JPS6229775A - エアポンプの消音器 - Google Patents
エアポンプの消音器Info
- Publication number
- JPS6229775A JPS6229775A JP16758685A JP16758685A JPS6229775A JP S6229775 A JPS6229775 A JP S6229775A JP 16758685 A JP16758685 A JP 16758685A JP 16758685 A JP16758685 A JP 16758685A JP S6229775 A JPS6229775 A JP S6229775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silencer
- vacuum pump
- exhaust
- air pump
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は生化学自動分析装置に使用する真空ポンプの消
音器に係り、特に水等の液体を吸引する場合の湿度の高
い気体を吸入、排気するに好適な真空ポンプの消音器に
関する。
音器に係り、特に水等の液体を吸引する場合の湿度の高
い気体を吸入、排気するに好適な真空ポンプの消音器に
関する。
従来装置の真空ポンプ騒音対策はポンプ自体での低騒音
化が困難であったため、第１図に示す如く、真空ポンプ
１を防音箱２内に封入固定し、防音箱２の内面に防音材
３を張りつけ防音を図っていた。また、これと相反する
防音Ｍ２内の温度上昇の対応策としてファン４を取付け
、常に換気することで真空ポンプ１の性能を維持させる
ような構造をとっていた。しかるに、この方式において
は十分な防音効果が得られない。
化が困難であったため、第１図に示す如く、真空ポンプ
１を防音箱２内に封入固定し、防音箱２の内面に防音材
３を張りつけ防音を図っていた。また、これと相反する
防音Ｍ２内の温度上昇の対応策としてファン４を取付け
、常に換気することで真空ポンプ１の性能を維持させる
ような構造をとっていた。しかるに、この方式において
は十分な防音効果が得られない。
さらに、真空ポンプ１の保守性、ファン４停止時の悪影
響、ホコリ等の浸入、価格等、種々の面で欠点があった
６ 〔発明の目的〕 本発明は生化学自動分析装置において、洗浄廃液吸引時
発生するミスト混入空気を吸入、排気する真空ポンプの
排気騒音を防止するもので、真空ポンプの排気側に所定
の容量を持つ、排気口と露結水排出口を設けた消音器を
置くことにより、低騒音化を実現するに好適な生化学自
動分析用真空ポンプの消音器を提供することにある。
響、ホコリ等の浸入、価格等、種々の面で欠点があった
６ 〔発明の目的〕 本発明は生化学自動分析装置において、洗浄廃液吸引時
発生するミスト混入空気を吸入、排気する真空ポンプの
排気騒音を防止するもので、真空ポンプの排気側に所定
の容量を持つ、排気口と露結水排出口を設けた消音器を
置くことにより、低騒音化を実現するに好適な生化学自
動分析用真空ポンプの消音器を提供することにある。
本発明は真空ポンプの排気流路系上に任意の容量を持つ
騒音緩衝容器を置き、排出気体に含まれる水分が該緩衝
容器内で膨張する際に発生する露結水を排出する構造と
した消音器を設置し、装置稼動中に常時露結水を外部に
排出するよう構成することにより前記目的を達成したも
のである。
騒音緩衝容器を置き、排出気体に含まれる水分が該緩衝
容器内で膨張する際に発生する露結水を排出する構造と
した消音器を設置し、装置稼動中に常時露結水を外部に
排出するよう構成することにより前記目的を達成したも
のである。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第２図は本発明を用いた自動分析装置の動作原理を示す
。サンプルラック５により運搬されてくるサンプル６は
サンプリング機構７の動作により反応テーブル円周上に
配列したセル８内にサンプル６を分配−する。セル８内
のサンプルは順次回転移送され、その過程で試薬分配機
構９により試薬（図示省略）が分注される。反応したサ
ンプルは光度計１０でその反応結果を測定し出力する。
。サンプルラック５により運搬されてくるサンプル６は
サンプリング機構７の動作により反応テーブル円周上に
配列したセル８内にサンプル６を分配−する。セル８内
のサンプルは順次回転移送され、その過程で試薬分配機
構９により試薬（図示省略）が分注される。反応したサ
ンプルは光度計１０でその反応結果を測定し出力する。
測定終了後のセル８は洗浄機構１１で洗浄され、繰返し
分析に使用される。この洗浄機構１１での反応廃液吸引
は真空ポンプ１の稼動によって行なわる。すなわち、セ
ル８上に位置し、上下動作を行うべく構成した洗浄機構
１１にはセル８内の反応廃液を吸引すべく、廃液びん１
２への配管１３が接続してあり、真空接続口１４と排出
接続口１５を持つ廃液びん１２を介してセル８内の反応
廃液を吸引排出する。この廃液びん１２の真空系路には
真空電磁弁１６が、廃液排出流路には崩御電磁弁１７が
それぞれ設置しである。さらに、真空電磁弁１６には真
空タンク１８を真空ポンプ１へと配管されている。
分析に使用される。この洗浄機構１１での反応廃液吸引
は真空ポンプ１の稼動によって行なわる。すなわち、セ
ル８上に位置し、上下動作を行うべく構成した洗浄機構
１１にはセル８内の反応廃液を吸引すべく、廃液びん１
２への配管１３が接続してあり、真空接続口１４と排出
接続口１５を持つ廃液びん１２を介してセル８内の反応
廃液を吸引排出する。この廃液びん１２の真空系路には
真空電磁弁１６が、廃液排出流路には崩御電磁弁１７が
それぞれ設置しである。さらに、真空電磁弁１６には真
空タンク１８を真空ポンプ１へと配管されている。
装置稼動時において、真空タンク１８内は真空ポンプ１
との連動により、常に機能を満足するに必要な真空度を
保っている。この状態において、洗浄機構１１を下降さ
せ、廃液電磁弁１７を閉じ。
との連動により、常に機能を満足するに必要な真空度を
保っている。この状態において、洗浄機構１１を下降さ
せ、廃液電磁弁１７を閉じ。
真空電磁弁１６を開くことにより、セルＢ内の反応廃液
は廃液びん１２内に吸引導入される。−二の状態からさ
らに、真空電磁弁１６を閉じ、廃液電磁弁１５を開くこ
とにより廃液びん１２内の反応廃液はドレンへと排出さ
れる。このような動作を周期的に繰返すことにより順次
分析動作を遂行して行く。
は廃液びん１２内に吸引導入される。−二の状態からさ
らに、真空電磁弁１６を閉じ、廃液電磁弁１５を開くこ
とにより廃液びん１２内の反応廃液はドレンへと排出さ
れる。このような動作を周期的に繰返すことにより順次
分析動作を遂行して行く。
第３図に示す如く真空ポンプ１の排気側流路上には適当
な合量を持つ消音器１９が接続してあり、真空ポンプ１
から発する排気騒音を緩衝せしめ消音する。また、この
消音器１９に排気口の他に底部より排水管２０が接続し
である。排気口には消音効果を上げるためにフィルター
２１が取付けである。
な合量を持つ消音器１９が接続してあり、真空ポンプ１
から発する排気騒音を緩衝せしめ消音する。また、この
消音器１９に排気口の他に底部より排水管２０が接続し
である。排気口には消音効果を上げるためにフィルター
２１が取付けである。
ここで、廃液びん１２、真空タンク１８を経由して真空
ポンプ１で吸引、吐出される気体中には、邑然ながら多
量の水分が含まれている。このミスト状の水分は真空ポ
ンプ１の吸入側では負圧のため除去することが非常に回
連であり、従って、混在する水分は排気側から排出され
ることになる。
ポンプ１で吸引、吐出される気体中には、邑然ながら多
量の水分が含まれている。このミスト状の水分は真空ポ
ンプ１の吸入側では負圧のため除去することが非常に回
連であり、従って、混在する水分は排気側から排出され
ることになる。
しかるに、前述した如く真空ポンプ１の排気側流路上に
は消音＠１９があり、吐出空気がここで膨張することに
より消音器１９内に結露し、水滴２２が発生する。この
水滴２２は、真空ポンプ１の稼動状態において連続的に
発生するが、発生と同時に排水管２０より常時ドレンに
排出されることになる。以上の構成により露結水の排気
口からの流出を防止できるとともに真空ポンプ１の稼動
に伴なって発生する排気騒音を著しく低下させることが
できる。すなわち、到達真空圧１６０Ｔｏｒｒ付近での
排気騒音において、従来方式の約５７ｄＢを、本実施例
においては約５ｉｄＢに低下させることが可能となる。
は消音＠１９があり、吐出空気がここで膨張することに
より消音器１９内に結露し、水滴２２が発生する。この
水滴２２は、真空ポンプ１の稼動状態において連続的に
発生するが、発生と同時に排水管２０より常時ドレンに
排出されることになる。以上の構成により露結水の排気
口からの流出を防止できるとともに真空ポンプ１の稼動
に伴なって発生する排気騒音を著しく低下させることが
できる。すなわち、到達真空圧１６０Ｔｏｒｒ付近での
排気騒音において、従来方式の約５７ｄＢを、本実施例
においては約５ｉｄＢに低下させることが可能となる。
本発明を採用す−ることにより自動分析装置等で使用す
る大型真空ポンプに起因する排気騒音に対し、非常に簡
便な方式で低騒化が実現できる。すなわち、ポンプ単体
での対策が可能となり、従って、防音筒等の防音手段が
必要なくなるため、保守性が著しく向上し、真空ポンプ
の信頼性向上にも大きく寄与できるとともに、小型で安
価なものとして提供できる。また、消音器を必要に応じ
て任意の箇所に移設でき、スペース的にも有利になる。
る大型真空ポンプに起因する排気騒音に対し、非常に簡
便な方式で低騒化が実現できる。すなわち、ポンプ単体
での対策が可能となり、従って、防音筒等の防音手段が
必要なくなるため、保守性が著しく向上し、真空ポンプ
の信頼性向上にも大きく寄与できるとともに、小型で安
価なものとして提供できる。また、消音器を必要に応じ
て任意の箇所に移設でき、スペース的にも有利になる。
さらには、水分を多量に含む気体の排気系の騒音防止策
として広範囲に活用できる。
として広範囲に活用できる。
第１図は従来方式の真空ポンプ防音構造図、第２図は本
発明を用いた自動分析装置の原理図、第３図は本発明の
構成図である。 １・・・真空ポンプ、１９・・・消音器、２０・・・排
水管、２１・・・フィルター、２２・・・水滴。
発明を用いた自動分析装置の原理図、第３図は本発明の
構成図である。 １・・・真空ポンプ、１９・・・消音器、２０・・・排
水管、２１・・・フィルター、２２・・・水滴。
Claims (1)
- １、エアポンプを用い、負圧を利用して液体を吸引、排
出すべく構成した自動分析装置において、該エアポンプ
の排気口近傍に、気体排気口とは別に液体排出口を備え
た所定の容積を有する容器を配設せしめ、該容器に排出
気体を通過させることにより、排気騒音と容器内露結水
滴を同時に排除するよう構成したことを特徴とするエア
ポンプの消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16758685A JPS6229775A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | エアポンプの消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16758685A JPS6229775A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | エアポンプの消音器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229775A true JPS6229775A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15852500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16758685A Pending JPS6229775A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | エアポンプの消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6229775A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999049218A1 (fr) * | 1998-03-25 | 1999-09-30 | Taiko Kikai Industries Co., Ltd. | Silencieux de decharge avec fonction de recuperation de vidange |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16758685A patent/JPS6229775A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999049218A1 (fr) * | 1998-03-25 | 1999-09-30 | Taiko Kikai Industries Co., Ltd. | Silencieux de decharge avec fonction de recuperation de vidange |
| US6425742B1 (en) | 1998-03-25 | 2002-07-30 | Taiko Kikai Industries, Ltd. | Discharge silencer provided with drain recovering function |
| DE19882899B3 (de) * | 1998-03-25 | 2007-06-06 | Taiko Kikai Industries Co., Ltd. | Schalldämpfer mit Lösungsmittel (LSM) Rückgewinnungseinrichtung |
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