JPS623177Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623177Y2 JPS623177Y2 JP1982170275U JP17027582U JPS623177Y2 JP S623177 Y2 JPS623177 Y2 JP S623177Y2 JP 1982170275 U JP1982170275 U JP 1982170275U JP 17027582 U JP17027582 U JP 17027582U JP S623177 Y2 JPS623177 Y2 JP S623177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- virtual
- karate
- arm
- training
- techniques
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000005156 Brassica carinata Nutrition 0.000 claims description 16
- 244000257790 Brassica carinata Species 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 4
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、空手の基本技である受け、突き、打
ち、当て、蹴り等の攻撃及び防御の練習を効果的
に行うことが可能な空手練習装置に関する。
ち、当て、蹴り等の攻撃及び防御の練習を効果的
に行うことが可能な空手練習装置に関する。
これまでの空手練習装置は、壁面等に起立させ
る形式のものであり、単に板上における平面的な
仮想の顔面、腹部等に対し単純な突き、蹴り等の
練習が行えるにすぎなかつた。このような空手練
習装置によるとき、応用技を組合せた実戦的な練
習、連続技等の練習は出来なかつた。
る形式のものであり、単に板上における平面的な
仮想の顔面、腹部等に対し単純な突き、蹴り等の
練習が行えるにすぎなかつた。このような空手練
習装置によるとき、応用技を組合せた実戦的な練
習、連続技等の練習は出来なかつた。
この点、実公昭56−8705号公報で提案された空
手練習具にあつては、下部受板及び上部受板を立
体的に設けているため、実戦に近い練習をするこ
とができる。
手練習具にあつては、下部受板及び上部受板を立
体的に設けているため、実戦に近い練習をするこ
とができる。
しかし、前記実公昭56−8705号公報記載の下部
受板及び上部受板は、支持杆に対して一定の位置
関係で取付けられているため、練習時にそれら下
部受板及び上部受板が仮想の敵に近い動きをする
ものではない。このため、その空手練習具は、攻
撃専用の練習具として扱われるのみであつた。と
ころが、空手の練習は、攻撃は勿論であが、防御
も重要な練習の一つである。
受板及び上部受板は、支持杆に対して一定の位置
関係で取付けられているため、練習時にそれら下
部受板及び上部受板が仮想の敵に近い動きをする
ものではない。このため、その空手練習具は、攻
撃専用の練習具として扱われるのみであつた。と
ころが、空手の練習は、攻撃は勿論であが、防御
も重要な練習の一つである。
そこで、本考案は、このような欠点を解消し、
多様にわたる攻撃、防御等の練習を実戦的に行う
ことができる空手練習装置を提供することを目的
とする。
多様にわたる攻撃、防御等の練習を実戦的に行う
ことができる空手練習装置を提供することを目的
とする。
本考案の空手練習装置は、その目的を達成する
ために、起立状態にある板体の上段に仮想腕部及
び仮想顔面部をそれぞれコイルばねを介して弾発
的な復元が可能となるように突設すると共に、そ
の下位に仮想腹部及び仮想膝部を想定兼用した突
出部を同様にコイルばねを介して設け、且つ仮想
腕部、仮想顔面部及び突出部の各部を任意の高さ
位置に固定可能としたことを特徴とする。
ために、起立状態にある板体の上段に仮想腕部及
び仮想顔面部をそれぞれコイルばねを介して弾発
的な復元が可能となるように突設すると共に、そ
の下位に仮想腹部及び仮想膝部を想定兼用した突
出部を同様にコイルばねを介して設け、且つ仮想
腕部、仮想顔面部及び突出部の各部を任意の高さ
位置に固定可能としたことを特徴とする。
以下、図面に示した実施例により、本考案の特
徴を具体的に説明する。
徴を具体的に説明する。
第1図は本実施例の空手練習装置を示す正面図
であり、第2図はその一部を断面として示した側
面図、第3図は練習状態の一例を示す説明図、第
4図は第2図の仮想腕部の部分拡大図である。
であり、第2図はその一部を断面として示した側
面図、第3図は練習状態の一例を示す説明図、第
4図は第2図の仮想腕部の部分拡大図である。
第1図〜第4図において、壁面Wに沿つて立設
した板体1には、前方に向けて突出する仮想腕部
2をその上段に設け、顎部を想定した仮想顔面部
3を仮想腕部2のすぐ下方の位置から斜め下方に
向けて突設し、仮想腹部及び仮想膝部を想定兼用
する突出部4を仮想顔面部3の下方、すなわち板
体1の中段又は下段位置から前方に向けて突設し
ている。
した板体1には、前方に向けて突出する仮想腕部
2をその上段に設け、顎部を想定した仮想顔面部
3を仮想腕部2のすぐ下方の位置から斜め下方に
向けて突設し、仮想腹部及び仮想膝部を想定兼用
する突出部4を仮想顔面部3の下方、すなわち板
体1の中段又は下段位置から前方に向けて突設し
ている。
前記の仮想腕部2は、基部5、該基部5に一旦
が固着されたコイルばね6、該コイルばね6の他
端に固着されたゴム製腕部7及び該ゴム製腕部7
の先端に冠着された受体8からなる。また、仮想
顔面部3及び突出部4は、それぞれ基部9,1
0、該基部9,10に一端が固着されたコイルば
ね11,12、該コイルばね11,12の他端に
冠着された受体13,14により構成されてい
る。
が固着されたコイルばね6、該コイルばね6の他
端に固着されたゴム製腕部7及び該ゴム製腕部7
の先端に冠着された受体8からなる。また、仮想
顔面部3及び突出部4は、それぞれ基部9,1
0、該基部9,10に一端が固着されたコイルば
ね11,12、該コイルばね11,12の他端に
冠着された受体13,14により構成されてい
る。
更に、前記板体1の左右対象位置に上下方向に
向けて複数の取付孔15を穿孔し、この取付孔1
5に取付具(図示せず)を用いて前記各基部5,
9,10を固定することによつて仮想腕部2、仮
想顔面部3及び突出部4を練習目標に対応する板
体1の高さ位置に固定できるようにしている。ま
た、各受体8,13,14は、反動を和らげる目
的で内部に弾力性に富んだ例えばゴム材を用いて
外部を皮革等で外張りした構造としている。
向けて複数の取付孔15を穿孔し、この取付孔1
5に取付具(図示せず)を用いて前記各基部5,
9,10を固定することによつて仮想腕部2、仮
想顔面部3及び突出部4を練習目標に対応する板
体1の高さ位置に固定できるようにしている。ま
た、各受体8,13,14は、反動を和らげる目
的で内部に弾力性に富んだ例えばゴム材を用いて
外部を皮革等で外張りした構造としている。
この空手練習装置は、第3図に示すように、空
手の練習に使用される。このとき、仮想腕部2が
人体の筋肉と同程度の弾力性と動きをするコイル
ばね6及びゴム製腕部7を備えているため、突き
等により仮想腕部2を屈曲させると、元の位置に
復帰しようとする。そのため、ゴム製腕部7は、
揚げ受け、背手受け、外受け、内受け、手刀受
け、腕受け等の守りの練習に利用できると共に、
手刀打ちの練習及び内腕、外腕の鍜練にも活用で
きる。さらに、受体8は、正突き、裏挙打ち等の
攻撃技の練習対象となる。
手の練習に使用される。このとき、仮想腕部2が
人体の筋肉と同程度の弾力性と動きをするコイル
ばね6及びゴム製腕部7を備えているため、突き
等により仮想腕部2を屈曲させると、元の位置に
復帰しようとする。そのため、ゴム製腕部7は、
揚げ受け、背手受け、外受け、内受け、手刀受
け、腕受け等の守りの練習に利用できると共に、
手刀打ちの練習及び内腕、外腕の鍜練にも活用で
きる。さらに、受体8は、正突き、裏挙打ち等の
攻撃技の練習対象となる。
また、仮想顔面部3は、肘当て、上段突き、回
わし蹴り、揚げ突き等の練習に適し、仮想腹部、
仮想膝部を想定兼用した突出部4はその高さ位置
を変えることによつて踏み込み及び爪先、上足
底、踵、足刀等の横及び前法の蹴りの練習に使用
できるものである。
わし蹴り、揚げ突き等の練習に適し、仮想腹部、
仮想膝部を想定兼用した突出部4はその高さ位置
を変えることによつて踏み込み及び爪先、上足
底、踵、足刀等の横及び前法の蹴りの練習に使用
できるものである。
更に、上記の各種技を組合せた連続技の練習も
当然行なえるものである。
当然行なえるものである。
以上に説明したように、本考案の空手練習装置
は、持ち運びが容易であり、練習場所に簡単に装
着できる。しかも、かつ仮想各部の高さ位置の変
更が可能であり、空手の基本技である突き、受
け、打ち、当て、蹴りの応用技の練習が広く行え
ると共に連続技の練習もでき、特に仮想腕部を設
けたことにより防御も含めた実戦的な練習が行え
る等の効果がある。
は、持ち運びが容易であり、練習場所に簡単に装
着できる。しかも、かつ仮想各部の高さ位置の変
更が可能であり、空手の基本技である突き、受
け、打ち、当て、蹴りの応用技の練習が広く行え
ると共に連続技の練習もでき、特に仮想腕部を設
けたことにより防御も含めた実戦的な練習が行え
る等の効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す空手練習装置
の正面図、第2図は一部断面側面図、第3図は練
習状態の一例を示す説明図、第4図は第2図にお
ける仮想腕部の拡大図である。 1:板体、2:仮想腕部、3:仮想顔面部、
4:仮想腹部、仮想膝部を想定兼用する突出部、
5,9,10:基部、6,11,12:コイルば
ね、7:ゴム製腕部、8,13,14:受体、1
5:取付孔、W:壁面。
の正面図、第2図は一部断面側面図、第3図は練
習状態の一例を示す説明図、第4図は第2図にお
ける仮想腕部の拡大図である。 1:板体、2:仮想腕部、3:仮想顔面部、
4:仮想腹部、仮想膝部を想定兼用する突出部、
5,9,10:基部、6,11,12:コイルば
ね、7:ゴム製腕部、8,13,14:受体、1
5:取付孔、W:壁面。
Claims (1)
- 起立状態にある板体の上段に仮想腕部及び仮想
顔面部をそれぞれコイルばねを介して弾発的な復
元が可能となるように突設すると共に、その下位
に仮想腹部及び仮想膝部を想定兼用した突出部を
同様にコイルばねを介して設け、且つ仮想腕部、
仮想顔面部及び突出部の各部を任意の高さ位置に
固定可能としたことを特徴とする空手練習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17027582U JPS5973973U (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 空手練習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17027582U JPS5973973U (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 空手練習装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973973U JPS5973973U (ja) | 1984-05-19 |
JPS623177Y2 true JPS623177Y2 (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=30371764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17027582U Granted JPS5973973U (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 空手練習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973973U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077985Y2 (ja) * | 1988-11-25 | 1995-03-01 | 健 林原 | 運動練習用具 |
WO1997019733A1 (fr) * | 1995-11-27 | 1997-06-05 | Jong Bae Lee | Appareil d'entrainement au coup de pied pour la competition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568705U (ja) * | 1979-07-03 | 1981-01-26 |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP17027582U patent/JPS5973973U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568705U (ja) * | 1979-07-03 | 1981-01-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5973973U (ja) | 1984-05-19 |
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