JPS6234238U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る油圧緩衝器を
一部破断して示す縦断面図、第２図は本考案の他
の実施例に係る油圧緩衝器におけるピストン部と
減衰バルブ部とを拡大して示す縦断面図である。 １…シリンダ、２…ピストンロツド、３…ピス
トン部、４…減衰バルブ部、４０，４０′…リー
フバルブ、４２ｂ…圧力室、４３…プツシユバル
ブ、４４…コイルスプリング、４５…スプール、
４６ａ…オリフイス、Ａ…上方油室、Ｂ…下方油
室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ内振動周波数に依存する外力によ
   つて発生減衰力を可変とするように形成された減
   衰用バルブを有してなる油圧緩衝器において、外
   力がシリンダ内油室とオリフイスを介して連通す
   る圧力室の内圧によつて得られると共に、オリフ
   イスが透孔内に挿通された調整ロツドによつて環
   状に形成されてなり、かつ、調整ロツドがオリフ
   イスを通過する油量を可変とし得るように形成さ
   れてなることを特徴とする油圧緩衝器。 (2) 減衰用バルブがリーフバルブからなると共
   に、当該リーフバルブの外周端撓みによつて所望
   の減衰力の発生を可とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の油圧緩衝器。 (3) 減衰用バルブがシリンダ内ピストン部に配
   設されてなる実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の油圧緩衝器。 (4) 減衰用バルブが伸側の減衰力の発生を可と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の油圧緩
   衝器。 (5) 調整ロツドがピストンロツド内に挿通され
   てなると共に、ピストンロツド上端に突出する上
   端に連結された適宜のアクチユエータによつて上
   下動するように形成されてなる実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の油圧緩衝器。