JPS6232514A - 走行ロボツトの方向制御方法 - Google Patents

走行ロボツトの方向制御方法

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Publication number
JPS6232514A
JPS6232514A JP60171183A JP17118385A JPS6232514A JP S6232514 A JPS6232514 A JP S6232514A JP 60171183 A JP60171183 A JP 60171183A JP 17118385 A JP17118385 A JP 17118385A JP S6232514 A JPS6232514 A JP S6232514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
signal
robot
pulse
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60171183A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Tsumura
和弘 津村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60171183A priority Critical patent/JPS6232514A/ja
Publication of JPS6232514A publication Critical patent/JPS6232514A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、走行ロボットの方向制御方法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、原子カプラントや化学プラント等の大規模プラン
トではテレビカメラ、温度計、放射線検出器等を搭載し
た走行ロボットでプラントの保守点検を行うようになっ
てきている。このような走行ロボットを目的とする走行
ルートに沿って移動させる場合、従来では磁気又は光学
的手段を用いた誘導線による方法が使用されていた。と
ころが、磁気又は光学的手段を用いた誘導線による方法
は走行ロボットの走行ルート上に磁界を発生させるため
のガイドワイヤや反射帯等を敷設する必要があるため、
走行ロボットの自由度を大幅に減少させるという欠点が
あった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目
的は走行ルート上に誘導のための設備を必要とせず、走
行ロボットを目的とする走行ルートに泊って移動させる
ことのできる走行ロボットの方向llll11方法を提
供することにある。
(発明の概要) 本発明に係る走行ロボットの方向制御方法は、走行ロボ
ットに搭載された超音波送波器から特定周波数の超音波
信号を送波し、この超音波信号を走行ロボットの走行領
域に設置された複数個の固定局で受波するとともに該固
定局からコード化された光信号を応答信号として発信し
、この光信号を走行ロボットに搭載された受光センサで
受光することにより前記超音波信号を送波してから光信
号を受光するまでの応答時間を計測し、この応答時間と
固定局の設置位置から走行ロボットの現在位置を検出し
て走行ロボットの走行方向を制御するようにしたことを
特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第8図を参照して
説明する。
第1図は走行ロボットとその制御系全体の概略構成を示
す図で、図中1は原子力発電プラント内の放射線線層率
を計測するための走行ロボット、2は走行ロボット1に
各種の指令を与える指令用計算機、3は走行ロボット1
の走行領域に設置された複数個の固定局で、これらの固
定局3は特定周波数の超音波に反応し、超音波を受波す
るとコード化された光信号を応答信号として発信する一
種の標識である。また4は走行ロボット1と指令用計算
機2との交信用送受信器、5は走行ロボット1の走行ル
ートや現在位置および走行ロボット1からの放射線計測
データ等を表示するための表示器である。
走行ロボット1は第2図に示すように3輪又は4輪の車
体11からなり、車体11上には放射線検出器12、位
置検出器13、通信用光センサ14等が搭載され、さら
に車体11の前部には衝突センサ15が取付けられてい
る。この走行ロボット1の前輪16aは第3図に示す如
く前後進用モータ17及びステアリング用モータ18に
よって駆動され、これらのモータ17,18はドライバ
19を介してマイクロプロセッサ(以下MPUと略す)
20で制御されている。そして、前輪16aのステアリ
ング部にはステアリング角計測用エンコーダ21が取付
けられており、後輪16bには距離計測用エンコーダ2
2が取付けられている。
これらのエンコーダ21.22は入力インタフェース2
3に接続され、計測信号を入力インタフェース23を介
して前記MPLI20に供給している。
前記位置検出器13は第3図に示す如く所定周波数の超
音波パルスを送波する超音波送波器24と前記固定局3
からの光パルスを受光する受光センサ25からなり、上
記超音波送波器24は超音波発振回路26からのトリガ
信号によって周波数f、の超音波パルスを出力するよう
1構成されている。また受光センサ25は計時カウンタ
ー27と接続しており、この計時カウンター27は第4
図に示す如く超音波パルスのトリがと同時にONとなり
、受光センサ25が固定局3からの光パルスを受光した
ときにOFFとなるように構成されている。従って、計
時カウンター27は位置検出器8が超音波パルスを送波
してから光パルスを受光するまでの応答時間Tを計測し
ている。
なお、固定局3からの光パルスはS/Nの向上を図るた
めに周波数Fo及びFtのキャリアで変調されており、
MPU20は最初に来る周波数Faの信号をスタートビ
ット、その後に続く周波数F1の信号をデータビットと
して読取り、次に来る周波数Faの信号をストップビッ
トと判断してコード化された光パルスをnビットのパラ
レルデータに変換している。従って、計時カウンター2
7は上記の如くコード化された光パルスが受光されたと
きにMPtJ20に対して割込みを発生させ、nビット
のデータと計数111(応答時間T)をMPU20に供
給している。なお、第3図中28は放射線検出器12か
ら単位時間当りに入力されるパルス数を計測する線量率
カウンター、29は通信用インタフェースである。
一方、前記固定局3は第5図に示す如く超音波受波器3
1、発光素子32、フィルター33、波形整形回路34
、同期発振回路35、制御信号発生回路36、デジスイ
ッチ37、ドライバー38等から構成され、超音波受波
器31で受波された超音波パルスはfoの周波数帯域を
持つフィルター33で周波数選別された後、第6図に示
す如く波形整形回路34によってパルス化される。そし
て、波形整形回路34の出力がトリがとなって同期発振
回路35から周波数Fffの信号が出力され、この周波
数FOの信号とデジスイッチ37のデジタル値をベース
に制御信号発生回路36でスタートビット、データビッ
ト、ストップビットで構成される識別用コードを持つ光
パルスが生成される。
なお、デジスイッチ37は固定局3の識別コードを任意
にセットするためのもので、ドライバー38は制御信号
発生回路36の出力信号で発光素子32を駆動するため
のものである。
また、指令用計算機2は走行ロボット1が走行可能な領
域つまり通路に間する情報を直線の方程式を表わす係数
又は二点の座標等で記憶している。
第7図(b)は同図(a)に示す通路を二点の座標で表
わしたもので、この情報にデータナンバーを付加し、デ
ータナンバーは第7図(C)に示す単位記憶域に格納さ
れている。この単位記憶域は放射線計測空間(平面)の
小amに相当し、小領域は放射線計測空間を適当な区画
で分割したちのである。従って、指令用計算機2は単位
記憶酸に記憶された情報から全ての通路を知ることがで
き、その情報を表示器5に表示するようになっている。
なお、走行ロボット1が放射線計測を行うための放射線
計測位置と入口及び出口の指示はキーボード等の入力機
器によって入力でき、指令用針I1機2はこれらの入力
データに基づいて走行ルートを決定する。
次に本実施例の作用について説明する。
走行ロボット1を目的とする走行ルートに沿って移動さ
せるためには、まず指令用計算機2に出入口の指示と放
射線計測位置の指示を与える。今、走行ロボット1は第
1図に示すAの位置にあり、ここを入口とし、出口をB
とする場合は第7図に示すA点の座標(X工、Vl)と
B点の座標(Xs 、 ys )を指令用計算機2に入
力する。そして、第7図中O印で示す座標を放射線計測
位置として入力すると、指令用計算fl12はこれらの
入力データを含む小領域に相当する単位記憶域からデー
タナンバーを取出し、通路の分岐点及び走行ルートを決
定する。このとき走行ロボット1に通知される情報は第
8図(a)に示す如く入口Aを原点に直進か旋回かで指
示され、走行ロボット1は指令用計算t12からの情報
に基づいて直進及び旋回を行い、走行ルートに沿って移
動する。
走行ロボット1に搭載されたMPtJ20は固定局3の
有無によってエンコーダ21.22の情報を利用するか
否かの判断を行う。すなわち固定局3が利用可能な位置
(範囲)にあればMPU20は位置検出器13からの情
報を優先し、固定局3が利用できない場所又は固定局3
が1個しかない場所ではエンコーダ21.22の情報を
優先する。
そして、この情報を通信用光センサ14を介して指令用
針1s機2に通知する。指令用計算機2は固定局3が利
用可能な場合には第8図(b)に示す各固定局3の座標
データから走行ロボット1の現在位置を割出し、走行ロ
ボット1の走行方向を制御して走行ルートに沿って移動
させる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、走行ロボットの走行領域
に走行ロボットからの特定周波数の超音波信号を受波し
、かつこの超音波信号に反応してコード化された光信号
を応答信号として発信する複数個の固定局を設置するだ
けで走行ロボットの現在位置を検出できるので、従来の
ように走行ルート上に誘導のための設備を必要とせず、
自由度の大きい走行ロボットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8因は本発明の一実施例を説明するための
もので、第1図は走行ロボットとその制御系全体の概略
構成図、第2図は走行ロボットの外観図、第3図は走行
ロボットの構成図、第4図は位置検出器の機能を示す信
号波形図、第5図は固定局の構成図、第6図は固定局の
機能を示す信号波形図、第7図は指令用計算機の機能を
示す説明図、第8因は走行データの説明図である。 1・・・走行ロボット、2・・・指令用計算機、3・・
・固定局、5・・・表示器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ′5X2図 11パ   第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行ロボットに搭載された超音波送波器から特定周波数
    の超音波信号を送波し、この超音波信号を走行ロボット
    の走行領域に設置された複数個の固定局で受波するとと
    もに該固定局からコード化された光信号を応答信号とし
    て発信し、この光信号を走行ロボットに搭載された受光
    センサで受光することにより前記超音波信号を送波して
    から光信号を受光するまでの応答時間を計測し、この応
    答時間と固定局の設置位置から走行ロボットの現在位置
    を検出して走行ロボットの走行方向を制御するようにし
    たことを特徴とする走行ロボットの方向制御方法。
JP60171183A 1985-08-05 1985-08-05 走行ロボツトの方向制御方法 Pending JPS6232514A (ja)

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JP60171183A JPS6232514A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 走行ロボツトの方向制御方法

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JP60171183A JPS6232514A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 走行ロボツトの方向制御方法

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JPS6232514A true JPS6232514A (ja) 1987-02-12

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ID=15918541

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JP (1) JPS6232514A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6215386B1 (en) 1998-05-14 2001-04-10 Tdk Corporation Coil device
JP2007058422A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Daifuku Co Ltd 物品搬送設備
CN100441379C (zh) * 2004-12-17 2008-12-10 三星电子株式会社 机器人系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN100441379C (zh) * 2004-12-17 2008-12-10 三星电子株式会社 机器人系统
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