JPS62289497A - シユナイダプロペラ付き船舶 - Google Patents

シユナイダプロペラ付き船舶

Info

Publication number
JPS62289497A
JPS62289497A JP13245786A JP13245786A JPS62289497A JP S62289497 A JPS62289497 A JP S62289497A JP 13245786 A JP13245786 A JP 13245786A JP 13245786 A JP13245786 A JP 13245786A JP S62289497 A JPS62289497 A JP S62289497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hull
propeller
ship
center
stern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13245786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Hosoya
細谷 隆久
Kotaro Horiuchi
浩太郎 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP13245786A priority Critical patent/JPS62289497A/ja
Publication of JPS62289497A publication Critical patent/JPS62289497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、船尾にスクリュープロペラを、船体の重心よ
り前方にシュナイダプロペラをそれぞれ備える船舶に関
するものである。
(発明の背景) 小型の漁船などで、舷側より身体の一部をのり出して水
中あるいは水底の魚貝類や海藻類を採取する漁法が広く
行われている。例えば舷側より水中メガネを用いて水中
を視認しつつ、長い柄の付いた道具を用いて海底の貝類
や海藻類を採取する。
このような場合採取者は水中から目を離さずに採取対象
を追って船体を自由に全方向に操船できることが望まし
い。従来より、船体の重心より前方の舷側にスクリュー
プロペラ式の船外機を取り付け、この船外機を操作しつ
つ水中の魚貝類の採取を行うことが広く行われているが
、従来のスクリュープロペラ式の船外機では、その操舵
範囲が狭く制限されていたため、船体を四方に自由に移
動させることができず、採取対象を目視で確認できるに
もかかわらず船の移動方向の制限からこれを採取できな
いということが生じた。
またこのような漁法では、採取者は水中を見ながら操船
しなければならず、楽な姿勢で楽に操作できることが要
求される。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、水
中メガネなどを用いて水中を目視したままの状態でも操
船し易く、しかも船体を四方に自由かつ速やかに移動さ
せることを可能にするシュナイダプロペラ付きの船舶を
提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、船尾付近に配設されたスク
リュープロペラと、船体のE心より前方に配設されたシ
ュナイダプロペラとを備え、前記シュナイダプロペラの
操縦杆を前記船体の舷側より外側に配設したことを特徴
とするシュナイダプロペラ付き船舶により達成される。
(作用) 採取者は舷側から上半身を水面上にのり出して水中を目
視しつつ採取を行う場合に、操縦杆が舷側より外側にあ
るので採取用具を持たない方の手で操縦杆を握りつつ採
取する。またこの操縦杆はシュナイダプロペラを操縦し
、しかも採取者の近くにこのシュナイダプロペラが位置
することになるので、操作者の身体付近を中心にして船
体を四方へ速やかに移動できる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は同じく一
部切欠いた平面図、第3図はその使用状態を示す図、第
4図はこの実施例に使用されたシュナイダプロペラ付き
船外機の側面図、第5図と第6図はそれぞれ第1.2図
における■−v線断面図と■−■線断面図、第7図は動
作説明図であって同図(A)は中立時を同図(B)は右
向きに推力Fを発生する状態を示す。また第8図は操縦
杆の復元機構の分解塵視図である。
第1〜3図において符号10は船体であり、その船尾板
12には公知のスクリュープロペラ式船外機14が取り
付けられている。すなわちこの船外機14はスイベルブ
ラケット(図示せず)およびクランプブラケット16に
より、左右へ転舵自在に取り付けられる。この船外@1
4は上部にガソリンエンジンを備える一方、下ケーシン
グ18内には中立位置を選択可能な前後進切換機構を備
え、エンジンの回転はこの機構を介してスクリュープロ
ペラ20に伝えられる。またこの船外fi14は発電機
を備え、この発電機の出力を外部へ取出し可能となって
いる。22は操舵ハンドル、24は燃料タンクである。
30はシュナイダプロペラ式の船外機である。
この船外fi30はクランプブラケット32によって、
船体10の中央付近の重心より船首側において舷側上縁
34に取付けられている。この場合クランプブラケット
32は、第1.2図に示すように舷側と縁34に直接取
付けてもよく、第3図に示すように左右の舷側上縁34
にかけ渡した横木36に取付けてもよい。
38はサポートブラケットであり、その上部は第4図に
示すようにクランプブラケット32に支軸40で取付け
られ、その下部はピン42によって角度調節可fEに固
定されている。このサポートブラケット38には上下方
向に支柱44が貫通している。支柱44は断面四角形で
あってサポートブラケット38にビン(図示せず)など
により高さ調節可能に固定される。
この支柱44の下端には直流電動機46のケース46a
と、平歯車減速器48のケース48aとが順に固定され
ている。減速機48の小歯車48bは電動機46の回転
軸48bに固定され、減速機48の大歯車48cの軸は
ケース48aを貫通して下方へ突出し、この突出端に円
盤50が固定されている。従って電動機460回転軸4
6bが回転すれば、その回転は減速機48で減速され、
円盤50が平面視反時計方向に回転する。なおこの実施
例では平歯車を用いた減速a48を用いたので、支柱4
4および電動機46に対して円盤50はやや偏心してい
る。
円盤50の周縁には下方へ垂下する4枚の固定羽根52
(52a〜52d)が一体成形されている。各固定羽根
52は円盤50の周縁接線方向に平行となっている。ま
た各固定羽根52の下縁には水平羽根54(54a〜5
4d)がそれぞれ一体成形されている。
各固定羽根52には支持軸56 (56a〜56d)が
回動自在に貫挿され、各支持軸56の下部には可動羽根
58(58a〜58d)がそれぞれ固定されている。各
支持軸56の上端には第7図に示すようにそれぞれレバ
ー60(60a〜60d)が固定されている。前記減速
機48のケース48aと円盤50との間には、円盤50
のボス部50aを利用して適当な間隙が形成され、この
間隙に操舵用のリンク機構62が収容されている。
このリンク機構62は、2つのリンク64(64a、6
4b)を備え、リンク64aは対角位置にあるレバー6
0aと60cの回動端をつなぎ、リンク64bは同様に
レバー60bと60dの回動端をつないでいる。各リン
ク64a、64bの中央には、その長手方向に直交する
方向に長い長孔66(66a、66b)が形成され、こ
れら両長孔66には円筒68が内接している。なお前記
円盤50のボス部50aは、この円筒68内に位置し 
円筒68内周面とボス部50aとの間には1−分な間隙
が形成されている。このように形成されたリンク機構6
2は略逆椀状のカバー70によりその上方が覆われてい
る。すなわちこのカバー70は前記減速機48のケース
48aに固定され、その岡縁が円盤50の上縁に近接し
ている。
72は操縦杆である。この操縦杆72は円盤50に対し
偏心して上方へ起立している。すなわち第6図に水工よ
うに、カバー70の上面にはその中心から偏心した位置
に筐体74が突設され、この筐体74の上面に球面軸受
76を介して操縦杆72が取付けられ、この操縦杆72
はこの筐体74に内装された復元機構78により起立位
置への復帰習性が付与されている。この復元機構78は
第8図に示すように、互いに直交する軸A、B回りに揺
動自在なU字ブラケッ)80(80a、80b)を備え
、各ブラケット80に設けた長孔82(82a、82b
)内を操縦杆72の下部が摺動可能に貫通している。ま
た各ブラケット80に突設されたピン84(84a、8
4b)と筐体74内面に突設されたピン86 (86a
、86b)とは、軸A、Bに巻装されたトーションばね
88(88a、88b)により挟まれている。
従って操縦杆72に前後、左右方向へカを加えれば、ブ
ラケット80がピン84によりばね88を押し開きつつ
揺動し、力を抜けばばね88によりブラケット80が、
押し戻されて操縦杆72は直立位置に復元する。
操縦杆72の下端はカッ<−70に設けた窓9゜を通っ
てカバー70内に進入している。前記円筒68にはその
中心を通る直線とに2本の制御ロッド92.94が固着
されている。ロッド92の先端は操縦杆72の下端に球
面軸受96を介して連結されている。ロッド94は球面
軸受98の内輪に摺動自在に貫挿され、この球面軸受9
8の外輪はカバー70の下面に固定されている。
なお操縦杆72のグリップ72aには変速スイッチlO
Oが取付けられ、このスイッチ100の操作により電動
機46を変速する。例えばこのスイッチ100により電
動機46の界磁コイルを切変えたり、電動機電圧を変化
させることにより変速可ず七である。
第2.3図で102は電池であり、その電極は電動機4
6および船外a14の発″心機に並列接続されている。
次にこの実施例の動作を説明する。
採取場所へ行く際には船外a14を使用する。
この際船外機30は水面から引き揚げておけば、走行抵
抗が減り望ましい。
採取場へ到着した後は船外機14を中立状態とし 、そ
のエンジンで内蔵する発電機を駆動する。すなわち船外
機14を発電機として利用する。
この状態で第3図のように舷側から上半身をのり出し、
操縦杆72を握りつつ採取作業を行う。
操縦杆72を直立位置におけば、第7図(A))のよう
に各可動羽根58は円盤50の接線と平行となり、円盤
50が回転しても推進力は発生しない。
操縦杆72を前方(舷側から離れる方向)へ倒せば、操
縦杆72の下端は舷側方向へ接近し、これに伴ない円筒
68が円盤50の中心から第7図(B)のように船体1
0側に移動する。円盤50が反時計方向に回転していれ
ば、各可動羽根58は船体10側に来た時に反時計方向
に回動され、船体lOから遠い位置に来た時には時計方
向に回動される。このため水は船体側すなわち第7図(
B)で上方へ押され、船体10には同図で下向きの推進
力Fが加わる。同様に操縦杆72を右に倒せば右への推
進力が、左に倒せば左への推進力が発生する。操縦杆7
2は前後、左右いずれの方向にも即座に倒せるから、速
やかな方向変化が可能である。
特に船外機30は船体10の浮心よりも前であって操縦
者に近く、しかも船尾の船外機14からも遠いので、船
外機14のスクリュープロペラ20が抵抗となり船尾付
近を支点としであるいは′r心付近を支点として船体1
0を容易に左右舷方向に回すことができ、船体10の回
頭性が向上する、この際船外′!a30は操縦者に近い
ので、希望の方向へ操縦杆72を倒せば船体はその方向
へ回頭することになり、操縦感も非常に良くなる。
この実施例はシュナイダプロペラ付きの船外機30を用
い、この船外!a、30自身に操縦杆72を突出させ、
船外機30を舷側の外側に取付けることにより操縦杆7
2を舷側の外側に位着させたものであるが、シュナイダ
プロペラを船底に取付け、操縦杆のみを舷側の外側に配
設しても同様の効果が得られ、本発明はこのようなもの
も包含するなお本実施例の船外fi30で、回転する円
盤50の上方をカバー70で覆ったので、採取用具など
が回転部分に接触しにくくなり、採取用具を傷めるおそ
れもない。
(発明の効果) 本発明は以上のように、船尾付近にスクリュープロペラ
を、τ心より前方にシュナイダプロペラをそれぞれ設け
、シュナイダプロペラの操縦杆を舷側より外側に配設し
たので、水中や水底の魚貝類あるいは海藻類を舷側上縁
からと半身をのり出して採取する場合に、操縦杆を操作
し易く、採取作業を中断することなく操船できる。また
シュナイダプロペラはt心より前にあるので、船体はス
クリュープロペラあるいは復心付近を中心にして全ての
方向に容易に回頭でき、回頭性が向上する。またシュナ
イダプロペラは操縦者に近いので、船体を回頭する場合
の操縦感が良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は同じく一
部切欠いた平面図、第3図はその使用状態を示す図、第
4図はこの実施例に使用されたシュナイダプロペラ付き
船外機の側面図、第5図と第6図はそれぞれ第1.2図
における線断面図とVl−Vl線断面図、第7図は動作
説明図であって同図(A)は中立時を同図(B)は右向
きに推力Fを発生する状態を示す。また第8図は操縦杆
の復元機構の分解斜視図である。 10・・・船体、 20・・・スクリュープロペラ、 30・・・シュナイダプロペラ付き船外機、72・・・
操縦杆。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 船尾付近に配設されたスクリュープロペラと、船体の重
    心より前方に配設されたシュナイダプロペラとを備え、
    前記シュナイダプロペラの操縦杆を前記船体の舷側より
    外側に配設したことを特徴とするシュナイダプロペラ付
    き船舶。
JP13245786A 1986-06-07 1986-06-07 シユナイダプロペラ付き船舶 Pending JPS62289497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13245786A JPS62289497A (ja) 1986-06-07 1986-06-07 シユナイダプロペラ付き船舶

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13245786A JPS62289497A (ja) 1986-06-07 1986-06-07 シユナイダプロペラ付き船舶

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62289497A true JPS62289497A (ja) 1987-12-16

Family

ID=15081807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13245786A Pending JPS62289497A (ja) 1986-06-07 1986-06-07 シユナイダプロペラ付き船舶

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62289497A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5862081A (en) * 1988-06-08 1999-01-19 Harari; Eliyahou Multi-state flash EEPROM system with defect management including an error correction scheme

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5862081A (en) * 1988-06-08 1999-01-19 Harari; Eliyahou Multi-state flash EEPROM system with defect management including an error correction scheme

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4527983A (en) Trolling control for boats
US6234853B1 (en) Simplified docking method and apparatus for a multiple engine marine vessel
US4565529A (en) Remotely controlled steering apparatus for outboard trolling motors
US5453030A (en) Trolling motor auxiliary handle apparatus
US7866272B2 (en) Control handle for a vessel and a vessel including such a control handle
US3848561A (en) Boat
US5355821A (en) Steering apparatus for an outboard motor
US20210024194A1 (en) Vehicle navigation controller
JPS62289499A (ja) 電動補助船外機付き船舶
US4723500A (en) Boat steering control system
JPS62289497A (ja) シユナイダプロペラ付き船舶
US20020157592A1 (en) Towable sub-aqua device
US4043291A (en) Rowing and steering device for boats
US6776671B2 (en) Trolling motor steering linkage system
CA1165634A (en) Bow-mounted propeller driven boat
JPH0679918B2 (ja) シユナイダプロペラ付き船外機
JPH09249192A (ja) ヒレ推進ペダルボート
US5413062A (en) Remotely controlled steering apparatus for outboard motor
US2645792A (en) Self-propelled boat for swimmers
JPH09202298A (ja) 船外機
US7044815B1 (en) Remotely steerable mount for boat propulsion motor
US5794557A (en) Steering device for a vessel
JPS5992293A (ja) 動力海苔摘み船
US2827871A (en) Ship drive mechanism
US3688727A (en) Steering, engine and transmission control for boats