JPS623069Y2 - - Google Patents

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JPS623069Y2
JPS623069Y2 JP1981087431U JP8743181U JPS623069Y2 JP S623069 Y2 JPS623069 Y2 JP S623069Y2 JP 1981087431 U JP1981087431 U JP 1981087431U JP 8743181 U JP8743181 U JP 8743181U JP S623069 Y2 JPS623069 Y2 JP S623069Y2
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JP
Japan
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stand member
plate
hot plate
plate body
stored
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JP1981087431U
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JPS57200133U (ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスタンド部材を備えたホツトプレート
に関する。
一般にホツトプレートは扁平に形成されている
ため、使用後の格納に際しては平面に置くことは
スペースを要し際めて不経済であることから、た
とえばプレートの面積約2500平方cmに対して厚み
が約8cm程度であることを利用して流し台、また
は冷蔵庫の横のすき間へ入れて格納することが行
なわれているが、第9図に示すようにすき間の一
方が開放されているすみ部では立て掛けておくに
しても不安定であり、その自立安定性が要望され
ていた。
本考案は上記要望にもとづきなされたもので、
プレート本体を覆う防護体にスタンド部材を回動
自在に枢支させ、プレート本体の底部方向また
は、側方へ選択的に位置させて自立安定性の向上
が得られるようにしたホツトプレートを提供する
ことを目的とする。
以下、本考案の詳細を実施例について図面を参
照して説明する。1はホツトプレートAのプレー
ト本体で、皿状に形成されその両端にはプレート
本体1が取付けられた取つ手2を支承するハンド
ル部3,3が設けられ、また底部は両側面から底
面にわたつてプレート本体1を覆う背面板4が設
けられている。そして、上記ハンドル部3および
背面板4によりプレート本体1の外側面を覆う防
護体を構成している。5は本体支持用の脚体で、
ハンドル部3,3の裏面にそれぞれ対をなして設
けられている。はスタンド部材で、棒状に形成
され、その両端は脚体5,5の各一側に穿設した
孔部7に枢支されさらに端部6aを背面板4に一
端を固着されたスプリング板8によつて回動可能
に保持されるとともに第6図に示されるように側
面方向へ第1の曲成部6bを有して曲成し、さら
にまたホツトプレートAの高さ方向へほぼ同一の
高さの第2の曲成部6cを有して曲成されてな
り、その端部は連結部6bを介して連結されてい
る。9は背面板4に穿設された収納溝で、第1の
曲成部6bの収納可能な細溝に形成されている。
第8図に示す10は端部6aに設けられた扁平部
で、スタンド部材の回動時における位置規制を
行なうことができる。11は保護板で、背面板4
の側面に貼着されてスタンド部材の回動時にお
ける相互の接触を防止するとともに銘板としての
表示をも行なうものである。12は収納溝9の隣
接して穿設された穿設されたスプリング8の他端
部を受容する受入れ孔である。
次に作用について述べる。まずホツトプレート
Aの使用時には第4図および第5図の点線で示す
ようにスタンド部材を矢示方向に回動させると
スプリング8の押圧力に抗して反転し、第1の曲
成部6bが収納溝9に挿入される。しかも第2の
曲成部6cに連結する連結部6dの高さは脚体5
の高さ以内に設定されているので使用時のじやま
になることはない。また、格納時には連結部6d
を把持して側方へ回動させ第2図および第5図の
実線で示すようにホツトプレートAの側面に位置
させる。
したがつて、第3図示のようにホツトプレート
Aをたとえば壁面13に沿つて格納する場合、ス
タンド部材によつて自立し、安定的に保持する
ことができる。さらにスタンド部材を付設したこ
とにより下記に示す各種の利点をも有している。
(1) スタンド部材を壁面のフツクにかければ壁掛
け形として格納することができる。
(2) 第7図示のようにスタンド部材を半回動させ
てプレートを傾斜状に設置し調理材料を一方向
に寄せておくことも可能である。
(3) また第7図示の形状は販売店における展示用
としてすこぶる効果的である。
なお、本実施例ではホツトプレートAの使用時
にはスタンド部材を背面に位置させたが、本考
案は必ずしもこれに限定することなく側方に位置
させた状態で使用してもよく、この場合は火傷防
止用のガード部材として利用することができる。
また、このスタンド部材はホツトプレートAの
一側面のみに設けたが対向して一対設けるように
してもよい。
本考案は以上詳述したように、プレート本体の
外側面を覆う防護体に回動自在に枢支されてプレ
ート本体の底部方向または側方に選択的に位置
し、かつ側方への回動時にホツトプレートを自立
保持するスタンド部材を備えたホツトプレートで
あるから、不使用時にはスタンド部材自体を側方
に回動してホツトプレートを自立させることがで
きるので安定した格納を行なうことができる利点
を有している。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は斜視図、
第2図は背面図、第3図は格納時のホツトプレー
トの側面図、第4図はスタンド部材収納時の背面
図、第5図はスタンド部材の作動状態を示す一部
切欠断面図、第6図は同じく斜視図、第7図は他
の実施例を示す側面図、第8図はスタンド部材の
一部切欠斜視図であり、第9図は従来例を示す格
納時の斜視図である。 A……ホツトプレート、1……プレート本体、
3,4……防護体を構成するハンドル部および背
面板、……スタンド部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プレート本体と、 このプレート本体の外側面を覆う防護体と、 を具備したホツトプレートにおいて、上記防護
    体に回動自在に枢支されてプレート本体の底部
    方向または側方に選択的に位置し、かつ側方へ
    の回動時にホツトプレートを自立保持するスタ
    ンド部材を設けたことを特徴とするホツトプレ
    ート。 (2) スタンド部材はプレート本体側方への回動時
    にはプレート本体の高さとほぼ等しい高さに位
    置付けられていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のホツトプレート。
JP1981087431U 1981-06-16 1981-06-16 Expired JPS623069Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981087431U JPS623069Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981087431U JPS623069Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57200133U JPS57200133U (ja) 1982-12-20
JPS623069Y2 true JPS623069Y2 (ja) 1987-01-23

Family

ID=29882637

Family Applications (1)

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JP1981087431U Expired JPS623069Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

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JP (1) JPS623069Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3635371A (en) * 1970-03-12 1972-01-18 Hoover Co Selectively supportable cooking apparatus

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927245Y2 (ja) * 1981-04-21 1984-08-07 株式会社富士通ゼネラル ホツトプレ−ト

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3635371A (en) * 1970-03-12 1972-01-18 Hoover Co Selectively supportable cooking apparatus

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Publication number Publication date
JPS57200133U (ja) 1982-12-20

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