JPS6232964B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232964B2 JPS6232964B2 JP58161095A JP16109583A JPS6232964B2 JP S6232964 B2 JPS6232964 B2 JP S6232964B2 JP 58161095 A JP58161095 A JP 58161095A JP 16109583 A JP16109583 A JP 16109583A JP S6232964 B2 JPS6232964 B2 JP S6232964B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perforated core
- tube
- plate
- tube shaft
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 description 2
- 241000287107 Passer Species 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は過器に関し、その目的とするところ
は材を多重環状に配設せしめ、制限されたスペ
ース内に狭溢なスペース上の条件の中で可及的最
大限の過面積を獲得すると共に、材の組立乃
至分解操作を簡便に行わしめ、且つ簡易な構成の
過器を提供せんとするものである。
は材を多重環状に配設せしめ、制限されたスペ
ース内に狭溢なスペース上の条件の中で可及的最
大限の過面積を獲得すると共に、材の組立乃
至分解操作を簡便に行わしめ、且つ簡易な構成の
過器を提供せんとするものである。
本発明の実施例を添付図面に従つて説明する
に、１は過器本体であつて、例えば第１図に示
す加圧過装置Ａにあつては、当該過器を使用
ユニツトとして複数段重合連結したものを数棟、
加圧過槽Ｂ内に設置して多量の液を集合排出
せしめる過工程に主として使用する。
に、１は過器本体であつて、例えば第１図に示
す加圧過装置Ａにあつては、当該過器を使用
ユニツトとして複数段重合連結したものを数棟、
加圧過槽Ｂ内に設置して多量の液を集合排出
せしめる過工程に主として使用する。
２は管軸であつて、その上下両端部には夫々螺
条部３、４を形成している。５は支持底板であつ
て、その上面放射方向に凹凸面を形成して放射状
集液溝６としており、該支持底板５は管軸２の下
端部に形成した螺条部４に螺合連結されている。
８は管軸２に穿設した流入孔であつて、この内、
管軸２の最下部に穿設した流入孔８ａは、前記支
持底板５の上面に形成した放射状集液溝６との対
応箇所に穿設されている。９は材であつて、円
筒形過部１０と該円筒形過部１０の内壁面か
ら中心へ向かつて放射方向に配設した放射状過
部１１とからなり、円筒形過部１０の内部には
有孔芯筒１３を、又、放射状過部１１の内部に
は有孔芯板１４を夫々擁している。換言すれば、
有孔芯筒１３と該有孔芯筒１３の内周面から中心
へ向かつて延設した有孔芯板１４を布１２で一
体被覆して円筒形過部１０と放射状過部１１
を形成し、当該円筒形過部１０と放射状過部
１１とを一体的に組み合わせて材９としてい
る。
条部３、４を形成している。５は支持底板であつ
て、その上面放射方向に凹凸面を形成して放射状
集液溝６としており、該支持底板５は管軸２の下
端部に形成した螺条部４に螺合連結されている。
８は管軸２に穿設した流入孔であつて、この内、
管軸２の最下部に穿設した流入孔８ａは、前記支
持底板５の上面に形成した放射状集液溝６との対
応箇所に穿設されている。９は材であつて、円
筒形過部１０と該円筒形過部１０の内壁面か
ら中心へ向かつて放射方向に配設した放射状過
部１１とからなり、円筒形過部１０の内部には
有孔芯筒１３を、又、放射状過部１１の内部に
は有孔芯板１４を夫々擁している。換言すれば、
有孔芯筒１３と該有孔芯筒１３の内周面から中心
へ向かつて延設した有孔芯板１４を布１２で一
体被覆して円筒形過部１０と放射状過部１１
を形成し、当該円筒形過部１０と放射状過部
１１とを一体的に組み合わせて材９としてい
る。
これら有孔芯筒１３及び有孔芯板１４は材９
の姿勢保持上の補強作用を果たすと同時に一体被
覆した布１２の表裏面から過された液の流
出作用を促進させている。７は小径有孔芯筒であ
つて、その下端には円盤状の有孔芯板７ａが接合
固定されており、該小径有孔芯筒７は、その内空
部分に管軸２を嵌挿した状態で支持されている。
の姿勢保持上の補強作用を果たすと同時に一体被
覆した布１２の表裏面から過された液の流
出作用を促進させている。７は小径有孔芯筒であ
つて、その下端には円盤状の有孔芯板７ａが接合
固定されており、該小径有孔芯筒７は、その内空
部分に管軸２を嵌挿した状態で支持されている。
１５は布１２の先端固定部であつて、当該先
端固定部１５により布１２の外側先端部１２ａ
を前記支持底板５の周側面に固定している。１６
は布１２の末端固定部であつて、当該末端固定
部１６により、布１２の末端部１２ｃを前記管
軸２の上方部に固定している。つまり、前記小径
有孔芯筒７及び円盤状の有孔芯板７ａを布１２
の延長部１２ｂによつて被覆し、その末端部１２
ｃを管軸２の上方部に固定している。
端固定部１５により布１２の外側先端部１２ａ
を前記支持底板５の周側面に固定している。１６
は布１２の末端固定部であつて、当該末端固定
部１６により、布１２の末端部１２ｃを前記管
軸２の上方部に固定している。つまり、前記小径
有孔芯筒７及び円盤状の有孔芯板７ａを布１２
の延長部１２ｂによつて被覆し、その末端部１２
ｃを管軸２の上方部に固定している。
１７は管軸２の上端螺条部３に螺合連結した円
筒形過部１０の姿勢保持板であつて、該姿勢保
持板１７には多数の通孔１８を穿設している。
筒形過部１０の姿勢保持板であつて、該姿勢保
持板１７には多数の通孔１８を穿設している。
１９は支持底板５の下面中央部に設けた雄螺子
連結部、２０は姿勢保持板１７の上面中央部に設
けた雌螺子連結部であつて、第１図に示す如く
過器１本体を複数段重合する場合に雄螺子連結部
１９を雌螺子連結部２０に螺合固定するものであ
る。
連結部、２０は姿勢保持板１７の上面中央部に設
けた雌螺子連結部であつて、第１図に示す如く
過器１本体を複数段重合する場合に雄螺子連結部
１９を雌螺子連結部２０に螺合固定するものであ
る。
本発明は、複数の流入孔８を穿設した管軸２の
下端螺条部４に支持底板５を螺合連結し、該支持
底板５の上面に放射状集液溝６を形成し、有孔芯
筒１３と該有孔芯筒１３の内周面から中心へ向か
つて延設した有孔芯板１４を布１２で一体被覆
形成して材９を形成し、当該材９を管軸２の
周囲に配設し、管軸２の上端螺条部３に姿勢保持
板１７を螺合連結し、該姿勢保持板１７に通孔１
８を穿設したことを特徴とするので、構造簡単に
して組立及び分解は簡易な作業で為し得ると共
に、材９を円筒形過部１０と該円筒形過部
１０の内壁面から中心へ向かつて放射方向に配設
した放射状過部１１とで一体構成している為、
表裏両面から過作用を行い得るので過面積が
極めて大きく出来る。又、放射状過部１１の
液は円筒形過部１０の液と一体合流して前記
底板５の放射状集液溝６から管軸２へ集合排出さ
れるので、この材９と更に管軸２に嵌挿せる小
径有孔芯筒７の外周面まで布１２の延長部分１
２ｂを被覆形成する場合には流入孔８を管軸２の
外周面に適宜穿孔することによつて過面積は更
に増大し飛躍的に過効率を向上させる優れた実
用的効果をもたらす有用な発明である。
下端螺条部４に支持底板５を螺合連結し、該支持
底板５の上面に放射状集液溝６を形成し、有孔芯
筒１３と該有孔芯筒１３の内周面から中心へ向か
つて延設した有孔芯板１４を布１２で一体被覆
形成して材９を形成し、当該材９を管軸２の
周囲に配設し、管軸２の上端螺条部３に姿勢保持
板１７を螺合連結し、該姿勢保持板１７に通孔１
８を穿設したことを特徴とするので、構造簡単に
して組立及び分解は簡易な作業で為し得ると共
に、材９を円筒形過部１０と該円筒形過部
１０の内壁面から中心へ向かつて放射方向に配設
した放射状過部１１とで一体構成している為、
表裏両面から過作用を行い得るので過面積が
極めて大きく出来る。又、放射状過部１１の
液は円筒形過部１０の液と一体合流して前記
底板５の放射状集液溝６から管軸２へ集合排出さ
れるので、この材９と更に管軸２に嵌挿せる小
径有孔芯筒７の外周面まで布１２の延長部分１
２ｂを被覆形成する場合には流入孔８を管軸２の
外周面に適宜穿孔することによつて過面積は更
に増大し飛躍的に過効率を向上させる優れた実
用的効果をもたらす有用な発明である。
第１図は使用状態を示す該要図、第２図は縦断
側面図、第３図は第２図イ―イ線断面図である。 符号表、１過器本体、２管軸、３上端螺条
部、４下端螺条部、５支持底板、６放射状集液
溝、７小径有孔芯筒、８流入孔、９材、１０円
筒形過部、１１放射状過部、１２布、１３
有孔芯筒、１４有孔芯板、１５先端固定部、１６
末端固定部、１７姿勢保持板、１８通孔、１９雄
螺子連結部、２０雌螺子連結部。
側面図、第３図は第２図イ―イ線断面図である。 符号表、１過器本体、２管軸、３上端螺条
部、４下端螺条部、５支持底板、６放射状集液
溝、７小径有孔芯筒、８流入孔、９材、１０円
筒形過部、１１放射状過部、１２布、１３
有孔芯筒、１４有孔芯板、１５先端固定部、１６
末端固定部、１７姿勢保持板、１８通孔、１９雄
螺子連結部、２０雌螺子連結部。
Claims (1)
- １ 複数の流入孔８を穿設した管軸２の下端螺条
部４に支持底板５を螺合連結し、該支持底板５の
上面に放射状集液溝６を形成し、有孔芯筒１３と
該有孔芯筒１３の内周面から中心へ向かつて放射
方向に延設した有孔芯板１４を布１２で一体被
覆して材９を形成し、当該材９を管軸２の周
囲に配設し、管軸２の上端螺条部３に姿勢保持板
１７を螺合連結し、該姿勢保持板１７に通孔１８
を穿設したことを特徴とする過器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58161095A JPS5973017A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 「ろ」過器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58161095A JPS5973017A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 「ろ」過器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973017A JPS5973017A (ja) | 1984-04-25 |
| JPS6232964B2 true JPS6232964B2 (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=15728508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58161095A Granted JPS5973017A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 「ろ」過器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973017A (ja) |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP58161095A patent/JPS5973017A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5973017A (ja) | 1984-04-25 |
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