JPS62287002A - 粉体成形方法 - Google Patents
粉体成形方法Info
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- JPS62287002A JPS62287002A JP13093286A JP13093286A JPS62287002A JP S62287002 A JPS62287002 A JP S62287002A JP 13093286 A JP13093286 A JP 13093286A JP 13093286 A JP13093286 A JP 13093286A JP S62287002 A JPS62287002 A JP S62287002A
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
「産業上の利用分野］
本発明は、粉体を加圧して圧縮成形するところの粉体成
形方法に関するものである。
形方法に関するものである。
［従来の技術］
金属等素材の塑性加工手段としては、押出し成形、圧延
、鍛造が代表的な塑性加工手段であった。
、鍛造が代表的な塑性加工手段であった。
これら従来の塑性加工手段は、良好な展伸性をもつ金属
を対象として発展し、主として加工能率が追及されてき
た。一方展伸性の悪い金属、或は非金属については、塑
性加工から疎遠される傾向にあった。
を対象として発展し、主として加工能率が追及されてき
た。一方展伸性の悪い金属、或は非金属については、塑
性加工から疎遠される傾向にあった。
然し、近年より高性能の材料が要求される様になってき
ており、難加工材も鋭意塑性加工の対象とされてきてい
る。斯かる難加工材の塑性加工手段として、側圧付加押
出し成形、内部静水圧付加成形、外部多軸加圧十内部加
圧成形等が提案され、既存の標準的な装置では加工困難
な材料についても能率的に加工し得る方法、装置が開発
、具体化されつつある。
ており、難加工材も鋭意塑性加工の対象とされてきてい
る。斯かる難加工材の塑性加工手段として、側圧付加押
出し成形、内部静水圧付加成形、外部多軸加圧十内部加
圧成形等が提案され、既存の標準的な装置では加工困難
な材料についても能率的に加工し得る方法、装置が開発
、具体化されつつある。
［発明が解決しようとする問題点］
」−記した側圧付加押出成形、内部静水圧付加成形等、
いずれの成形方法についても、特に成形性の悪い粉体〔
例えば酸化物分散強化合金（ＯＤＳ合金）、高融点金属
、金属間化合物〕等では、成形、焼結性が充分でなく気
泡も存在する。従って、充５〕な密度か得られないと共
に機械的強度も充分な値が得られていないのが現状であ
る。
いずれの成形方法についても、特に成形性の悪い粉体〔
例えば酸化物分散強化合金（ＯＤＳ合金）、高融点金属
、金属間化合物〕等では、成形、焼結性が充分でなく気
泡も存在する。従って、充５〕な密度か得られないと共
に機械的強度も充分な値が得られていないのが現状であ
る。
本発明は」１記実情に鑑み、成形性の悪い種々の粉体を
密度を均一にしかも完全焼結状態で成形し得る粉体成形
方法を提供しようとするものである。
密度を均一にしかも完全焼結状態で成形し得る粉体成形
方法を提供しようとするものである。
Ｅ問題点を解決するための手段］
本発明は、成形材料である粉体に圧縮力を加え成形する
過程で剪断方向の力を作用させる様にしたことを特徴と
するものである。
過程で剪断方向の力を作用させる様にしたことを特徴と
するものである。
［作 用コ
圧縮成形途中に剪断方向の力が作用するので粒子表面に
新生面が現れ、粒子間の接合が強固になると共に剪断方
向の動きにより練り効果が生じ密度の均一化が図れる。
新生面が現れ、粒子間の接合が強固になると共に剪断方
向の動きにより練り効果が生じ密度の均一化が図れる。
［実 施 例］
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
先ず第１図に於いて塑性加工法の１である押出プレス法
、特に直接押出プレス装置の概略を説明する。
、特に直接押出プレス装置の概略を説明する。
ベースｌの１端部にカウンタプラテン２が設けられ、他
端部にメインシリンダ（図示せず）が設けられ両者はコ
ラム３によって連結されている。
端部にメインシリンダ（図示せず）が設けられ両者はコ
ラム３によって連結されている。
＝ ３−
カウンタプラテン２にはプレッシャプレート４か嵌合さ
れ、ダイスライド５にはボルスタプレート６、ダイス７
が嵌装されている。ベース１に載置されたコンテナホル
ダ８にはコンテナ９が収納され、コンテナ９には成形材
料１０が装填される様になっている。ダイス７にはコン
テナ９と嵌合し通り芯はボルスタプレート６、ダイス７
、コンテナ９共一致し、成形材料ＩＯをダミーブロック
１１、ステム１２を介して前記メインシリンダによって
押圧すれば、成形材料１０はダイス７より押出され塑性
加工される様になっている。
れ、ダイスライド５にはボルスタプレート６、ダイス７
が嵌装されている。ベース１に載置されたコンテナホル
ダ８にはコンテナ９が収納され、コンテナ９には成形材
料１０が装填される様になっている。ダイス７にはコン
テナ９と嵌合し通り芯はボルスタプレート６、ダイス７
、コンテナ９共一致し、成形材料ＩＯをダミーブロック
１１、ステム１２を介して前記メインシリンダによって
押圧すれば、成形材料１０はダイス７より押出され塑性
加工される様になっている。
下記実施例は本発明を上記した直接押出プレスに実施し
たものであり、成形材料としてコンテナ９内には粉体を
充填したものである。
たものであり、成形材料としてコンテナ９内には粉体を
充填したものである。
従来の直接押出プレスの成形方法では、ダイス７、コン
テナ９共静止状態でステム１２によって成形材料１０に
圧縮方法の力を作用させるだけであったが、本発明では
第２図に示す様に成形材料（粉体）１０に圧縮方向の力
Ａを作用させる他に剪断方向の力Ｂを併せて作用させよ
うとするものである。
テナ９共静止状態でステム１２によって成形材料１０に
圧縮方法の力を作用させるだけであったが、本発明では
第２図に示す様に成形材料（粉体）１０に圧縮方向の力
Ａを作用させる他に剪断方向の力Ｂを併せて作用させよ
うとするものである。
この剪断方向の力Ｂを加えることにより、粉体の粒子相
互間でこすれ現象が生じ、粒子表面に新生面が現れ、粒
子相互は強固な接合が得られる。又、粉体１０に作用す
る剪断力（軸心に対し直角方向の運動）により、練り効
果が生じ、粉体中の気泡の減少、密度の均一化が進行す
る。
互間でこすれ現象が生じ、粒子表面に新生面が現れ、粒
子相互は強固な接合が得られる。又、粉体１０に作用す
る剪断力（軸心に対し直角方向の運動）により、練り効
果が生じ、粉体中の気泡の減少、密度の均一化が進行す
る。
尚、この剪断力としては軸心を中心とし、コンテナ９を
回転させる、或はコンテナ９を静止させてダイス７、ス
テムＩ２、ダミーブロック１１を回転させることが挙げ
られ、更に回転に代え軸心を中心とした揺動をさせても
よい。又、ダイス７、ダミーブロック１１を可動とする
場合相反する方向に回転させ、或は揺動させてもよい。
回転させる、或はコンテナ９を静止させてダイス７、ス
テムＩ２、ダミーブロック１１を回転させることが挙げ
られ、更に回転に代え軸心を中心とした揺動をさせても
よい。又、ダイス７、ダミーブロック１１を可動とする
場合相反する方向に回転させ、或は揺動させてもよい。
第３図は本発明を間接押出プレスに実施した場合を示し
ており、図中１３はシーリングプレート、１４は中空ス
テムであり、中空ステムＩ４の先端にダイス７が設けら
れ、中空ステム１４によってダイス７をコンテナ９内に
押込み、ダイス７より成品１５を押出させるものである
。該実施例でも前記したと同様、コンテナ９、ダイス７
、シーリングプレート１３のいずれか−を動かせばよい
。
ており、図中１３はシーリングプレート、１４は中空ス
テムであり、中空ステムＩ４の先端にダイス７が設けら
れ、中空ステム１４によってダイス７をコンテナ９内に
押込み、ダイス７より成品１５を押出させるものである
。該実施例でも前記したと同様、コンテナ９、ダイス７
、シーリングプレート１３のいずれか−を動かせばよい
。
又、第４図は本発明を型鍛造に実施した場合で、型１６
．１７を相反する方向に動かす様にしたものであり、第
５図は本発明を閉塞鍛造に実施した場合を示しステム１
Ｂ、１９ 、型２０．２１のいずれか一方、或は双方を
動かす様にしたものである。
．１７を相反する方向に動かす様にしたものであり、第
５図は本発明を閉塞鍛造に実施した場合を示しステム１
Ｂ、１９ 、型２０．２１のいずれか一方、或は双方を
動かす様にしたものである。
更に又、本発明は上記実施例に限らず多軸プレスにも実
施可能であることは勿論である。
施可能であることは勿論である。
［発明の効果］
以上述べた如く本発明によれば、粉体成形時に単なる圧
縮力だけでなく、剪断力も作用させる様にしたので、粒
子相互の接合性が著しく向上すると共に練り加工が付与
され、密度の均一化、完全焼結状態が図られ、成形性の
悪い粉体の塑性加工を良好に行い得る。
縮力だけでなく、剪断力も作用させる様にしたので、粒
子相互の接合性が著しく向上すると共に練り加工が付与
され、密度の均一化、完全焼結状態が図られ、成形性の
悪い粉体の塑性加工を良好に行い得る。
第１図は直接押出装置の概要を示す説明図、第２図は本
発明を直接押出法に実施した場合の説明図、第３図は本
発明を間接押出法に実施した場合の説明図、第４図は本
発明の他の実施例の説明図、第５図は本発明の更に他の
実施例の説明図である。 ９はコンテナ、１０は成形材料、１２はステム、１８．
１７．２０．２１は型、１８．１９はステムを示す。
発明を直接押出法に実施した場合の説明図、第３図は本
発明を間接押出法に実施した場合の説明図、第４図は本
発明の他の実施例の説明図、第５図は本発明の更に他の
実施例の説明図である。 ９はコンテナ、１０は成形材料、１２はステム、１８．
１７．２０．２１は型、１８．１９はステムを示す。
Claims (1)
- １）成形材料である粉体に圧縮力を加え成形する過程で
剪断方向の力を作用させる様にしたことを特徴とする粉
体成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13093286A JPS62287002A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 粉体成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13093286A JPS62287002A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 粉体成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62287002A true JPS62287002A (ja) | 1987-12-12 |
Family
ID=15046078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13093286A Pending JPS62287002A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 粉体成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62287002A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63241103A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-06 | Idea Res:Kk | 金属等の粉体固形化方法 |
| JPH0289599A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Idea Res:Kk | 金属材料又は合成樹脂材料等の強化方法 |
| JPH0289597A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Idea Res:Kk | 高蜜度圧粉体の製造方法 |
| JPH0289520A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Idea Res:Kk | 強化金属製造方法及びその装置 |
| JP2010132973A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | San-Etsu Metals Co Ltd | 圧縮ねじり加工装置 |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP13093286A patent/JPS62287002A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63241103A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-06 | Idea Res:Kk | 金属等の粉体固形化方法 |
| JPH0289599A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Idea Res:Kk | 金属材料又は合成樹脂材料等の強化方法 |
| JPH0289597A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Idea Res:Kk | 高蜜度圧粉体の製造方法 |
| JPH0289520A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Idea Res:Kk | 強化金属製造方法及びその装置 |
| JP2010132973A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | San-Etsu Metals Co Ltd | 圧縮ねじり加工装置 |
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