JPS6231092Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231092Y2 JPS6231092Y2 JP16173984U JP16173984U JPS6231092Y2 JP S6231092 Y2 JPS6231092 Y2 JP S6231092Y2 JP 16173984 U JP16173984 U JP 16173984U JP 16173984 U JP16173984 U JP 16173984U JP S6231092 Y2 JPS6231092 Y2 JP S6231092Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short tube
- fiber
- scrubbing brush
- twisting
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 20
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 claims description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願は、たわしに於て、折り曲げた繊維棒の両
端面を互に合接させる手段及びたわしの周側面を
緒にて縛締する手段に関する考案である。
端面を互に合接させる手段及びたわしの周側面を
緒にて縛締する手段に関する考案である。
従来の技術
繊維束を２本の針金で撚合して繊維棒と成しこ
れを折り曲げその両端面を長辺の中央で突き合
せ、接着剤をつけて合着させることにより全体を
楕円状と成し、その周側面に緒を巻きつけ、緒の
両端を結び合して縛締したたわしは従来周知であ
る。
れを折り曲げその両端面を長辺の中央で突き合
せ、接着剤をつけて合着させることにより全体を
楕円状と成し、その周側面に緒を巻きつけ、緒の
両端を結び合して縛締したたわしは従来周知であ
る。
考案が解決しようとする問題点
上記のたわしに於て使用繊維が合成繊維であれ
ば繊維棒の両端面を接着剤で合着させることがで
きるが、パームなどの植物繊維使用の場合は接着
剤による合着は困難であり又たわしの周側面を縛
締する緒の両端を手で結び合すには手数と時間を
要する上縛結が強く行われない。本案はこれらの
問題点を解決する為工夫されたものである。
ば繊維棒の両端面を接着剤で合着させることがで
きるが、パームなどの植物繊維使用の場合は接着
剤による合着は困難であり又たわしの周側面を縛
締する緒の両端を手で結び合すには手数と時間を
要する上縛結が強く行われない。本案はこれらの
問題点を解決する為工夫されたものである。
問題点を解決するための手段
繊維束を２本の針金で撚合して繊維棒１と成し
これを折り曲げて楕円状と成し、その両端面を長
辺の中央で突き合せた構造のたわしは従来周知で
あるが、本案はこのようなたわしに於て、繊維棒
両端面の突き合せ間隙に短管２を介在させ、両端
面に突出した撚合針金端３をそれぞれ短管２の両
端より管内に固く嵌入し、短管の一端に連着した
ゴムなど伸縮性ある縛締緒４をたわしの周側面に
巻きつけ、緒端の端板５の突子６を短管の小孔７
に嵌入して止め、短管の外周にスポンヂ８を被装
する。
これを折り曲げて楕円状と成し、その両端面を長
辺の中央で突き合せた構造のたわしは従来周知で
あるが、本案はこのようなたわしに於て、繊維棒
両端面の突き合せ間隙に短管２を介在させ、両端
面に突出した撚合針金端３をそれぞれ短管２の両
端より管内に固く嵌入し、短管の一端に連着した
ゴムなど伸縮性ある縛締緒４をたわしの周側面に
巻きつけ、緒端の端板５の突子６を短管の小孔７
に嵌入して止め、短管の外周にスポンヂ８を被装
する。
作 用
繊維棒１の両端面に予め撚合針金端３を少しく
突出させておきこれを短管２に嵌め込む。
突出させておきこれを短管２に嵌め込む。
短管２に連着した縛締緒４には伸縮性があるか
らこれを引張りながらたわしの端板の突子６を短
管の小孔７に嵌める。繊維棒１の両端間に短管の
長さだけ間隙ができるからこの間隙を埋める為該
管にスポンヂ８を被装する。
らこれを引張りながらたわしの端板の突子６を短
管の小孔７に嵌める。繊維棒１の両端間に短管の
長さだけ間隙ができるからこの間隙を埋める為該
管にスポンヂ８を被装する。
考案の効果
接着剤による合着が困難なパームなど植物繊維
使用の場合でも繊維棒の両端面の合接連結が正し
く且つ堅固に行われ、外れたり、喰い違つたりす
る虞がない。
使用の場合でも繊維棒の両端面の合接連結が正し
く且つ堅固に行われ、外れたり、喰い違つたりす
る虞がない。
縛締緒４がたわしの周側面にピツタリと密接し
てこれを締付けると共に縛締作業は容易に且つ迅
速に行われ手数を要しない。
てこれを締付けると共に縛締作業は容易に且つ迅
速に行われ手数を要しない。
繊維棒端間の間隙はスポンヂ８によつて埋めら
れるからたわしの外観が傷われず体裁がよい。
れるからたわしの外観が傷われず体裁がよい。
第１図は平面図、第２図は正面図、第３図はＡ
−Ａ断面図、第４図は繊維棒端の突き合個処の平
面図（短管及びスポンヂは横断）、第５図は縛締
緒の平面図である。 １は繊維棒、２は短管、３は撚合針金端、４は
縛締緒、５は端板、６は突子、７は小孔、８はス
ポンヂ。
−Ａ断面図、第４図は繊維棒端の突き合個処の平
面図（短管及びスポンヂは横断）、第５図は縛締
緒の平面図である。 １は繊維棒、２は短管、３は撚合針金端、４は
縛締緒、５は端板、６は突子、７は小孔、８はス
ポンヂ。
Claims (1)
- 繊維束を２本の針金で撚合して繊維棒１と成し
これを折り曲げて楕円状と成し、その両端面を長
辺の中央で突き合せて成るたわしに於て、突き合
せ間隙に短管２を介在させ、両端面に突出した撚
合針金端３をそれぞれ短管２の両端より管内に固
く嵌入し、短管の一端に連着した伸縮性ある縛締
緒４をたわしの周側面に巻きつけ、緒端の端板５
の突子６を短管の小孔７に嵌入して止め、短管の
外周にスポンヂ８を被装して成るたわしの端部連
結及び周面縛締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16173984U JPS6231092Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16173984U JPS6231092Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175730U JPS6175730U (ja) | 1986-05-22 |
| JPS6231092Y2 true JPS6231092Y2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=30719637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16173984U Expired JPS6231092Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231092Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP16173984U patent/JPS6231092Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6175730U (ja) | 1986-05-22 |
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