JPS623135A - 自動2輪車エンジンのキヤブレタ調整装置 - Google Patents
自動2輪車エンジンのキヤブレタ調整装置Info
- Publication number
- JPS623135A JPS623135A JP14154285A JP14154285A JPS623135A JP S623135 A JPS623135 A JP S623135A JP 14154285 A JP14154285 A JP 14154285A JP 14154285 A JP14154285 A JP 14154285A JP S623135 A JPS623135 A JP S623135A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- idle
- carburetor
- lever
- carburetors
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、スロットルバルブのアイドリンク開度を調
整するための自動2輪車エンジンのキャブレタ調整装置
に関する。
整するための自動2輪車エンジンのキャブレタ調整装置
に関する。
自動2輪車に搭載されるV型エンジンは、シリンダが前
後に配置され、吸気通路はそれぞれのシ リング
の後方から導入され、その吸気通路に挿入 、
;されるキャブレタも薗俊に離れて配置されるレイ71
7.−6.−や。、。□、7.つ、12.2o ”
“:ットルバルブのアイドリング開度を調整するため、
′アジャストスクリューなどによるアイドル調
整機禍がある。横一列に並んだ複数個のキVブレタに対
しては、1ケ所の操作によって全てのアイドル調整機構
を同時に制御[lするのは比較的容易であるが、上記の
ように前後に配置されたV型エンジンのキャブレタに対
しては、前後個々のアイドル調整機構によって個々に調
整するのが現状である。
後に配置され、吸気通路はそれぞれのシ リング
の後方から導入され、その吸気通路に挿入 、
;されるキャブレタも薗俊に離れて配置されるレイ71
7.−6.−や。、。□、7.つ、12.2o ”
“:ットルバルブのアイドリング開度を調整するため、
′アジャストスクリューなどによるアイドル調
整機禍がある。横一列に並んだ複数個のキVブレタに対
しては、1ケ所の操作によって全てのアイドル調整機構
を同時に制御[lするのは比較的容易であるが、上記の
ように前後に配置されたV型エンジンのキャブレタに対
しては、前後個々のアイドル調整機構によって個々に調
整するのが現状である。
従って、前後のキャブレタのアイドリング開度が調整ご
とに一定しないことが多く、市場における調整の困難を
招くという問題が存在している。
とに一定しないことが多く、市場における調整の困難を
招くという問題が存在している。
この発明は、前後に配置された自動2輪rJV型エンジ
ンのキャプレタのアイドル調整を1ケ所の調整操作によ
って同時にできるようにし、前記のような問題点を解消
することを目的とする。
ンのキャプレタのアイドル調整を1ケ所の調整操作によ
って同時にできるようにし、前記のような問題点を解消
することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明の自動2輪車エンジ
ンのキレブレタ調整装置は、2つのキャブレタが前接に
配置された自動2輪車エンジンにおいて、双方のキャブ
レタのアイドル調整機構をケーブルを介して連結し、一
方のキャブレタのアイドル調整によって他方のキャブレ
タのアイドル調整を同時に行なうようにしたことを特徴
とする。
ンのキレブレタ調整装置は、2つのキャブレタが前接に
配置された自動2輪車エンジンにおいて、双方のキャブ
レタのアイドル調整機構をケーブルを介して連結し、一
方のキャブレタのアイドル調整によって他方のキャブレ
タのアイドル調整を同時に行なうようにしたことを特徴
とする。
以下この発明の実施例を示す図に就いて詳しく説明する
。
。
第2図は■型エンジンを搭載した自動2輪車の側面図で
ある。■型エンジンは、前バンクシリンダ1と後バンク
シリンダ2がV字状に配置され、そのそれぞれの前側か
ら排気通路3.4が導出され、吸気通路5,6は後側部
へ導入される。吸気通路5,6の上流端にはそれぞれエ
アクリーナ7゜8が接続され、途中にはキャプレタ9,
10が挿入されている。
ある。■型エンジンは、前バンクシリンダ1と後バンク
シリンダ2がV字状に配置され、そのそれぞれの前側か
ら排気通路3.4が導出され、吸気通路5,6は後側部
へ導入される。吸気通路5,6の上流端にはそれぞれエ
アクリーナ7゜8が接続され、途中にはキャプレタ9,
10が挿入されている。
第1図は上記キャブレタ9,10を拡大して示したもの
である。
である。
前バンクシリンダ1のキャブレタ9のスロットルバルブ
支軸11には、スロットルドリブンレバー13が固定さ
れる。スロットルドリブンレバー13の一端部にはアク
セルケーブル15の一端が係止され、アクセルケーブル
の他端15aを矢印方向に引くことによって矢印方向に
回動され、スロットルバルブが開く。また、このスロッ
トルドリブンレバー13には図示しないリターンスプリ
ングが弾装され、スロットルバルブを常に閏じる方向に
作用し、最小のアイドリンク開度は、スロットルドリブ
ンレバーの一端部13aに係合するストッパビン17に
よって規制される。ストッパビン17はアイドル調整レ
バー19上に突設される。
支軸11には、スロットルドリブンレバー13が固定さ
れる。スロットルドリブンレバー13の一端部にはアク
セルケーブル15の一端が係止され、アクセルケーブル
の他端15aを矢印方向に引くことによって矢印方向に
回動され、スロットルバルブが開く。また、このスロッ
トルドリブンレバー13には図示しないリターンスプリ
ングが弾装され、スロットルバルブを常に閏じる方向に
作用し、最小のアイドリンク開度は、スロットルドリブ
ンレバーの一端部13aに係合するストッパビン17に
よって規制される。ストッパビン17はアイドル調整レ
バー19上に突設される。
侵バンクシリンダ2のキャブレタ10も同様に動作する
。すなわちスロットルバルブ支軸12にスロットルドリ
ブンレバー14が固定され、この一端部に係止されたア
クセルケーブル16の他端16aを引くことによって回
動されてスロットルバルブが開く(矢印方向)。アクセ
ルケーブル15.16はアクセル制御部材によって同時
に引かれるようになっている。スロットルドリブンレバ
ー14は弾装されたスプリングによって常にその一端部
14aがアイドル調整レバー20上のストッパビン18
に接し、スロットルバルブアトリング開度が規制される
。
。すなわちスロットルバルブ支軸12にスロットルドリ
ブンレバー14が固定され、この一端部に係止されたア
クセルケーブル16の他端16aを引くことによって回
動されてスロットルバルブが開く(矢印方向)。アクセ
ルケーブル15.16はアクセル制御部材によって同時
に引かれるようになっている。スロットルドリブンレバ
ー14は弾装されたスプリングによって常にその一端部
14aがアイドル調整レバー20上のストッパビン18
に接し、スロットルバルブアトリング開度が規制される
。
上記、アイドル調整レバー20には、キャプレタ10上
のブラケット22に螺合したアジャストスクリュー23
の先端が接する。アジャストスクリュー23を捻込むと
アイドル調整レバー20が僅かに押し出され、ストッパ
ビン18を介してスロットルドリブンレバー14を矢印
方向に回動させ、スロットルバルブアトリング開度を大
きくする。すなわちアジャストスクリュー23は、アイ
ドル調整レバーやストッパビンなどによって構成された
アイドル調整m構の操作部材として装備される。
のブラケット22に螺合したアジャストスクリュー23
の先端が接する。アジャストスクリュー23を捻込むと
アイドル調整レバー20が僅かに押し出され、ストッパ
ビン18を介してスロットルドリブンレバー14を矢印
方向に回動させ、スロットルバルブアトリング開度を大
きくする。すなわちアジャストスクリュー23は、アイ
ドル調整レバーやストッパビンなどによって構成された
アイドル調整m構の操作部材として装備される。
次に、前記したアイドル調整レバー19および上記アイ
ドル調整レバー20は、その支軸19aa、[F20a
f越−A−T+tLFnl、tl<−アー619
)ニ・。
ドル調整レバー20は、その支軸19aa、[F20a
f越−A−T+tLFnl、tl<−アー619
)ニ・。
b、20bが延設されていて、その先端にケーブル21
の両端が係止される。上記したようにアイドル調整のた
めにアジャストスクリュー23を操作してアイドル調整
レバー20を押すと、レバーアーム20bが回動してケ
ーブル21を引き、ケーブルの他端21aがレバーアー
ム19bを引いてアイドルWil!レバー19を回動し
、ストッパビン17と共にスロットルドリブンレバー1
3が矢印方向に回動して、キャプレタ9側のスロットル
バルブアイドリング開度が同時に大きくなる。アジャス
トスクリュー23を戻せば、それぞれに弾装したスプリ
ングによって両キャブレタ9.10のアイドリンク開度
は同時に小さくなる。こうして1つのアジャストスクリ
ュー23の操作により1つのキャブレタ10では直接的
に、他のキャブレタ9ではケーブルを介して間接的にア
イドル調整機構が駆動され、双方同時にアイドル調整が
完了する。
の両端が係止される。上記したようにアイドル調整のた
めにアジャストスクリュー23を操作してアイドル調整
レバー20を押すと、レバーアーム20bが回動してケ
ーブル21を引き、ケーブルの他端21aがレバーアー
ム19bを引いてアイドルWil!レバー19を回動し
、ストッパビン17と共にスロットルドリブンレバー1
3が矢印方向に回動して、キャプレタ9側のスロットル
バルブアイドリング開度が同時に大きくなる。アジャス
トスクリュー23を戻せば、それぞれに弾装したスプリ
ングによって両キャブレタ9.10のアイドリンク開度
は同時に小さくなる。こうして1つのアジャストスクリ
ュー23の操作により1つのキャブレタ10では直接的
に、他のキャブレタ9ではケーブルを介して間接的にア
イドル調整機構が駆動され、双方同時にアイドル調整が
完了する。
以上の通りこの発明に係る自動2輪車エンジンのキャブ
レタ調整装置は、2つのキャブレタを前後に配置した自
動2輪車の■型エンジンにおいて、両キャブレタのアイ
ドル調整機構をケーブルで連結し、1つの調整操作部材
によって両キャブレタのアイドル調整を同時にかつ均等
に行なえるようにしたもので、市場においてユーザーな
どが容易にアイドル調整をすることができる。アイドル
調整レバーにレバーアームを延設してケーブルで連結し
ただけの簡単な構造であり、アジャストスクリューなど
の調整操作部材を1つ省略できるのでコスト上の不利は
なく、特に■型エンジンの前バンクシリンダのキャブレ
タは、狭隘なスペース内に配置され、ここでアイドル調
整するのは極めて作業しに(いものであったが、この発
明によって後バンク側の作業性のよい場所からリモート
コントロールでき、エンジン整備性が向上し、自動2輪
車の性能を維持する上で大きな効果Mる。
レタ調整装置は、2つのキャブレタを前後に配置した自
動2輪車の■型エンジンにおいて、両キャブレタのアイ
ドル調整機構をケーブルで連結し、1つの調整操作部材
によって両キャブレタのアイドル調整を同時にかつ均等
に行なえるようにしたもので、市場においてユーザーな
どが容易にアイドル調整をすることができる。アイドル
調整レバーにレバーアームを延設してケーブルで連結し
ただけの簡単な構造であり、アジャストスクリューなど
の調整操作部材を1つ省略できるのでコスト上の不利は
なく、特に■型エンジンの前バンクシリンダのキャブレ
タは、狭隘なスペース内に配置され、ここでアイドル調
整するのは極めて作業しに(いものであったが、この発
明によって後バンク側の作業性のよい場所からリモート
コントロールでき、エンジン整備性が向上し、自動2輪
車の性能を維持する上で大きな効果Mる。
第1図はこの発明の実施例を示す■型エンジンのキャブ
レタの側面図、第2図はV型エンジンを ゛搭
載した自動2輪車の一例を示す側面図である。 1・・・前バンクシリンダ、2・・・後バンクシリンダ
、5.6・・・吸入通路、9.10・・・キャブレタ、
13゜14・・・スロットルドリブンレバー、15.1
6・・・アクセルケーブル、17.18・・・ストッパ
ビン、19.20・・・アイドル調整レバー、21・・
・ケーブル、23・・・アジャストスクリュー。
レタの側面図、第2図はV型エンジンを ゛搭
載した自動2輪車の一例を示す側面図である。 1・・・前バンクシリンダ、2・・・後バンクシリンダ
、5.6・・・吸入通路、9.10・・・キャブレタ、
13゜14・・・スロットルドリブンレバー、15.1
6・・・アクセルケーブル、17.18・・・ストッパ
ビン、19.20・・・アイドル調整レバー、21・・
・ケーブル、23・・・アジャストスクリュー。
Claims (1)
- 2つのキャブレタが前後に配置された自動2輪車エンジ
ンにおいて、双方のキャブレタのアイドル調整機構をケ
ーブルを介して連結し一方のキャブレタのアイドル調整
によつて他方のキャブレタのアイドル調整を同時に行な
うようにしたことを特徴とする自動2輪車エンジンのキ
ャブレタ調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141542A JPH073177B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 自動2輪車エンジンのキヤブレタ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141542A JPH073177B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 自動2輪車エンジンのキヤブレタ調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS623135A true JPS623135A (ja) | 1987-01-09 |
JPH073177B2 JPH073177B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15294390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60141542A Expired - Fee Related JPH073177B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 自動2輪車エンジンのキヤブレタ調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073177B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162254U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP60141542A patent/JPH073177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162254U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH073177B2 (ja) | 1995-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |