a
にこのビン890が摺動自在に嵌合している。他方の支
持レバー89cはその一端部にてビン89「によってデ
ィスク担持部85に枢着されている。また、支持レバー
89Cの他端部にビン89gが突設されており、シャー
シ32に左右方向に伸長して形成された長孔32aに該
ビンが摺動自在に嵌合している。
第14図に示されるように、ディスク担持部85の後側
部を支持づ゛る支持機構90は、互いに交差し且つ交差
部においてビン90aにより枢着された2本の支持レバ
ー90b及び90cから成る。
支持レバー90bはその一端部がビン90dによりシャ
ーシ32に枢着せられ、他端部に突設されたビン90e
がディスク担持部85に左右方向に伸長して形成された
長孔85bに摺動自在に嵌合している。また、他方の支
持レバー90cはその一端部にてビン90fによってデ
ィスク相持部85に枢着されている。また、支持レバー
90Cの他端部にもビン90gが突設されており、シャ
ーシ32に左右方向(矢印X方向及びその反対方向)に
伸長して形成された長孔32bに該ビンが摺動自在に嵌
合している。
上記2つの支持機構89及び90の各構成部材である支
持レバー89c及び支持レバー90cは、中間部材(図
示せず)により連結されており、該両支持機構の動きが
同期すべくなされている。なお、この中間部材は各支持
レバー89c 、90cの各右端部、すなわら、ビン8
9f及びビン90rの各近傍間に介装されている。
第12図に示されるように、シャーシ32の右端部には
、互いに交差し且つ交差部にてビン93により相互に回
動し1qるように連結された2つの駆動レバー94及び
95が設けられている。一方の駆動レバー94の一端部
、この場合、下端部にはビン94aが突設されており、
シャーシ32に前後方向(矢印Y方向及びその反対方向
)に伸長して形成された長孔32dにこのビン94aが
摺動自在に嵌合している。駆動レバー94の他端部には
樹脂製のローラ94bが取り付けられており、該ローラ
は上述した中間部材(支持機構89及び90を連動させ
るべく設けられたちの二図示せず)の下面に当接し得る
。他方の駆動レバー95の一端部(下端部)はビン95
aによりシャーシ32に枢着せられている。駆動レバー
95の他端部にもローラ95bが設けられており、該ロ
ーラも上記中間部材と当接し得る。すなわち、一方の駆
動レバー94に突設されたビン94aを長孔32dに沿
って後方(反矢印Y方向)に移動させることにより、両
駆動レバー94及び95が上方に立ち上がる形となり、
これによって、上記中間部材(図示せず)、従ってディ
スク担持部85が上方に移動するようになされているの
である。
第10図及び第12図に示されるように、シャーシ32
の右側部にはガイドシャフト98が前後方向に伸長して
設けられており、該ガイビシ11フトには移動体99が
摺動自在に取り付けられている。移動体99の前端部に
は、駆動レバー94に突設されたビン94aの前縁に係
合し得る突起99aが形成されている。移動体99の上
面には該移動体の略全長に亘るラック部99bが形成さ
れており、該ラック部に歯車100が噛合している。
この歯車100は、歯車101、歯車101と一体に形
成されたウオームホイール102、該ウオームホイール
と噛合するウオーム103、該ウオームと一体に形成さ
れた歯車104、歯車104と噛合する歯車105、歯
車105と一体に形成された歯車106、及び、歯車1
06と噛合する歯!1107を介してモータ108の出
力軸に連結されている。
上記した駆動レバー94.95と、ビン93と、ガイド
シャフト98と、移動体9つと、歯車100.101,
104,105,106.107と、ウオームホイール
102と、ウオーム103と、モータ108と、これら
に関連する周辺小部材とによって、前述の中間部材(デ
ィスク担持部85の前後両側部を支えるべく設けられた
2つの支持機構89及び90を連動させるために設けら
れたちの二図示せず)に駆動力を付与してディスク担持
部85を駆動する駆動力付与手段が構成されている。ま
た、この駆動力付与手段と、上記中間部材(図示せず)
と、支持機構89及び9oと、ディスク担持部85とに
より、マガジン5(第1図等参照)から突出したディス
ク17をターンテーブル79のディスク担持部79a 
(第10図及び第13図参照)に対して直角な方向、す
なわち、上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)にお
いて移動せしめるディスク移動手段が構成されている。
次いで、ディスク17をマガジン5に対して突出させ、
且つ、突出したディスク17をマガジン5内に収納せし
めるディスク突出収納手段について説明する。
第14図及び第15図に示されるように、ディスク担持
部85の後端部上面には丸鋼から成る作動ロッド112
が左右方向く矢印X方向及びその反対方向)に伸長すべ
く配置されており、且つ、軸受部材113,114を介
してその伸長方向において往復動自在にディスク担持部
85に取り付けられている。この作動ロッド112はそ
の往動(右方=反矢印X方向への移動)によりマガジン
5内のトリガレバ−26の左端部26aを押して該トリ
ガレバ−を作動せしめるため、の部材である。
作動ロッド112の略中央部には、該作動ロッドに沿っ
て所定範囲(約3 IruR)内で移動自在に回動駒1
15が取り付けられている。作動ロッド112の中央部
であって回動駒115の近傍にはストッパ116が固定
されており、該ストッパと回動駒115との間にはコイ
ルスプリング117が縮設されている。また、回動駒1
15の左端部には作動ロッド112を該回動駒と共に該
作動ロッドの復動方向(左方=矢印X方向)に向けて付
勢するコイルスプリング118が連結されている。
ディスク担持品85上であって作動ロッド112の近傍
には、自由端部にてディスク17の外周部を押圧して該
ディスクをディスク担持品85上から押し出してマガジ
ン5(第1図等参照)内に収納するための押出アーム1
21がビン122を中心として且つ該ディスク担持部の
ディスク担持面に沿って揺動自在に取り付けられている
。第15図において、二点鎖線で示される押出アーム1
21の位置を(ディスク17を押し出す)押出位置と称
し、実線で示される押出アーム121の位置を非押出位
置と称する。押出アーム121は、その揺動支持軸たる
ビン122に嵌挿されたバネ部材123によって、該非
押出位置に向けて付勢されている。
押出アーム121は、ビン122を中心として揺動する
アーム本体124と、該アーム本体の自由端部にビン1
25を介して所定範囲内で回動自在に取り付けられたサ
ブアーム126とを有している。ビン125はアーム本
体124の揺動支持軸であるビン122と平行に伸び、
従って、アーム本体124の揺動とサブアーム126の
回動はほぼ同一面内にてなされる。すなわち、押出アー
ム121は全体として屈折可能となっており、アーム本
体124とサブアーム126の連結部がその屈折部であ
る。第15図に示されるように、押出アーム121は上
記非押出位置にあるときには約90’の角度を以て屈折
せしめられている。
サブアーム126は更に、ビン125を中心として回動
するアームAl26aと、アームA126aの自由端部
にビン126bを介して揺動可能に取り付けられてその
自由端部にてディスク17の外周に係合するアームB1
26cとによって構成されている。ビン126bはビン
125に対して直角に伸長しており、故に、アームB1
26cの揺動はディスク担持部85のディスク担持面に
対して直角な面内にてなされる。なお、アーム8126
Cのディスク外周部との係合部にはローラ126dが設
けられており、該アームBとディスク外周部との係合は
円滑に行われる。第18図(ω及び+b+にアーム本体
124の詳細が、また、第19図(aないしくC)並び
に第20図(a)ないしくc>にアームA126a、ア
ームB126c等の詳細が示されている。
第15図に示されるように、押出アーム121の下方に
は駆動アーム129が配置されており、且つ、ビン12
9aによってディスク担持部85に回動自在に取り付け
られている。第21図(ω及び(b+に駆動アーム12
9の詳細が示されている。
この駆動アーム129は、押出アーム121の自由端部
にその回動一端部にて係合して該押出アームを上記押出
位置に揺動させるための部材である。
駆動アーム129の押出アーム121との係合部にはロ
ーラ129bが設けられており、該駆動アーム及び押出
アームの係合は円滑に行われる。
押出アーム121及び駆動アーム129の後方にはL字
状に形成されたスライドプレート131が左右方向く矢
印X方向及びその反対方向)において移動自在に設けら
れている。詳しくは、スライドプレート131の下面に
3本のビン131aが突設されており、ディスク担持部
85に左右方向に伸長して形成された3木の長孔85d
内にこの各ビン131aが囲動自在に嵌合しているので
ある。スライドプレート131の右端部は、3本のビン
132a 、132b 、132c及び2つの中継レバ
ー133a 、133bによって、駆動アーム129の
回動他端部に連結されている。すなわち、スライドプレ
ート132が移動することにより駆動アーム129が回
動し、以て、押出アーム121が揺動するようになって
いる、のである。
なお、作動ロッド112を左方に向けて付勢するための
コイルスプリング118の他端部はスライドプレート1
31に連結されており、スライドプレー1−131はこ
のコイルスプリングによりパイアスカを付与される。
ディスク担持部85にはまた、作動ロッド112及びス
ライドプレート131の下方に、第10図、第12図及
び第14図に示されるガイドシャフト136が左右方向
(矢印X方向及びその反対方向)に伸長して設けられて
おり、該ガイドシャフトには第15図にも示される移動
体137が1と動自在に取り付けられている。この移動
体137は、その右端部にて回動駒115の下部に係合
し、以て、作動ロッド112を往動く右方−反矢印X方
向への移動)させるものである。また、移動体137は
その左端部にてスライドプレート131に係合し、以て
、押出アーム121を(ディスク17をディスク担持品
85上から押し出す)押出位置に揺動せしめる。
移動体137の棲面には該移動体の全長に亘るラック部
137aが形成されており、該ラック部に歯車138が
噛合している。この歯車138は、各々大小2つの歯車
を一体として形成した3つのダブルギア139.140
,141と、ダブルギア141の大歯車部であるウオー
ムホイール141aに噛合するウオーム142とを介し
て、モータ143の出力軸に連結されている。
上記した歯車138と、ダブルギア139,140.1
41と、ウオーム142と、モータ143とによって、
移動体137に移動力を付与づる移動力付与手段が構成
されている。また、該移動力付与手段と、移動体137
と、付勢手段たるコイルスプリング118及びバネ部材
123とによって、作動ロッド112及び押出アーム1
21を駆動する駆動源が構成されている。また、該駆動
源と、作動ロッド112と、押出アーム121とにより
、ディスク17をマガジン5に対して突出させ、且つ、
突出したディスク17をマガジン5内に収納せしめるデ
ィスク突出収納手段が構成されている。
次に、マガジン5から突出せしめられたディスク17を
ディスク担持品85上の所定位置に位置決めする位置決
め手段について説明する。
第15図に示されるように、ディスク担持部8゛5の前
後両端部であって、マガジン5の近傍には、2つの揺動
レバー147及び148が配置されており、且つ、ビン
147a、148aによってディスク担持部85に揺動
自在に取り付けられている。第22図に揺動レバー14
8の詳細が示されている。これら揺動レバー147.1
48の各自由端部には、ディスク17の外周部と係合(
るビン147b、148bが夫々突設されている。第2
3図にビン148bの断面が示されている。なお、ビン
147bはビン148bと全く同様に形成されている。
両揺動レバー147及び148は、該両揺動レバーを連
動せしめるための連動レバー149によりビン149a
を介して連結されている。第24図に連動レバー149
の詳細が示されている。第22図にも示されるように、
揺動レバ−148には各揺動レバー147及び148に
ディスク外周部との係合力を付与する係合力付与手段と
してのコイルスプリング150が連結されている。
第15図及び第22図に示されるように、揺動レバー1
48の自由端部には中間プレート151がビン151a
を介して回動自在に取り付けられている。第25図(ω
、(b)に中間プレート151の詳細が示されている。
中間プレート151の自由端部には上方(矢印Z方向)
に伸びるビン151bが突設されており、作動ロッド1
12と共に移動する回動可115に突設された張出部1
15aがこのビン151bに係合し得るようになってい
る。中間プレート151には爪部151Cが形成されて
おり、揺動プレート148に突設された突起148dに
該爪部が係合することによって、ビン151aを中心と
する中間プレート151の時計方向(例えば第22図に
おける)への回動が規制されている。但し、中間プレー
ト151の反時計方向への回動は所定範囲内で許されて
いる。中間プレート151には該中間プレートを時計方
向に付勢するコイルスプリング152が連結されている
第15図に示されるように、ディスク担持部85の左端
部近傍に、もう1つのL字状の揺動レバー155が配置
されている。但し、この揺動レバーはビン155aを介
してディスク案内部材86(第17図等参照)に揺動自
在に取り付けられている。揺動レバー155の自由端部
にはディスク17の外周部と係合するビン155bが突
設されている。また、揺動レバー155には該揺動レバ
ーにディスク外周部との係合力を付与する係合力付与手
段としてのコイルスプリング156が連結されている。
揺動レバー155の近傍にはビン157aを中心として
回動自在な回動レバー157が配置されており、該回動
レバーの回動一端部はビン157bによって揺動レバー
155の自由端部に枢着されている。回動レバー157
の右側には、左右方向(矢印X方向及びその反対方向)
において往復動自在なL字状のスライドプレート158
が配置されており、且つ、該スライドプレートの左端部
が回動レバー157の回動他端部に係合している。
すなわち、スライドプレート158が左方(矢印X方向
)に移動すれば、揺動レバー155のビン157bがデ
ィスク外周部からtlHjAするようになされているの
である。
上記した各揺動レバー147,148.155と、連動
レバー149と、コイルスプリング150.156と、
これらに関連するビンなどの周辺小部材とによって、マ
ガジン5から突出せしめられたディスク17をディスク
担持部85上の所定位置、この場合、ターンテーブル7
9の直上位置に位置決めする位置決め手段が構成されて
いる。
マガジン5から突出したディスク17は、上述した3つ
の揺動レバー147,148.155とコイルスプリン
グ150及び156の作用によって、ディスク担持部8
5上において正確に位置決めされるのである。ところが
、ディスク17が何かの部材に引っ掛るなどして、コイ
ルスプリング150の付勢力だけでは該ディスクをディ
スク担持部85上の所定位置(ターンチー、プル79の
直上位置)に引き込めなくなる場合が考えられる。
このような事態が起き、揺動レバー147及び148が
例えば第15図及び第22図にて二点鎖線゛で示される
位置にあるとする。すると、第22図に示されるように
、回動可115が作動ロッド112と共に右方(反矢印
X方向)に移動せられ、該回動可は中間プレート151
の右方に位置せられる。この回動可115の移動中に回
動可115の張出部115aが中間プレート151のビ
ン151bに当接するが、中間プレート151は矢印G
の方向に回動可能であるので、回動可115の右方への
移動に伴って中間プレート151はビン151aを中心
として反時計方向に回動ぜられ、中間プレート151が
所定角度だけ反時計方向に回動すると張出部115aか
らビン151bは離脱することとなり、回動可115の
移動は完了する。また、張出部115aからビン151
bが離脱すると、中間プレート151はコイルスブリン
グ152の付勢ノjによって時計方向に瞬時に復帰せら
れる。次に、回動駒115は左方(矢印X方向)に移動
せられ、該回動駒の張出部115aが中間プレー1〜1
51のビン151bに当接する。
中間プレート151は前述したように、時計方向へは回
転し得ないため、回動駒115の右方への移動によって
該中間プレートと共に揺動レバー148がビン148を
中心として(第22図における)時計方向に揺動する。
また、連動レバー149によって揺動レバー148と連
動すべく連結せられた他方の揺動レバー147は、ビン
147aを中心として(第15図における)反時計方向
に揺動せしめられる。これにより、両揺動レバー147
.148の各自由端部に取り付けられたビン147b、
148bがディスク17の外周部を押圧づることとなり
、ディスク17は強制的にターンテーブル79の直上に
位置決めされる。すなわち、可動J!1i1115を含
むディスク突出手段(#j述)によって、各揺動レバー
147.148が、該各揺動レバーの各自由端部がディ
スク外周を押圧するように揺動ぜられるのである。
次に、前述したディスク担持部85が移動してマガジン
5から突出する任意のディスク17を担持しくqる位置
に達したことを検出して該ディスク担持部を停止せしめ
るための位置検出手段と、マガジン5から突出したディ
スク17がディスク担持部85上の所定位置(ターンテ
ーブル7つの直上位W1)に担持されたことを検知する
ための検知手段について説明覆る。
第2図+cb、第3図及び第15図に示されるように、
マガジン5の左側面後端部には該マガジン内に収納され
た3枚のディスク17の配列方向に沿って、1なわち、
上下方向く矢印2方向及びその反対方向)において3つ
のマークとしての反射板161a、161b及び161
Ctfi設けられている。詳しくは、これら各反射板は
マガジン5の本体を構成する2つのディスク担持ユニッ
ト13及び底板15に夫々1つずつ設けられている。一
方、第15図に示されるように、ディスク担持部85の
右後端部には各反射板161aないし161cを検知す
るフォトセンサ162が設けられている。
第15図から明らかなように、このフォトセンサ162
は作動ロッド112に近接して配置されている。更に、
作動ロッド112を往復動自在に支持する軸受部材11
4が、このフォトセンサ162をディスク担持?l18
5に取り付けるための取付部材として兼用されている。
故に、フォトセンサ162をディスク担持部85に取り
付けるための取付部材を軸受部材114とは別に特別に
設ける場合に比して部品点数が削減され、コストの低減
が図り易くなっている。また、作動ロッド112と7オ
トセンザ162を軸受部材114なる一体の1つの部材
に支持せしめたことにより、該作動[Jラド及びフォト
センサの相対位置寸法の精度が極めて高められている。
上記した各反射板161a 、161b及び161Cと
、フォトセンサ162とによって、ディスク担持部85
が移動してマガジン5から突出する任意のディスク17
を担持し得る位置に達したことを検出して該ディスク担
持部を停止せしめるための位置検出手段が構成されてい
る。
第15図に示されるように、ディスク担持部85の左前
端部上面には揺動プレート165がビン165aによっ
て揺動自在に取り付けられている。
揺動プレート165の自由端部にはビン165bが突設
されており、該ビンはディスク17の外周部に係合可能
である。揺動プレート165には該揺動プレートにディ
スク17への係合力を付与するコイルスプリング166
が連結されている。揺動プレート165の上方には該揺
動プレートによって作動せられるフォトセンサ167が
配置されており、且つ、取付部材167aによってディ
スク担持部85に取り付けられている。これら揺動プレ
ート165、フォトセンサ167によって、マガジン5
から突出したディスク17がディスク担持部85上の所
定位置(ターンテーブル79の直上位置)に担持され且
つ位置決めされたことを検知するための検知手段が構成
されている。
第15図に示されるように、上記した揺動プレート16
5の右方には左右方向(矢印X方向及びその反対方向)
に伸長すべく移動プレート170が配置されており、且
つ、ビン170aを介して左右方向において往復動自在
にディスク担持部85に取り付1ノられている。この移
動プレート170は駆動力を付与されて往復動し、ディ
スク演奏中に第11図及び第15図に示される持ち上げ
レバー171を介してディスク案内部材86を上方に持
ち上げ、該ディスク案内部材をそのディスク案内部材か
ら、ターンテーブル79を含む演奏手段(前述)に対し
て所定外M(約4 m >だけ離隔せしめる作用をなす
。第11図に示されるように、持ち上げレバー171は
略三角状に形成されており、ディスク担持部85上に突
設された略三角形のブラケット173にビン171aに
よって回動自在に取り付けられている。持ち上げレバー
171の回動一端部はビン171bを介して上記の移動
プレート170に枢着さ2れている。また、持ち上げレ
バー171の回動細端部171cはディスク案内部材8
6の前端部に形成された張出部86a (第17図にも
示されている)の下面に係合している。
第15図から明らかな如く、ディスク案内部材86を動
作せしめるための移動プレート170の左端部170C
が、揺動プレート165の目出端部の一部165dに係
合可能となっている。これにより、ディスク演奏中に移
動プレート170によって揺動プレート165がビン1
65aを中心として第15図における時計方向に揺動せ
しめられ、該揺動プレートのビン165bがディスク1
7の外周部から1lilJIRt!られるようになって
いる。
ここで、上述した移動プレート170に駆動力を付与す
る手段について説明する。
第10図に示されるように、シャーシ32の右前端部に
は、くの字状に形成されたレバ一部材A176がビン1
76aを中心として回動自在に取り付けられている。第
26図(a)及び(b〉にこのレバ一部材A176の詳
細が示されている。レバ一部材A176の回動一端部に
は、小さな中継レバー177がその一端部においてビン
177aにより枢着せられており、該中継レバーの他端
部にはビン177bが突設されている。同じく第10図
に示されるように、モータ108によって駆動される移
動体99の前端部には突起99aとは反対方向、この場
合、左方(矢印X方向ンに伸長する突起99dが形成さ
れており、中継レバー177に設けられたビン177b
にこの突起99dが係合可能となっている。
第11図にも示されるように、シャーシ32の上面に設
けられたサブシャーシ75の前面には左右方向(矢印X
方向及びその反対方向)に伸長するスライドプレート1
79が配置されており、且つ、その伸長方向すなわち左
右方向において往復動自在にビン179aを介してシャ
ーシ32に取り付けられている。第27図(お及び(b
+にスライドプレート179の詳細が示されている。ス
ライドプレート179はコイルスプリング180によっ
て右方(反矢印X方向)に付勢されている。スライドプ
レート179の右端部には後方(反矢印Y方向)に伸び
る張出部179Cが形成されており、該張出部には前後
方向に伸長する長孔179aが形成されている。レバ一
部材A176の回動端部にはビン176Cが突設されて
おり、スライドプレート179に形成された長孔179
d内に該ビン176Cが円滑に嵌挿せられている。すな
わち、移動体99が前方(矢印Y方向)に移動すること
によって、レバ一部材A176がビン176aを中心と
して第10図における反時計方向に回動し、以て、スラ
イドプレート179が左方(矢印X方向)に移動するよ
うになされているのである。
L//(一部材A176の近傍にはレバ一部UB183
が配置されており、且つ、その略中央部においてビン1
83aによりサブシャーシ75に回動自在に取り付けら
れている。第28図(a)及び市)にレバ一部材818
3の詳細が示されている。レバ一部材8183の回動一
端部はカム部183bとなっており、スライドプレート
179の張出部179c上に突設されたビン179「が
このカム部183bに係合可能となっている。すなわも
、スライドプレート179が左方(矢印X方向)に移動
することによってレバ一部材8183がビンゴ83aを
中心として第10図における反日訓方向に回動するよう
になっているのである。
レバ一部材B183の回動他端部には上方(矢印Z方向
)に伸びる張出部183Cが形成されており、第15図
に示されるように、移動プレート170の右端部に突設
されたビン1708にこの張出部183Cが係合し得る
。すなわら、移動プレート170は、移動体99(第1
0図示)に駆動力を付与するモータ108等によって、
且つ、レバ一部材A176、スライドプレー1〜179
及びレバ一部材8183を順次介して駆動力を付与され
るのである。
第10図、第15図及び第28図(a)、山)に示され
るように、レバ一部材B183の自由端部にはビン18
3eが突設されている。第15図に示されるように、こ
のビン183eは、連動レバー149の前端部に左方(
矢印X方向)に突出して形成された突出部149Cの後
縁部に係合するようになっている。すなわち、レバ一部
材8183が上述のように、ビン183aを中心として
第10図または第15図における反時計方向に回動せし
められることにより、連動レバー149が前方(矢印Y
h向)に移動し、これによって2つの揺動レバー147
.148がディスク外周部から離脱せしめられるように
なされているのである。
また、第15図に示されるように、移動プレート170
はその左端部近傍において、ビン158aによりスライ
ドプレート158に連結されている。故に、レバ一部材
8183が上記反時計方向に回動するとスライドプレー
ト158が移動プレート170と共に左方(矢印X方向
)に移動し、これによって、もう1つの揺動レバー15
5がディスク外周部から離脱せしめられる。
なお、前述したディスク突出収納手段(作動ロッド11
2、押出アーム121などから成る)と、ディスク移動
手段(ディスク担持部85、支持機構89.90などか
ら成る)と、揺動レバー147.148等を含む位置決
め手段と、フォトセンサ162等を含む位置検出手段と
、ディスク案内部材86と、揺動プレート165及びフ
ォトセンサ167から成る検知手段と、移動プレート1
70と、これらに関連する周辺部材とによって、マガジ
ン5におtノる任意のディスク17を順次選択してター
ンテーブル79のディスク担持面79a上に搬送し且つ
該ディスク担持面上からマガジン5内にディスク17を
返送するディスク搬送機構が構成されている。
次いで、ターンテーブル79上に搬送されたディスク1
7をクランプするクランプ機構について説明する。
第10図及び第13図に示されるように、サブシャーシ
75の左前端部にはブラケット186が設けられており
、該ブラケットの略中央部には上下方向(矢印2方向及
びその反対方向)に伸長する回動支持f* 187が取
り付tブられている。前述したディスク突出収納手段(
作動ロッド112、押出アーム121などから成る)が
ハウジング2内のマガジン装着部の最深部近傍に配置さ
れているのに対して、この回動支持軸187は該マガジ
ン装着部の入口部であるマガジン挿入口3a  (第1
図示)側に配置されている。
第16図から特に明らかなように、回動支持軸187に
は長手アーム本体189が回動自在に取り付けられてい
る。第29図(ジないしくC)にこのアーム本体189
の詳細が示されている。回動支持軸187が上下方向く
矢印Z方向及びその反対方向)に伸長しているので、ア
ーム本体189の回動はターンテーブル79のディスク
担持面79a(第10図参照)と平行な面に沿ってなさ
れる。
アーム本体189の回動一端部にはビン190aを介し
てサブアーム190が所定範囲内で揺動自在に設けられ
ている。第30図(a)ないしくC)にサブアーム19
0の詳細が示されている。ビン190aはターンテーブ
ル79のディスク担持面79aと平行に伸長しており、
従って、サブアーム190の揺動は該ディスク担持面に
対して直角な面内において行なわれる。サブアーム19
0の自由端部には、演奏さるべきディスク170のター
ンテーブル79との反対向面に当接して該ターンテーブ
ルと協働してディスククランプ作用をなす円盤状の抑圧
部材192が回転自在に取り付けられている。なお、サ
ブアーム190は、該押圧部材がクランプをなす第1位
置と該クランプを解除する第2位置の間で揺動する。押
圧部材192は自身に内装されたマグネットの磁力によ
ってディスククランプ作用をなす、故に、ターンテーブ
ル79は磁性体から成る。第17図に示されるように、
鋼板から成るディスク案内部材86の主面であって、抑
圧部材192の通過部の近傍は切欠部86Gとなってい
る。また、図示はしないが、該ディスク案内部材以外の
部材であって、押圧部材1920通過部の近傍にその一
部が位置する部材は該一部を非磁性材料によりこれを形
成するか、あるいは該一部を切欠部としている。すなわ
ち、押圧部材192の通過部の近傍以外に磁性部材が配
置されているのである。
第13図及び第16図に示されるように、アーム本体1
89の上部には、該アーム本体の長手方向において往復
動自在にスライドプレート194が取り付けられている
。第31図(a)及び(b)にスライドプレート194
の詳細が示されている。スライドプレート194の一端
部には係8合部194aが形成されており、サブアーム
190の自由端部に突設されたビン190Cにこの係合
部194aが係合している。スライドプレート194に
は、サブアーム190が上記第2位E(押圧部材192
がクランプ状態を解除される位置)に移動すべく該スラ
イドプレートを付勢する付勢手段としてのコイルスプリ
ング195が連結されている。
アーム本体189の回動他端部には略くの字状に形成さ
れた回動レバー196がビン196aを介して回動自在
に設けられている。第32図(おないしくC)に回動レ
バー196の詳細が示されている。
回動レバー196はターンテーブル79のディスク担持
面79aと平行な面に沿って回動する。回動レバー19
6の回動一端部はビン196bによりスライドプレート
194の他端部に枢着せ、られている。
上記したアーム本体189、サブアーム190、スライ
ドプレート194、コイルスプリング195及び回動レ
バー196を、支持アーム198と総称する。第16図
において二点鎖線にて示される支持アーム198の位置
、すなわち、押圧部材192がターンテーブル79の直
上に達する位置を、該支持アームのクランプ位置と称す
る。また、これに対して、第16図にて実線で示される
支持アーム19Bの位置を非クランプ位置と称する。
支持アーム198は上記のクランプ位置と非クランプ位
置の間で、且つ、ターンテアプル79のディスク担持面
79aと平行な面に沿って回動するのである。
第16図及び第29図(田ないしくC)に示されるよう
に、支持アーム198の主要構成部材であるアーム本体
189の側部には、その軸中心が該アーム本体の長手方
向と平行となるように、調整ネジ201が螺合せられて
いる。これに対して、第10図及び第16図に示される
ように、回動支持軸187を支えるブラケット186上
には該調整ネジのネジ部先端が係合し得る円形のビン2
02が突設されている。但し、1116図にはブラケッ
ト186は示されておらず、ビン202のみが示されて
いる。
これら調整ネジ201及びビン202により、支持アー
ム198の上記クランプ位置における停止位置を調整す
るための調整手段が構成されている。また、該調整手段
と、支持アーム198と、該支持アームを支える回動支
持軸187と、押圧部材192とによって、ターンテー
ブル79上に搬送されたディスク17をクランプするク
ランプ機構が構成されている。なお、当該クランプ機構
には上記した調整ネジ201の他に、第16図に示され
る調整ネジ204が設けられている。この調整ネジ20
4は、アーム本体189に上下方向において螺合し、且
つ、そのネジ部先端がサブアーム190の自由端部に係
合するもので、該調整ネジを締め付けあるいは緩めるこ
とによって、サブアーム190の揺動角度を自在に調整
することができる。
第10図及び第16図に示されるように、支持アーム1
98の構成部材である回動レバー196の回動他端部に
はビン196cが突設されており、スライドプレート1
79の左端部に設けられた張出部179hに前後方向(
矢印Y方向及びその反対方向)に伸長して形成された長
孔1791内にこのビン196Cが円滑に嵌合せられて
いる。すなわち、このスライドプレート179の左方(
矢印X方向)への移動によって、支持アーム198が上
記クランプ位置に向けて回動するようになされているの
である。なお、スライドプレート179の移動すなわら
支持アーム198の回動はレバ一部材A176を介して
移動体99によってなされるのであり、この移動体99
はディスク担持部85の上下動をも司るのであるが、デ
ィスク担持部85及び支持アーム198のいずれが一方
の移動(支持アーム198については回動)が完了した
後に他方の移動が行なわれるようになされている。
第10図及び第12図に示されるように、シャーシ32
の右端部前後には、移動体99が当接し得るように一対
の検知スイッチ206及び207が設けられている。ま
た、移動体99に駆動力を付与するための歯車106の
主面に対応してフォトセンサ208が設けられている。
この歯車106の主面にはフォトセンサ208により検
知される反射板が貼設されている。
第15図に示されるように、ディスク担持部85の優端
部には移動体137(第10図にも図示)の移動位置を
検知するための2つのフォトセンサ211.212、並
びに1つの検知スイッチ213が設けられている。移動
体137にはこれら各7オトセンサ211及び212に
より検知さるべき反射板が貼設されている。
第15図に示されるように、ターンテーブル79等を支
持する支持部材77の所定位置には、光学式ピックアッ
プ手段を担持したキャリッジ80がそのホームポジショ
ンすなわち、演奏前静止位置にあることを検知するため
の検知スイッチ214が設けられている。
ハウジング2内の所定位置には制御部(図示せず)が設
けられており、前述した演奏手段(ターンテーブル79
等から成る)、マガジン着182機構(担持板37及び
モータ50等から成る)及びディスク搬送機構は該制御
部により制御される。前述した各検知スイッチ63.6
4.65,206゜207.213及び214、並びに
、各7オトセンサ67.68.69,162,167.
208゜211及び212から各々発せられる検知信号
は、上記制御部に伝達される。これら各検知信号に応じ
て上記制御部から送られる動作信号によってモータ50
.82,108,143及びターンテーブル79が後述
する所定のタイミングにて動作するのである。
また、上記した制御部は、手動イジェクト指令に応じて
ディスク演奏中もマガジンイジェクト作動指令を発する
イジェクト手段と、ディスクがディスク担持品85上か
らマガジン5内に返送されるときに該ディスクを収納す
る収納部がマガジン5内に有るか否かを確認する収納部
確認手段と、ディスクがマガジン5から突出してディス
ク担持品85上に搬送されるときに該ディスク担持部上
に他のディスクが担持されているかを確認し且つ該他の
ディスクを収納する収納部がマガジン5内に有るか否か
を確認する確認手段とを有している。
また、上記制御部は、少なくとも2枚のディスクを含む
演奏シーケンスをストップ指令がない限り自動演奏する
自動演奏手段と、指定されたディスクがマガジン5内に
収納されているか否かを確認するディスク有無確認手段
と、ディスクに記録された名曲の曲頭を順次かつ複数枚
(例えば3枚)のディスクに対して連続して検出する曲
頭検出手段とを備えている。
次に、上記した構成のマルチディスクプレーヤの動作を
第33図ないし第38図をも参照しつつ演奏手順に沿っ
て簡単に説明する。
まず、第1図に示されるように、マガジン挿入口3aか
らマガジン5を挿入する(第33図におけるステップS
1)。するとまず、マガジン5は第7図ないし第9図に
示される担持板37上に担持される。この状態で、マガ
ジン5を少し強く押す。マガジン5が押されることによ
って担持板37の下面に設けられたスライドプレート5
8がコイルスプリング59の付勢力に抗して該マガジン
と共に約3amはど後方(反矢印Y方向)に移動する。
これにより検知スイッチ63及び64が動作せられ、モ
ータ50が回転し、マガジン5は移動部材41及び担持
板37と共に後方に移動を開始する。移動部材41がガ
イドシャフト34に沿って所定距離だけ後方に移動して
該移動部材の後端部が検知スイッチ65に当接し、該検
知スイッチが動作すると、モータ50が停止し、マガジ
ン5の装着が完了する(第33図に示されるステップS
2)。
次いで、第1図に示される各操作ボタン群7ないし10
のうち所定のボタンが操作されることにより演奏さるべ
きディスク及び曲が指定される(ステップ83)と、制
御部(図示せず)はこの指定されたディスクがマガジン
5内に収納されているか否かを確認する(ステップ84
 )。この確認はフォトセンサ67ないし69により行
なわれる。もし、指定されたディスクがマガジン5内に
無いときには、このことがアラームによって聴取者に知
らされ、マガジン5の交換を促すべく該マガジンはイジ
ェクトされる(ステップSs)。指定されたディスクが
マガジン5内に収納されていることが確認されると、上
記制御部は、ディスク担持部85(フローチャートでは
該ディスク担持部をトレイと称している)上に他のディ
スクが担持されているかをフォトセンサー67によって
確認(ステップS6)し、且つ、該他のディスクを収納
する収納部がマガジン5内に有るが否かをフォトセンサ
67ないし69により確認する(ステップS7)。ディ
スク担持部85(トレイ)上に他のディスクが有り、更
に、マガジン5内にこのディスクを収納し得る収納部が
無い場合、マガジン5の交換を促すべく該マガジンはイ
ジェクトされ、且つ、アラームにより聴取者に知らされ
る(ステップSs)。上記他のディスクを収納し得る収
納部がマガジン5内に有るか、または収納部が有るマガ
ジンと交換されると、該他のディスクはマガジン5内に
押出アーム121(第15図参照)によって収納される
(ステップS9)。
ディスク担持品85上に上記他のディスクが無いことが
確認されると、指定されたディスク17の収納位置まで
ディスク担持部85が移動せしめられる(ステップ5h
a)。該指定ディスク収納位置に対するディスク担持部
85の停止は、フォトセンサ162及び212によりな
される。ディスク担持部85が停止すると、作動ロッド
112(第15図等参照)が右方(反矢印X方向)に突
出せられ、これによってマガジン5内のトリガレバ−2
6(第3図示)が作動せしめられて演奏さるべきディス
ク17はマガジン5外に突出し、ディスク担持品85上
に移動する(ステップSn)。
マガジン5から突出したディスクが、揺動レバー147
.148等(第15図示)から成る位置決め手段により
ディスク担持品85上の所定位置(ターンテーブル79
の直上位置)に位置決めされ、これがフォトセンサ16
7によって確認されると、モータ108(第10図参照
)が回転して移動体99が前方(矢印Y方向)に移動し
、ディスクを担持したディスク担持部85は下降せられ
る(ステップSI2>。ディスク担持部85がその最下
降位置に移動する過程で、該ディスク担持部上にあるデ
ィスク17はターンテーブル79のディスク担持面79
a (第10図示)上に載置される(ステップ513)
・ ディスク担持部85がその最下降位置に達した後も移動
体99の前方への移動は続けられ、これによって、第1
0図に示されるレバ一部材A176が第10図における
反時計方向に初めて回動せしめられる。よって、このレ
バ一部材A176と連結されたスライドプレー1−17
9が左方(矢印X方向)に移動し、クランプ機構が作動
せられる。
このクランプ機構の動作を少し詳しく説明する。
スライドプレート179が左方(矢印X方向)に移動す
ることにより、まず、クランプ機構の支持アーム198
が回動支持軸187を中心として例えば第16図におけ
る反時計方向に回動する。
支持アーム198が所定角度だけ回動して押圧部材19
2がターンテーブル79の直上に達すると、該支持アー
ム(の構成部材であるアーム本体189)に設けられた
調整ネジ201がビン202に係合し、該支持アームの
回動は停止せられる。この後、スライドプレート179
は更に左方に駆動され、これによって、支持アーム19
8の構成部材である回動レバー196がビン196aを
中心として回動し、故に、該回動レバーと連結されたス
ライドプレート194がアーム本体189に沿って移動
する。よって、第13図からも明らかな如く、サブアー
ム190が下方に揺動し、抑圧部材192がディスク1
7の主面に当接して該ディスクはクランプされる(ステ
ップ5)4)。
一方、スライドプレート179の左方(矢印X方向)へ
の移動によって、第10図及び第15図に示されるレバ
一部材B183がビン183aを中心として該両図にお
ける反時計方向に回動する。
すると、第15図から明らかなように、レバ一部材B1
83のビン183eが連動レバー149に係合して該連
動レバーを前方(矢印Y方向)に移動せしめる。故に、
ディスク17をディスク担持部85上にて位置決めして
いた揺動レバー147.148がディスク17の外周部
から離脱する。また、レバ一部材8183の反時計方向
への回動によって該レバ一部材の張出部183Cが移動
プレート170(第10図示)を左方(矢印X方向)に
押す。よって、第15図に示される他の揺動レバー15
5がディスク外周部から離脱する。また、この移動プレ
ート170の左方への移動により、第11図及び第15
図に示される持ち上げレバー171がビン171aを中
心として第11図における反時計方向に回動し、これに
より、ディスク案内部材86が上方に所定角度だけ揺動
せしめられる。かくしてディスクの演奏が可能となり、
ターンテーブル79及びキャリッジ80(第10回答図
示)が動作して演奏が開始される(ステップ515)。
演奏が終了するとディスクはマガジン5内に返送される
のである(ステップ816)が、マガジン5へのディス
ク返送動作は上述したディスクローディング動作のほぼ
逆の過程を辿゛つてなされるので詳述はしない。但し、
ディスク担持部85上からマガジン5内にディスク17
を押し込む動作は第15図に示される押出しアーム12
1によってなされる。また、上記制御部は、マガジン5
内に返送ざるべきディスクを収納する収納部がマガジン
5内に有るか否かを7オトセンサ67ないし69により
確認する。第15図に示されるように、押出アーム12
1がディスク17を押し出す押出位置にあるときには該
押出アームの先端部分がマガジン5と当接するようであ
るが、マガジン5にはこの部分に切欠部5bが形成され
ているので、該押出アームの動作が用害されることはな
い。第2図(田、cd)及び(「)にもこの切欠部5b
が示されているが、該切欠部を通じて聴取者が爪にてデ
ィスク17を把持してマガジン5外に取り出すことが出
来る。但し、切欠部はかなり小さなもので、聴取者はデ
ィスク17の外周部しか把持し得ず、従って、聴取者の
爪によりディスクの記B面がI!傷することはない。
以下、指定されたディスクに応じて上記の動作が繰り返
される。また、マガジン5を交換するためにマガジン5
をイジェクトする場合、イジェクトされるマガジンに押
される形でマガジン挿入口3aの蓋体6が開かれる。
次いで、少なくとも2枚のディスクを含む演奏°シーケ
ンスをストップ指令がない限り自動演奏する自動演奏手
段について説明する。第34図はマニュアルによってこ
の自動演奏手段が動作せしめられる場合を示すものであ
る。まず、演奏さるべきディスクが指定(ステップSN
)されると、この指定されたディスクがターンテーブル
79上に搬送される(ステップ$21)。そして、該デ
ィスクの頭から演奏が開始(ステップ522)され、演
奏が終了すると次のディスクに交換される。ディスクが
順次交換(ステップ526)されて最後に指定されたデ
ィスクの演奏が終了すると、再び最初のディスクからの
演奏が開始される。この連続演奏の途中で演奏ストップ
のボタンが押されると演奏は終了するのである。
なお、第35図は曲目をプログラミングした場合の自動
演奏手段の動作を示すものである。
第36図はマガジン5内の各ディスクに記録された多曲
の曲頭を順次かつ複数枚のディスクに対して連続して検
出する曲頭検出手段をμ2明するものである。まず、い
わゆるロックボタンであるインデクススキャンボタン(
操作ボタン群7ないし10のうちいずれか)が押される
と、該ボタンは押された状態でロックする。すると、イ
ンデクススキャンさるべきディスクの番号Xが1とセッ
トされ、1枚目のディスクの1曲目の曲頭が演奏されろ
くステップ841〜544)。この状態でインデクスス
キャンボタンが押されたままであると、1枚目のディス
クの2曲目以下の多曲の曲頭が順次演奏される(845
〜)。1枚目のディスクに収録された多曲の曲頭演奏が
終了すると、2枚目以後のディスクについて多曲の曲頭
演奏が行なわれる。
すべてのディスクの多曲についての曲頭演奏が完了する
と最初のディスクからのノーマルa秦に移る。また、多
曲の曲頭演奏中にRELEASEボタンが押された場合
もノーマル演奏に移る。
第37図及び第38図は曲頭検出手段の変形を説明する
ためのものである。第37図は、所定のディスクのある
曲の曲頭が演奏された直後にインデクススキャンボタン
が押されると、直ちにその次の曲の曲頭のa2i奏に入
ることを示している。また、第38図は、所定のディス
クのある曲の曲頭が演奏された直後にインデクススキャ
ンボタンが押されることによって、このディスクの多曲
の曲頭演奏は解除されて次の各ディスクの1曲目の曲頭
演奏が順次行なわれることを示している。
第39図ないし第42図はマガジン5の内部構造の変形
例を示すものである。
第39図に示されるマガジン5においては、トリガレバ
−26が矢印J方向に押されることによって、突出アー
ム21がコイルスプリング29の付勢力に抗してビン2
1aを中心として揺動し、ディスク17がマガジンδ外
に押し出される。
第40図に示されるマガジン5においては、トリガレバ
−26が矢印J方向に押されることによって、中間レバ
ー221がコイルスプリング222によるパイアスカに
抗してビン221aを中心として回動し、これによりコ
イルスプリンタ223によって付勢されている突出アー
ム21がビン21aを中心として揺動してディスク17
がマガジン5の外部に突出する。
また、第41図に示されるマガジン5においては、トリ
ガレバ−としてのワイヤ226を矢印に方向に引くこと
によって、突出アーム21がコイルスプリング227の
付勢力に抗してビン21aを中心として揺動し、ディス
ク17がマガジン5外に突出する。
第42図に示されるマガジン5においては、ワイヤ22
7をコイルスプリング228の付勢力に抗して矢印に方
向に引くことにより、該ワイヤによってディスク17が
マガジン5外に突出せられる。
尚、上述したマルチディスクプレーヤにおいては、第1
6図等に示されるように、クランプ機構が、支持アーム
198の回動によって抑圧部材192がターンテーブル
79のディスク担持面と平行に移動する如く構成されて
いるが、この構成に限るものではない。第43図及び第
44図にクランプ機構の他の実施例が示されている。図
示されるように、ターンテーブル79のディスク担持面
79aと平行に伸長するガイドシャフト231が設けら
れており、支持アーム232は、該ガイドシャフト上を
摺動するアーム本体233と、該アーム本体の先端部に
ビン233aを介して上下方向く矢印2方向及びその反
対方向)を含む面内において揺動自在に取り付けられて
その自由端部にて押圧部材192を回転自在に支持する
サブアーム235とから成る。アーム本体233にはそ
の移動方向に沿ってラック部233bが形成されており
、該アーム本体はこのランク部233bに噛合する歯車
236を含む駆動源により駆動される。
また、アーム本体233とサブアーム235との間には
該サブアームを非クランプ位置(該サブアームに取り付
けられた抑圧部材192がディスク17の主面から1I
ipAする該サブアームの位置)に向番ノて付勢するコ
イルスプリング237が介装されている。サブアーム2
35は、アーム本体233上にビン239aにより回動
可能に設けられた作動レバー239を回動させること゛
により、スライダ240を介して揺動せしめられる。
発明の効果 以上詳述した如(、本発明によるマルチディスクプレー
ヤにおいては、ターンテーブル(79)及びピックアッ
プ手段等を含む演奏手段と、該演奏手段を支持する支持
部材(77)と、複数枚のディスク(17)を順に配列
収納するマガジン(5)と、該マガジンにおける任意の
ディスクを順次選択してターンテーブルのディスク担持
部上に搬送し且つ該ディスク担持面上から上記マガジン
内にディスクを返送するディスク搬送機構とを含み、上
記支持部材はプレーヤハウジングに対して防振部材を介
して取り付けられ、該ディスク搬送機構は、ディスクを
該ディスクの主面に沿って上記マガジンに対して突出及
び収納せしめるディスク突出収納手段(作動ロッド11
2等から成る)と、上記マガジン内の各ディスクの配列
方向に沿っで移動自在で上記マガジンから突出したディ
スクを担持するディスク担持部(85,)を含みディス
クをターンテーブルのディスク担持面に対して略直角な
方向において移動するディスク移動手段と、上記ディス
ク担持部上に設けられて上記ディスクが上記ディスク担
持部上の所定位置に担持されたことを検知するための検
知手段と、上記ディスク担持部上に設けられて上記マガ
ジンから突出するディスクと摺接して該ディスクを上記
ディスク担持部上に案内するた′めのディスク案内部材
(86)と、上記ディスク担持部上に所定方向において
往復動自在に設けられ且つ上記ディスク案内部材に係合
して駆動力を付与されてディスク演奏中は該ディスク案
内部材を上記演奏手段に対してそのディスク案内位置か
ら所定距離だけ離隔せしめるための移動プレート(17
0)とを有し、上記検知手段は揺動自在でその自由端部
にディスクの外周部が係合する揺動プレート(165)
と、該揺動プレートにより作動せられるセンサ(フォト
センサ167)とから成り、ディスク演奏中は上記移動
プレートの一部が該揺動プレートに係合して該揺動プレ
ートの自由端部がディスクの外周部から離脱せしめられ
るようになされている。
このように、ターンテーブル及びピックアップ手段等を
含む演奏手段が所定の支持部材(77)上に搭載せしめ
られ、該支持部材がプレーヤハウジングに対して防振部
材(76)を介して取り付 ゛けられているので、外部
からの振動を蝮う該演奏手段に関する耐振性が良好とな
っているのである。
また、上記ディスク案内部材を有していることにより、
上記マガジン内と上記ディスク担持部上との間における
ディスクの移動に要する空間は必要最小限に抑えられ、
ディスクプレーヤ全体としての小型化が図り易くなって
いるのである。また、上記演奏手段を上記支持部材を介
して支持する上記防振部材は可撓であるため、上記演奏
手段は上記防振部材の撓み潰だけ移動するが、ディスク
演奏中は上記ディスク案内部材が上記演奏手段に対して
そのディスク案内位置から所定距離だけ離隔せしめられ
るようになされているので、外部からの振動によって上
記演奏手段が大きく移動することがあっても、該演奏手
段と上記ディスク案内部材とが当接することが防止され
、円滑なる演奏が保障されるのである。
更に、本発明によるマルチディスクプレーヤにおいては
、上述したように、上記ディスク搬送機構が、上記ディ
スク担持部上に所定方向において往復動自在に設けられ
且つ駆動力を付与されて上記ディスク案内部材を上記演
奏手段に対してllI隔せしめるための移動プレート(
170)と、上記ディスク担持部上に設けられてディス
クが上記ディスク担持部上の所定位置に担持されたこと
を検知するための検知手段とを有し、該検知手段は揺動
自在でその自由端部にディスクの外周部が係合する揺動
プレート(165)と、該揺動プレートにより作動せら
れるセンサ(フォトセンサ167)とから成り、ディス
ク演奏中は上記移動プレートの一部が該揺動プレートに
係合して該揺動プレートの自由端部がディスクの外周部
から離脱せしめられるようになされている。すなわち、
上記ディスフ案内部材(86)の上記演奏手段に対する
離隔動作と、上記揺動プレート(165)のディスク外
周部からの離脱動作とめ2つの動作が、上記移動プレー
トに付与される駆動力のみ、即ち単一の駆動源によって
なされるのである。
2つの異なる動作を行わぜる場合、通常、各々の動作に
対して駆動源を個別に設けることが考えられるが、上記
の如く、2つの動作に対して駆動源を兼用したことによ
って駆動源が1つ削減され、ディスクプレーヤの小型化
及びコスト低減が更に図り易くなっているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマルチディスクプレーヤの全体斜
視図、第2図(田ないしくhはマガジンの各々平面図、
正面図、左側面図、右側面図、背面図及び底面図、第3
図はマガジンの内部構造を示す図、第4図ないし第6図
は第3図に関する各々■−■断面図、■−■断面図、V
l−Vl断面図、第7図ないし第9図はマガジン着脱機
構の各々平面図、左側面図及び右側面図、第10図はデ
ィスク搬送機構及び演奏手段の平面図、第11図ないし
第14図は第10図に関する各々XI−XI矢視図、X
■−X■矢視図、xm−xm矢視図、XIV−XIV矢
祝図、第15図は第11図に関するXv−xV矢祝図、
第16図は第13図に関するx■I −XVI矢視図、
第17図ないし第32図は当該マルチディスクプレーヤ
の内部構造の一部詳細図、第33図ないし第38図は該
マルチディスクプレー17の動作を説明するための図、
第39図ないし第44図は当該マルチディスクプレーヤ
の一部変形例を示す図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ハウジング 5・・・・・・マガジン 13・・・・・・ディスク担持ユニット17・・・・・
・ディスク 24・・・・・・保持アーム 26・・・・・・トリガレバ− 32,33・・・・・・シャーシ 50.82.108,143・・・・・・モータ63.
64,65.206.207.213.214・・・・
・・検知スイッチ67.68.69,162.167.
208.211.212・・・・・・フォトセンサ 79・・・・・・ターンテーブル 80・・・・・・キャリッジ 85・・・・・・ディスク担持部 86・・・・・・ディスク案内部材 89.90・・・・・・支持機構 99.137・・・・・・移動体 112・・・・・・作動ロッド 121・・・・・・押出アーム 147.148,155・・・・・・揺動レバー192
・・・・・・押圧部材 198・・・・・・支持アーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングと、ターンテーブルを含み前記ハウジング内
    に設けられた演奏手段と、前記演奏手段を支持する支持
    部材と、複数枚のディスクを順に配列収納し且つ前記ハ
    ウジング内の所定装着部に着脱自在に装着されるマガジ
    ンと、前記マガジンにおける任意のディスクを順次選択
    して前記ターンテーブルのディスク担持面上に搬送し且
    つ前記ディスク担持面上から前記マガジン内にディスク
    を搬送するディスク搬送機構とを含み、前記支持部材は
    前記ハウジングに防振部材を介して取り付けられ、前記
    ディスク搬送機構は前記ディスクを前記ディスクの主面
    に沿つて前記マガジンに対して突出及び収納せしめるデ
    ィスク突出収納手段と、前記ディスクの配列方向に沿つ
    て移動自在で前記マガジンから突出したディスクを担持
    するディスク担持部を含み前記ディスクを前記ディスク
    担持面に対して略直角な方向において移動するディスク
    移動手段と、前記ディスク担持部上に設けられて前記デ
    ィスクが前記ディスク担持部上の所定位置に担持された
    ことを検知するための検知手段と、前記ディスク担持部
    上に設けられて前記マガジンから突出するディスクと摺
    接して前記ディスクを前記ディスク担持部上に案内する
    ためのディスク案内部材と、前記ディスク担持部上に所
    定方向において往復動自在に設けられ且つ前記ディスク
    案内部材に係合して駆動力を付与されてディスク演奏中
    は前記ディスク案内部材を前記演奏手段に対してディス
    ク案内位置から所定距離だけ離隔せしめるための移動プ
    レートとを備え、前記検知手段は揺動自在でその自由端
    部に前記ディスクの外周部が係合する揺動プレートと、
    前記揺動プレートにより作動せられるセンサとからなり
    、ディスク演奏中は前記移動プレートの一部が前記揺動
    プレートに係合して前記揺動プレートの前記自由端部が
    前記ディスクの外周部から離脱せしめられることを特徴
    とするマルチディスクプレーヤ。
JP17544785A 1985-08-08 1985-08-08 マルチデイスクプレ−ヤ Expired - Lifetime JPH0750543B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60133830A (ja) * 1983-12-23 1985-07-17 Toyoichi Shinkai シート状食品の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60133830A (ja) * 1983-12-23 1985-07-17 Toyoichi Shinkai シート状食品の製造方法
JPH0158937B2 (ja) * 1983-12-23 1989-12-14 Toyoichi Shinkai

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