JPS62297795A - 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造 - Google Patents

原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造

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JPS62297795A
JPS62297795A JP13917686A JP13917686A JPS62297795A JP S62297795 A JPS62297795 A JP S62297795A JP 13917686 A JP13917686 A JP 13917686A JP 13917686 A JP13917686 A JP 13917686A JP S62297795 A JPS62297795 A JP S62297795A
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JP
Japan
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wiping
section
floor
roll
sampling
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JP13917686A
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好久 林
忠男 杉山
光男 原
宏明 高木
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Chubu Electric Power Co Inc
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Chubu Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は原子力施設における床の洗浄・拭取除染機に
おける拭取部の構造に関するものである。
(従来技術) 原子力発電所等においては、発電所等の健全な安全運転
を行うため、機器の定期的な点検を実施している。この
際床面が汚染される場合がある。
このように汚染された床面の除染は従来は手作業に頼る
部分が多かった。
(発明が解決しようとする問題点) 成上の従来技術に鑑み、作業の省力化、機械化を可能と
する洗浄・拭取除染機に於ける洗浄水拭取部の新規な構
造を提供しようとするものである。
(発明による解決手段) 機枠の下部に給水ノズル付洗浄用ロールブラシと、その
後部の真空吸引による吸水部と、さらにその後部の拭取
部を備え、駆動輪によって1動可能にした床の洗浄・拭
取除染機において、前記拭取部はロールボックス内に収
納され、かつ、(−下動可能な複数個のフリーロールと
、該フリーロールの前後のガイドロールの周りを巻取り
可能な拭取紙を備え、前記拭取紙の給紙ロール及び巻取
ロールは前記機枠上に装着されたことを特徴とする特の
である。
(実施例) 第1同性号Aは本発明に係る吸水装置が装着された原子
力施設における洗浄・拭取除染機(以下単に除染機とい
う)である。以下この除染機について概略説明したのち
、拭取部の詳細構成について説明する。
除染機は図に示す通り、長方形をした機枠1の下部に洗
浄用ロールブラシ2と、洗浄したあとの床面上にある水
を吸いとる吸水部3と、吸水部3で吸いとったあとをさ
らに拭き取る拭取部4と。
そして走行用駆動輪5及び6ならびにハンドル7よりな
る走行部とを備えている。
洗浄用ロールブラシ2は機枠1」二に搭載した水タンク
8から給水用のホース9を経て給水される給水ノズル1
0をブラシ2の前部に備え、モータ11によってベルト
12を介し駆動される。
次に吸水部3は第3図〜第7図に示す如く、枠体13の
下部に2枚のスポンジ14と、ポーラスゴム15と、そ
してスキージ−ゴム16がボルトナツト17で取付けら
れている。18は枠体13の下面に回転可能に嵌められ
ている短尺ローラである。
枠体13の上部には中央部にフード19を介し吸水ダク
ト20が取付けられ、該吸水ダクトは機枠1上に設けた
図示しない吸引装置に連っている。
枠体13はその前記フード19の両側部でブラケット2
1を介し機枠に弾性支持されている。即ち枠体13は一
対のロッド22とコイルばね23とで上下方向に弾性装
架されている。
第6図〜第7図は吸水作業時の状態を示し、スポンジ1
4は、機体重量により抑圧され、丁度短尺ローラ18の
直径と同厚の状態となっている。
又ポーラスゴム15は第7図に示す如く、吸水性はない
が機体重量で圧縮され、床面Fの四部に進入し、この部
分の水をスキージ−ゴム16と共働して押し出す作用を
する。勿論凹凸のない床部ではスキージ−ゴム16の下
面で水を掻き取り、これをスポンジ14に吸い込ませた
のち、吸水される。
次に本発明に係る拭取部4について説明する。
拭取部4はフリーローラ24を収容する複数の室を有す
るローラボックス26を備えている。フリーローラ24
は各室に上部ばね25を介しローラボックス内に収納さ
れている。27は上部の給紙ロール29から繰出される
拭取紙(又は布)でローラボックス26の前後のガイド
ローラ28に案内されて、機枠1の上部に設けた巻取り
ロール30に巻取られる。ローラボックス26は機枠1
に対し、前記吸水部の枠体13と同様にばねによって弾
性装架されている。なお拭取紙27は逆方向に駆動する
こともできる。
拭取紙27は給紙ロール29から繰出され、ガイドロー
ラ28→フリーローラ24・・・→ガイドローラ28の
外周面を経て巻取ロール30に巻取られるので、拭取時
間が長くなり、それだけ拭取紙を有効に使用できる。又
各フリーローラ24はその上部はばね25を介しローラ
ボックス26内に収納されており、しかも絶えず拭取紙
27をその自重で下向きに床に対し押しつけているので
、床に凹凸があっても、ローラ24は」二下動し、拭取
紙27は凹凸に容易に追従して拭取りを行うようになっ
ている。
走行用駆動輪5は、吸水部3の横巾よりも内側に位置し
、非除染部を転動しないようになっている。
(作動) 駆動輪5,6を駆動し、ハンドル7をもって所要の除染
部を移動させる。このとき同時に除染用ロールブラシ2
に給水ノズル10で給水し乍ら行う。すると、まず除染
用ブラシ2で床面が清掃される。
汚染水は本発明の吸水部3で真空吸引される。
吸水部3のスポンジ14及びポーラスゴム15は機体の
重量で押圧されるが、ローラ18.18によってそれ以
上押圧されないので、適度にスポンジ14でスキージ−
ゴム16で掻き寄せられた汚染水を吸い込み吸い上げら
れる。このとき床面に凹凸があると、ポーラスゴム15
がこの部分に入り込み、スキージ−ゴム16に代り凹部
内の汚染水の掻き寄せ作用を行う。
かくして吸水部3で相当程度に汚染水は吸いとられるが
、さらに次の拭取部4において拭取紙27によって床面
は完全に拭きとられて乾燥する。このとき、フリーロー
ルは床面の凹凸に容易になじみ、完全に床面を拭取るこ
とができる。
(効果) 洗浄部と、汚染水の吸水部と、床の拭取部とを1台の機
枠にコンパクトに装着し、動力で自由に移動できるよう
にしたので、極めて能率的かつ安全な除染作業を可能と
するものである。
特に本発明の拭取部はロールボックスに収納され、かつ
上下動可能な複数個のフリーロールと、該フリーロール
の前後のガイドロールの周りを巻取り可能な拭取紙を備
えるので、床面に多少の凹凸があっても、これに容易に
フォローし、万遍なく拭取ることができ、除染効果は完
べきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は拭取式床除染機の斜視図。 第2図は吸水部の斜視図。 第3図は吸水部の平面図。 第4図は同じく底面図。 第5図は同じく断面図。 第6図は吸水時に於ける吸水部の状態を示す断面図。 第7図はポーラスゴムと床面の凹凸の関係を示す断面図
。 第8図は拭取部の要部断面図。 第9図はロールボックスの底面図。 第10図は第9図のX矢視図。 図において; 1 機枠 2 洗浄用ロールブラシ 3 吸水部     4 拭取部 5.6(走行用)駆動輪 7 ハンドル8 水タンク 
    9 (給水用の)ホース10  給水ノズル 
  11  モータ12  ベルト     13  
枠体14  スポンジ    15  ポーラスゴム1
6  スキージ−ゴム 17  ボルトナツト18(短
尺の)ローラ 19  フード20  吸水ダクト  
 21  ブラケット22  ロッド     23 
 ばね24  フリーローラ   25  ばね26 
 ローラボックス 27  拭取紙28  ガイドロー
ラ  29  給紙ロール30  巻取ロール 以上 出願人 中部電力株式会社(外1名) 代理人 弁理士 大 橋   勇 第6図 第8図 ノリーローノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機枠の下部に給水ノズル付洗浄用ロールブラシ(2)と
    、その後部の真空吸引による吸水部と、さらにその後部
    の拭取部(4)を備え、駆動輪によって駆動可能にした
    床の洗浄・拭取除染機において、前記拭取部はロールボ
    ックス内に収納され、かつ上下動可能な複数個のフリー
    ロールと、該フリーロールの前後のガイドロールの周り
    を巻取り可能な拭取紙を備え、前記拭取紙の給紙ロール
    及び巻取ロールは前記機枠上に装着されたことを特徴と
    する原子力施設の床の洗浄・拭取除染機に於ける拭取部
    の構造。
JP61139176A 1986-06-17 1986-06-17 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造 Expired - Lifetime JPH0641998B2 (ja)

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JP61139176A JPH0641998B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造

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JP61139176A JPH0641998B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造

Publications (2)

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JPS62297795A true JPS62297795A (ja) 1987-12-24
JPH0641998B2 JPH0641998B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=15239340

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JP61139176A Expired - Lifetime JPH0641998B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007089725A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Amano Corp 床面洗浄機等用スキージ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5863599A (ja) * 1981-10-12 1983-04-15 三菱電機株式会社 誘導飛しよう体
JPS6063499A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 株式会社富士電機総合研究所 原子力施設用の床面除染ロボツト
JPS6179300U (ja) * 1984-10-30 1986-05-27

Patent Citations (3)

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JPH0641998B2 (ja) 1994-06-01

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