JPS62289488A - 一輪車の車体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 この発明は、乗車時にバランスのとシ易い形状をもった
一輪車の車体に関する。

従来の一輪車は、車軸にクランク及びペダルを付し、車
軸より接地面に対し垂直なホー２とサドルポスト上にサ
ドルが付されている形状で、乗車時のバランスは脚と腰
部にて行って居シ、練習には長時間が必要である。

この発明の一輪車の車体は、竹馬やホッピング等に見ら
れるように、サドルに腰掛けず、ペダル上に立姿の状態
で両手にてハンドルを保持し上体のバランスをと９、足
のペダル踏み動作にて前後進を行い、短時間の練習にて
操縦可能な一輪車の車体を提供しようとするものである
。

この発明を図面にもとづいて説明すると、第１゜２．３
図に示す水平面１上におる一輪車２の、車軸３に対して
ホークオフセットＬをＭし、水平面１より任意角度のキ
ャスタアングルθをもったホー２４の延長上に、調整可
能なハンドルポスト５を設け、この端末６に車軸３に平
行なハンドル７゜７′ヲ左右に付し、一方車軸３に対し
不一クオフセットＬの反対側に、バランスビーム８をホ
ー２４に、水平面ｌよりαなる任意角度に付加し之形状
で、車軸３よりハンドルボスト５の端末６迄の距離Ａの
概ね２分の１の長さを、車軸３よりバランスビーム８の
先端９迄の長さとし、先端９は任意中をもってスタンド
として用いる、一輪車の車体である。

このように構成された一輪車は、両手にてハンドル７、
τを握シ、ペダル上に立姿の状態で上体のバランスをと
シ、ホーン４のホーンオフセットＬ及びキャスタアング
ルθにより、車軸３にレセプション効果や復元トルクが
生じ、又バランスビーム８をホーン４に付加したことに
より、タイヤの接地中心点１０を中心に旋回性能が良好
となる、これは如何なる棒でも一端を握夛左右に振った
場合、振動の静止点は先端より全長の３分の１の点にあ
ると、同じ原理に基くものである。

以上の如く直立安定、直進安定、直線運動、曲線運動、
の４つの原理的な問題を充足した一輪車の車体である。

【図面の簡単な説明】

第１図は一輪車の乗車時側面図、第２図は正面図、第３
図は側面説明図。 １・・・水平面、２・・・一輪車、３・・・車軸、４・
・・ホーン、５・・・ハンドルポスト、６・・・ノ号ド
ルボス）　（５）のｉ末、７　、７’・・・ノ・ンドル
、８・・・バランスビーム、９・・・バランスビーム（
８）の端末、１０・・・タイヤ接地中心点、Ｌ・・・ホ
ーンオフセット、Ａ・・・車軸３よりノ１ンドルボスト
５の端末６迄の距離、θ・・・キャスタアングル、α・
・・バランスビーム８の水平面１に対する角度。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）水平面（１）上にある一輪車（２）の、車軸（３）
   に対しホークオフセツト（Ｌ）を有し、水平面（１）よ
   り任意角度のキャスタアングル（θ）をもったホーク（
   ４）の延長上にハンドルポスト（５）を設け、この端末
   （６）に車軸（３）に平行なハンドル（７）（７′）を
   左右に付し、又車軸（３）に対しホークオフセツト（Ｌ
   ）の反対側に、バランスビーム（８）をホーク（４）に
   、水平面（１）より（α）なる任意角度で付加したこと
   を特徴とする、一輪車の車体。 ２）車軸（３）よりハンドルポスト（５）の端末（６）
   迄の距離（Ａ）の概ね２分の１を、車軸（３）よりバラ
   ンスビーム（８）の端末（９）迄の長さとした、特許請
   求の範囲第１項記載の一輪車の車体。