JPS6228950Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6228950Y2
JPS6228950Y2 JP1983007248U JP724883U JPS6228950Y2 JP S6228950 Y2 JPS6228950 Y2 JP S6228950Y2 JP 1983007248 U JP1983007248 U JP 1983007248U JP 724883 U JP724883 U JP 724883U JP S6228950 Y2 JPS6228950 Y2 JP S6228950Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
attached
section
sides
arcuate cross
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983007248U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59114065U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP724883U priority Critical patent/JPS59114065U/ja
Publication of JPS59114065U publication Critical patent/JPS59114065U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6228950Y2 publication Critical patent/JPS6228950Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、相互に組み合わせて6折、8折等
任意のびようぶを形成できるとともに、間仕切と
して用いることもできるびようぶに関するもので
ある。
びようぶは周知のように6折、8折、4折等と
あり、通常6枚の部材を順次連節したものが多
い。これら各部材の接続部分は、紙つなぎまたは
紙つがいと呼ばれる紙製の両開き蝶番の一種に形
成され前後いずれの側にも折ることができるとと
もに、この部分にすき間ができないように予め正
確に組み合わされた構造となつている。このこと
は、びようぶは元来、相当に高価なものであるに
も拘らず、使用目的に応じて6折、4折等各種の
ものを準備しておく必要があり、また部分的に破
損した場合でも全体を取り換えねばならない等の
不便があつた。
これに対し、この考案は2枚の部材を連節した
びようぶ主体を組み合わせて各折のびようぶに形
成できるとともに、存来の紙つがい部分を特別の
蝶番部材に変えて充分の強度を持たせたことによ
り間仕切として使用できるように構成したもので
あつて、この考案の実施例を図面について説明す
ると、第1図はこの考案を形成するびようぶ主体
の1つを示す。すなわち両面に極く薄い鋼板を張
装した発泡スチロール板を芯材として表裏面に適
宜の化粧紙を貼装して作つた左右2枚の板状部材
1,1をその一側面をつき合わせ、これら一側面
にわたつて別に第2図A,Bに示すように金属
板、合成樹脂等の帯状片2,2を並列し、これに
合成樹脂フイルム等のテープ3,3,3を、一方
の帯状片2の裏面から他方の帯状片2の表面を覆
つてその裏面に巻き重ね、これを巻付方向を左右
交互に変えて3列形成した蝶番部材4,4,4
を、第3図のようにその裏面を添着して開閉自在
とするとともに、これら蝶番部材4…間に当る部
分には第2図Cに示すように広幅のテープを縦に
三つ折して断面Z状とした封止部材5,5を外側
2面を貼着して取付し、さらに板状部材1,1の
他側面には第4図に示すように断面円弧状のアル
ミニウム棒6,6の外面に帯状布にループ状咬合
子を植列した接続テープ7および鉤状咬合子を植
列した接続テープ8をその両側縁を内方に巻き込
んで巻きつけたものを、所々を予め埋入した木片
1′にネジ止めして取付し、かつ板状部材1,1
の上面には上枠部材9、下面には脚枠部材10を
各添着して形成されている。なお、接続テープ
7,8は適宜着色して枠縁状外観がより強調され
るように形成しておく。
この考案は上記したびようぶ主体の複数個より
なり、各びようぶ主体は、前記蝶番部材4…によ
り前後いずれ側にも開くことができるから表裏面
のいずれを前面として使用でき、しかも各蝶番部
材4…間はZ状の封止部材5で閉塞されているか
らすき間のなく、そのままびようぶとしても利用
できるものであるが、このびようぶ主体の複数個
をそれぞれ対応する接続テープ7,8を介して相
互に接続することにより第5図A,Bのように例
えば6折びようぶに組み立てることができる。こ
の場合、その表裏面はいずれを前面としてもよ
く、また各板状部材1,1の開閉角度は接続テー
プ7,8の対接面が円弧面であることと相まつて
自由に定めることができる。
第6図は、びようぶ主体を組み合わせて形成し
た間仕切の一部を示す。この場合、各蝶番部材4
…は在来の紙つがいと異なり、極めて丈夫にでき
ているから全体は安定した壁面に形成され、か
つ、両面が化粧面であるから仕切体として好適で
ある。
この考案は以上のように、効率的であつて、し
かも構造簡単であり、特に接続テープ7,8はそ
の両側縁をアルミニウム棒6の内部に巻き込んで
取りつけられているから、枠縁状外観を現わすと
ともに、板状部材1から剥脱のおそれが全くない
等、多くの利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一部であるびようぶ主体の
斜面図、第2図A,B,Cはそれぞれ蝶番部材の
斜面図、同横断面図、封止部材の斜面図、第3図
は接続部分の斜面図、第4図は接続テープ部分の
横断面図、第5図A,Bは6折びようぶに組立て
た場合の各平面図、第6図は間仕切に組立てた一
部を示す平面図である。 図中符号、1は板状部材、2は帯状片、3はテ
ープ、4は蝶番部材、5は封止部材、6はアルミ
ニウム棒、7,8は接続テープを各示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表裏両面を任意の化粧面に仕上げた左右2枚の
    板状部材1,1を、各一側面をつき合わせ、これ
    ら一側面にわたつて別に一平面上に並列した左右
    2枚の帯状片2,2に合成樹脂フイルム等のテー
    プ3…を一方の裏面から他方の表面を覆つてその
    裏面にわたり各巻付方向を左右交互に変えて複数
    列巻きつけて作つた蝶番部材4…を、その裏面を
    添着して開閉自在に接続するとともに、上記一側
    面の上下蝶番部材4…間に当る部分には広幅のテ
    ープを縦に三つ折して一側面幅に等しい断面乙状
    とした封止部材5…を外側2面を貼着して張装
    し、さらに板状部材1,1の各地側面には断面円
    弧状のアルミニウム棒6を止着して外方に張り出
    す断面円弧状の曲面に形成し、この曲面に互にか
    らみ合わせて係合すべきループおよび鉤状の咬合
    子の各一方を植列した接続テープ7,8のそれぞ
    れを、予めその両側縁をアルミニウム棒6内面に
    巻き込んで被装取付したびようぶ主体の複数組よ
    りなる間仕切兼用びようぶ。
JP724883U 1983-01-24 1983-01-24 間仕切兼用びようぶ Granted JPS59114065U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP724883U JPS59114065U (ja) 1983-01-24 1983-01-24 間仕切兼用びようぶ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP724883U JPS59114065U (ja) 1983-01-24 1983-01-24 間仕切兼用びようぶ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59114065U JPS59114065U (ja) 1984-08-01
JPS6228950Y2 true JPS6228950Y2 (ja) 1987-07-24

Family

ID=30138778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP724883U Granted JPS59114065U (ja) 1983-01-24 1983-01-24 間仕切兼用びようぶ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59114065U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118799B2 (ja) * 1972-11-30 1976-06-12

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118799U (ja) * 1974-07-26 1976-02-10
JPS5256189Y2 (ja) * 1974-12-10 1977-12-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118799B2 (ja) * 1972-11-30 1976-06-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59114065U (ja) 1984-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2771945A (en) Shower curtain
US4112643A (en) Snub assembly for securing covering material to a wall panel module
JPH02231130A (ja) Z字形に折畳まれた材料のハニカム構造体
US3892898A (en) Panel core
JPS6228950Y2 (ja)
US2109318A (en) Miniature mending kit
JPS60501888A (ja) 装飾用布製カ−テンシステム
US2430124A (en) Window
US2557523A (en) Card holder
JPS61113801A (ja) おむつ
US3983281A (en) Tape structures
US3768610A (en) Pillow-pak carrying case
US2782845A (en) Accordion doors
JPS5855130Y2 (ja) 商品収納用ケ−ス
US3606950A (en) Support structure
US2772015A (en) Corner construction for luggage frames
JPH0119746Y2 (ja)
JPH0144699Y2 (ja)
JPS63177797U (ja)
JPH083291Y2 (ja) 紙製扇子
JPH01130923U (ja)
JPS5839716Y2 (ja) サウナボツクス
JPS60232029A (ja) 簡易温室
JPS6019904Y2 (ja) 化粧框
JPH0132892Y2 (ja)