JPS6233584Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6233584Y2
JPS6233584Y2 JP5437883U JP5437883U JPS6233584Y2 JP S6233584 Y2 JPS6233584 Y2 JP S6233584Y2 JP 5437883 U JP5437883 U JP 5437883U JP 5437883 U JP5437883 U JP 5437883U JP S6233584 Y2 JPS6233584 Y2 JP S6233584Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
peeling
water
sieve
cylinders
peeling chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP5437883U
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English (en)
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JPS59159287U (ja
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は新規な構成を有する自動水くり(water
chastnut)の皮むき機を提供しようとするもので
ある。
以下図面を参照しながら、本案の1実施例の詳
細を説明する。
架台上左側に漏斗状のバケツ1を固設し、その
すぐ下の出口は篩2で受け、この篩2の下には斜
に砂受板3を設ける。篩2は四本のロツド2aと
スプリング2bでささえて、底部には小さいモー
ター4で動作する偏心盤4aを設置して、この偏
心盤の回転から発生する振動作用とロツド2a、
スプリング2bのささえにより、篩2は前後にゆ
れる。それでバケツ1に入れてある水くり5は篩
2の振動により前方に移動してついに篩2の末端
から皮むき室6の中に落ちて行くことになる(第
1図,第3図参照)。水くり5がバケツから出て
皮むき室6に落ちる途中で篩2の一段の篩網の上
を移動する時、篩網の振動作用で水くり5にひつ
ついていた砂、土、塵などが脱離して篩網をすり
抜けて砂受板3の上に落ちるが、この板は斜傾し
ておいてあるから砂や土はだんだんすべり落ちて
地面に積ることとなる。これによりモーター等は
よごれないこととなる。
第3図を参照して、皮むき室6に落ちる水くり
5は先ず篩2の末端の下にあるベルト7の上に落
ちるが、このベルト7は極めておそい速度(約6
〜8RPMで変速機でで減速する)で移動し、ベル
ト7に付けてある押し板7aは適当な間隔に並べ
てあり、この押し板7aはベルトの回転移動によ
り、水くりは前方に動かされる一方、押し板7a
の先端は中央の皮むき用の円筒に非常に接近して
水くり5を一個残らず前方へゆつくり押し進ませ
ながら皮むきを行うよう構成されている。
つぎに第4図を参照して、皮むき室6の内部の
三本の皮むき用円筒8,9,10はV字型になる
よう配置してあつて、左右に各一本、中央に一
本、それでチエーンとチエーンホイールの系統で
連結して、同方向、同速度(1720RPM)で回転
させる。その動力はモーター11である。三本の
皮むき円筒8,9,10の表面は全部摩擦係数の
高い布地に似た様な紙ではりつつんである。又、
この三本の皮むき円筒8,9,10は各自にブラ
シ12と水パイプ13をその傍に付設してその長
さは円筒8,9,10の長さと同等にする。円筒
8,9,10が回転を始めたら、ブラシ12は円
筒8,9,10の表面と接触して付着した水くり
5の皮をこすり落し、同時に水パイプ13にあけ
てある沢山の穴から水がふき出て円筒を洗つて清
潔にすることになるから摩擦による皮除去作業を
有効に行うことができる。ついで第5図の如く皮
むき室6の両側の壁の上方に各一本の水パイプ1
4を設置しこれも円筒8,9,10と同じ長さに
する。この三本の円筒が回転して皮むき作業を進
行している時、この水パイプ14からふき出た水
は円筒の上にある水くり5の上に落ちて、それを
洗つた後多少斜めの床に沿つて流れ、最後に皮む
き室6の末端にある排水口6aから外へ流れ落ち
る。床の傾斜度は約3〜5度にする。
本案の皮むき機の皮むきの原理はV字型に配置
した三本の皮むき円筒8,9,10がその中間に
一條の空間(中央円筒8と左右円筒9,10との
隙間は各等しく、その隙間は水くり5がはまり込
まない様にしてある)を形成して、水くり5をベ
ルト7の押し板7aで押し通られる様にする点が
あり、皮むき作用の主要な原因は水くり5自身の
皮が薄いことと、円筒8,9,10の急速な回転
から生ずる鋭い摩擦にあり、皮むきが平均に出来
るのは、円筒の回転が水くり5を不規則にゆり動
かして順番に円筒8,9,10の表面とこすり合
う構造によるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の1実施例を示すもので、第1図は
1部を切欠いた正面図、第2図は同上の要部拡大
斜視図、第3図は右側面図、第4図は左側面図、
第5図は1部を切欠いた斜視図である。 1……バケツ、2……篩、2a……ロツド、2
b……スプリング、3……砂受板、4……モータ
ー、4a……偏心盤、5……水くり、6……皮む
き室、6a……排水口、7……ベルト、7a……
押し板、8……円筒、9……円筒、10……円
筒、11……モーター、12……ブラシ、13…
…水パイプ、14……水パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水くりを投入する漏斗状のバケツの下に一個の
    篩を設置し、この篩は下にある四個のスプリング
    で支持された上に、又モーターで動かされる偏心
    盤で振動されて、バケツの中に投入された水くり
    は徐々に皮むき機の皮むき室の中に送り込まれる
    よう構成し、篩の下には斜に固定した砂受板が設
    けられ、篩の末端の下側には皮むき室の上側に設
    置したベルトが回転移動し、このベルトに一定の
    間隔に付けてある押し板はベルトの緩慢な移動に
    つれて、さかさまの形で水くりを前方に動かし、
    相当早い速度で回転する三本の円筒の上を通過し
    て皮むき作業を受けた後、皮むき室の末端から落
    下せしめ、かつ皮むき室にV字型に排置した皮む
    き用の三本の円筒はその表面に摩擦係数の高い織
    り布に似た紙をまきつけ、さらに三本の皮むき用
    円筒の近傍には、むかれて円筒に付着した皮を除
    去するブラシと水洗い用の水パイプをそれぞれ付
    設すると共に皮むき室の内側の両壁の上方には回
    転してる三本の円筒の上で徐々に皮がむかれて移
    動する水くりに水をふきつけるための二本の水パ
    イプを付設したことを特徴とする自動水くり皮む
    き機。
JP5437883U 1983-04-11 1983-04-11 自動水くり皮むき機 Granted JPS59159287U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5437883U JPS59159287U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 自動水くり皮むき機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5437883U JPS59159287U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 自動水くり皮むき機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59159287U JPS59159287U (ja) 1984-10-25
JPS6233584Y2 true JPS6233584Y2 (ja) 1987-08-27

Family

ID=30184722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5437883U Granted JPS59159287U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 自動水くり皮むき機

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JP (1) JPS59159287U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59159287U (ja) 1984-10-25

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