JPS6228961B2 - - Google Patents
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- JPS6228961B2 JPS6228961B2 JP56089746A JP8974681A JPS6228961B2 JP S6228961 B2 JPS6228961 B2 JP S6228961B2 JP 56089746 A JP56089746 A JP 56089746A JP 8974681 A JP8974681 A JP 8974681A JP S6228961 B2 JPS6228961 B2 JP S6228961B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N23/00—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
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-
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流動床反応器或いはスラリータンク
のような混合相容器に関するものであり、特には
混合相容器において凝固物や塊(chunk)の存在
を検出する為の方法に関係する。
のような混合相容器に関するものであり、特には
混合相容器において凝固物や塊(chunk)の存在
を検出する為の方法に関係する。
混合相容器において凝固物を検出する先行技
術、の方法の一つは、覗きガラス窓を使用するこ
とである。しかし、覗きガラス窓は使用下に置か
れて即ぐに内部物質で覆われるようになり、透視
しえなくなつてしまうので用を為さなくなる。
術、の方法の一つは、覗きガラス窓を使用するこ
とである。しかし、覗きガラス窓は使用下に置か
れて即ぐに内部物質で覆われるようになり、透視
しえなくなつてしまうので用を為さなくなる。
貯蔵ビン乃至容器のような様々の機器において
固体分水準を検出するのに放射線源及び検出器が
使用されてきた。しかし、このような装置の使用
は、これまで、混合相を有しない比較的薄肉の容
器に制限されていた。
固体分水準を検出するのに放射線源及び検出器が
使用されてきた。しかし、このような装置の使用
は、これまで、混合相を有しない比較的薄肉の容
器に制限されていた。
混合相容器内に配置される比較的小さな凝固塊
を検出する必要性が存在している。
を検出する必要性が存在している。
本発明の目的は、混合相容器内で凝固を検出す
る信頼性のある方法を提供することである。
る信頼性のある方法を提供することである。
本発明は、その一様相において、混合相容器に
おける凝固を検知する為の方法を提供し、これ
は、 (A) 放射線源及び放射線検出器を該放射線源から
の放射線が前記容器の内容積の少くとも一部を
通る放射線行路を通過して前記放射線検出器に
達するよう配置すること、 (B) 前記放射線検出器に達した放射線の量におけ
る減少を知ることにより前記放射線行路におけ
る凝固を検知すること から成る。
おける凝固を検知する為の方法を提供し、これ
は、 (A) 放射線源及び放射線検出器を該放射線源から
の放射線が前記容器の内容積の少くとも一部を
通る放射線行路を通過して前記放射線検出器に
達するよう配置すること、 (B) 前記放射線検出器に達した放射線の量におけ
る減少を知ることにより前記放射線行路におけ
る凝固を検知すること から成る。
本発明は更に、(A)混合相容器と、(B)放射線源
と、(C)放射線検出器とを包含し、該放射線源と放
射線検出器が両者間の放射線行路が前記容器の内
容積の少くとも一部を通るようになした混合相収
蔵装置を提供する。
と、(C)放射線検出器とを包含し、該放射線源と放
射線検出器が両者間の放射線行路が前記容器の内
容積の少くとも一部を通るようになした混合相収
蔵装置を提供する。
好ましくは、容器は対称形状を有しそして放射
線源が容器中心線上に配置されており、そして複
数の放射線検出器が容器外側における異つた位置
に配置され、それにより放射線源と放射線検出器
との間に等長の複数の放射線行路を形成するよう
になされる。
線源が容器中心線上に配置されており、そして複
数の放射線検出器が容器外側における異つた位置
に配置され、それにより放射線源と放射線検出器
との間に等長の複数の放射線行路を形成するよう
になされる。
本明細書において「混合相容器」という用語
は、少くとも2相を保持する容器であり、その場
合その少くとも一つは固体でありそしてこれら相
は互いに混合状態にある。代表的な混合相容器
は、流動床低圧オレフイン重合化反応器であり、
ここではオレフインが約300psig以下の圧力にお
いて重合化される。しかし、固体を含む一つ以上
の相を保持する任意の容器が本発明の使用の対象
となる。他の混合相容器の例としては、スラリー
タンク、乾燥器、冷却器等が挙げられる。
は、少くとも2相を保持する容器であり、その場
合その少くとも一つは固体でありそしてこれら相
は互いに混合状態にある。代表的な混合相容器
は、流動床低圧オレフイン重合化反応器であり、
ここではオレフインが約300psig以下の圧力にお
いて重合化される。しかし、固体を含む一つ以上
の相を保持する任意の容器が本発明の使用の対象
となる。他の混合相容器の例としては、スラリー
タンク、乾燥器、冷却器等が挙げられる。
第1図は、混合相容器1の単純化した水平断面
を示し、その内容積2には流動床のような混合相
が収蔵されている。放射線源4及び放射線検出器
5が、放射線が容器の内容積2を横切る行路6を
たどり、検出器5に達するように配置されてい
る。固体物質の塊3が生じているなら、検出器5
に達する放射線量は減少し、それにより塊3の存
在が示される。驚くべきことに、放射線が比較的
厚い壁を通りまた比較的高密度の混合相を通過せ
ねばならないという事実にもかかわらず、比較的
小さな塊が検出器に達する放射線量の検知可能な
程の減少をもたらすことが見出された。
を示し、その内容積2には流動床のような混合相
が収蔵されている。放射線源4及び放射線検出器
5が、放射線が容器の内容積2を横切る行路6を
たどり、検出器5に達するように配置されてい
る。固体物質の塊3が生じているなら、検出器5
に達する放射線量は減少し、それにより塊3の存
在が示される。驚くべきことに、放射線が比較的
厚い壁を通りまた比較的高密度の混合相を通過せ
ねばならないという事実にもかかわらず、比較的
小さな塊が検出器に達する放射線量の検知可能な
程の減少をもたらすことが見出された。
第2図は、本発明のより好ましい具体例を示
す。ここでは、混合相容器1は容器内に配置され
る放射線源4を備える。好ましくは、混合相容器
は中心線に関して対称でありそして放射線源4は
第2図に示されるように中心線上に置かれる。容
器の外側に沿つて16個の検出器5A〜5Rが配置
されている。線源4からの放射線は行路6A,6
B,6C,…を通つて検出器に達する。塊3が容
器内に生ずるなら、それは放射線行路の一つ乃至
それ以上のもの中に介在することになり、それに
より対応する検出器の一つ乃至それ以上に達する
放射線の量を減少せしめる。第2図において、塊
3は行路6C,6D,6Eを占め、これらは検出
器5C,5D及び5Eにより検出される放射線の
減少をもたらす。
す。ここでは、混合相容器1は容器内に配置され
る放射線源4を備える。好ましくは、混合相容器
は中心線に関して対称でありそして放射線源4は
第2図に示されるように中心線上に置かれる。容
器の外側に沿つて16個の検出器5A〜5Rが配置
されている。線源4からの放射線は行路6A,6
B,6C,…を通つて検出器に達する。塊3が容
器内に生ずるなら、それは放射線行路の一つ乃至
それ以上のもの中に介在することになり、それに
より対応する検出器の一つ乃至それ以上に達する
放射線の量を減少せしめる。第2図において、塊
3は行路6C,6D,6Eを占め、これらは検出
器5C,5D及び5Eにより検出される放射線の
減少をもたらす。
本発明を使用するシステム設計に当つて、個々
の混合相容器を使用してのこれまでの経験によつ
て、どこに塊が形成されやすいか知られている。
そこで、放射線行路が塊の形成が予想される場所
を通るよう放射線源及び検出器を配置することが
望ましい。
の混合相容器を使用してのこれまでの経験によつ
て、どこに塊が形成されやすいか知られている。
そこで、放射線行路が塊の形成が予想される場所
を通るよう放射線源及び検出器を配置することが
望ましい。
本発明は高度に自動化されたシステムとして適
用されることが好ましく、その場合当業者に周知
の電子機器が検出器により検知される放射線量を
連続的に探知するのに使用される。低水準の放射
線が検知され、容器内に凝固の存在を示す際、電
子機器が警報器を作動するようにすることが好ま
しい。
用されることが好ましく、その場合当業者に周知
の電子機器が検出器により検知される放射線量を
連続的に探知するのに使用される。低水準の放射
線が検知され、容器内に凝固の存在を示す際、電
子機器が警報器を作動するようにすることが好ま
しい。
第3図は、容器内の塊の検出能についての混合
相密度の影響を評価するのに使用される理論グラ
フである。第3図において、検出器により検出さ
れる計算放射量が縦軸にプロツトされ、そして塊
の厚さ(cm)が横軸にプロツトされている。斯界
で知られている従来方式の計算手法が使用されう
る。以下の例によつて示すように、計算はきわめ
て正確であることを必要としない。下の方の曲線
は25ポンド/ft3の混合相密度を仮定し、他方上
の方の曲線は20ポンド/ft3の混合相密度を仮定
している。放射線源の強さ、混合相のおおよその
密度、凝固物質の密度並びに容器の構造材質及び
肉厚がわかると、検出器に達する放射線量を計算
することが可能である。未知数の一つは混合相の
密度である。この場合、最大混合相密度は25ポン
ド/ft3であり、最小混合相密度は20ポンド/ft3
であると仮定された。これらパラメータを使用し
て第3図の2つの曲線が作成された。警報設定点
は仮りに25ポンド/ft3の混合相密度に対する曲
線上の最高点により示される約13.8であると選定
された。斯くして、もし混合相の密度が実際上20
ポンド/ft3であるとするなら、非常に小さな厚
さの塊が生じても警報器が作動される。他方、も
し混合相密度が25ポンド/ft3を越える高い側に
あるとするなら、塊の厚さが15cmになつて警報器
が作動されるはずである。警報器の作動前に容器
内で15cm厚の材料塊の形成はこの特定の場合にお
いては容認しうると決定された。
相密度の影響を評価するのに使用される理論グラ
フである。第3図において、検出器により検出さ
れる計算放射量が縦軸にプロツトされ、そして塊
の厚さ(cm)が横軸にプロツトされている。斯界
で知られている従来方式の計算手法が使用されう
る。以下の例によつて示すように、計算はきわめ
て正確であることを必要としない。下の方の曲線
は25ポンド/ft3の混合相密度を仮定し、他方上
の方の曲線は20ポンド/ft3の混合相密度を仮定
している。放射線源の強さ、混合相のおおよその
密度、凝固物質の密度並びに容器の構造材質及び
肉厚がわかると、検出器に達する放射線量を計算
することが可能である。未知数の一つは混合相の
密度である。この場合、最大混合相密度は25ポン
ド/ft3であり、最小混合相密度は20ポンド/ft3
であると仮定された。これらパラメータを使用し
て第3図の2つの曲線が作成された。警報設定点
は仮りに25ポンド/ft3の混合相密度に対する曲
線上の最高点により示される約13.8であると選定
された。斯くして、もし混合相の密度が実際上20
ポンド/ft3であるとするなら、非常に小さな厚
さの塊が生じても警報器が作動される。他方、も
し混合相密度が25ポンド/ft3を越える高い側に
あるとするなら、塊の厚さが15cmになつて警報器
が作動されるはずである。警報器の作動前に容器
内で15cm厚の材料塊の形成はこの特定の場合にお
いては容認しうると決定された。
容器の壁が非常に厚いが、容器が非常に大きい
かそして(或いは)混合相密度が非常に高いな
ら、その場合一つ以上の放射線源の使用が必要と
なろう。これは第4図に例示され、ここでは4つ
の放射線源4A,4B,4C及び4Dが容器1の
中心線17の周囲に配置されている。12個の放射
線検出器5A〜5Mが容器の外周に沿つて配置さ
れている。4つの源から各々からの放射線は各放
射線検出器に達する。例えば、放射線は行路6
A,6B,6D及び6Cに沿つて流れることによ
り検出器5Aに達する。
かそして(或いは)混合相密度が非常に高いな
ら、その場合一つ以上の放射線源の使用が必要と
なろう。これは第4図に例示され、ここでは4つ
の放射線源4A,4B,4C及び4Dが容器1の
中心線17の周囲に配置されている。12個の放射
線検出器5A〜5Mが容器の外周に沿つて配置さ
れている。4つの源から各々からの放射線は各放
射線検出器に達する。例えば、放射線は行路6
A,6B,6D及び6Cに沿つて流れることによ
り検出器5Aに達する。
実施例
第5図に例示されるような8フイート径×
0.9375インチ壁厚を有する流動床低圧オレフイン
重合化反応器を操業するに際して、鬼の形成がこ
れまで時として障害をもたらした。塊は分配板1
0の直ぐ上方に生じた。塊が大きくなる前に検知
されそして除去されるなら操業の障害は解消され
うることが確認された。塊形態における固体相物
質の密度は60ポンド/ft3でありそして流動床密
度は20〜25ポンド/ft3であると推定された。本
発明に従う塊検知システムが以下に述べるように
して据付けられた。
0.9375インチ壁厚を有する流動床低圧オレフイン
重合化反応器を操業するに際して、鬼の形成がこ
れまで時として障害をもたらした。塊は分配板1
0の直ぐ上方に生じた。塊が大きくなる前に検知
されそして除去されるなら操業の障害は解消され
うることが確認された。塊形態における固体相物
質の密度は60ポンド/ft3でありそして流動床密
度は20〜25ポンド/ft3であると推定された。本
発明に従う塊検知システムが以下に述べるように
して据付けられた。
自動電子機器は本発明を実施するに必要ではな
いが、使用する方が好ましい。現在、本発明を実
施するに当つて様々の種類の機器を購入すること
が可能である。例えば、オハイオ州オーマルトコ
ーポレイシヨンやイリノイ州ユナイテツド ステ
ーツ リレイ コンパニー等から好ましい機器が
販売されている。但し、所望なら、当業者なら
ば、別の計器の設計をなすこともできるはずであ
る。
いが、使用する方が好ましい。現在、本発明を実
施するに当つて様々の種類の機器を購入すること
が可能である。例えば、オハイオ州オーマルトコ
ーポレイシヨンやイリノイ州ユナイテツド ステ
ーツ リレイ コンパニー等から好ましい機器が
販売されている。但し、所望なら、当業者なら
ば、別の計器の設計をなすこともできるはずであ
る。
パイプ1から成る放射線源を配置しそして除去
する為の案内筒が反応器内に取付けられた。パイ
プ11は、3/4インチのスケジユール40ステンレ
ス鋼製パイプであり、4′において反応器の中心
に達するよう24インチの曲率に曲げられた。パイ
プ端は盲筒を形成するよう閉成された。使用され
た放射線源は、オーマルト社図番C―23166に従
うオーマルト線源ホルダにおける1000ミリキユー
リーセシウム137源であつた。8個の防爆遠隔型
放射線検出器5が分配板10の即ぐ上方で反応器
の周辺に沿つて等距離で配置された。各検出器5
は検出器制御モジユール16に線15によつて接
続された。モジユール16はオーマルト社のレベ
ルアート1500マルチポイントレベルシステムモジ
ユール(商品名)と同様のものであつた。これは
最終的に警報箱指示計(図示なし)に接続され
た。後者は、前記リレー社製のモデル81―F5フ
ラツシヤー及び81―25―120A―5―24電源を備
える9モデル82―AM5―24ツインポイントモジ
ユールを有するモデル8025表面取付包囲体と同様
のものであつた。安全の為に、局所的な可聴及び
可視警報器を備えるオーマルトGM―11Rに同様
の高放射能警報器が反応器の近傍に設置された。
放射線源4をホルダ12から反応器中心4′に移
入するのに可撓性ケーブル14が使用された。反
応器の近傍の放射能水準がその帯域への自由な出
入を許容するのに充分低いように放射線遮蔽体が
線源の周囲に取付けられた。
する為の案内筒が反応器内に取付けられた。パイ
プ11は、3/4インチのスケジユール40ステンレ
ス鋼製パイプであり、4′において反応器の中心
に達するよう24インチの曲率に曲げられた。パイ
プ端は盲筒を形成するよう閉成された。使用され
た放射線源は、オーマルト社図番C―23166に従
うオーマルト線源ホルダにおける1000ミリキユー
リーセシウム137源であつた。8個の防爆遠隔型
放射線検出器5が分配板10の即ぐ上方で反応器
の周辺に沿つて等距離で配置された。各検出器5
は検出器制御モジユール16に線15によつて接
続された。モジユール16はオーマルト社のレベ
ルアート1500マルチポイントレベルシステムモジ
ユール(商品名)と同様のものであつた。これは
最終的に警報箱指示計(図示なし)に接続され
た。後者は、前記リレー社製のモデル81―F5フ
ラツシヤー及び81―25―120A―5―24電源を備
える9モデル82―AM5―24ツインポイントモジ
ユールを有するモデル8025表面取付包囲体と同様
のものであつた。安全の為に、局所的な可聴及び
可視警報器を備えるオーマルトGM―11Rに同様
の高放射能警報器が反応器の近傍に設置された。
放射線源4をホルダ12から反応器中心4′に移
入するのに可撓性ケーブル14が使用された。反
応器の近傍の放射能水準がその帯域への自由な出
入を許容するのに充分低いように放射線遮蔽体が
線源の周囲に取付けられた。
反応器が始動されそして放射線源が可撓ケーブ
ル14によつて中央位置4′に挿入された時、検
出器5によつて検出された放射線水準は予想より
高かつた。これは恐らく、実際の流動床密度が予
想より低いことから生じたものと思われた。その
後、放射線源が検出放射線をより適正水準にまで
減ずるよう遮蔽された。この修正後、ユニツトは
好適に作動し続けて、反応器内の塊の形成と位置
を検出し、それにより塊が除去困難となる程大き
く成長するまで塊を見過すことはなかつた。小さ
な塊が検出されると大きくなりすぎる前に反応器
は休止されそして炉から塊を容易に排除すること
が出来た。塊は常に計器が指示する場所に正確に
存在していた。作業者は本発明の性能に非常に満
足した。本塊検出システムが据付けられない状態
では、もはやこの型式の反応器の運転を円滑に行
いえない程に本発明の成果が確認された。
ル14によつて中央位置4′に挿入された時、検
出器5によつて検出された放射線水準は予想より
高かつた。これは恐らく、実際の流動床密度が予
想より低いことから生じたものと思われた。その
後、放射線源が検出放射線をより適正水準にまで
減ずるよう遮蔽された。この修正後、ユニツトは
好適に作動し続けて、反応器内の塊の形成と位置
を検出し、それにより塊が除去困難となる程大き
く成長するまで塊を見過すことはなかつた。小さ
な塊が検出されると大きくなりすぎる前に反応器
は休止されそして炉から塊を容易に排除すること
が出来た。塊は常に計器が指示する場所に正確に
存在していた。作業者は本発明の性能に非常に満
足した。本塊検出システムが据付けられない状態
では、もはやこの型式の反応器の運転を円滑に行
いえない程に本発明の成果が確認された。
第1図は本発明の一具体例を使用する混合相容
器の概略水平断面図であり、第2図はより好まし
い具体例に従う混合相容器の水平断面図であり、
第3図は容器内の塊の検出能に及ぼす混合相密度
の影響を評価するのに使用される理論グラフであ
り、第4図は一つ以上の放射線源を使用する具体
例の水平断面図であり、第5図は本発明の好まし
い具体例を使用する流動床反応器の正面図であ
る。 1:容器、4:放射線源、5:放射線検出器、
6:放射線行路、3:塊、16:制御ユニツト、
12:ホルダ、11:筒、14:可撓ケーブル。
器の概略水平断面図であり、第2図はより好まし
い具体例に従う混合相容器の水平断面図であり、
第3図は容器内の塊の検出能に及ぼす混合相密度
の影響を評価するのに使用される理論グラフであ
り、第4図は一つ以上の放射線源を使用する具体
例の水平断面図であり、第5図は本発明の好まし
い具体例を使用する流動床反応器の正面図であ
る。 1:容器、4:放射線源、5:放射線検出器、
6:放射線行路、3:塊、16:制御ユニツト、
12:ホルダ、11:筒、14:可撓ケーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低圧流動床オレフイン重合化反応器において
凝固塊を検知する方法であつて、 (A) 該反応器中央部に単数乃至複数の放射線源を
配置しそして該反応器の外周に沿つて間隔を置
いて複数の放射線検出器を配置し、 (B) 前記放射線検出器に達した放射線の量におけ
る減少を知ることにより該放射線検出器と放射
線源との間の前記放射線行路における凝固塊を
検知すること を包含する低圧流動床オレフイン重合化反応器に
おける凝固塊検知方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/160,288 US4371977A (en) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | Method for detecting solidification in a mixed phase container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5728110A JPS5728110A (en) | 1982-02-15 |
JPS6228961B2 true JPS6228961B2 (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=22576276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8974681A Granted JPS5728110A (en) | 1980-06-17 | 1981-06-12 | Method of detecting solidification in mixture compatibilization vessel |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0042241B1 (ja) |
JP (1) | JPS5728110A (ja) |
KR (1) | KR840001664B1 (ja) |
AT (1) | ATE11828T1 (ja) |
AU (1) | AU547353B2 (ja) |
CA (1) | CA1149632A (ja) |
CZ (1) | CZ449581A3 (ja) |
DE (1) | DE3168878D1 (ja) |
DK (1) | DK264081A (ja) |
GR (1) | GR74579B (ja) |
HU (1) | HU181352B (ja) |
IE (1) | IE51722B1 (ja) |
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DE2817018C2 (de) * | 1978-04-19 | 1985-12-19 | Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh, 7500 Karlsruhe | Vorrichtung zur Messung der Dichte einer Ein- oder Mehrphasenströmung |
-
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- 1981-06-12 GR GR65224A patent/GR74579B/el unknown
- 1981-06-15 NO NO812022A patent/NO157276C/no unknown
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- 1981-06-16 IE IE1327/81A patent/IE51722B1/en not_active IP Right Cessation
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- 1981-06-16 CZ CS814495A patent/CZ449581A3/cs unknown
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NO157276B (no) | 1987-11-09 |
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JPS5728110A (en) | 1982-02-15 |
CZ449581A3 (en) | 1993-06-16 |
KR840001664B1 (ko) | 1984-10-12 |
DK264081A (da) | 1981-12-18 |
EP0042241A3 (en) | 1982-09-08 |
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