JPS6233320U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る小物入れの分解斜視図、
第２図は閉蓋時の断面図、第３図は開蓋動作時の
断面図、第４図は開閉蓋が開蓋状態に掛止された
状態の断面図である。 ２…容器本体、４…物入れ室、５…小室、６…
仕切壁、７…開閉蓋、８…固定蓋、９…作動片、
１１，１２…軸ピン、１５…長孔、１８，１９…
軸受部、２２，２３…軸受部、２４，２５…軸受
部、２８…スプリング、２９…制御レバー、３４
…受止部、３５…掛止部、３６…スプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器内に物入れ室と小室とに仕切る仕切壁を設
   けてなる容器本体と、上記物入れ室を被うように
   成形された蓋体において上記仕切壁側の端縁から
   上記小室内へ突入する作動片を設け、この作動片
   の基端側を上記仕切壁に又は上記仕切壁の近傍に
   設けた軸受部に軸着してなる開閉蓋と、上記開閉
   蓋の軸着部において、上記開閉蓋を常時開蓋状態
   に付勢するように懸架したスプリングと、上記小
   室を被うように成形され、かつ上記容器本体に固
   定した固定蓋と、一方の端部が上記固定蓋に穿設
   された長孔を通つて上記固定蓋の外部へ突出し、
   他方の端部が上記小室内に設けられた軸受部に軸
   着されたレバーにおいて、上記開閉蓋の閉蓋時に
   上記作動片の先端を受け止める受止部と、上記開
   閉蓋の開蓋時に上記作動片の先端を掛け止める掛
   止部とを設けてなる制御レバーと、上記開閉蓋の
   閉蓋時と開蓋時に上記作動片の先端が上記各受止
   部に突き当つた状態に上記制御レバーを付勢する
   ように懸架したスプリングとからなる小物入れ。