JPS6231462B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6231462B2
JPS6231462B2 JP11982778A JP11982778A JPS6231462B2 JP S6231462 B2 JPS6231462 B2 JP S6231462B2 JP 11982778 A JP11982778 A JP 11982778A JP 11982778 A JP11982778 A JP 11982778A JP S6231462 B2 JPS6231462 B2 JP S6231462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
switch
relay
terminal
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11982778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5546277A (en
Inventor
Takashi Watanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11982778A priority Critical patent/JPS5546277A/ja
Publication of JPS5546277A publication Critical patent/JPS5546277A/ja
Publication of JPS6231462B2 publication Critical patent/JPS6231462B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、負荷を繰返しオン、オフ制御する
タイムスイツチに関するものである。
従来の繰返し制御方法のタイムスイツチは、予
めオンまたはオフさせたい時刻に動作爪をセツト
することによつて負荷を所定周期でオン、オフ制
御するのが普通である。タイムスイツチの使用に
際してはオフの時間帯であつても急にオンさせた
いとか、あるいは逆にオンの時間帯にオフさせた
い場合がある。このような要求に応えるには上記
形式にあつてはスイツチ回路に並列または直列に
手動のスイツチを接続するか、あるいはタイムス
イツチのスイツチ自体を操作して強制的にオンま
たはオフさせるようにする。
しかしながら、手動のスイツチを接続したもの
においては、用事がすんだときに必ずその手動ス
イツチを元の位置にリセツトしておかなければ、
オンまたはオフしたままとなり、操作忘れによる
トラブルを生じる。また、スイツチ自体を強制的
にオン、オフするものにおいては、機械的に操作
するためにタイムスイツチにセツトされたオンま
たはオフ時刻の直前、直後での操作ができず、支
障を来すことになる。しかも、この種の操作は一
般にカバーを取外して行い、終了後再びカバーを
取付ける作業が必要であり、使用上便利さに欠け
る。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
オンまたはオフの時間帯であつても簡単に手動操
作でオフまたオンさせることができるタイムスイ
ツチを提供することを目的とする。
以下この発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、1
は交流電源で、入力端子3,4間に接続される。
2は24時間スイツチで、端子2a,2b,2cを
有する単極双投の構成となつており、通常のオ
ン、オフ時刻の制御はこのスイツチ2によつて行
われる。24時間スイツチ2の時刻設定はオフ動作
爪、オン動作爪によつて行われ、オフ動作爪によ
つて端子2b側が接触し、オン動作爪によつて端
子2a側が接触するようになつている。
5,6,7,8はコイル端子で、端子5,6間
に第2のリレーのコイル9が接続され、端子7,
8間に第1のリレーのコイル10が接続されてい
る。端子6,8は共に入力端子4に接続されてい
る。第1のリレーはコイル10と、単極単投構造
の接点部、いわゆる常開接点100と、負荷をオ
ン、オフ制御する単極単投または3極単投構造の
接点部(図示せず)を備えており、接点部100
に端子100a,100bを持つている。また、
第2のリレーはコイル9と、単極双投構造の接点
部90とを備えており、接点部90に端子90
a,90b,90cを持つている。接点部90の
端子90cは共通端子で、前記24時間スイツチ2
の端子2aに接続されている。また、端子90b
はコイル端子7及び前記第1のリレーの接点部1
00の端子100bに接続されている。
11は遅延リレーで、端子11c,11d間に
接続されたコイル111と、接点112とを備え
ている。11a,11bは接点端子であり、端子
11aは前記24時間スイツチ2の端子2c、つま
り入力端子3に接続され、端子11cは端子2b
に、端子11dは前記第2のリレーのコイル端子
6にそれぞれ接続されている。
12は手動オフスイツチで、単極単投構成の2
つの接点を有する押ボタンスイツチが用いられて
おり、b接点側の端子12aは前記遅延リレー1
1の端子11bに接続され、端子12bは第1の
リレーの接点部100の端子100aに接続され
ている。また、a接点側の端子12cは前記24時
間スイツチ2の端子2aに接続され、端子12d
は後述する手動オンスイツチ13のb接点側の端
子13aに接続されている。手動オンスイツチ1
3は単極単投構造の2つの接点を有する押しボタ
ンスイツチであり、b接点側の端子13aは上述
のように手動オフスイツチ12の端子12dに接
続されるとともに、前記第2のリレーの接点部9
0の接点90aに接続されている。b接点側の他
方の端子13bは第2のリレーのコイル端子5に
接続されている。また、a接点側の一方の端子1
3cは前記24時間スイツチ2の端子2cに接続さ
れ、他方の端子13dは第1のリレーのコイル端
子7に接続されている。
次に動作を説明する。まず、24時間スイツチ2
のみによる動作の場合は、第2図に示すように負
荷回路を制御する第1のリレーのコイル10は24
時間スイツチ2がオフ動作爪により端子2b側に
切換わることによつて消勢され、これに伴う第1
のリレーの接点部100の開路後、遅延リレー1
1の接点112が閉路される。
次に、第3図に示すように24時間スイツチ2が
オン動作爪により端子2a側に切換わることによ
り入力端子3〜24時間スイツチ2の端子2c〜同
スイツチ2の端子2a〜第2のリレーの接点端子
90c〜同リレーの接点端子90b〜第1のリレ
ーのコイル端子7〜コイル10〜コイル端子8〜
入力端子4の回路が形成されて第1のリレーのコ
イル10が励磁され、主回路接点(図示せず)と
接点部100が閉路する。遅延リレー11は24時
間スイツチ2が端子2a側に切換わると同時に消
勢されて接点112が開路する。従つて、オン動
作爪またはオフ動作爪での動作は第1図〜第3図
の回路接続状態の繰返しとなる。
タイムスイツチのオフ時間帯(24時間スイツチ
2が端子2b側に切換わつている時間帯)にオン
させたい場合には、第4図に示すように手動オン
スイツチ13を押してa接点を閉、b接点を開と
する。この操作により入力端子3〜24時間スイツ
チ2の端子2c〜手動オンスイツチ13のa接点
〜第1のリレーのコイル端子7〜コイル10〜コ
イル端子8〜入力端子4の回路が形成されて第1
のリレーのコイル10が励磁され、主回路接点
(図示せず)と接点部100が閉路する。この
後、手動オンスイツチ13のb接点が閉路、a接
点が開路しても、第1のリレーのコイル10は入
力端子3〜遅延リレー11の接点112〜手動オ
フスイツチ12のb接点〜第1のリレーの接点部
100〜コイル10〜入力端子4の回路の形成に
より励磁状態が継続される。
この状態から手動でオフさせたいときは、第5
図に示すように手動オフスイツチ12を押してそ
のb接点(端子12a,12b間)を開、a接点
(端子12c,12d間)を閉とする。この操作
により第1のリレーは消勢されて第2図の状態に
戻り、主回路接点(図示せず)と接点部100は
開路する。
一方、タイムスイツチのオン時間帯(24時間ス
イツチ2が端子2a側に切換わつている時間帯)
にオフさせたい場合には、第6図に示すように手
動オフスイツチ12を押してそのb接点を開、a
接点を閉とする。この操作により入力端子3〜24
時間スイツチ2〜手動オフスイツチ12のa接点
〜手動オンスイツチ13のb接点〜第2のリレー
のコイル9〜入力端子4の回路が形成されて第2
のリレーのコイル9が励磁され、リレーの接点部
90が端子90a側に切換わる。この切換動作に
より第1のリレーのコイル10が消勢され、主回
路接点(図示せず)と接点部100が開路する。
この後、手動オフスイツチ12のb接点が閉、a
接点が開となつても、第2のリレーのコイル9
は、入力端子3〜24時間スイツチ2〜第2のリレ
ーの接点部90〜手動オンスイツチ13のb接点
〜第2のリレーのコイル9〜入力端子4の回路の
形成により励磁状態が維持され、第1のリレーの
消勢状態が継続される。
この状態から手動でオンさせたいときは、第7
図に示すように手動オンスイツチ13を押してそ
のb接点を開、a接点を閉とする。この操作によ
り第2のリレーのコイル9が消磁されて第3図の
状態に戻り、第1のリレーはそのコイル10の励
磁に伴つて付勢状態となり、主回路接点(図示せ
ず)と接点部100が閉路する。
以上のようにこの発明によれば、時刻設定スイ
ツチの切換状態に拘らず手動で任意にオン、オフ
制御することが可能であり、しかも第1および第
2の手動スイツチは押しボタンスイツチであつ
て、現在の主回路の状態を逆にしたいときのみオ
ンまたはオフの手動スイツチを押せば主回路を制
御でき、それ以降の主回路の制御は時刻設定スイ
ツチにより手動スイツチの操作忘れによるトラブ
ルを生じることなく、確実にオン、オフ時刻で行
われる。また、タイムスイツチのオン、オフ時刻
直前、前後においても支障なくオンからオフまた
はオフからオンの制御が可能である。更に、タイ
ムスイツチ本体のスイツチは特別な手動によるオ
ン、オフ機構が不要なため、標準品のタイムスイ
ツチに一般的なリレー、操作スイツチを追設し、
外部にて組合せ、接続するだけでよく、制御盤等
に組み込まれたものにおいても、操作スイツチの
みを外部に出しておけば、操作時のカバーの開
閉、着脱が不要となり、安全性並びに操作性が著
しく向上する。
なお、製作の便宜上の標準品タイムスイツチと
したが、制御リレー回路をタイムスイツチ回路に
組み込むことも可能であり、同様の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るタイムスイツチの一実
施例を示す回路図、第2図〜第7図は各動作状態
における回路接続を示す回路図である。 1……交流電源、2……24時間スイツチ、9…
…第2のリレーのコイル、10……第1のリレー
のコイル、11……遅延リレー、12,13……
手動スイツチ。なお、図中同一符号は同一部分を
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共通端子が電源の一方の端子に接続され、オ
    ン、オフ時刻設定点で繰返し切換動作が行われる
    時刻設定スイツチと、このスイツチの一方の端子
    を介して電源にそのコイルが接続された遅延リレ
    ーと、主回路接点と補助接点を有する第1のリレ
    ーと、単極双投構造の接点を有する第2のリレー
    と、a接点とb接点の2つの接点を有する押しボ
    タンスイツチ型の第1、第2の手動スイツチとを
    備え、上記第2のリレーのコイルの一端と上記時
    刻設定スイツチの他方の端子との間に第1の手動
    スイツチのa接点と第2の手動スイツチのb接点
    の直列回路を接続し、上記第2のリレーの接点を
    そのa接点側が上記直列回路のa接点と並列とな
    り、b接点側が上記時刻設定スイツチの他方の端
    子と第1のリレーのコイルの一端との間に接続さ
    れ、かつ前記時刻設定スイツチの共通端子と第1
    のリレーのコイルの一端との間に前記遅延リレー
    の接点、第1の手動スイツチのb接点及び第1の
    リレーの補助接点の直列回路と、第2の手動スイ
    ツチのa接点とをそれぞれ接続すると共に、上記
    第1および第2のリレーのコイルの他端を電源の
    他方の端子に接続して前記設定スイツチによる繰
    返しオン、オフ制御時にも主回路を手動スイツチ
    によつて任意にオン、オフ制御できるようにした
    ことを特徴とするタイムスイツチ。
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