JPS62295008A - 耐水圧用光ケ−ブル端末装置 - Google Patents
耐水圧用光ケ−ブル端末装置Info
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- JPS62295008A JPS62295008A JP61138360A JP13836086A JPS62295008A JP S62295008 A JPS62295008 A JP S62295008A JP 61138360 A JP61138360 A JP 61138360A JP 13836086 A JP13836086 A JP 13836086A JP S62295008 A JPS62295008 A JP S62295008A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/44384—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables the means comprising water blocking or hydrophobic materials
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば深海等の高水圧が作用する水中で使用
される耐水圧用光ケーブル端末装置に関するものである
。
される耐水圧用光ケーブル端末装置に関するものである
。
(従来技術)
従来の耐水圧用光ケーブル端末装置は、光ケーブルの先
端から露出させた光ファイバを樹脂モールド部で覆い、
先端に光コネクタ部を設けた構造であった。
端から露出させた光ファイバを樹脂モールド部で覆い、
先端に光コネクタ部を設けた構造であった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような樹脂モールドの構造では、高
水圧が作用する水中で使用すると、樹脂モールド部の外
の光ケーブル内における光ファイバに作用する圧力と、
樹脂モールド部内の光ファイバに作用する圧力とに差圧
が生じ、樹脂モールド部の外の光ケーブル内における光
ファイバが高い水圧で押されて圧力の低い樹脂モールド
部内に突出し、樹脂モールド部内で光ファイバに局部的
なストレスが加わり、光ファイバの伝送特性が悪化した
り、光ファイバが折損したりする問題点があった。
水圧が作用する水中で使用すると、樹脂モールド部の外
の光ケーブル内における光ファイバに作用する圧力と、
樹脂モールド部内の光ファイバに作用する圧力とに差圧
が生じ、樹脂モールド部の外の光ケーブル内における光
ファイバが高い水圧で押されて圧力の低い樹脂モールド
部内に突出し、樹脂モールド部内で光ファイバに局部的
なストレスが加わり、光ファイバの伝送特性が悪化した
り、光ファイバが折損したりする問題点があった。
本発明の目的は、圧力差に起因する問題点を解決できる
耐水圧用光ケーブル端末装置を提供することにある。
耐水圧用光ケーブル端末装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図乃至第3図を参照して説明すると、本発
明は端末ケース9内にその一端側から光ケーブル1が導
入され、前記端末ケース9の一端には前記光ケーブル1
のテンションメンバ2を引留め且つ該端末ケース9の一
端の入口を閉塞する引留め11止部10が設けられ、前
記端末ケース9の細端は光コネクタ部31で閉塞され、
前記端末ケース9内で前記光ケーブル1から導出された
光ファイバ5の先端は前記光コネクタ部31のフェルー
ル34に接続され、前記端末ケース9内には液状充填物
41が充填され、前記端末ケース9には外圧の変化を該
端末ケース9内に伝達する外圧伝達具25が設けられて
いることを特徴とする。
対応する第1図乃至第3図を参照して説明すると、本発
明は端末ケース9内にその一端側から光ケーブル1が導
入され、前記端末ケース9の一端には前記光ケーブル1
のテンションメンバ2を引留め且つ該端末ケース9の一
端の入口を閉塞する引留め11止部10が設けられ、前
記端末ケース9の細端は光コネクタ部31で閉塞され、
前記端末ケース9内で前記光ケーブル1から導出された
光ファイバ5の先端は前記光コネクタ部31のフェルー
ル34に接続され、前記端末ケース9内には液状充填物
41が充填され、前記端末ケース9には外圧の変化を該
端末ケース9内に伝達する外圧伝達具25が設けられて
いることを特徴とする。
(作用)
このような構造にすると、外圧が外圧伝達具25を介し
て端末ケース9内の液状充填物41に伝えられ、端末ケ
ース9の内圧と外圧とがバランスする。従って、端末ケ
ース9の外の光ケーブル1内における光ファイバ5に作
用する圧力も、端末ケース9内における光ファイバ5に
作用する圧力も等しくなり、端末ケース9の外の光ケー
ブル1内における光ファイバ5が端末ケース9内に突出
しなくなる。
て端末ケース9内の液状充填物41に伝えられ、端末ケ
ース9の内圧と外圧とがバランスする。従って、端末ケ
ース9の外の光ケーブル1内における光ファイバ5に作
用する圧力も、端末ケース9内における光ファイバ5に
作用する圧力も等しくなり、端末ケース9の外の光ケー
ブル1内における光ファイバ5が端末ケース9内に突出
しなくなる。
(実施例)
以下本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して説明
する。光ケーブル1は、テンションメンバ2の外周にス
ペーサ3が同心状に設けられ、スペーサ3の外周に設け
られた複数の溝4内にFRP被覆の光ファイバ5がそれ
ぞれ収容され、満4内には防水性のシェリー6が充填さ
れ、スペーサ3の外周に押え層7を介してプラスチック
シース8が被覆された構造になっている。光ケーブル1
の端部からは段剥ぎされてスペーサ3.光ファイバ5.
テンションメンバ2が露出されている。
する。光ケーブル1は、テンションメンバ2の外周にス
ペーサ3が同心状に設けられ、スペーサ3の外周に設け
られた複数の溝4内にFRP被覆の光ファイバ5がそれ
ぞれ収容され、満4内には防水性のシェリー6が充填さ
れ、スペーサ3の外周に押え層7を介してプラスチック
シース8が被覆された構造になっている。光ケーブル1
の端部からは段剥ぎされてスペーサ3.光ファイバ5.
テンションメンバ2が露出されている。
光ケーブル1の端部は端末ケース9の中に挿入されてい
る。端末ケース9にお(プる光ケーブル1の導入側の一
端は、テンションメンバ2を引留め且つ端末ケース9の
該一端の入口を閉塞する引留め封止部10で封止されて
いる。
る。端末ケース9にお(プる光ケーブル1の導入側の一
端は、テンションメンバ2を引留め且つ端末ケース9の
該一端の入口を閉塞する引留め封止部10で封止されて
いる。
該引留め11止部10は、テンションメンバ2の露出部
分とケーブルシース8の端部とを覆って嵌合された引留
めケース11を有し、この引留めケース11内でテンシ
ョンメンバ2の外周には溝付スペーサ12が同心状に嵌
合されている。溝付スペーサ12はその内端を光ケーブ
ル1のスペーサ3の端面に当接し、その外周の鍔12A
を引留めケース11の段部11Aに当接し、引留めケー
ス11の内面に螺合されたスペーサ固定ネジイ」リング
13を鍔12△に圧接することにより引留めケース11
に引留められている。溝付スペーサ12はその外表面に
その軸心方向に沿って複数の′l1ii4が設けられ、
各光ファイバ5はこれらv414を通って端末ケース9
内に導かれている。溝付スペーサ12にはテンションメ
ンバ2を貝通させるテーパ孔15を有し、このテーパ孔
15を利用して溝付スペーサ12内のテンションメンバ
2の外周には楔リング16が挿入され、溝付スペーサ1
2の内面に螺合された横押えネジ付リング17の抑圧作
用によりテンションメンバ2は溝付スペーサ12に引留
められている。引留めケース11の基端とケーブルシー
ス8とにまたがって封止層18が設けられ、封止されて
いる。
分とケーブルシース8の端部とを覆って嵌合された引留
めケース11を有し、この引留めケース11内でテンシ
ョンメンバ2の外周には溝付スペーサ12が同心状に嵌
合されている。溝付スペーサ12はその内端を光ケーブ
ル1のスペーサ3の端面に当接し、その外周の鍔12A
を引留めケース11の段部11Aに当接し、引留めケー
ス11の内面に螺合されたスペーサ固定ネジイ」リング
13を鍔12△に圧接することにより引留めケース11
に引留められている。溝付スペーサ12はその外表面に
その軸心方向に沿って複数の′l1ii4が設けられ、
各光ファイバ5はこれらv414を通って端末ケース9
内に導かれている。溝付スペーサ12にはテンションメ
ンバ2を貝通させるテーパ孔15を有し、このテーパ孔
15を利用して溝付スペーサ12内のテンションメンバ
2の外周には楔リング16が挿入され、溝付スペーサ1
2の内面に螺合された横押えネジ付リング17の抑圧作
用によりテンションメンバ2は溝付スペーサ12に引留
められている。引留めケース11の基端とケーブルシー
ス8とにまたがって封止層18が設けられ、封止されて
いる。
引留めケース11の先端はOリング19を介して端末ケ
ース9の一端の外周に嵌合され、ロックナツト20で連
結されている。ロックナツト20と引留めケース11と
は、端末ケース9の外周に係止された固定リング21.
22で艮手刀向の移動範囲が制限されている。端末ケー
ス9はその途中に切離し部23が設けられ、切離された
9さ末ケース9間はゴム製の可撓スリーブ24よりなる
外圧伝達具25で閉塞されている。可撓スリーブ24の
両端は両側の端末ケース9の外周に接着剤を介して嵌合
され、端末ケース9の外周のリング状突起26と可撓ス
リーブ24の外周に嵌められてこれを締付ける締付リン
グ27により抜は止め支持され、且つ液密に封止されて
いる。可撓スリーブ24を覆ってその外周には保護筒2
8が配置され、該保護筒28は固定具2つでそれぞれ端
末ケース9の外周に固定されている。従って、分離され
た端末ケース9の切離し部23における間隔は変化しな
いようになっている。保護筒28には複数の孔30があ
けられ、外圧が可撓スリーブ24に作用するようになっ
ている。
ース9の一端の外周に嵌合され、ロックナツト20で連
結されている。ロックナツト20と引留めケース11と
は、端末ケース9の外周に係止された固定リング21.
22で艮手刀向の移動範囲が制限されている。端末ケー
ス9はその途中に切離し部23が設けられ、切離された
9さ末ケース9間はゴム製の可撓スリーブ24よりなる
外圧伝達具25で閉塞されている。可撓スリーブ24の
両端は両側の端末ケース9の外周に接着剤を介して嵌合
され、端末ケース9の外周のリング状突起26と可撓ス
リーブ24の外周に嵌められてこれを締付ける締付リン
グ27により抜は止め支持され、且つ液密に封止されて
いる。可撓スリーブ24を覆ってその外周には保護筒2
8が配置され、該保護筒28は固定具2つでそれぞれ端
末ケース9の外周に固定されている。従って、分離され
た端末ケース9の切離し部23における間隔は変化しな
いようになっている。保護筒28には複数の孔30があ
けられ、外圧が可撓スリーブ24に作用するようになっ
ている。
端末ケース9の他端は光コネクタ部31で閉塞されてい
る。光コネクタ部31は、端末ケース9の他端を閉塞す
るコネクタ基板32を有し、該コネクタ基板32には周
方向に等間隔でフェルール摺動孔33が設けられている
。各フェルール摺動孔33内にはそれぞれフェルール3
4が摺動自在に4通されている。フェルール34は光フ
ァイバ5の先端外周に装着されている。各フェルール摺
動孔33内の各フェルール34の外周部分には鍔35が
それぞれ突設され、各フェルール摺動孔33の先端に設
けられた小径段部36で汰は止めされ、突出長が制限さ
れている。各フェルール摺動孔33内におけるフェルー
ル34の外周には、該フェルール34を外に押し出すよ
うに付勢するスプリング37が嵌合されている。各スプ
リング37の一端は各フェルール34の鍔35に当接さ
れ、スプリング37の他端はコネクタ基板32に固定さ
れた共通のスプリング押え38に当接されている。スプ
リング押え板38はボルト39でコネクタ基板32に固
定されている。スプリング押え仮38には、該スプリン
グ押え板38が後からコネクタ基板32に固定できるよ
うに、外周に複数の溝40が形成され、これら溝40を
光ファイバ5が通るようになっている。
る。光コネクタ部31は、端末ケース9の他端を閉塞す
るコネクタ基板32を有し、該コネクタ基板32には周
方向に等間隔でフェルール摺動孔33が設けられている
。各フェルール摺動孔33内にはそれぞれフェルール3
4が摺動自在に4通されている。フェルール34は光フ
ァイバ5の先端外周に装着されている。各フェルール摺
動孔33内の各フェルール34の外周部分には鍔35が
それぞれ突設され、各フェルール摺動孔33の先端に設
けられた小径段部36で汰は止めされ、突出長が制限さ
れている。各フェルール摺動孔33内におけるフェルー
ル34の外周には、該フェルール34を外に押し出すよ
うに付勢するスプリング37が嵌合されている。各スプ
リング37の一端は各フェルール34の鍔35に当接さ
れ、スプリング37の他端はコネクタ基板32に固定さ
れた共通のスプリング押え38に当接されている。スプ
リング押え板38はボルト39でコネクタ基板32に固
定されている。スプリング押え仮38には、該スプリン
グ押え板38が後からコネクタ基板32に固定できるよ
うに、外周に複数の溝40が形成され、これら溝40を
光ファイバ5が通るようになっている。
このように両端が閉塞された端末ケース9内にはシリコ
ン油の如き液状充填物41が充填されている。この液状
充填物41は光ファイバ5の屈折率に合せた屈折率をも
つマツチング液を使用するのが好ましい。
ン油の如き液状充填物41が充填されている。この液状
充填物41は光ファイバ5の屈折率に合せた屈折率をも
つマツチング液を使用するのが好ましい。
このように形成された本実施例の耐水圧用光ケーブル端
末装置42は、水中機器43の容器44を貫通する耐水
圧貫通コネクタ45にアダプタ46を介して接続されて
いる。
末装置42は、水中機器43の容器44を貫通する耐水
圧貫通コネクタ45にアダプタ46を介して接続されて
いる。
耐水圧貫通コネクタ45はコネクタ基体47を有し、該
コネクタ基体47は容器44の孔48を貫通し、Oリン
グ49とロックナツト50とで液密に容器44に固定さ
れている。コネクタ基体47には、周方向に所定間隔で
軸方向に貫通するファイバ貫通孔51が設けられ、これ
らファイバ貫通孔51には水中機器43内の各光ファイ
バ52がそれぞれ貫通されている。コネクタ基体47を
通り汰けた各光ファイバ52の先端にはそれぞれフェル
ール53が装着されている。フェルール53は、大径基
部53Aと、小径先端部53Bとからなり、大径基部5
3Aはコネクタ基体47に嵌合されている。
コネクタ基体47は容器44の孔48を貫通し、Oリン
グ49とロックナツト50とで液密に容器44に固定さ
れている。コネクタ基体47には、周方向に所定間隔で
軸方向に貫通するファイバ貫通孔51が設けられ、これ
らファイバ貫通孔51には水中機器43内の各光ファイ
バ52がそれぞれ貫通されている。コネクタ基体47を
通り汰けた各光ファイバ52の先端にはそれぞれフェル
ール53が装着されている。フェルール53は、大径基
部53Aと、小径先端部53Bとからなり、大径基部5
3Aはコネクタ基体47に嵌合されている。
アダプタ46はアダプタ基体54を有し、該アダプタ基
体54にはコネクタ基体32.47に対応させて貫通孔
55がそれぞれあけられ、各貫通IL55内には縦割り
の割り入りスリーブ56がそれぞれ挿入されている。こ
れら割り入りスリーブ56内に双方からフェルール34
.53が挿入され心合せされて突き合せ接続されている
。アダプタ基体54は、その中心がボルト57でコネク
タ基体47に固定されている。
体54にはコネクタ基体32.47に対応させて貫通孔
55がそれぞれあけられ、各貫通IL55内には縦割り
の割り入りスリーブ56がそれぞれ挿入されている。こ
れら割り入りスリーブ56内に双方からフェルール34
.53が挿入され心合せされて突き合せ接続されている
。アダプタ基体54は、その中心がボルト57でコネク
タ基体47に固定されている。
コネクタ基体32をアダプタ基体54及びアダプタ基体
54とコネクタ基体47はそれぞれ外周がロックナツト
58.59で連結されている。コネクタ基体32とアダ
プタ基体54の接合面の外周寄りの部分と、コネクタ基
体のアダプタ基体54の接合面の外周寄りの部分にはO
リング60゜61がそれぞれ介在されている。
54とコネクタ基体47はそれぞれ外周がロックナツト
58.59で連結されている。コネクタ基体32とアダ
プタ基体54の接合面の外周寄りの部分と、コネクタ基
体のアダプタ基体54の接合面の外周寄りの部分にはO
リング60゜61がそれぞれ介在されている。
このような耐水圧用光ケーブル端末装置は、深海等の高
水圧が作用する箇所で使用されると、外圧伝達具25の
可撓スリーブ24の存在にJ:す、外圧が端末ケース9
内の液状充填物41に伝達され、端末ケース9内が外圧
と均圧化される。従って、端末ケース9内の光ファイバ
5の表面には外の高水圧と同じ圧力が作用し、端末ケー
ス9の内外で光ファイバ5に大きな圧力差が生じず、端
末ケース9の外の光ファイバ5が該端末ケース9内に突
出しなくなる。このため端末ケース9内で光ファイバ5
に集中的にストレスが加わることがなくなり、光ファイ
バ5の伝送特性が悪化したり、光ファイバ5が折損され
たりしなくなる。
水圧が作用する箇所で使用されると、外圧伝達具25の
可撓スリーブ24の存在にJ:す、外圧が端末ケース9
内の液状充填物41に伝達され、端末ケース9内が外圧
と均圧化される。従って、端末ケース9内の光ファイバ
5の表面には外の高水圧と同じ圧力が作用し、端末ケー
ス9の内外で光ファイバ5に大きな圧力差が生じず、端
末ケース9の外の光ファイバ5が該端末ケース9内に突
出しなくなる。このため端末ケース9内で光ファイバ5
に集中的にストレスが加わることがなくなり、光ファイ
バ5の伝送特性が悪化したり、光ファイバ5が折損され
たりしなくなる。
なお、可撓スリーブ24はベロー状に凹凸をつけてもよ
い。
い。
更に、外圧伝達具13はべ〇−形の袋状にして、端末ケ
ース9の外に突出させて設けることができる。
ース9の外に突出させて設けることができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明に係る耐水圧用光ケーブル端
末装置は、端末ケース内に液状充填物を充填すると共に
、該端末ケースには外圧伝達具を設けたので、高水圧が
作用する場所で使用した際に端末ケースの内外の圧力を
均圧化することができる。従って、端末ケース内の光フ
ァイバの表面には外の高水圧と同じ圧力が作用し、端末
ケースの内外で光ファイバに大きな圧力差が生じず、こ
のため端末ケースの外の光ファイバが該端末ケース内に
突出しなくなり、端末ケース内で光ファイバに集中的に
ストレスが加わらなくなり、光ファイバ5の伝送特性の
悪化や折損を防止することができる。
末装置は、端末ケース内に液状充填物を充填すると共に
、該端末ケースには外圧伝達具を設けたので、高水圧が
作用する場所で使用した際に端末ケースの内外の圧力を
均圧化することができる。従って、端末ケース内の光フ
ァイバの表面には外の高水圧と同じ圧力が作用し、端末
ケースの内外で光ファイバに大きな圧力差が生じず、こ
のため端末ケースの外の光ファイバが該端末ケース内に
突出しなくなり、端末ケース内で光ファイバに集中的に
ストレスが加わらなくなり、光ファイバ5の伝送特性の
悪化や折損を防止することができる。
第1図は本発明に係る耐水圧用光ケーブル端末装置の一
実施例を示す上半部mIFT側面図、第2図は第1図の
I−II線断面図、第3図は第1図の■−m線断面図、
第4図は第1図のアダプタ部の部分拡大図である。 1・・・光ケーブル、2・・・テンションメンバ、3・
・・スペーサ、4・・・溝、5・・・光ファイバ、6・
・・シェリー、8・・・プラスチックシース、9・・・
端末ケース、10・・・引留め封止部、11・・・引留
めケース、12・・・溝付スペーサ、14・・・溝、1
6・・・楔リング、24・・・可撓スリーブ、25・・
・外圧伝達具、31・・・光コネクタ、34・・・フェ
ルール、41・・・液状充填物。
実施例を示す上半部mIFT側面図、第2図は第1図の
I−II線断面図、第3図は第1図の■−m線断面図、
第4図は第1図のアダプタ部の部分拡大図である。 1・・・光ケーブル、2・・・テンションメンバ、3・
・・スペーサ、4・・・溝、5・・・光ファイバ、6・
・・シェリー、8・・・プラスチックシース、9・・・
端末ケース、10・・・引留め封止部、11・・・引留
めケース、12・・・溝付スペーサ、14・・・溝、1
6・・・楔リング、24・・・可撓スリーブ、25・・
・外圧伝達具、31・・・光コネクタ、34・・・フェ
ルール、41・・・液状充填物。
Claims (1)
- 端末ケース内にその一端側から光ケーブルが導入され、
前記端末ケースの一端には前記光ケーブルのテンション
メンバを引留め且つ該端末ケースの一端の入口を閉塞す
る引留め封止部が設けられ、前記端末ケースの他端は光
コネクタ部で閉塞され、前記端末ケース内で前記光ケー
ブルから導出された光ファイバの先端は前記光コネクタ
部のフエルールに接続され、前記端末ケース内には液状
充填物が充填され、前記端末ケースには外圧の変化を該
端末ケース内に伝達する外圧伝達具が設けられているこ
とを特徴とする耐水圧用光ケーブル端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138360A JPS62295008A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 耐水圧用光ケ−ブル端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138360A JPS62295008A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 耐水圧用光ケ−ブル端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295008A true JPS62295008A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15220112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61138360A Pending JPS62295008A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 耐水圧用光ケ−ブル端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62295008A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002044784A1 (en) * | 2000-11-29 | 2002-06-06 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Closed space for optical fibre connection |
KR100829712B1 (ko) | 2008-04-02 | 2008-05-14 | 조한대 | 방수광커넥터 모듈 |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP61138360A patent/JPS62295008A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002044784A1 (en) * | 2000-11-29 | 2002-06-06 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Closed space for optical fibre connection |
KR100829712B1 (ko) | 2008-04-02 | 2008-05-14 | 조한대 | 방수광커넥터 모듈 |
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