JPS62293147A - 集中センサ及び制御装置 - Google Patents
集中センサ及び制御装置Info
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- JPS62293147A JPS62293147A JP29226486A JP29226486A JPS62293147A JP S62293147 A JPS62293147 A JP S62293147A JP 29226486 A JP29226486 A JP 29226486A JP 29226486 A JP29226486 A JP 29226486A JP S62293147 A JPS62293147 A JP S62293147A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/14—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of an electrically-heated body in dependence upon change of temperature
- G01N27/16—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of an electrically-heated body in dependence upon change of temperature caused by burning or catalytic oxidation of surrounding material to be tested, e.g. of gas
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
6、〔発明の詳細な説明〕
(産業上の利用分野)
この発明は、一般的にはセンサに関するもので、更に具
体的には環境における濃縮物の童の瞬時的な表示を与え
るためのセンサに関するものである。
体的には環境における濃縮物の童の瞬時的な表示を与え
るためのセンサに関するものである。
(従来の技術)
多(の応用においては、環境内で物質の量を連続的に監
視することが必要である。例えば、滅菌のために気相の
過酸化水素を用いる滅菌室の場合濃度の監視が重要であ
る。気相の過酸化水素の濃度を間接的に測定するための
種々の方法が現在存在するにも拘らず、滅菌の循環過程
中に気相の過酸化水素の瞬時濃度を直接測定する実際的
な方法は現在のところ存在しない。
視することが必要である。例えば、滅菌のために気相の
過酸化水素を用いる滅菌室の場合濃度の監視が重要であ
る。気相の過酸化水素の濃度を間接的に測定するための
種々の方法が現在存在するにも拘らず、滅菌の循環過程
中に気相の過酸化水素の瞬時濃度を直接測定する実際的
な方法は現在のところ存在しない。
間接的な測定技術の1例としては、気相の過酸化水素の
濃度の表示として圧力の上昇を用いるものがある。しか
しながら、圧力の読取りは、似かよった性質を持つ水蒸
気の存在により正確でない場合がある。有機体を滅菌器
の中に置く生物学的試験は、有機体が死ぬほど濃度が高
かったという情報を与えてくれるが、濃度がいくらかに
ついては何も教えて(れない。そのうえ、潜伏時間とそ
れに関連した負荷検疫期間とが長いため、生物学的試験
は瞬時の読み取り値を与えてくれない。
濃度の表示として圧力の上昇を用いるものがある。しか
しながら、圧力の読取りは、似かよった性質を持つ水蒸
気の存在により正確でない場合がある。有機体を滅菌器
の中に置く生物学的試験は、有機体が死ぬほど濃度が高
かったという情報を与えてくれるが、濃度がいくらかに
ついては何も教えて(れない。そのうえ、潜伏時間とそ
れに関連した負荷検疫期間とが長いため、生物学的試験
は瞬時の読み取り値を与えてくれない。
滅菌器に反応紙を置くような直接的な濃度測定技術は、
反応紙の濃度の量が累積的なため、連続的な測定値を提
供しない。循環過程の全て又は一部の期間中にキャリヤ
ーの中に滅菌剤を吸収させ、その後、キャリヤーを分光
分析する方法は、制御には利用できず、確認のためにか
ろうじて有益であるにすぎない。直接に気体の試料を採
取するのは、過酸化水素をその構成要素に分解させてし
まう汚染問題をもたらす筈である。加えて、滅菌器は概
して高度の真空で動作しているので、より一層高度の真
空が試料を引き抜くのに必要とされる。
反応紙の濃度の量が累積的なため、連続的な測定値を提
供しない。循環過程の全て又は一部の期間中にキャリヤ
ーの中に滅菌剤を吸収させ、その後、キャリヤーを分光
分析する方法は、制御には利用できず、確認のためにか
ろうじて有益であるにすぎない。直接に気体の試料を採
取するのは、過酸化水素をその構成要素に分解させてし
まう汚染問題をもたらす筈である。加えて、滅菌器は概
して高度の真空で動作しているので、より一層高度の真
空が試料を引き抜くのに必要とされる。
か(して、適切な滅菌雰囲気であることを確認するため
ばかりでなく使用滅菌剤の量を制御するために、環境中
の滅菌剤の量を瞬時的に測定することの実際的な必要が
存在する。
ばかりでなく使用滅菌剤の量を制御するために、環境中
の滅菌剤の量を瞬時的に測定することの実際的な必要が
存在する。
(発明が解決しようとする問題点)
発明の最も広い見方において、本発明は環境の中の濃縮
物の瞬時的な量を表わす信号を与えるためのセンサを指
向している。該センサは、環境の温度を表わす第1の信
号を発生するために、濃縮物から隔離されている第1の
素子を有する。第2の素子は、該第2の素子により検知
した温度を変更するために濃縮物と相互作用をすること
ができる材料を有する。該第2の素子は変更された温度
を表わす第2の信号を発生し、かくして第1と第2の信
号は環境の中の濃縮物の瞬時的な量を表わす。
物の瞬時的な量を表わす信号を与えるためのセンサを指
向している。該センサは、環境の温度を表わす第1の信
号を発生するために、濃縮物から隔離されている第1の
素子を有する。第2の素子は、該第2の素子により検知
した温度を変更するために濃縮物と相互作用をすること
ができる材料を有する。該第2の素子は変更された温度
を表わす第2の信号を発生し、かくして第1と第2の信
号は環境の中の濃縮物の瞬時的な量を表わす。
本発明の第2の素子は、例えば、過酸化水素の濃縮物と
相互作用をすることができる白金抵抗検出器を含む。
相互作用をすることができる白金抵抗検出器を含む。
本発明のセンサは、環境における濃縮物の瞬時的な量を
表示するための装置の基礎を形成しうる。
表示するための装置の基礎を形成しうる。
該装置は、環境の温度を表わす第1の信号を発生するk
めに濃縮物から隔離された第1の抵抗性素子を有すミ濃
細物にさらされた第2の抵抗性素子は、該第2の抵抗性
素子により検知された温度を変更するために濃縮物と相
互作用をすることができる材料を有する。該第2の抵抗
性素子は変更された温度を表わす第2の信号を発生する
ためにあ発生する。出力装置は該出力信号に応答する。
めに濃縮物から隔離された第1の抵抗性素子を有すミ濃
細物にさらされた第2の抵抗性素子は、該第2の抵抗性
素子により検知された温度を変更するために濃縮物と相
互作用をすることができる材料を有する。該第2の抵抗
性素子は変更された温度を表わす第2の信号を発生する
ためにあ発生する。出力装置は該出力信号に応答する。
濃縮物の瞬時的な童を表示するための本発明の装置は、
室の中の濃縮物の瞬時的な量を制御するために用いられ
る。このような制御装置は、室の中に設けられ該室の温
度を表わす第1の信号を発生するために濃縮物から隔離
された第1の抵抗性素子を有する。第2の抵抗性素子は
濃縮物にさらされ、該第2の抵抗性素子により検知され
た温度を変更するために濃縮物と相互作用をすることが
できる材料を有する。該第2の抵抗性素子は変更された
温度を表わす第2の信号を作るために設けられている。
室の中の濃縮物の瞬時的な量を制御するために用いられ
る。このような制御装置は、室の中に設けられ該室の温
度を表わす第1の信号を発生するために濃縮物から隔離
された第1の抵抗性素子を有する。第2の抵抗性素子は
濃縮物にさらされ、該第2の抵抗性素子により検知され
た温度を変更するために濃縮物と相互作用をすることが
できる材料を有する。該第2の抵抗性素子は変更された
温度を表わす第2の信号を作るために設けられている。
第1の信号と第2の信号とは室の中の濃縮物の瞬時的な
量を表わす。室の中の濃縮物の量を減らす装置ばかりで
なく室の中の′I!に細物の量を増す装置も備えられて
いる。制御回路は、第1の信号と第2の信号とに応答し
て室中の償細物の量を増す装置及び室中の濃地物の量を
減らす装置を室の中の濃縮物の瞬時的な量が制御される
ように制御するための出力信号を発生する。
量を表わす。室の中の濃縮物の量を減らす装置ばかりで
なく室の中の′I!に細物の量を増す装置も備えられて
いる。制御回路は、第1の信号と第2の信号とに応答し
て室中の償細物の量を増す装置及び室中の濃地物の量を
減らす装置を室の中の濃縮物の瞬時的な量が制御される
ように制御するための出力信号を発生する。
本発明のセンサと装置は濃縮物の瞬時的な量を正確にか
つ連続的に決めることを可能にする。このため、滅菌循
環過程のような過程を正確に監視して、適切な滅菌を保
証するために、使用滅菌剤の量を制御し、十分に長い期
間にわたって十分に高い滅菌剤濃度を保証する。本発明
のこれらの及びその他の利点と利益は以下の好ましい実
施例の記述から明らかである。
つ連続的に決めることを可能にする。このため、滅菌循
環過程のような過程を正確に監視して、適切な滅菌を保
証するために、使用滅菌剤の量を制御し、十分に長い期
間にわたって十分に高い滅菌剤濃度を保証する。本発明
のこれらの及びその他の利点と利益は以下の好ましい実
施例の記述から明らかである。
(発明の実施例)
本発明の教示により構成されたセンサ10を第1図に図
示する。センサ10は芯14に螺旋状に巻かれている第
1の抵抗性素子12を有する。第1の素子12はそれか
ら延びる一対の引出線15゜16を有する。第2の抵抗
性素子18は芯20に同様に巻かれる。第2の素子18
はそれから延びる一対の引出線22.23を有する。
示する。センサ10は芯14に螺旋状に巻かれている第
1の抵抗性素子12を有する。第1の素子12はそれか
ら延びる一対の引出線15゜16を有する。第2の抵抗
性素子18は芯20に同様に巻かれる。第2の素子18
はそれから延びる一対の引出線22.23を有する。
第2の素子18は熱透過性の薄い不活性プラスチック又
はガラスの筒25に封じ込められる。第1の素子12と
第2の素子18は支持体27に互いに近接して保持され
る。空気又は水蒸気の環境の中で素子12と18の両方
は近接しているので同じ温度を測る。第2の抵抗性素子
18は筒25のだめに幾らかの最小時間遅れを経験する
。しかしながら、筒25を熱透過性の良い材料で非常に
薄(作ることによりその時間遅れは最小に保たれる。
はガラスの筒25に封じ込められる。第1の素子12と
第2の素子18は支持体27に互いに近接して保持され
る。空気又は水蒸気の環境の中で素子12と18の両方
は近接しているので同じ温度を測る。第2の抵抗性素子
18は筒25のだめに幾らかの最小時間遅れを経験する
。しかしながら、筒25を熱透過性の良い材料で非常に
薄(作ることによりその時間遅れは最小に保たれる。
センサ10は、検知される濃縮物と抵抗性素子12が相
互作用をするという原理に従って働らく。
互作用をするという原理に従って働らく。
例えば、第1の素子12と第2の素子18とが白金で構
成されているならば、過酸化水素蒸気のごとき濃縮物は
、それにさらされた第1の素子12の白金の存在下で、
触媒作用により変化し、周知の化学方程式に従い熱を放
出しながら、その構成成分即ち酸素と水に分解する。さ
らされた第1の素子12は比例的に上昇する温度T2を
測り、第2の素子18は蒸気温度T1を測る。第1の素
子12と第2の素子18とにより測った温度の差は、過
酸化水素蒸気の濃度を表わしている。
成されているならば、過酸化水素蒸気のごとき濃縮物は
、それにさらされた第1の素子12の白金の存在下で、
触媒作用により変化し、周知の化学方程式に従い熱を放
出しながら、その構成成分即ち酸素と水に分解する。さ
らされた第1の素子12は比例的に上昇する温度T2を
測り、第2の素子18は蒸気温度T1を測る。第1の素
子12と第2の素子18とにより測った温度の差は、過
酸化水素蒸気の濃度を表わしている。
素子12の白金の童は少量に保つべきである。
それは、触媒作用により変化を受ける過酸化水素蒸気の
量が僅かであり、室の中の全体的な過酸化水素濃度に全
く影響を及ぼさないようにするためである。過酸化水素
蒸気の分解は進行過程であり、熱が連続的に発生するこ
とに注意すべきである。
量が僅かであり、室の中の全体的な過酸化水素濃度に全
く影響を及ぼさないようにするためである。過酸化水素
蒸気の分解は進行過程であり、熱が連続的に発生するこ
とに注意すべきである。
第1の素子12の温度は周囲の温度より僅かに上昇し、
熱を周囲の領域に放出する。第1の素子氏の白金の全体
量を少量に保つことにより、周囲の領域に放出される熱
は第2の素子18により検知される温度に影響を及ぼさ
ない。最終的には、第1の素子12により検知される温
度は、過酸化水素蒸気の濃度に比例する周囲温度より高
い温度の平衡点に達する。その上、環境の過酸化水素蒸
気の濃度は飽和状態又は飽和より低い状態に保つべきで
ある。それは、触媒作用による変化過程の除虫ずる水蒸
気という副生物が気化したままで、第1の素子12に悪
影響を及ぼさないようにするためである。
熱を周囲の領域に放出する。第1の素子氏の白金の全体
量を少量に保つことにより、周囲の領域に放出される熱
は第2の素子18により検知される温度に影響を及ぼさ
ない。最終的には、第1の素子12により検知される温
度は、過酸化水素蒸気の濃度に比例する周囲温度より高
い温度の平衡点に達する。その上、環境の過酸化水素蒸
気の濃度は飽和状態又は飽和より低い状態に保つべきで
ある。それは、触媒作用による変化過程の除虫ずる水蒸
気という副生物が気化したままで、第1の素子12に悪
影響を及ぼさないようにするためである。
第1の素子12が、該第1の素子により検知される温度
を変更するために濃縮物と相互作用をすることができる
材料から構成される場合には、前述の原理はその他の型
の濃縮物に等しく応用でざる。加えて、成る種のセンサ
12と濃縮物との間で化学反応が生じるがそれが、可逆
的であれば、センサ12を再生させることができ、又、
その化学反応が非可逆的であれば、センサ12を消耗さ
せ曵しまう。
を変更するために濃縮物と相互作用をすることができる
材料から構成される場合には、前述の原理はその他の型
の濃縮物に等しく応用でざる。加えて、成る種のセンサ
12と濃縮物との間で化学反応が生じるがそれが、可逆
的であれば、センサ12を再生させることができ、又、
その化学反応が非可逆的であれば、センサ12を消耗さ
せ曵しまう。
前述したように、第2の素子18は環境の温度T1を測
る。さらされる第1の素子12は、気相の過酸化水素の
触媒分解の結果としてより高い温度T2を測る。この第
2の温度T2は式(1)に示すように気相の過酸化水素
の濃度及び環境の温度の関数である。
る。さらされる第1の素子12は、気相の過酸化水素の
触媒分解の結果としてより高い温度T2を測る。この第
2の温度T2は式(1)に示すように気相の過酸化水素
の濃度及び環境の温度の関数である。
T2=f1 (T1.C) ・・・・・・・・・・・
・・・・式(])滅菌剤の濃度は式(1)を配列し直す
ことにより次のように決められる。
・・・・式(])滅菌剤の濃度は式(1)を配列し直す
ことにより次のように決められる。
C=f2(T1.T2) ・・・・・・・・・・・
・・・・式(2)式(2)は比較的一定の作用圧力Pを
仮定している。
・・・・式(2)式(2)は比較的一定の作用圧力Pを
仮定している。
Pが一定でなげれば、式(2)は次のように一般化でき
る。
る。
C=F3(TI、T2.P)・・・・・・・・・・・・
式(3)実際の適用では、例えば、滅菌室の温度は55
0Cに制御され、滅菌室は10imHg の絶対圧の真
空になる。これらの環境下では式(3)のT1とPは一
定であり、かくして考慮しなくてよい。したがって式(
3)は次のように単純化できる。
式(3)実際の適用では、例えば、滅菌室の温度は55
0Cに制御され、滅菌室は10imHg の絶対圧の真
空になる。これらの環境下では式(3)のT1とPは一
定であり、かくして考慮しなくてよい。したがって式(
3)は次のように単純化できる。
C”f 4 (T2−T I ) ・・・・・・・
・・・・・・・・式(4)操作が温度と圧力の狭い範囲
にわたる場合にのみ、単純化された式(4)が適用でき
ることに留意すべきである。こうした条件からはずれれ
ば、一層一般的な式(3)を用いなければならない。
・・・・・・・・式(4)操作が温度と圧力の狭い範囲
にわたる場合にのみ、単純化された式(4)が適用でき
ることに留意すべきである。こうした条件からはずれれ
ば、一層一般的な式(3)を用いなければならない。
当該技術の分野における通常の知識を有する者は、関数
f6とT4を近似する検索表を作成し得ることが分るで
あろう。これは、様々な既知濃度の気相の過酸化水素に
センサ10をさらすことによって公知の手順に従って行
われる。温度T1と圧力Pとを保持することにより、T
4のデータは二つの温度の読取値の差の関数として決め
られる。
f6とT4を近似する検索表を作成し得ることが分るで
あろう。これは、様々な既知濃度の気相の過酸化水素に
センサ10をさらすことによって公知の手順に従って行
われる。温度T1と圧力Pとを保持することにより、T
4のデータは二つの温度の読取値の差の関数として決め
られる。
温度T1と圧力P1とを変えることにより、T6のデー
タは両方の温度と圧力との関数として決められる。こう
して、近似検索表を作ることができる。
タは両方の温度と圧力との関数として決められる。こう
して、近似検索表を作ることができる。
第2図は、滅菌室30の過激化水素の量を制御するため
に本発明のセンサJOを用いる制御装置を図示する。滅
菌室30は管路34を介して過酸化水素タンク32に接
続される。タンク32から管路34を介して滅菌室30
へ行く過酸化水素の流量は弁36により制御される。
に本発明のセンサJOを用いる制御装置を図示する。滅
菌室30は管路34を介して過酸化水素タンク32に接
続される。タンク32から管路34を介して滅菌室30
へ行く過酸化水素の流量は弁36により制御される。
滅菌室30からの物質の流れは、管路40を介して滅菌
室30に接続された真空ポンプ38により制御される。
室30に接続された真空ポンプ38により制御される。
管路40を介しての物質の流れは弁42により制御され
る。又、滅菌室30は通気管路44を介して排気される
。通気管路44は、通気管路44を通る物質の流れを制
御するための弁46を有する。
る。又、滅菌室30は通気管路44を介して排気される
。通気管路44は、通気管路44を通る物質の流れを制
御するための弁46を有する。
センサ10により発生した温度信号T1とT2は入力線
50を介して制御回路48に入力される。
50を介して制御回路48に入力される。
圧力センサ52は圧力Pを表わす信号を発生し、その信
号は入力線54を介して制御回路48に入力される。こ
の未加工のデータに応答して、制御回路48は出力信号
(後述)を電線56.58.匁62.64に出力して弁
36.加熱器59.弁42゜弁46.真空ポンプ38の
作動をそれぞれffl制御する。又、制御回路は表示計
68への電線66に出力される出力信号を発生して、滅
菌室30での過酸化水素濃度の瞬時的な値を表示する。
号は入力線54を介して制御回路48に入力される。こ
の未加工のデータに応答して、制御回路48は出力信号
(後述)を電線56.58.匁62.64に出力して弁
36.加熱器59.弁42゜弁46.真空ポンプ38の
作動をそれぞれffl制御する。又、制御回路は表示計
68への電線66に出力される出力信号を発生して、滅
菌室30での過酸化水素濃度の瞬時的な値を表示する。
第2図に図示された滅菌室30は任意の種々の周知の滅
菌循環過程により作動することができる。
菌循環過程により作動することができる。
包装された顕微手術器具のために用いられる典型的な公
知の過酸化水素滅菌の循環過程が第3図に図示されてい
る。第3図に図示されたグラフは本発明の一面ではなく
、完全を期す目的で開示されている。当業者であればわ
かることであるが、滅菌の循環過程中の変数の中には、
滅菌室30の中で生じる真空の深さと、パルス毎に滅菌
室30に注入される過酸化水素の量と、各パルスの保持
時間と、パルス数と、滅菌室30内の温度と、過酸化水
素滅菌剤の濃度とが含まれる。
知の過酸化水素滅菌の循環過程が第3図に図示されてい
る。第3図に図示されたグラフは本発明の一面ではなく
、完全を期す目的で開示されている。当業者であればわ
かることであるが、滅菌の循環過程中の変数の中には、
滅菌室30の中で生じる真空の深さと、パルス毎に滅菌
室30に注入される過酸化水素の量と、各パルスの保持
時間と、パルス数と、滅菌室30内の温度と、過酸化水
素滅菌剤の濃度とが含まれる。
第3図において、滅菌室が加熱される滅菌の循環過程の
最初の約8分間は、滅菌室が真空にされる。循環過程に
入ってから約8分で過酸化水素が滅菌室30に注入され
、滅菌室30内の真空状態は弱まる。滅菌の循環過程に
入ってから約10分で滅菌室30内の圧力は安定し、約
6分間保持される。滅菌の循環過程に入ってから約16
分で、滅菌室30の中を真空にして元の値に戻すために
真空ポンプ38が作動する。その真空状態が最初の値に
戻ると、過酸化水素のもう一つのパルスが滅菌室に注入
される。真空にしてから過酸化水素を注入するこの過程
は、滅掬が完了する迄何回か繰り返される。循環過程に
入って約40分の時点で滅菌室30は大気に通気される
。
最初の約8分間は、滅菌室が真空にされる。循環過程に
入ってから約8分で過酸化水素が滅菌室30に注入され
、滅菌室30内の真空状態は弱まる。滅菌の循環過程に
入ってから約10分で滅菌室30内の圧力は安定し、約
6分間保持される。滅菌の循環過程に入ってから約16
分で、滅菌室30の中を真空にして元の値に戻すために
真空ポンプ38が作動する。その真空状態が最初の値に
戻ると、過酸化水素のもう一つのパルスが滅菌室に注入
される。真空にしてから過酸化水素を注入するこの過程
は、滅掬が完了する迄何回か繰り返される。循環過程に
入って約40分の時点で滅菌室30は大気に通気される
。
制御回路48の構成要素を示すブロックダイアグラムが
第4図に図示されている。制御回路48は第1の抵抗性
素子12へ電流を与えるための第1の電流源70と、第
2の抵抗性素子18へ電流を与えるための第2の電流源
72とを有する。抵抗温度検出器12.18のための電
流源70.72の設備は当該技術分野では周知である。
第4図に図示されている。制御回路48は第1の抵抗性
素子12へ電流を与えるための第1の電流源70と、第
2の抵抗性素子18へ電流を与えるための第2の電流源
72とを有する。抵抗温度検出器12.18のための電
流源70.72の設備は当該技術分野では周知である。
第1と第2の電流源70.72により発生された信号は
時間マルチプレクサ74にそれぞれ入力される。温度T
1とT2とを表わすこれらの信号はサンプルホールド回
路76に交互に入力される。サンプルホールド回路76
の出力は増幅器78により増幅される。増幅された信号
はアナログ−ディジタル変換器80によりディジタル形
式に変換される。
時間マルチプレクサ74にそれぞれ入力される。温度T
1とT2とを表わすこれらの信号はサンプルホールド回
路76に交互に入力される。サンプルホールド回路76
の出力は増幅器78により増幅される。増幅された信号
はアナログ−ディジタル変換器80によりディジタル形
式に変換される。
温度T1とT2とを表わすディジタル信号は入出力ボー
ト84を介してマイクロプロセッサ82に入力される。
ト84を介してマイクロプロセッサ82に入力される。
記憶装置86に記憶された命令に従い動作するマイクロ
プロセッサ82は、入出力ポート84を介してマルチプ
レクサ74とサンプルホールド回路76とアナログ−デ
ィジタル変換器80との動作を公知のやり方で制御する
。
プロセッサ82は、入出力ポート84を介してマルチプ
レクサ74とサンプルホールド回路76とアナログ−デ
ィジタル変換器80との動作を公知のやり方で制御する
。
動作について説明すると、マイクロプロセッサ82はマ
ルチプレクサ74を動作可能化して、温度信号T1又は
T2の一つをサンプルホールド回路76に渡すようにさ
せる。サンプルホールド回路76は該アナログ値を十分
な期間保持して該アナログ値をディジタル値に変換する
。該ディジタル値はマイクロプロセッサ82に読み込ま
れる。
ルチプレクサ74を動作可能化して、温度信号T1又は
T2の一つをサンプルホールド回路76に渡すようにさ
せる。サンプルホールド回路76は該アナログ値を十分
な期間保持して該アナログ値をディジタル値に変換する
。該ディジタル値はマイクロプロセッサ82に読み込ま
れる。
そこでマイクロプロセッサ82は該過程を繰り返して、
もう一つの温度測定値を表わす値を入力する。
もう一つの温度測定値を表わす値を入力する。
圧力が当該期間の間一定に保たれる実施例においては、
信号線54の圧力読取値Pは、第3図に図示されている
ような滅菌循環過程を遂行するために用いられ、過酸化
水素の蒸気の濃度を決めるためには必要としない。前述
の式(4)から分るように、マイクロプロセッサ82は
、温度T1.T2に対応する値を読み終った後に、二つ
の温度を減算し温度の差分値を発生する。該温度の差分
値は、記憶装置86に記憶された温度の差分垣と、それ
に対応する過酸化水素濃度との検索表と比較される。合
致する所が捜し当たると、該温度の差分値に対応する過
酸化水素の濃度がマイクロプロセッサ82により選択さ
れる。この時、マイクロプロセッサ82は信号を信号線
66に出力することにより、選択された過酸化水素濃度
を表示計68に表示する。
信号線54の圧力読取値Pは、第3図に図示されている
ような滅菌循環過程を遂行するために用いられ、過酸化
水素の蒸気の濃度を決めるためには必要としない。前述
の式(4)から分るように、マイクロプロセッサ82は
、温度T1.T2に対応する値を読み終った後に、二つ
の温度を減算し温度の差分値を発生する。該温度の差分
値は、記憶装置86に記憶された温度の差分垣と、それ
に対応する過酸化水素濃度との検索表と比較される。合
致する所が捜し当たると、該温度の差分値に対応する過
酸化水素の濃度がマイクロプロセッサ82により選択さ
れる。この時、マイクロプロセッサ82は信号を信号線
66に出力することにより、選択された過酸化水素濃度
を表示計68に表示する。
又、過酸化水素の濃度の選択値はマイクロプロセッサ8
2により設定値と比較され、瞬時濃度が設定値より上で
あるか、下であるかが決定される。
2により設定値と比較され、瞬時濃度が設定値より上で
あるか、下であるかが決定される。
もし下であれば、マイクロプロセッサ82は信号を信号
線56に出力して弁36を開け、それによりタンク32
から滅菌室30に追加の過酸化水素を流入させる。過酸
化水素の瞬時値が設定値より上であれば、マイクロプロ
セッサ82は信号を信号線60に出力して弁42を開く
と共に信号を信号線64にも出力して真空ポンプ38を
始動させ、過酸化水素を滅菌室から取り去る。代りに信
号が信号線62に出力されて弁46を開け、過酸化水素
を滅菌室30から通気管路44を介して流出させる。こ
のようにして、マイクロプロセッサ82はセンサ10に
より発生した未加工のデータを用い、滅菌室30の中の
過酸化水素の濃度を制御する。
線56に出力して弁36を開け、それによりタンク32
から滅菌室30に追加の過酸化水素を流入させる。過酸
化水素の瞬時値が設定値より上であれば、マイクロプロ
セッサ82は信号を信号線60に出力して弁42を開く
と共に信号を信号線64にも出力して真空ポンプ38を
始動させ、過酸化水素を滅菌室から取り去る。代りに信
号が信号線62に出力されて弁46を開け、過酸化水素
を滅菌室30から通気管路44を介して流出させる。こ
のようにして、マイクロプロセッサ82はセンサ10に
より発生した未加工のデータを用い、滅菌室30の中の
過酸化水素の濃度を制御する。
滅菌室30内の圧力が当該期間中に一定に保たれない場
合には、式(3)に必要とされる情報に対応する検索表
が記憶装置86に記憶される。マイクロプロセッサ82
は、圧力Pを表わす未加工の圧力データと共に@度T1
.T2を表わす未加工の温度データを取り込み、それら
の読取値を記憶装置86に記憶された情報と比較する。
合には、式(3)に必要とされる情報に対応する検索表
が記憶装置86に記憶される。マイクロプロセッサ82
は、圧力Pを表わす未加工の圧力データと共に@度T1
.T2を表わす未加工の温度データを取り込み、それら
の読取値を記憶装置86に記憶された情報と比較する。
測定温度T1.T2と測定圧力Pとが温度T1.T2と
圧力Pとの記憶された値と合致すると、マイクロプロセ
ッサ82は対応する過酸化水素濃度を選択する。この選
択された濃度は表示計68により表示され、又前述した
ように装置を制御するために設定値と比較される。測定
データを検索表のデータと比較すること及び適切な対応
する濃度を選択することは当該技術分野における通常の
技術であり、更に述べる必要はない。加えて、過酸化水
素の濃度は所望の頻度で決めることができる。
圧力Pとの記憶された値と合致すると、マイクロプロセ
ッサ82は対応する過酸化水素濃度を選択する。この選
択された濃度は表示計68により表示され、又前述した
ように装置を制御するために設定値と比較される。測定
データを検索表のデータと比較すること及び適切な対応
する濃度を選択することは当該技術分野における通常の
技術であり、更に述べる必要はない。加えて、過酸化水
素の濃度は所望の頻度で決めることができる。
以上述べてきた機能に加えて、マイクロプロセッサ82
は第2図に示された滅菌循環過程を遂行させる。例えば
、マイクロプロセッサ82は温度T1を基準温度と周期
的に比較する。温度T1が基準温度より低くなると、マ
イクロプロセッサ82は信号を信号線58に出力して加
熱器59に電圧を印加し、それにより所望の滅菌循環過
程に応じて滅菌室30内の温度を制御する。その上、マ
イクロプロセッサ82は滅菌室30内の圧力を表わす信
号を用いて圧力を制御する。これは、圧力信号Pを種々
の基準圧力と比較し、それに続いて、所望の滅菌循環過
程に応じて圧力を制御するように、真空ポンプ38と共
に弁36.46又は42を操作することにより達成され
る。第3図に示されるように滅菌循環過程を制御するた
めに温度信号T1と圧力信号Pとを用いることは、当該
技術分野に属する通常の技術であると考えられるので、
更に述べる必要はない。
は第2図に示された滅菌循環過程を遂行させる。例えば
、マイクロプロセッサ82は温度T1を基準温度と周期
的に比較する。温度T1が基準温度より低くなると、マ
イクロプロセッサ82は信号を信号線58に出力して加
熱器59に電圧を印加し、それにより所望の滅菌循環過
程に応じて滅菌室30内の温度を制御する。その上、マ
イクロプロセッサ82は滅菌室30内の圧力を表わす信
号を用いて圧力を制御する。これは、圧力信号Pを種々
の基準圧力と比較し、それに続いて、所望の滅菌循環過
程に応じて圧力を制御するように、真空ポンプ38と共
に弁36.46又は42を操作することにより達成され
る。第3図に示されるように滅菌循環過程を制御するた
めに温度信号T1と圧力信号Pとを用いることは、当該
技術分野に属する通常の技術であると考えられるので、
更に述べる必要はない。
本発明を例示的な実施例と関連づけて述べてきたが、多
(の変形と修正は当該技術の分野の通常の知識を有する
者にとってただちに明らかである。
(の変形と修正は当該技術の分野の通常の知識を有する
者にとってただちに明らかである。
例えば、白金以外の材料から構成される素子を有するセ
ンサは別の滅菌剤の検知との組み合わせで用いられる。
ンサは別の滅菌剤の検知との組み合わせで用いられる。
又、当該技術分野の通常の知識を有する者には、未加工
のデータをマイクロプロセッサに入力することについて
、第4図に図示された方法以外の多くの方法があること
が分る筈である。
のデータをマイクロプロセッサに入力することについて
、第4図に図示された方法以外の多くの方法があること
が分る筈である。
以上の開示と特許請求の範囲記載の事項はこれらの変形
と修正を含むものである。
と修正を含むものである。
本発明を明瞭に理解し、容易に実施し5るために、好ま
しい実施例が車なる例示として以下の添付図面を参照し
て記述される。 第1図は、本発明の教示により構成されたセンサを図示
する。 第2図は、本発明のセンサを用いて、室の中の濃縮物の
瞬時的な童を制御するための装置を図示する。 第3図は、包装された顕微手術器具のための典型的な公
知の過酸化水素滅菌の循環過程を図示したグラフである
。 第4図は、第2図で図示した制御回路の構成要素を図示
したブロックダイヤグラムである。 10:センサ、 12:第1の抵抗性素子、1
8:第2の抵抗性素子、25:筒、 27:支持体、 30:滅1室、32:過酸化
水素タンク、35:気化器、36.42,46:弁、
38:真空ポンプ、48:制御回路、 52
:圧力センサ、59:加熱器、 68:表示
計、?0.72:電流源、 74:マルチプレクサ
、76:サンプルホールド回路、 78:増幅器、 80:アナログ−ディジタル変換器、 82:マイクロプロセッサ、 84:入出力ポート、 86:記憶装置。 (外5名) Fig、I。
しい実施例が車なる例示として以下の添付図面を参照し
て記述される。 第1図は、本発明の教示により構成されたセンサを図示
する。 第2図は、本発明のセンサを用いて、室の中の濃縮物の
瞬時的な童を制御するための装置を図示する。 第3図は、包装された顕微手術器具のための典型的な公
知の過酸化水素滅菌の循環過程を図示したグラフである
。 第4図は、第2図で図示した制御回路の構成要素を図示
したブロックダイヤグラムである。 10:センサ、 12:第1の抵抗性素子、1
8:第2の抵抗性素子、25:筒、 27:支持体、 30:滅1室、32:過酸化
水素タンク、35:気化器、36.42,46:弁、
38:真空ポンプ、48:制御回路、 52
:圧力センサ、59:加熱器、 68:表示
計、?0.72:電流源、 74:マルチプレクサ
、76:サンプルホールド回路、 78:増幅器、 80:アナログ−ディジタル変換器、 82:マイクロプロセッサ、 84:入出力ポート、 86:記憶装置。 (外5名) Fig、I。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、環境の中の濃縮物の瞬時的な量を表わす信号を発生
するためのセンサにおいて、 環境の温度を表わす第1の信号を発生するための第1の
手段と、 前記第1の手段を濃縮物から隔離するための遮蔽手段と
、 濃縮物と相互作用をして検知温度を変更することができ
る材料を含む第2の手段であつて、前記の変更された温
度を表わす第2の信号を、前記第1の信号及び該第2の
信号が環境の中の瞬時的な量を表わすように発生するた
めの前記第2の手段と、 を有するセンサ。 2、前記遮蔽手段が熱透過性の遮蔽手段を含む特許請求
の範囲第1項記載のセンサ。 3、濃縮物が存在しない場合に、前記第1の手段と第2
の手段とが実質上同じ温度を検知するように前記第1の
手段と第2の手段とを支える支持体を更に有する特許請
求の範囲第1項記載のセンサ。 4、前記第1の手段が第1の抵抗性温度検出器を、前記
第2の手段が第2の抵抗性温度検出器をそれぞれ含む特
許請求の範囲第1項記載のセンサ。 5、前記第2の手段が過酸化水素の濃縮物と相互作用を
することができる白金の抵抗性素子を含む特許請求の範
囲第1項記載のセンサ。 6、前記第1の手段により測定される周囲温度が前記白
金と過酸化水素との相互作用による影響を受けない程度
に白金の量を少なくした特許請求の範囲第5項記載のセ
ンサ。 7、環境の中の濃縮物の瞬時的な童を表示するための装
置において、 環境の温度を表わす第1の信号を発生するために濃縮物
から隔離された第1の抵抗性素子と、濃縮物にさらされ
、濃縮物と相互作用をして検知温度を変更することがで
きる材料から構成され、前記の変更された温度を表わす
第2の信号を発生する第2の抵抗性素子と、 前記第1の信号と第2の信号とに応答して環境の中の濃
縮物の瞬時的な量を表わす出力信号を発生するための手
段と、 前記出力信号に応答する出力手段と、 を有する表示装置。 8、前記第1の抵抗性素子に電力を供給するための第1
の電流源と第2の抵抗性素子に電力を供給するための第
2の電流源とを更に有する特許請求の範囲第7項記載の
装置。 9、出力信号を発生するための前記手段が制御回路を含
む特許請求の範囲第7項記載の装置であつて、更に前記
第1の信号と第2の信号とを前記制御回路に入力するた
めの手段を有する装置。 10、入力するための前記手段が、全て直列に接続され
かつ前記制御回路により制御される時間マルチプレクサ
とサンプルホールド回路とアナログ−ディジタル変換器
とを含む特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、前記制御回路が、差分の温度信号を発生するため
に前記第1の信号と第2の信号とを減算するための手段
と、差分の温度の値と、濃縮物の量を表わす対応値とを
含む検索表を記憶するための記憶手段と、前記差分の温
度信号を前記の記憶された差分の温度の値と比較するた
めの手段とを含む特許請求の範囲第9項記載の装置。 12、環境の圧力を表わす圧力信号を発生するためのセ
ンサを有し、かつ前記制御回路が前記第1の信号と前記
第2の信号と前記圧力信号とに応答して前記出力信号を
発生する特許請求の範囲第9項記載の装置。 13、前記制御回路が、前記第1の信号と前記第2の信
号と前記圧力信号とに対する値と濃縮物の量を表わす対
応値とを含む検索表を記憶するための記憶手段と、前記
第1の信号と前記第2の信号と前記圧力信号とを前記の
記憶された値と比較するための手段とを含む特許請求の
範囲第12項記載の装置。 14、室の中の濃縮物の瞬時的な量を制御する装置にお
いて、 室の中の温度を表わす第1の信号を発生するために室の
中に設置され、かつ濃縮物から隔離された第1の抵抗性
素子と、 濃縮物にさらされ、濃縮物と相互作用をして検知温度を
変更することができる材料から構成され、前記の変更さ
れた温度を表わす第2の信号とを発生するための第2の
抵抗性素子であつて、前記第1の信号と前記第2の信号
とが室の中の濃縮物の瞬時的な量を表わすようにした第
2の抵抗性素子と、 室の中の濃縮物の量を増加させるための手段と、室の中
の濃縮物の量を減少させるための手段と、前記第1の信
号と第2の信号とに応答して出力信号を発生し、室の中
の濃縮物の瞬時的な量を制御するように前記増加させる
ための手段と前記減少させるための手段とを制御するた
めの制御手段と、 を有する制御装置。 15、室は滅菌室を含み、濃縮物が過酸化水素の蒸気を
含む特許請求の範囲第14項記載の装置。 16、前記増加させるための手段が、前記制御手段によ
り制御される弁を介して室に接続された過酸化水素蒸気
供給源を有する特許請求の範囲第15項記載の装置。 17、前記減少させるための手段が、弁を介して室に接
続された真空ポンプを含み、前記弁と前記真空ポンプと
が前記制御手段により制御される特許請求の範囲第16
項記載の装置。 18、前記減少させるための手段が、前記制御手段によ
り制御される弁を介して室に接続された通気管を含む特
許請求の範囲第17項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US87203986A | 1986-06-09 | 1986-06-09 | |
US872039 | 1986-06-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293147A true JPS62293147A (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=25358700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29226486A Pending JPS62293147A (ja) | 1986-06-09 | 1986-12-08 | 集中センサ及び制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62293147A (ja) |
DE (1) | DE3638789A1 (ja) |
GB (1) | GB2191585A (ja) |
SE (1) | SE8700064L (ja) |
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JP2007283148A (ja) * | 1996-06-14 | 2007-11-01 | American Sterilizer Co | 連続操作閉ループ除染システムおよび方法 |
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US5234124A (en) * | 1992-03-13 | 1993-08-10 | American Sterilizer Company | Cassette for sterilizing articles and latch therefor |
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US20020081228A1 (en) * | 1999-12-21 | 2002-06-27 | Hui Henry K. | Monitoring sterilant concentration in diffusion-restricted regions as a basis for parametric release |
US7025732B2 (en) | 2003-02-25 | 2006-04-11 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Biopsy device with variable speed cutter advance |
CN100453052C (zh) | 2003-02-25 | 2009-01-21 | 伊西康内外科公司 | 具有变速前进切割器的活组织检查装置 |
DE102005020459A1 (de) * | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Sig Technology Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Detektion von Substanzen in wasserhaltigen, gasförmigen Medien |
US20140039343A1 (en) | 2006-12-13 | 2014-02-06 | Devicor Medical Products, Inc. | Biopsy system |
US20130324882A1 (en) | 2012-05-30 | 2013-12-05 | Devicor Medical Products, Inc. | Control for biopsy device |
US20130028794A1 (en) * | 2009-12-10 | 2013-01-31 | SIDEL S.p.A. con Socio Unico Via La Spezia 241/A | Sterilising and disinfection apparatus |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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