JPS62296629A - 配電線搬送アンサ−バツク方式 - Google Patents

配電線搬送アンサ−バツク方式

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Publication number
JPS62296629A
JPS62296629A JP61140655A JP14065586A JPS62296629A JP S62296629 A JPS62296629 A JP S62296629A JP 61140655 A JP61140655 A JP 61140655A JP 14065586 A JP14065586 A JP 14065586A JP S62296629 A JPS62296629 A JP S62296629A
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JP
Japan
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signal
distribution line
distribution
repeater
transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP61140655A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanshiro Kuroda
黒田 三四郎
Susumu Watanabe
晋 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61140655A priority Critical patent/JPS62296629A/ja
Publication of JPS62296629A publication Critical patent/JPS62296629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は6.6kVおよび22 kV配電線を信号伝送
路として用いて、配電線に設置される開閉器の遠方監視
制御する配電線自動化システムに利用される配電線搬送
アンサーバック方式に関する。
従来の技術 従来の配電線搬送アンサーバック方式について、第3図
を参照して説明する。
第3図において、1は変電所、1′は配電母線、2は配
電線搬送親局で、下り信号2oを注入する。
4は配電塔で、22kV(配電塔を用いて配電する系統
には22 kVまたは33 kV受電の方式がある)を
受電し、e、6kV  を主トランスにより降圧し、主
トランスの容量は1〜a(MVA)程度である。3と6
は22 kV系および6.6kV系配電線、11と12
は22kVおよびe、ekV 17)柱上開閉器、18
ト19ハ22kVj、−jヒe、akV (7)負荷、
13と14は22kVおよびa、ekV ノ配電線搬送
子局、1と9は配電線搬送子局13と14の注入トラン
ス、10は一般家庭などに電気を供給する柱上トランス
、16は配電塔4を通り、6.6kV 系に伝送された
下り信号23を受信して温水器17などを制御する負荷
受信器、13および14の子局(配電線搬送子局を以後
、子局と呼ぶ)13.14は柱上開閉器11.12の監
視および制御結果をコード化し、ディジタル信号を音声
周波数で周波数変調した信号の上り信号22゜24を親
局(配電線搬送親局を以後、親局と呼ぶ)2に送信する
。上り信号24は6.6kV系配電線6を伝送し、配電
塔4を通過し、22kV配電線3を伝送し、親局2に受
信される。
22kV系オヨ(j、e、ekV系)配電線3,6を上
り、下りの信号伝送路とした構成により、配電塔4から
下り信号を注入したり、配電塔4で上り信号を受信した
りすることなく広範囲な配電系統を監視制御することが
できる。
発明が解決しようとする問題点 上り信号22の伝送系統が22kV系および6.6kV
系配電線3.6になる場合は、e、 e k V系間電
線6のみの場合と比べe、 e k V系間電線6に伝
送される上り信号は配電塔4などを通過して22kV系
に伝送されるとその信号は−に減衰する。
そのために、e、skV系子局14から送信電流を3倍
に増すことは送信器の容量が大きくなり、コスト高、形
状が大きくなるなどの問題が生ずる。
また、第6図において、同一番号は第3図と同じである
。子局14の上り信号24は6.6kV系配電線6にお
いて、分流信号32.33と上り信号24となる。分流
信号32および33は負荷19に流れる上り信号であり
、配電線搬送における有効信号とならない。また、配電
塔4を通る上り信号24は、22kV系配電線3に流れ
込む。上り信号24は上り信号3oと、負荷1日に分流
する分流信号31となる。分流信号31は配電線搬送に
おける有効信号とならない。よって、配電線に接続され
ている負荷などに分流して上り信号の信号伝送率が下が
り、上り信号が減衰する。配電塔を含む上り信号伝送率
は実測により1.2チから、0.3%の範囲にある。
5へ−2 また、親局の受信点である変電所においても、第1表に
示す様にeoHzおよびその高調波電流が流れている。
第1表 これらの雑音を除くために親局において、5o(dB)
以上の減衰特性を有するフィルターを用いても、上り信
号の受信レベルが高い配電塔の系統の100mA以上の
上り信号を受信することができても、上り信号の受信レ
ベルの低い配電塔の系統の80mA以下の上多信号を受
信することができない。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明は配電塔にて6.6
kV配電線の信号電流を検出し、その信号を増幅すると
ともに、配電塔の主トランスとけ別6 べ−7゛ の中継用注入トランスより22kV配電線にその増幅さ
れた信号を注入する中継器を具備してなるものである。
作  用 配電塔のe、ekV系の配電線で減衰した上り信号を増
幅して22kV系の配電線に注入して、親局が受信する
上り信号の受信レベルを高める。親局において、上り信
号の受信レベルが高められた信号を受信して、通信不能
の状態を減少させることができる。
実施例 第1図において、第3図に示した番号と同一の番号を付
したものは同一の働きをするものであり、説明を省略す
る。5は配電塔4に設置されている6、6kV系配電線
の電流を検出する変流器である。
子局14より送信された上り信号24は変流器6により
検出され、中継器16により増幅され、注入トランス8
を通して22kV系配電線3に中継信号21として注入
される。親局2は中継信号21を受信して、子局14が
送信した内容を知ることができる。子局14の送信した
上り信号は中継器15の中継信号により親局2が受信す
るのに必要な受信レベルまで増幅されている。
第2図において中継器の概要について説明する。
16−3は配電塔の変流器5により検出された6o H
zとその高調波よりフィルターを通して上り信号24を
受信する受信回路、15−2は受信した信号を周波数変
調し増幅する増幅回路、15−1は注入トランス8と中
継信号の周波数と共振する結合回路である。増幅回路1
5−2で増幅された中継信号は注入トランス8を通して
中継信号21として親局2に中継される。また、第4図
において、360Hz、420Hz、480Hz、はe
oHzの高調波、390Hz±15HzのFSK信号の
F2は6.6kV系の子局配電線に送信された上り信号
、450Hz±1sHzのFSK信号のFlは中継器に
より送信された中継信号である。FlおよびF2のそれ
ぞれの周波数の割当てがFlを6.6kV系の子局の上
シ信号、F2を中継信号としても問題はない。
また、中継器の注入トランスは22kV系に直接注入す
るものとし、中継器に接続される低圧側の電圧も3oO
v〜600Vとする。200Vに中継信号40Aを注入
し22kVに昇圧した場合と、415vに中継信号40
Aを注入した場合では、415vに注入した時は200
Vに注入した時の2倍以上の中継信号が22kV系に注
入されたことと等しくなる。しかし、600V以上の注
入電圧とした場合は中継器の機器の絶縁などに問題を生
じて小型化できないなどの問題を生じる。
また、中継器の中継信号を22kV系配電線に直接注入
することにおいて、中継信号がe、ekVkV系配電線
続される負荷に影響されることなく伝送される。
発明の効果 以上のように本発明によれば中継器の設置により、6.
6kV〜22kVまでの配電線を上り信号の信号伝送路
として用いることができ、広範囲な配電線自動化システ
ムを構成することができ、中継器の中継信号によりe、
ekV系の上り信号も通信不9″ ′ 能を起すことなく安定した信頼度の高い配電線搬送アン
サーバック方式を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す配電線搬送アンサーバ
ック方式の回路図、第2図は同回路の中継器のブロック
図、第3図は従来例の回路図、第4図は上り信号および
中継器の周韓数を示す図、第5図は他の従来例の回路図
である。 1′・・・・・・配電母線、3・・・・・・22 kV
系配電線、4・・・・・・配電塔、6・・・・・・e、
ekVkV系配電線・・・・・・注入トランス、15・
・・・・・中継器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)22kV(33kV)配線母線、22kV(33
    kV)配電線およびその22kV(33kV)配電線に
    接続された配電塔の主トランスで6.6kVに降圧され
    た配電線とを信号伝送路とし、6.6kV配電線の各所
    より注入トランスを介してコード化されたディジタル信
    号を音声周波数で周波数変調した信号電流を送信し、2
    2kV配電線の始点で信号電流を受信する配電線搬送ア
    ンサーバック方式において、前記配電塔にて6.6kV
    配電線の信号電流を検出しその信号を増幅するとともに
    配電塔の主トランスとは別の中継用注入トランスより2
    2kV配電線にその増幅された信号を注入する中継器を
    具備した配電線搬送アンサーバック方式。
  2. (2)中継用注入トランスは22kV(33kV)/3
    00V〜600Vの変圧比とした特許請求の範囲第1項
    記載の配電線搬送アンサーバック方式。
JP61140655A 1986-06-17 1986-06-17 配電線搬送アンサ−バツク方式 Pending JPS62296629A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63252023A (ja) * 1987-04-08 1988-10-19 Kansai Electric Power Co Inc:The 配電線搬送アンサ−バツク信号の中継方式

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5964936A (ja) * 1982-10-05 1984-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd アンサ−バツク信号の受信方法
JPS60114041A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 Matsushita Electric Works Ltd 電力線搬送システム

Patent Citations (2)

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