JPS6229688A - ガレ−ジドア開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り棗上皇上月±１ 本発明は、一般的には、ガレージドア開閉装置、特にガ
レージドア開閉装置の主要部品を基本的に全プラスチッ
ク製のケースに収納して設置が敏速かつ容易に行なえる
ようにした、新しいガレージドア開閉装置に関する。

良末立韮遺 従来のガレージドア開閉装置は、全部品や部分装置を取
り付ける金属板シャーシから出来ている。駆動機構を収
納するために、一般に、二個の端板と、−個のＵ字型金
属板カバーがあり、両方ともシャーシにねじ止めされて
いる。このようなユニットは、組み立て量、材料の量、
重量１品質管理のコスト等の面から、高価である。また
、そのようなユニットを設置または調整するのが頻雑で
ある。そのようなユニットの外観も一般的には魅力的で
ない。

本発明は、機械的機能、使用者へのインターフェイス、
製造の容易さ、改善された外観などを適切に相互関連づ
け＼たガレージドア開閉装置を提供する０本ガレージド
ア開閉装置は、全部品が相互関連を持つ、全体として統
合されたシステムとして設計されている。このユニット
は、自転車のチェーンで駆動するガレージドア開閉装置
にくらべて掴、はるかに節約となるケーブル駆動システ
ムを採用する設計となっている。これは、設置時におい
ては、ビンの接続やスプロケットがないので、扱いが簡
便である０本発明により、スムーズな動作、静かなガレ
ージドア開閉が可能となった。チェーンが、水平方向の
ループで動くのに対して、ケーブルは垂直方向のループ
で動き、ギヤとかみ合わせる必要がない。レールの両サ
イドのラックも必要がない、したがって、従来のＴ型シ
ールの替りに、チューブ（管）のような安価なレールを
使用することができる。レールは、最大五個の部分に分
割され、互いにつなぎ合わせるには、ナツトやボルトを
必要としない。

トロリは、スチールキャッチの方法でケーブルに固定さ
れ、製造工場で、ケーブルに固定される。消費者が、ガ
レージ開閉装置のパッケージを受けとると、設置するた
めには、次のことをするだけでよい。

１、ケーブルをほどく ２、レールを組み立てる ３、トロリをレールにすベリ込ませる ４、頭部ブラケットを取り付ける ５、ケーブルをプーリ（滑車）にすべり込ませる プラスチックの使用は、最低限のコストで最適の設計を
可能とした。全プラスチック製ハウジングは、従来のガ
レージドア開閉装置に使用されているシャーシにとって
替わるものである。カバーをはずせば、全部品に容易に
触れることが出来、全開閉装置が容易にサービスできる
。ハウジング内部は、モールドで作られたプラスチック
の部品収納場所に、部品が収まるような構造になってい
る。こうすると、工場での組立ての時に、部品をその場
所に落とし込み、ビン又はねじで固定できる。プリント
回路基板は、基板用溝にはめこまれる。他の部分組立て
はなくなり、品質管理が改善された。内部の配置が最適
化されているので、開閉装置は、現在のものに較べて、
小さく軽量である。この結果小売業者や設置業者の取り
扱いが簡便となり、取り扱い、運送、荷造りのコストを
軽減できた。

ハウジングの内部の配列は、外部からのユーザーの要求
に便宜をはＡよう設計されている。

リミットの調整や、力の調節は、ハウジングの外部器面
で容易に確認できる。また、ハウジングの前方には、す
べての情報、ベル用ワイヤターミナルやレール用ソケッ
トが配置されている。このように、前面は機器パネルに
似ており、ユーザーは製品をどことこでどのように調節
したり取り付けたりするかを探す必要がない。この調節
は、コイン又は他の簡単なねじ回しで操作できるプラス
チック酸ねじで行なうようになっている。吊り手は非常
に簡単で、設置業者が、ハウジングにおび板をねじ止め
して取り付ける。二個の穴には、あらかじめ固定された
ナツト（ペムナット）がある。

吊り手のデザインが簡単であるので、どんな天井の配置
にも適合される自由度があり、もし必要なら開閉装置を
直接天井に取り付けることもできる。

全プラスチック製のハウジングのデザインは。

光沢性のプラスチックで仕上げられるので、このユニッ
トを魅力あるものにしている。

金属板でできたモータとギヤを取り付けるメタルプレー
トは、最も重要な部分の強度を保証している。このメタ
ルプレートの一部は、ハウジングの外部へのびて吊り手
を形づくっている。内部では、先端が、この板から折り
曲げられて、設置業者がユニットを取り付ける際に、モ
ータにねじをぶつけるのを防ぐようになっている。また
電源コードにかかるひずみを防止する装置がハウジング
内部の先端金具に取り付けられており、ハウシングのき
れいな外観を保てるようにしている。

本発明の他の目的や特徴、利点は、以下の添付図ととも
に示された好ましい実施例の説明から容易に明らかであ
る。勿論、ここで開示される新規な発明の精神と技術的
範囲内での変化や修正が可能である。

支１里立上上 第１図は、本発明のガレージドア開閉装置（１３）が、
ガレージの天井に設置された様子を、ガレージドア（１
０）がレール（２１、２２）上を移動できるように設置
された様子と共に示す。シャフト（６）がドア（１０）
の上の壁（７）に、回転できるよう取り付けられており
、カウンタバランスばね（２３）に連結されている。ケ
ーブルとプーリ（５，６）等のプーリは、シャフト（６
）に取り付けられ、ケーブルはドアに接続され、通常の
方法でドアの重量を、カウンタバランスするように、ば
ねでバイアスするようになっている。ガレ−ドア開閉装
置は、天井（１２）に、支持アーム（１７、１６）で取
り付けられ、支持アームの先端部分（１９，２０）に穴
があり、第４図に示されるようにラグボルト（２５、２
６）でドア開閉装置を天井（１２）に取り付けられる。

ガレージドア開閉装置は、ハウジング（１４）を持ち、
それにライ）　（１６）、モータ、ギヤ装置及び他の電
気部品が、ハウジング（１４）に収納されている。レー
ル（２日）は、ハウジング（工４）から延びており、伸
縮できる機構を持つ、いくつかのチューブ状部分で構成
される。トロリ（２７）は、第１図、第２図に示すよう
に、チューブ状レール上に摺動可能にかみ合い、大略り
型をしたアーム（２４）を持ち、このアームがピボット
ビン（１２１）によってトロリに取り付けられている。

アーム（２４）の他端は、ピボットビン（１２２）によ
って、ドアに取り伺けられたブラケット（２Ｅｌ）に取
り付けられており、トロリ（２７）がレール（２６）上
を移動するに従って、ドアが開閉する。ケーブル（２９
）の先頭部分は、バネでバイアスされたつかみ金具で、
トロリ（２７）に着脱可能に取り付けられており、その
つかみ金具は、ケーブル（２９）に取り付けられたスト
ップ（１０１，１０２）の間の溝にはまるようになって
いる。

ひっばり用ローブ（１０Ｂ）は、つかみ金具（１０３）
の穴に通され、ローブがひっばりおろされた時、つかみ
金具（１０３）は止め（１０１，１０２）とのかみおい
からはずれ、トロリかケーブル（２９）からはなされて
、緊急時に、ドアを手動で動かせるようにしである。

第３プーリを支持する腕（３３）は、円形の穴をそなえ
、その中に、チューブ状レール（２６）の一端がはめ込
まれる。また、第３プーリ（３２）は腕（３３）からピ
ボットビン（３４）によって回転できるよう支持される
。ピボットビン（３４）は第２図で右手方向に、ばね（
３６）によってスプリング・バイアスされる。また腕（
３３）は、ドア上向の頭部の壁（７）にうグねじ（３６
）によって図に示されるように固定する。ケーブル（２
６）は、第３プーリ（３２）を巻いて。

その上部分（３１）は、ガレージドア開閉装置のハウジ
ング（１４）に接続する。

円筒状の穴（３６）にはめ込まれる。そして、Ｊ型部品
（４６）によって、ハウジング（１４）に対して長手方
向に位置調整することができる。このＪ型部品は、第２
．３図に示されるような一対のかぎ型腕をもち、前記部
品にねじで噛みあわさったボルト（４４）で調整するこ
とができる。ポル）　（４４）は、頭（４２）を持ち、
この頭は、チューブ状レール（２日）の長さを調整でき
るよう、第２図で左右にＪ型部品（４Ｂ）を移動するた
めに回転できる。卵形参参衾ハウジング（４３）は、第
３図に示されるように、チューブ状部分（３６）を結合
し、ボルト（４４）を支持する。

ケーブル（２９）は、繰り出し部分（３９、４３）の下
方でハウジング（１４）に導入され、シャフト（７６）
に支持される第１プーリ（７４）に巻きあげられる。

ケーブルの上部分（３１）は、ハウジング（１４）の穴
から導入され、シャフト（７３）に回転できるようＸ支
持される第２プーリ（７２）に巻きあげられる。第１プ
ーリ（７４）はギヤ（１３２）にとりつけられ、第２プ
ーリ（７２）はギヤ（１３１）に取り付けられる。ギヤ
（１３１，１３２）は、シャフト（５７）上に固定され
たウオームギヤ（５６）と噛み合わされ、このシャフト
はモータ（５６）とギヤ装置を支持する、メタルプレー
ト（５１）をつらぬいている。

モータ（５６）とギヤ装置は、メタルプレート（５１）
に回転しないよう取り付けられている。メタルブレー）
　（５１）は、第２図に示される、突き出した保護片（
１４１）を持ち、ボルト（１４２，１４３）が支持アー
ム（１７、１６）の一部（１４６）を通して固定される
時に、モータ（５６）とぶつかることを防いでいる。ポ
ル）（１４２，１４３）は、ガレージドア開閉装置を天
井に取り付けるために、ハウジング（１０に固定された
ナツト（１４４，１４６）に、ねじ止めされる。

第６図によく示されているように、モータ（５６）とギ
ヤ装置が取り付けられるメタルプレート（５１）は、ハ
ウジングの前部（７１）と後部（８６）の中間で支えら
れる。前部（７１）は、４個のねじ穴（８３，３３ａ、
９２．９２ａ）を持つよう成形され、前部（７１）をメ
タルプレートに固定するために、穴（ｉ３３　、Ｈａ　
、　９２．８２ａ）の中へ、メタルプレートの穴を通し
て、ボルト（１５１、＋５１ａ、１５２　、　１５２ａ
）をねじ込む。

後部（８６）は、前部（７１）とほめ合いとなっており
、モータ（５θ）及びブラケット（６４）を除いたメタ
ルプレー）　（５１）を収納する。後部（８６）は、前
部（７１）にあるねじ穴（１６１，１６２）にはいるボ
ルト（８９゜８１）によって前部に連結される。第６図
は、後部（８６）の上部を前部（７１）の上部に取り付
けるボルト（８９、９１）を示す。更に、後部（８６）
の下部にも２個のボルトがあり、前部（７１）の下部を
後部（８６）の下部にとりつけるほめあいのねじ穴に入
れる。

電源コード（８２）は、前部（７１）と後部（８６）の
間に設けられた開口部（１９１）より、メタルプレート
（５１）の拡張部（５９）の穴に設けられた全屈はと目
（６１）を通してとり出される。電源コード（６２）は
、モータ（５Ｂ）およびハウジング（！４）に装着され
たレシーバ（１０１）を含む電気部品に電力を供給する
。

本発明のガレージドア開閉装置は、ハウジング（１４）
に収納されるすべての電気、電子部品を含む。例えば、
プリント回路基板（９６）は第４図に示すように、ホル
ダ（９７、９６）の間にマウントされ、レシーバ（１０
４）はその基板上に装着される。

他の電気部品、例えば、部品（９６）もまた回路基板（
８６）の上に装着される。電源コード（６２）からの電
力は、回路基板（９６）、レシーバ（１０１）及び他の
部品に供給される。キャパシタ（コンデンサ）支持板は
、ボルト（１８７）で部品（７Ｉ）に固定し、キャパシ
タ（１８Ｂ）を保持する。

ガレージドア開閉装置の電気系統図は、当技術に通じて
いる人々にはよく知られているので１本願では詳細を明
らかにしない。本出願人に譲渡された、１９８４年２月
１日付出願の関連特許出願第５７５，８６４号の第１０
図は、ガレージドア開閉装置の電気系統図を明らかにし
ている。そのような公開内容は、本願では参考として取
り入れられている。

前部（７１）と後部（８６）からなるプラスチックカバ
ーを使うことにより、魅力的で強度があり、安価なハウ
ジング（１４）を作ることが出来る。何故なら、光沢性
のあるプラスチックが使え、色々の部品がプラスチック
で成形される仕切り、主として前部（７１）、に装着さ
れる。そのような仕切りは、プラスチックを成形する際
に、成形で作られる。

メタルプレート（５１）は、モータ（５６）とギヤ装置
及びウオームギヤ（５６）を含む駆動部に対して、必要
な機械的強度を与えることが出来、またガレージタルプ
レート（５１）は、ハウジングに対して、強度と剛性を
与える。

第２図に示された防護片（１４１）は、ボルト（１４３
）が長すぎて、モータ（５６）に接触し、それを傷つけ
るのを防ぐ。もしポル）　（１４３）が長すぎて、プレ
ー）　（１４１）とぶつかると、ガレージドア開閉装置
を取り付け装置に取り付けるのに、短いボルトを使用す
るようにする。

第３図に示されるように、前部（７１）には、一対の調
節ねじ（２０１，２０２）が取り付けられ、上向き、下
向きの力を調整する。更に、２個のねじ（２０３，２０
４）があり、ガレージドア開閉装ｒ限、下限をセットす
るために、前部（７１）をとおっている。

プーリ（７２、７４）は、その支持シャフト（７３，７
６）とともに、第２図、第５図に示されるように、前部
（７１）に支持される。

本発明は、提出された実施例について記述しているけれ
ども、特許請求の範囲の記載の範囲内での変更や修正が
可能であり、前記実施例の記載に限定されるものではな
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ドアを開閉するために設置されたガレージド
ア開閉装置を示す。 第２図は、ガレージドア開閉装置の側方からの部分断面
図である。 第３図は、ガレージドア開閉装置の正面図である。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）ハウジングと、ドアと、前記ハウジング内に装着
   されるレシーバと、一端が前記ハウジングの一端に取り
   付けられるレールと、前記レール上に摺動可能に装着さ
   れ前記ドア￥と接続￥するトロリと、前記ハウジングに
   装着されるモータ装置と、前記ハウジングに回転可能に
   取り付けられ前記モータ装置で駆動される第１、第２プ
   ーリと、前記レールの他端に回転可能に取り付けられる
   第３プーリと、前記第１プーリから前記第３プーリへ延
   び、更に前記第２プーリへつながるケーブルとを含み、
   前記トロリは前記ケーブルに取り付けられ、前記ハウジ
   ングは中空のプラスチックの前部と後部を互いにはめ合
   わせて組み立てられ、実質的に平板のメタルプレートが
   、前記中空の前部と後部に対しその中間で取り付けられ
   、モータ装置が前記メタルプレートに回転しないよう取
   り付けられていることを特徴とする、ガレージドア開閉
   装置。
2. （２）前記メタルプレートは、前記ガレージドア開閉装
   置を支持するブラケットと、前記ブラケットに接続され
   る取り付け装置とを持つ、特許請求の範囲第１項記載の
   ガレージドア開閉装置。
3. （３）前記取り付け装置は、少なくとも１個の穴を持ち
   、前記ブラケットにはねじ溝を切つた穴があり、ボルト
   を両方の穴に通してねじ止めすることにより前記取り付
   け装置を前記ブラケットに固定する、特許請求の範囲第
   ２項記載のガレージドア開閉装置。
4. （４）前記取り付け装置は、一対の支持アームを含む、
   特許請求の範囲第３項記載のガレージドア開閉装置。
5. （５）前ブラケットは、前記ハウジングの外側に延びる
   特許請求の範囲第３項記載のガレージドア開閉装置。
6. （６）前記メタルプレートは、前記ブラケットの前記ね
   じ穴に隣接して取り付けられた保護片を持ち、前記ボル
   トの先端が前記モータ装置に接触し傷つけるのを防ぐよ
   うにした、特許請求の範囲第３項記載のガレージドア開
   閉装置。
7. （７）前記モータおよびレシーバに電力を供給するため
   の電源コードを通す穴を持ち、前記メタルプレートに取
   り付けられた電源コード支持部を含む、特許請求の範囲
   第３項記載のガレージドア開閉装置。