JPS623282B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS623282B2
JPS623282B2 JP8329879A JP8329879A JPS623282B2 JP S623282 B2 JPS623282 B2 JP S623282B2 JP 8329879 A JP8329879 A JP 8329879A JP 8329879 A JP8329879 A JP 8329879A JP S623282 B2 JPS623282 B2 JP S623282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
adsorbent
oil
temperature
metalling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8329879A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS566019A (en
Inventor
Shigeo Kato
Hiroshi Shimoyama
Hideki Tominaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuda KK
Original Assignee
Matsuda KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsuda KK filed Critical Matsuda KK
Priority to JP8329879A priority Critical patent/JPS566019A/ja
Publication of JPS566019A publication Critical patent/JPS566019A/ja
Publication of JPS623282B2 publication Critical patent/JPS623282B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロータリピストンエンジンの排気系
に設ける排気ガス浄化触媒(以下単に触媒と称
す。)を“燐被毒”から保護するための装置に関
する。
一般に、自動車用エンジンの潤滑油は、長期に
わたつて使用されるため、酸化防止、摩耗防止を
目的としてZn,Pb,Ca,P等の化合物が添加剤
として添加されている。
ところで、この種の潤滑油が、オイルシール等
の劣化によりエンジンの燃焼室に漏洩し、混合気
とともに燃焼されると、上記添加剤の酸化物であ
る燃焼灰が生成されることとなり、この燃焼灰の
うち、燐酸化物P2O5はその量が多くなると、エ
ンジンの排気系に設けた触媒の浄化性能すなわち
触媒機能を著しく損うことが知られている。
この現象は、いわゆる触媒の“燐被毒”と呼ば
れるものであつて、これは、燃焼によつて一旦生
成された燐酸化物P2O5が酸化亜鉛ZnOと高温下
において結合し、ZnP2O6となつて触媒の表面上
に付着し、このZnP2O6が触媒の熱によりガラス
化して触媒表面を被覆することによつてもたらさ
れるものであることが認識されている。
したがつて、ロータリピストンエンジンにおい
ては、ケーシング内をを遊星回転運転するロータ
とケーシング内壁面との間の潤滑を目的として、
エンジン本体内部を循環する主潤滑油系路から分
岐させて設けたメタリングオイル供給通路によ
り、メタリングオイル潤滑油として吸気通路を介
してあるいは直接ケーシング内壁面とロータフラ
ンク面によつて画成される作動室に供給するよう
にしているため、作動室に供給されたメタリング
オイルは、混合気とともに燃焼されることにな
り、その燃焼ガスは排気ガスの一部として触媒に
持込まれ、上記した触媒の燐被毒は不可避であつ
た。
このため、本出願人は上記メタリングオイル供
給通路にメタリングオイル中の燐成分を吸着除去
する吸着剤を配置して上記問題の解消を図つたロ
ータリピストンエンジンの排気ガス浄化触媒保護
装置(特願昭54―80329号(特開昭56―6018号参
照))を既に提案している。
かかるメタリングオイル供給通路に吸着剤を配
置したものにおいては、作動室に供給されるメタ
リングオイル中のみの燐成分を吸着除去するよう
になつているので、メタリングオイルが燃焼して
も、燐の燃焼灰を生成することがなく、上記した
触媒の燐被毒を少量の吸着剤でもつて防止でき、
しかもエンジン本体内部を潤滑、冷却する主潤滑
油系路の潤滑油に対しては燐成分の吸着除去が行
なわれないので、長期にわたつてエンジン本体内
部に収容される潤滑油に対しては燐化合物による
酸化防止、摩耗防止の作用を保持できるという利
点がある。
ところで、上記した触媒の燐被毒、すなわち
ZnP2O6が触媒表面にガラス化して付着する現象
は、触媒が比較的高温(約700℃以上)状態にあ
るときに生じるものであつて、触媒が比較的低温
(約700℃以下)状態にあるときにはZnP2O6が触
媒表面に付着してもガラス化しないため、排気ガ
ス流等によつて剥離しやすく、よつて触媒の浄化
性能を著しく損うことがない。
本発明は、かかる触媒温度によつて触媒の燐被
毒の生じ方が左右されるという点に着目してなさ
れたものであつて、燐被毒が生じにくい触媒の温
度範囲においては、吸着剤によるメタリングオイ
ル中の燐成分の吸着除去を行なわないようにし
て、少量の吸着剤の耐久性を向上させることを目
的としている。
すなわち、本発明のロータリピストンエンジン
の排気ガス浄化触媒保護装置は、触媒が所定温度
以下のときにはメタリングオイルを吸着剤よりバ
イパスさせるバイパス通路を設けることを特徴と
している。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を具
体的に説明する。
第1図において、1はケーシング2内部におい
てロータ3が遊星回転運動し、連続的に吸気、圧
縮、爆発、膨張、排気の諸行程を繰返すロータリ
ピストンエンジン、4は該エンジン1の吸気通
路、5は途中に触媒6を介設した排気通路、7は
エンジン1の潤滑のための潤滑油を収容するため
エンジン1の底部に設けたオイルパンで、該オイ
ルパン7内の潤滑油はストレーナ8を介してエン
ジン1により駆動されるオイルポン9によつて加
圧されたうえで、主潤滑油系路10およびメタリ
ングオイル供給通路11に圧送される。
上記主潤滑油系路10は、エンジン1本体内部
の偏心軸ジヤーナル部(図示せず)、ロータ3内
部の潤滑および冷却、さらにはケーシング2の冷
却等のために、エンジン1本体内部に循環系を形
成し、上記各部の潤滑および冷却に使用した潤滑
油は再びオイルパン7に回収される。
一方、メタリングオイル供給通路11は、主潤
滑油系路10のオイルポンプ9下流から分岐して
吸気通路4に至るまでの通路であつて、該メタリ
ングオイル供給通路11の途中にはそれ自体周知
の構造を有するメタリングオイルポンプ12を介
設して、作動室に供給すべきメタリングオイルを
計量したうえで吸着通路4に供給するようになつ
ている。
上記メタリングオイル供給通路11には、該メ
タリングオイル供給通路11を流れるメタリング
オイル中の燐成分を吸着除去する吸着剤13を配
置するとともに、該吸着剤13の上下流を連通す
るバイパス通路14を設けている。上記バイパス
通路14とメタリングオイル供給通路11との合
流部には切換弁15を介設し、該切換弁15は触
媒6の温度を温度センサー16により検出する温
度検出器17によつて、触媒6の温度が所定温度
(約700℃)以上のときにはメタリングオイルを吸
着剤13側に通過させる一方、触媒6が所定温度
以下のときにはメタリングオイルをバイパス通路
14側に通過させるように作動される。
なお、上記吸着剤13としては、ポーラス状の
表面を有する活性アルミナ、とくに触媒の担体と
して優れたγ―アルミナ、δ―アルミナを用いる
ことができるほか、活性炭をも同様に用いること
ができる。
したがつて、上記実施例においては、触媒6の
温度が所定温度以上のとき、すなわち触媒6の燐
被毒が生じやすいときのみ吸着剤13によつてメ
タリングオイル中の燐成分を吸着除去するように
なつているので、吸着剤13の耐久性を大巾に向
上させることができる。
なお、上記実施例においては、メタリングオイ
ル吸気通路4を介して作動室に供給するするよう
にしたが、作動室から吹返しの生じない位置にお
いてメタリングオイルを直接作動室に供給するよ
うにしてもよい。
以上説明したように、本発明のロータリピスト
ンエンジンの排気ガス浄化触媒保護装置によれ
ば、触媒の燐被毒が生じにくいときには吸着剤に
よるメタリングオイル中の燐成分の吸気除去を行
なわないようにしたので、吸着剤の負担を軽減で
き、よつて吸着剤の耐久性を大巾に向上できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す説明図である。 1……ロータリピストンエンジン、6……触
媒、11……メタリングオイル供給通路、13…
…吸着剤、14……バイパス通路、15……切換
弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 排気系に排気ガス浄化触媒を介設する一方、
    メタリングオイル供給通路にメタリングオイル中
    の燐成分を吸着する吸着剤を配置してなるロータ
    リピストンエンジンの排気ガス浄化触媒保護装置
    において、上記排気ガス浄化触媒が所定温度以下
    のときメタリングオイルを吸着剤よりバイパスさ
    せるバイパス通路を設けたことを特徴とするロー
    タリピストンエンジンの排気ガス浄化触媒保護装
    置。
JP8329879A 1979-06-29 1979-06-29 Apparatus for protecting catalyst used for purifying exhaust gas of rotary piston engine Granted JPS566019A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8329879A JPS566019A (en) 1979-06-29 1979-06-29 Apparatus for protecting catalyst used for purifying exhaust gas of rotary piston engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8329879A JPS566019A (en) 1979-06-29 1979-06-29 Apparatus for protecting catalyst used for purifying exhaust gas of rotary piston engine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS566019A JPS566019A (en) 1981-01-22
JPS623282B2 true JPS623282B2 (ja) 1987-01-24

Family

ID=13798488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8329879A Granted JPS566019A (en) 1979-06-29 1979-06-29 Apparatus for protecting catalyst used for purifying exhaust gas of rotary piston engine

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JP (1) JPS566019A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS566019A (en) 1981-01-22

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