JPS62290665A - リワインダにおける巻固さ制御装置 - Google Patents

リワインダにおける巻固さ制御装置

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JPS62290665A
JPS62290665A JP13192486A JP13192486A JPS62290665A JP S62290665 A JPS62290665 A JP S62290665A JP 13192486 A JP13192486 A JP 13192486A JP 13192486 A JP13192486 A JP 13192486A JP S62290665 A JPS62290665 A JP S62290665A
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JP
Japan
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motor
load sharing
current
control
winding
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Pending
Application number
JP13192486A
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English (en)
Inventor
Jiro Washio
鷲尾 二郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は2つのドラム、返電モータの負荷分担を制御
するリワインダにおける巻固さ制御装置に関するもので
ちる。
(従来の技術) 第2図は従来のリワインダにおける巻固さ制御装置の一
例を示す構成図であシ、図において、lはリワインダで
巻取シ中の巻取紙、2はバックドラム、3はフロントド
ラム、4はt[ロール、5は上記バックドラム2に直結
した直流モータとしてのパックドラム駆動モータ、6は
フロントドラム3に直結した直流モータとしてのフロン
トドラム駆動モータ、7はパックドラム駆動モータ5の
界磁巻線、8はフロントドラム駆動モータ6の界磁巻線
、9,10はそれぞれ界磁巻線7.8に対応して設けら
れる界磁電流訓整器、11はパックドラム駆動モータ5
およびフロントドラム駆動モータ6の電源装置であるサ
イリスタ変換器である。
次に動作についヤ説明する。
巻取ロール4は巻取ドラムに巻取枠を挿嵌し、2台のド
ラムの円周速度で巻取枠ンζ巻取紙1を巻取ることによ
多形成されるもので、巻取紙1はバックドラム2を介し
て負荷分担が所定の比率V′こ調節されたバックドラム
2とフロントドラム3とンこよシ一定の張力に巻取られ
る。
しかして、張力の調節はフロントドラム3に直結したフ
ロントドラム駆動モータ6の出力を調節する界磁電流調
節器10を調節してバックドラム2とフロントドラム3
の負荷分担をある所定の比率にすることによシ行える(
電機子電流を調節してモータの出力トルクを調節するこ
ともできる)0直流電動機のトルクτは τ=にΦIa      ・・・・・・(1)ここでΦ
は磁束密度、工aは直流電動機の電機子電流、kは比例
定数である。
また、  V = E + Ia Ra     ・−
・(2)E=にΦN     ・・・・・・(3)■は
端子電圧、Eは直流電動機逆起電圧、Raは直流電動機
の電機子抵抗、Nは回転速度、Kは定数である。
そして、 ΦαI。
I/は界磁電流である。
フロントドラム駆動モータ6の界磁調節器10の調節す
る範囲では磁束密度Φはほとんど変化なく、したがって
(1)式は ταIa となシ、フロントドラム駆動モータ6の出力トルクは、
電機子電流Iaにほぼ比例する。
また、(2) 、 (3)式よシ V=にΦN+IaRa ここでVニ一定 KΦN> IaRa  Ra < 1
であり、I/・Ia中に’ (一定) の関係が成立する。
したがって、界磁調節器10を調節することによシミ根
子電流Iaが変化し、よって出力トルクを制御すること
ができる。このように2台のドラム駆動モータの負荷分
担を行って巻取ロール4に巻取られる紙1の張力を一定
に調節していた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のリワインダにおける巻固さ制御装置は以上のよう
に構成されているので、2台のバックドラム駆動モータ
5訃よびフロントドラム駆動モータ6の負荷分担はフロ
ントドラム駆動モータ6の界磁電流調節器lOの設定に
よって決定されることになシ、リワインダの定速運転時
および加減速時とも一定比率の負荷分担比となる。その
ため、本来パックドラム↓勤モータ5およびフロントド
ラム駆動モータ6が巻取紙1を巻取る際の巻取りトルク
分のみの負荷分担をすればよいのにも拘わらず、加減速
トルり分も負荷分担されてしまい、その結果、巻取ロー
ル4の均一な巻固め制御が行えない問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、2台のドラム駆動モータがそれぞれ独立して
トルク制御ができると共に、定速運転時のみならず加減
速運転時においても巻取シトルク分のみの負荷分担制御
を可能としたりヮインダにおける巻固さ制御装置を得る
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係るリワインダにおける巻固さ制御装置はシ
ート状物を巻取って巻取ロールを形成する2台のドラム
のそれぞれに各別に該ドラムを、・駆動するモータを設
け、これらモータのトルクを各別に制御する電源装置を
それぞれのモータに設け、上記一方のモータの電機子電
流を入力し、この電機子電流および負荷分担比に基づい
て負荷分担制御回路によシ制御電流を求め、この制御電
流によシ他方のモータの電機子電流を制御する構成を有
するものである。
(作 用) この発明における巻固さ制御装置は2台のドラムを駆動
するそれぞれのモータをそれぞれ独立の電源装置でトル
ク制御すると共に、一方のモータの電機子電流を検出し
、この電機子電流と負荷分担比とに基づいて他方の電機
子電流を制御する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第2図と同一部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。第1図において、12はフロントド
ラム駆動モータ6の′1源装置であるサイリスタ変換器
、13はこのサイリスタ変換器12の電流制御回路、1
4はL江機子屯流検出回路、15は負荷分担制御回路で
ちる。
次に動作について説明するっ 巻取ロール4は巻取ドラム(図示せず)に巻取枠(図示
せず)を挿嵌し、バックドラム2およびフロントドラム
3の円周速度で巻取枠に巻取紙1を巻取ることによシ形
成されるもので、巻取紙1はバックドラム2を介して負
荷分担が所定の比率に調節されたバックドラム2とフロ
ントドラム3とにより一定の張力に巻取られる。
しかして、リワインダにおいて、巻取ロール4の巻取シ
に必要な2台のドラム駆動モータ5,6のトルクは、 TD=TT+TC+TML   =”(4)で表わされ
る。
TDニドラム駆動モータ2台分の必要 トルク TT:I取ロール4の巻取シに必要な トルク Tcニドラム駆動モータ2台分の加減 速トルク TMLニドラム駆動モータ2台分の機械損トルク このうち、巻取ロール4の巻固さを制御するドラム負荷
分担制御に関係するトルクは巻取シに必要なトルクTT
のみであシ、他の加減速トルクTc。
機械損トルクTMLは本来パックドラム駆動モータ5お
よびフロントドラム、駆動モータ6が均等に分担すれば
よいものである。
したがって、ドラム駆動モータ5.6の負荷分担制御は
次式で表わされる。
ここで、TBD :バツクドラム駆動モータの必要トル
ク TFD :フロントドラム駆動モータの必要トルク に:定数(フロントドラム駆動モー タとバックドラム駆動モータと の負荷分担比) また、本実施例ではΦは一定であるので、(1)式よシ
T(xIとなる関係がある。
したがって、(5)式は とな!’、ICおよびIMLは予め決定される機械定数
であるので、バックドラム駆動モータ5とフロントドラ
ム駆動モータ6との負荷分担制御はバックドラム駆動モ
ータ5の電機子電流IBDを検出することにより(6)
式よシフロントドラム駆動モータ6の電機子電流IFD
が一義的に求まることが解る。
しかして、負荷分担制御回路15は(6ン式に示された
電機子電流IBD%負荷分担比に等の関数よシフロント
ドラム駆動モータ6の電機子電流IFDを演算し、フロ
ントドラム側のサイリスタ変換器12の電流制御回路1
3へ制御電流として出力する。
次いで、この電流制御回路13によシサイリスタ変換器
12を制御して、フロントドラム駆動モータ6の電機子
電流を制御し、巻取ロール4の巻固さを制御する。
なお、上記実施例では直流電動機のサイリスタレオナー
ド装置によって説明したが、ワードレオナード装置や交
流電動機の可変速制御装置においても同等の効果が得ら
れる。また、本実施例装置は巻取紙の巻取シのみでなく
、ビニールシート等のシート状物の巻取りKも適用でき
る。
(発明の効果) 以上のように、この発明によればリワインダにおける巻
固さ制御装置をシート状物を巻堰って巻取ロールを形成
する2台のドラムのそれぞれに各別に該ドラムを駆動す
るモータを設け、これらモータのトルクを各別に制御す
る電源装置をそれぞれのモータに設け、上記一方のモー
タの電機子電流を入力し、この電機子電流および負荷分
担比に基づいて負荷分担制御回路によシ制御電流を求め
、この制御電流によシ他方のモータの電機子電流を制御
するようにネ1q成したので、2台のドラムのトルク負
荷分担を精度良く制御でき、よって巻取ロールの巻固さ
を均二に制御できて巻取ロールの品質の向上に役立つも
のが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図にこの発明の一実施例によるリワインダにおける
%固さ制針装置を示す構成図、第2図は従来のリワ・f
ンダにおける巻固さ制御装置の−例を示す構成図である
。 1は巻取紙、2はバックドラム、3はフロントドラム、
4は巻取ロール、5はバックドラム駆動モータ、6はフ
ロントドラム駆動モータ、11.12はサイリスタ変換
器、13は電流制御回路、15は負荷分担制御回路であ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シート状物を巻取つて巻取ロールを形成する2台のドラ
    ムと、この両ドラムのそれぞれに設けられ、これらドラ
    ムを各別に駆動するモータと、この両モータのそれぞれ
    に設けられ、これらモータを各別に速度制御する電源装
    置と、上記一方のモータの電機子電流を入力し、この電
    機子電流および負荷分担比を基にして制御電流を求める
    負荷分担制御回路と、この負荷分担制御回路で求められ
    た制御電流により他方のモータの電源装置の電流を制御
    する電流制御回路とを備えたリワインダにおける巻固さ
    制御装置。
JP13192486A 1986-06-09 1986-06-09 リワインダにおける巻固さ制御装置 Pending JPS62290665A (ja)

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JP13192486A JPS62290665A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 リワインダにおける巻固さ制御装置

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JPS62290665A true JPS62290665A (ja) 1987-12-17

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JP13192486A Pending JPS62290665A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 リワインダにおける巻固さ制御装置

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