JPS6229958A - タバコスモ−クフイルタ− - Google Patents
タバコスモ−クフイルタ−Info
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- JPS6229958A JPS6229958A JP14663585A JP14663585A JPS6229958A JP S6229958 A JPS6229958 A JP S6229958A JP 14663585 A JP14663585 A JP 14663585A JP 14663585 A JP14663585 A JP 14663585A JP S6229958 A JPS6229958 A JP S6229958A
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- Japan
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- filter
- tobacco smoke
- groove
- smoke
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- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベンチレーション効果を有するタバコフィタ
ーに関するものであり、更に詳しくはフィルター芯外周
に設けられた溝空間にはタバコの喫煙時に実質的な煙の
流入することなく、当該溝空間を通して外部空気のろが
導入され口中に到達するため、吸引抵抗が小さく、かつ
煙成分の絶対相が少ない割には喫煙者に十分な煙量感を
与えうると共に、タバコの煙中に含まれる不要なガス蒸
気相成分の低減効果にも優れたタバコフィルターに関す
るものである。
ーに関するものであり、更に詳しくはフィルター芯外周
に設けられた溝空間にはタバコの喫煙時に実質的な煙の
流入することなく、当該溝空間を通して外部空気のろが
導入され口中に到達するため、吸引抵抗が小さく、かつ
煙成分の絶対相が少ない割には喫煙者に十分な煙量感を
与えうると共に、タバコの煙中に含まれる不要なガス蒸
気相成分の低減効果にも優れたタバコフィルターに関す
るものである。
近年、喫煙に対する嗜好感の変化がら、より軽い喫煙感
を有するタバコの開発が求められるようになってきてお
り、このような目的を達成するためのタバコスモークフ
ィルターの研究開発も進められタールやニコチン等の煙
粒子相成分を有効に除去しうるタバコスモークフィルタ
ーの開発がその研究の主流をなしてきた。このような目
１的を達成しうるタバコスモークフィルターとしては１
本のフィルター中に充填するフィルター素材の充填量を
増大する方法、或いはフィルター素材の細繊度化や、異
型断面化による、喫煙時に於ける煙粒子相成分とフィル
ター素材との接触面積を増大せしめる方法などが提案さ
れているが、これらの方法によって作られたタバコスモ
ークフィルターは喫煙時における吸引抵抗が増大し、そ
の喫煙感が損われるという欠陥がある。このような喫煙
感が損われることのないタバコスモークフィルターとし
て米国特許第４００７７４５号には、フィルター素材を
熱成形し凹凸模様を有するシート材料をフィルターに捲
き上げたものなどが示されている。
を有するタバコの開発が求められるようになってきてお
り、このような目的を達成するためのタバコスモークフ
ィルターの研究開発も進められタールやニコチン等の煙
粒子相成分を有効に除去しうるタバコスモークフィルタ
ーの開発がその研究の主流をなしてきた。このような目
１的を達成しうるタバコスモークフィルターとしては１
本のフィルター中に充填するフィルター素材の充填量を
増大する方法、或いはフィルター素材の細繊度化や、異
型断面化による、喫煙時に於ける煙粒子相成分とフィル
ター素材との接触面積を増大せしめる方法などが提案さ
れているが、これらの方法によって作られたタバコスモ
ークフィルターは喫煙時における吸引抵抗が増大し、そ
の喫煙感が損われるという欠陥がある。このような喫煙
感が損われることのないタバコスモークフィルターとし
て米国特許第４００７７４５号には、フィルター素材を
熱成形し凹凸模様を有するシート材料をフィルターに捲
き上げたものなどが示されている。
このタバコスモークフィルターは、フィルター素材の充
填拐料の増大の割にはタバコスモークフィルター自体の
喫煙時における吸引抵抗の増大は伴わず、タバコの煙中
に含まれる煙粒子相成分の除去には有効なフィルターで
はあるが、ガス蒸気相成分の除去にはほとんど効果がな
く、更に十分な煙量感を喫煙者に与え得るタバコスモー
クフィルターとしては十分な性能を示しておらず、更に
改良されるべき余地があるといわれている。
填拐料の増大の割にはタバコスモークフィルター自体の
喫煙時における吸引抵抗の増大は伴わず、タバコの煙中
に含まれる煙粒子相成分の除去には有効なフィルターで
はあるが、ガス蒸気相成分の除去にはほとんど効果がな
く、更に十分な煙量感を喫煙者に与え得るタバコスモー
クフィルターとしては十分な性能を示しておらず、更に
改良されるべき余地があるといわれている。
このような難点の少ないタバコフィルター素材の開発も
進められており、例えば特公昭５６−３１９４８号公報
には、芯部にフィルター用繊維素材を有し、その外周に
コルゲート状に賦型された巻紙が配置され、更にその外
側に空気透過性巻紙が配置され、フィルターの長さ方向
に溝空間を形成し、この溝空間をフィルターの一フィル
ターの外周に溝を形成し、ペンテレージ−ジョン空気と
、タバコ煙流れを区分したベンテレ−ジョン用フィルタ
ーが示されている。前者は、まず巻紙を長さ方向に垂直
な狭い平坦部を有する部分のみを残し、コルゲート状に
賦型し、プラグに巻上げていくものであり、フィルター
プラグへの切断時には、その狭い平坦部に完全に合致す
るように切断しなければならず。
進められており、例えば特公昭５６−３１９４８号公報
には、芯部にフィルター用繊維素材を有し、その外周に
コルゲート状に賦型された巻紙が配置され、更にその外
側に空気透過性巻紙が配置され、フィルターの長さ方向
に溝空間を形成し、この溝空間をフィルターの一フィル
ターの外周に溝を形成し、ペンテレージ−ジョン空気と
、タバコ煙流れを区分したベンテレ−ジョン用フィルタ
ーが示されている。前者は、まず巻紙を長さ方向に垂直
な狭い平坦部を有する部分のみを残し、コルゲート状に
賦型し、プラグに巻上げていくものであり、フィルター
プラグへの切断時には、その狭い平坦部に完全に合致す
るように切断しなければならず。
多額の設備改造費用を必要とし、後者は、プラグな巻上
げた後成型を行うもので生産性が低いと考えられ、いづ
れもその工業的利用の点では更に大きな改良が加えられ
るべきものと考えられる。
げた後成型を行うもので生産性が低いと考えられ、いづ
れもその工業的利用の点では更に大きな改良が加えられ
るべきものと考えられる。
これを改良したものとして本発明者等は、芯部にフィル
ター用繊維素材を有し、その外周に庖 コルゲート賦型されたテープ状物を略−周）付け、更に
その外側に空気透過性巻紙を巻付、フイター外周部に溝
空間を形成し、この溝空間に侃 溝を中断せしめる短い閉部が１鷲各溝に於いてフィルタ
ーの長さ方向にランダムな位置となるように設けたタバ
コスモークフィターを先に提案した（特開昭５９−１１
１７０号公報）。
ター用繊維素材を有し、その外周に庖 コルゲート賦型されたテープ状物を略−周）付け、更に
その外側に空気透過性巻紙を巻付、フイター外周部に溝
空間を形成し、この溝空間に侃 溝を中断せしめる短い閉部が１鷲各溝に於いてフィルタ
ーの長さ方向にランダムな位置となるように設けたタバ
コスモークフィターを先に提案した（特開昭５９−１１
１７０号公報）。
このタバコスモークフィルターは、煙成分の絶対量が少
ないにもかかわらず十分な煙量感を備えている憂れた特
性を持つものであったが、ランダムな閉塞部に起因する
タバコ煙の偏流が目立ち、見た目に悪いものが多がった
。
ないにもかかわらず十分な煙量感を備えている憂れた特
性を持つものであったが、ランダムな閉塞部に起因する
タバコ煙の偏流が目立ち、見た目に悪いものが多がった
。
そこで本発明者等は、この見た目を改良丁べく検討した
結果、閉塞部を軸対称にすることにより、タバコ煙の偏
流が少なくなり、見た目が改良されたタバコフィルター
を完成した７、〔問題点を解決するための手段〕 本発明の要旨とするところは、芯部にフィルター用繊維
素材（１）を有し、その外周にコルゲート賦型されたテ
ープ状物（２）が略一層巻付けられており、更にその外
側に空気透過性巻紙（３）又は開孔部を有する巻紙（４
）の少くとも一棟が外周巻紙として巻付けられ、コルゲ
ート賦型されたテープ状物（２）の溝と外周巻紙ｆ３）
、 （４１とが協同してフィルターの長さ方向に伸び
た溝空間（１０）、（１１）を形成し、この溝空間に、
溝を中断せしめる短い閉塞部（９）が名簿に１個設けら
れたタバコスモークフィルターに於て、２個づつの閉塞
部がフィルターの長さ方向に於ける位置を同じくし、且
つ軸対称に位置し、さらに該２個の閉塞部の長さ方向に
於ける位置と他の２個づつの閉塞部の長さ方向における
位置が各々異っているタバコスモークフィルターにある
。
結果、閉塞部を軸対称にすることにより、タバコ煙の偏
流が少なくなり、見た目が改良されたタバコフィルター
を完成した７、〔問題点を解決するための手段〕 本発明の要旨とするところは、芯部にフィルター用繊維
素材（１）を有し、その外周にコルゲート賦型されたテ
ープ状物（２）が略一層巻付けられており、更にその外
側に空気透過性巻紙（３）又は開孔部を有する巻紙（４
）の少くとも一棟が外周巻紙として巻付けられ、コルゲ
ート賦型されたテープ状物（２）の溝と外周巻紙ｆ３）
、 （４１とが協同してフィルターの長さ方向に伸び
た溝空間（１０）、（１１）を形成し、この溝空間に、
溝を中断せしめる短い閉塞部（９）が名簿に１個設けら
れたタバコスモークフィルターに於て、２個づつの閉塞
部がフィルターの長さ方向に於ける位置を同じくし、且
つ軸対称に位置し、さらに該２個の閉塞部の長さ方向に
於ける位置と他の２個づつの閉塞部の長さ方向における
位置が各々異っているタバコスモークフィルターにある
。
本発明のタバコスモークフィルターは長さ方向において
、いかなる位置で一本のフィルター長に切断された場合
でも、はぼ類似のパターンを何し、実質的にタバコ煙は
フィルター用繊維素材部を、ベンチレーンヨン空気は溝
空間部を通り、タバコ煙とベンチレーション空気を分離
している。従って本発明のタバコスモークフィルターは
喫煙可能な、煙量感に優れ、かつ、タバコ煙の偏流の少
ないものである。
、いかなる位置で一本のフィルター長に切断された場合
でも、はぼ類似のパターンを何し、実質的にタバコ煙は
フィルター用繊維素材部を、ベンチレーンヨン空気は溝
空間部を通り、タバコ煙とベンチレーション空気を分離
している。従って本発明のタバコスモークフィルターは
喫煙可能な、煙量感に優れ、かつ、タバコ煙の偏流の少
ないものである。
本発明のタバコスモークフィルターの一例ヲ図面に従っ
て説明する。
て説明する。
第１図は本発明のタバコスモークフィルターの一部展開
部を含む斜視図、第２図はタバコシリンダー（５）に接
続したものの側断面図を名水している。
部を含む斜視図、第２図はタバコシリンダー（５）に接
続したものの側断面図を名水している。
本発明のフィルターを接続したシガレットでは、タバコ
煙（１３）は、閉塞部（９）の存在のため、溝空間（１
０）、（１１）を実質的（二通過することはできず、フ
ィルター繊維部（１）を通過し、この部分でいくらか沢
過され、喫煙者の１コ中に到る。一方ベンチレーション
空気（１４）は、開孔部（８）より溝空間（１０）に入
り、実質的にタバコ煙（１３）と分離された形で喫煙者
の日中に到る。フィルター繊維部（１）と、溝空間部（
１０）の単位体積あたりの流体抵抗には差があり、後者
が低い。そのため、タバコ煙（１３）と、ベンチレーシ
ョン空気（１４）の間に流速差が生じ、これが煙量感を
向」ユさせているものと考えられる。
煙（１３）は、閉塞部（９）の存在のため、溝空間（１
０）、（１１）を実質的（二通過することはできず、フ
ィルター繊維部（１）を通過し、この部分でいくらか沢
過され、喫煙者の１コ中に到る。一方ベンチレーション
空気（１４）は、開孔部（８）より溝空間（１０）に入
り、実質的にタバコ煙（１３）と分離された形で喫煙者
の日中に到る。フィルター繊維部（１）と、溝空間部（
１０）の単位体積あたりの流体抵抗には差があり、後者
が低い。そのため、タバコ煙（１３）と、ベンチレーシ
ョン空気（１４）の間に流速差が生じ、これが煙量感を
向」ユさせているものと考えられる。
本発明のタバコスモークフィルターの大キナ特徴は、特
異構造を有するコルゲート賦型されたテープ状物にあり
、その代表例の展開平面図を第３図に示した。同図中Ａ
部は、巻紙と協同して溝空間部を形成する部分を示し、
同図中Ｂ部は、略一層巻付ける時にフィルター内部側で
、Ａ部とオーバーラツプする部分を示し、同図中ｅはフ
ィルター１本分の長さを示す。Ｂ部の溝（１６）は、Ａ
部の溝（１５）とフィルター内部側でオーバラップする
ため、やや小さく、かつ連続しているが、Ａ部の溝（１
５）には、フィルター１本分の長さ中に必ず閉塞部（９
）が設けられている。
異構造を有するコルゲート賦型されたテープ状物にあり
、その代表例の展開平面図を第３図に示した。同図中Ａ
部は、巻紙と協同して溝空間部を形成する部分を示し、
同図中Ｂ部は、略一層巻付ける時にフィルター内部側で
、Ａ部とオーバーラツプする部分を示し、同図中ｅはフ
ィルター１本分の長さを示す。Ｂ部の溝（１６）は、Ａ
部の溝（１５）とフィルター内部側でオーバラップする
ため、やや小さく、かつ連続しているが、Ａ部の溝（１
５）には、フィルター１本分の長さ中に必ず閉塞部（９
）が設けられている。
この閉塞部は、２個づつ、フィルターの長さ方向に於け
る位置を同じく、かつ軸対称になるように配置され、さ
らに、この２個の閉塞部の長さ方向に於ける位置と他の
２個づつの閉塞部の長さ方向に於ける位置力各々異なっ
ている。このため、どの位置で切断されても、一本分の
長さｌが確保される限り、はぼ類似のパターンを得るこ
とができるのである。
る位置を同じく、かつ軸対称になるように配置され、さ
らに、この２個の閉塞部の長さ方向に於ける位置と他の
２個づつの閉塞部の長さ方向に於ける位置力各々異なっ
ている。このため、どの位置で切断されても、一本分の
長さｌが確保される限り、はぼ類似のパターンを得るこ
とができるのである。
閉塞部は、３個づつ、あるいは４個づつ設けることもで
きるが、この数が多くなるに従い、類似のパターンを得
るのが困難になり、フィルター間に性能の差が生ずる。
きるが、この数が多くなるに従い、類似のパターンを得
るのが困難になり、フィルター間に性能の差が生ずる。
又、このような溝パターンでは、開孔点（８）がフィル
ターの中間部に設けられた場合、約半数の溝のみがベン
チレーション空気の通路となり。
ターの中間部に設けられた場合、約半数の溝のみがベン
チレーション空気の通路となり。
残りの半数の溝は、少量のベンチレーション空気を、フ
ィルター繊維部へ引き込んだり、煙中のガス成分の拡散
通路として作用する。
ィルター繊維部へ引き込んだり、煙中のガス成分の拡散
通路として作用する。
２個づつの閉塞部のフィルターの長さ方向に於ける中心
間距離が、フィルター長ｌをフィルターの外周部（二設
けられたＡ部溝数の半数で除した値（二等しくしたもの
が、最も類似のパターンを得ることができる。
間距離が、フィルター長ｌをフィルターの外周部（二設
けられたＡ部溝数の半数で除した値（二等しくしたもの
が、最も類似のパターンを得ることができる。
溝数は多い方が類似のパターンを得るのに適しているが
、４０を越えると溝空間が狭くなりすぎ、又、１２以下
では、真円性が悪くなり、フィルター間の性能差が拡大
する。
、４０を越えると溝空間が狭くなりすぎ、又、１２以下
では、真円性が悪くなり、フィルター間の性能差が拡大
する。
閉塞部の長さは□、短かい程好ましいが、あまり短かく
なり丁ぎると、煙のリークが起こり、長いと十分な溝空
間数が確保できず、通常は１〜３１ＩＩ＋１の長さにす
るのが良い。
なり丁ぎると、煙のリークが起こり、長いと十分な溝空
間数が確保できず、通常は１〜３１ＩＩ＋１の長さにす
るのが良い。
本発明のタバコスモークフィルターは、上述した如き独
特の溝構造を備えたコルゲートテープ状物を特開昭５９
−１１１７０号公報に示されたと同様な方法でタバコフ
ィルターに巻上げることによって製造される。
特の溝構造を備えたコルゲートテープ状物を特開昭５９
−１１１７０号公報に示されたと同様な方法でタバコフ
ィルターに巻上げることによって製造される。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例１゜
芯部のフィルター用繊維素材として４を繊維繊度２．２
デニール、繊維断面形状がＹ型断面であり、総繊度４０
０００デニールのセルロースジアセテート繊維捲縮トウ
を、コルゲートテープ状物として、単繊維繊度２．２デ
ニール、繊維断面形状がＹ型であり、総繊度３００００
デニールのセルロースジアセテート繊維捲縮トウを、特
開昭５９−１１１７０号公報に示されたと同様な方法で
第３図に示すように成型した。ここで１本のフィルター
長（１１を２５ｍ、閉塞部（９）の長さを１、．６＋ｍ
、Ｂ部溝数を２、Ａ部溝数な２４、Ａ部前深さを０．５
胴、Ａ部溝ピッチを０．９４ｗｎ、各２個づつの閉塞部
間距離を２５／１２ｍｍとし、１４５℃（二で３４ｍ／
分の成型速度で成型し、通気度３０．０００ｍ（ｔ／ｍ
ｉ・ｃｔ＆・１０ｃｍ馬Ｏの空気透過性巻紙で、芯部フ
ィルター用繊維素材と共（′−１直径７、８６ ｍｍの
円棒状タバコスモークフィルター（支）とした。
デニール、繊維断面形状がＹ型断面であり、総繊度４０
０００デニールのセルロースジアセテート繊維捲縮トウ
を、コルゲートテープ状物として、単繊維繊度２．２デ
ニール、繊維断面形状がＹ型であり、総繊度３００００
デニールのセルロースジアセテート繊維捲縮トウを、特
開昭５９−１１１７０号公報に示されたと同様な方法で
第３図に示すように成型した。ここで１本のフィルター
長（１１を２５ｍ、閉塞部（９）の長さを１、．６＋ｍ
、Ｂ部溝数を２、Ａ部溝数な２４、Ａ部前深さを０．５
胴、Ａ部溝ピッチを０．９４ｗｎ、各２個づつの閉塞部
間距離を２５／１２ｍｍとし、１４５℃（二で３４ｍ／
分の成型速度で成型し、通気度３０．０００ｍ（ｔ／ｍ
ｉ・ｃｔ＆・１０ｃｍ馬Ｏの空気透過性巻紙で、芯部フ
ィルター用繊維素材と共（′−１直径７、８６ ｍｍの
円棒状タバコスモークフィルター（支）とした。
次に、同様な素材構成で、特開昭５９−１１１７０号公
報に示されるタバコスモークフィルター（Ｂ）を作った
。但し、閉塞部の長さは２が、Ａ部溝数２３、＋←ｆｆ
１Ａ部溝ピッチ１ｍｍ５長さ方向における各閉塞部間距
離は２５／２３ ｗｎとし、その他は同じとした。
報に示されるタバコスモークフィルター（Ｂ）を作った
。但し、閉塞部の長さは２が、Ａ部溝数２３、＋←ｆｆ
１Ａ部溝ピッチ１ｍｍ５長さ方向における各閉塞部間距
離は２５／２３ ｗｎとし、その他は同じとした。
前述の如くして作成したＡ、、Ｂ２種類のタノくコスモ
ークフィルターを市販タバコ「ノ１イライト」よりフィ
ルタ一部を取り除いたタバコシリンダーに、１列、３列
、５列、８列の開孔巻紙で接続して、フィルター付タバ
コ８種を作成した。ここで開孔巻紙の開孔度は１２−７
列であり、開口部の中心は、喫煙者の口元側端より１２
５咽、ドライゾーン巾が９酬となるようにすべて手作り
で作成した。
ークフィルターを市販タバコ「ノ１イライト」よりフィ
ルタ一部を取り除いたタバコシリンダーに、１列、３列
、５列、８列の開孔巻紙で接続して、フィルター付タバ
コ８種を作成した。ここで開孔巻紙の開孔度は１２−７
列であり、開口部の中心は、喫煙者の口元側端より１２
５咽、ドライゾーン巾が９酬となるようにすべて手作り
で作成した。
この８種のフィルター付タバコの吸引抵抗、空気希釈率
、喫煙ＴＰＭ量、喫煙タール量、喫煙ニコチン量、喫煙
ＣＯ量を第１表に示す。ここで吸引抵抗は１７．５ ｍ
ｌｊ／Ｗの流量時の圧力損失を水柱ｔｒｒｒｓ Ｈ２０
で示し、空気希釈率は、フィルター開孔部より流入する
空気量を、全吸引空気量（１７，５ｍｌＪ／ｓｅｃ ）
で除した値（二１００を乗じた数値で示し、喫煙ＴＰＭ
量等は、定流量型自動喫煙機（：ｌ−て、流量１７．５
、、ｌ ／ｓｅｃ、喫煙時間２秒、喫煙間隔５８秒、
タバコの燃焼長５０謂なる条件で自動喫煙された時のフ
ィルターを通過してきたものの定量分析結果で示した。
、喫煙ＴＰＭ量、喫煙タール量、喫煙ニコチン量、喫煙
ＣＯ量を第１表に示す。ここで吸引抵抗は１７．５ ｍ
ｌｊ／Ｗの流量時の圧力損失を水柱ｔｒｒｒｓ Ｈ２０
で示し、空気希釈率は、フィルター開孔部より流入する
空気量を、全吸引空気量（１７，５ｍｌＪ／ｓｅｃ ）
で除した値（二１００を乗じた数値で示し、喫煙ＴＰＭ
量等は、定流量型自動喫煙機（：ｌ−て、流量１７．５
、、ｌ ／ｓｅｃ、喫煙時間２秒、喫煙間隔５８秒、
タバコの燃焼長５０謂なる条件で自動喫煙された時のフ
ィルターを通過してきたものの定量分析結果で示した。
さらに、喫煙試験後のサンプルをタバコシリンダーより
取り外し、口元端側から２〜３ｍ＋の厚さで切断して状
況を第４図、第５図に示した。
取り外し、口元端側から２〜３ｍ＋の厚さで切断して状
況を第４図、第５図に示した。
第１表より、本発明のフィルターは、特開昭５９−１１
１７０号公報に示すものと良く似たものであることが分
り、第４図、第５図の比較でタバコ煙の偏流の改善効果
が確認できる。
１７０号公報に示すものと良く似たものであることが分
り、第４図、第５図の比較でタバコ煙の偏流の改善効果
が確認できる。
第１図は本発明のタバコスモークフィルターの１例の部
分展開部を含む斜視図、第２図はその側断面図、第３図
は本発明のタバコスモークフィルターを製造するに際し
て用いるコルゲート賦型テープ状物の一例の展開平面図
、第４図は本発明のタバコスモークフィルターのサンプ
ル番号Ａ−８の喫煙試験後の口元側端の略図、第５図は
同じくＡ−５、第６図は同じくＡ−３、第７図は同じく
Ａ−１の略図を示し、第８図は特開昭５９−１１１７０
号公報に示すタバコスモークフィルターのサンプル番号
Ｂ−８の喫煙試験後の口元側端の略図を第９図は同じく
Ｂ−５の、第１０図は同じくＢ−３の、第１１図は同じ
くＢ−１の略図を示す。 （１１フィルター用繊維素４Ａ （２） コルゲート賦型されたテープ状物（３）空気
透過性巻紙 （４）巻紙 （５１タバコシリンダー （６） タバコ （７）巻紙 （８）開孔部 （９） 閉塞部 （１０）溝空間部 Ｃ１１）溝空間部 Ｃ】３）タバコ煙 〔１４）希釈空気（ベンチレーション空気（１５）溝 （１６）溝 Ａダ凹 青５ゾ 青６籾 青７日六ヤ８もθ
−炉ご９饗コ 七ヤｆｏｆＭＩ
きＡてｆイ犯■手続補正書 昭和６０年２月２５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 ｔ 事件の表示 昭和６０年特許願第１剣ｔｔ３５号 ２ 発明の名称 タバコスモークフィルター ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目３番１９号 （６２））三菱アセテート株式会社 取締役社長 藤 倉 二三夫 （ほか１名）４、代理人 東京都港区虎ノ門二丁目８番１号 虎ノ門電気ビル ピｆ負ｆｘ＋ ６ 補正の対象 づめんおよび願書 ｌ 補正の内容 願書は、代表者の欄を脱落しましたので別紙づめん及び
訂正願書添付の上補正致します。 第２図 第３図 手続補正書（自発） 昭和６０年１０月３０日
分展開部を含む斜視図、第２図はその側断面図、第３図
は本発明のタバコスモークフィルターを製造するに際し
て用いるコルゲート賦型テープ状物の一例の展開平面図
、第４図は本発明のタバコスモークフィルターのサンプ
ル番号Ａ−８の喫煙試験後の口元側端の略図、第５図は
同じくＡ−５、第６図は同じくＡ−３、第７図は同じく
Ａ−１の略図を示し、第８図は特開昭５９−１１１７０
号公報に示すタバコスモークフィルターのサンプル番号
Ｂ−８の喫煙試験後の口元側端の略図を第９図は同じく
Ｂ−５の、第１０図は同じくＢ−３の、第１１図は同じ
くＢ−１の略図を示す。 （１１フィルター用繊維素４Ａ （２） コルゲート賦型されたテープ状物（３）空気
透過性巻紙 （４）巻紙 （５１タバコシリンダー （６） タバコ （７）巻紙 （８）開孔部 （９） 閉塞部 （１０）溝空間部 Ｃ１１）溝空間部 Ｃ】３）タバコ煙 〔１４）希釈空気（ベンチレーション空気（１５）溝 （１６）溝 Ａダ凹 青５ゾ 青６籾 青７日六ヤ８もθ
−炉ご９饗コ 七ヤｆｏｆＭＩ
きＡてｆイ犯■手続補正書 昭和６０年２月２５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 ｔ 事件の表示 昭和６０年特許願第１剣ｔｔ３５号 ２ 発明の名称 タバコスモークフィルター ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目３番１９号 （６２））三菱アセテート株式会社 取締役社長 藤 倉 二三夫 （ほか１名）４、代理人 東京都港区虎ノ門二丁目８番１号 虎ノ門電気ビル ピｆ負ｆｘ＋ ６ 補正の対象 づめんおよび願書 ｌ 補正の内容 願書は、代表者の欄を脱落しましたので別紙づめん及び
訂正願書添付の上補正致します。 第２図 第３図 手続補正書（自発） 昭和６０年１０月３０日
Claims (2)
- （１）芯部にフィルター用繊維素材（１）を有し、その
外周にコルゲート賦型されたテープ状物（２）が略１周
巻付けられており、更にその外側に空気透過性巻紙（３
）又は開孔部を有する巻紙（４）の少くとも一種が外周
巻紙として巻付けられ、コルゲート賦型されたテープ状
物（２）の溝と外周巻紙（３）、（４）とが協同してフ
ィルターの長さ方向に伸びた溝空間（１０）、（１１）
を形成し、この溝空間に、溝を中断せしめる短い閉塞部
（９）が各溝に１個設けられたタバコスモークフィルタ
ーに於いて、２個づつの閉塞部が、フィルターの長さ方
向に於ける位置を同じくし且つ軸対称に位置し、さらに
該２個の閉塞部の長さ方向に於ける位置と他の２個づつ
の閉塞部の長さ方向における位置が各々異つていること
を特徴とするタバコスモークフィルター - （２）２個づつの閉塞部のフィルターの長さ方向に於け
る中心間距離が、フィルター長をフィルターの外周部に
設けられた溝数の半数で除した値に等しいことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のタバコスモークフィル
ター
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14663585A JPS6229958A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | タバコスモ−クフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14663585A JPS6229958A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | タバコスモ−クフイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229958A true JPS6229958A (ja) | 1987-02-07 |
| JPS6362186B2 JPS6362186B2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=15412184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14663585A Granted JPS6229958A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | タバコスモ−クフイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6229958A (ja) |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP14663585A patent/JPS6229958A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362186B2 (ja) | 1988-12-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |